hasunoha 川口英俊

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス http://hasunoha.jp/ 川口英俊回答のまとめ集

水子供養について

問い「子宮外妊娠」

問い「子宮外妊娠」

【ご質問内容】

私は 10年前くらいに その当時の 付き合ってた彼氏との子供を妊娠しました。 しかし 子宮外妊娠で 産むことが出来ず 中絶しました。 
そして その彼とお別れし 自責の念で 統合失調症の精神障害になりました。 今でも その精神障害に苦しんでいます。 
やはり 子宮外妊娠でも 中絶は罪なのでしょうか? 
そして 産めなかった子供の 何かしら 供養が必要でしょうか? 
何カ月から 魂が入るのでしょうか?どうか 教えてください。お願いします。


【拙回答】

水子供養

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

何事もそうですが、どうしてもご縁が調わずに仕方のないこと、やむを得ないことも当然にございます。

子宮外妊娠であれば、どうにしても、赤ちゃんは育つことができず、そのままにしておけば母体へも深刻なトラブルになってしまいます・・この場合は中絶は中絶であっても、限りなく流産としての中絶であって、拙生の見解としましては、仏教的に罪・悪業とはならないものであるかと存じております。

とにかく、誰のせいでもなく、ご縁が調わなかったのだとして、あまりご自身をお責めになられないで下さいませ。

御供養は、また水子供養として、少しその子に思いを寄せて、村々に祀られている地蔵菩薩様にでも構いませんので、その子の安穏、お導きを何かの折にでも祈られて下さいませ。もし可能であれば、菩提寺さんやしかるべきお寺さんにて水子供養を正式になさられるのも宜しいかと存じますし、拙生も毎月24日には、水子供養をお勤め致しておりまして、全ての水子霊位に向けてもご供養を回向させて頂いております。その中で、貴女様の水子さんにつきましても、もちろん祈らせて頂きますので、どうかご安心下さい。

とにかく、どうかもう、これ以上、ご自身をお責めになられませんように。

川口英俊 合掌

問い「中絶した子への罪悪感」

問い「中絶した子への罪悪感」

【ご質問内容】

あの子の分まで、2倍頑張らなくては‼前を向いて歩かねば!と、がむしゃらに独り生きていました。

しかし、やはり、自分に甘く、ダラダラした生活するときもあり、(こんな私じゃ駄目だ!)と、数十年経った今も、愛しい我が子に申し訳なく苦しいです。

(もぅ、全てを捨てて我が子のところに逝きたい)と毎日考えています。

ほんの数か月でしたが、、、 
お腹に居たとき、本当に本当にいとおしかった。お参りして泣いて、胎児のエコー見て泣いて。とてもいとおしかった。

怖かっただろう、痛かっただろう…ごめんなさい。ごめんなさい。考えると苦しいです。

どうすれば、我が子と私は平穏の中、二人で余生を過ごせるのでしょうか。

今でも我が子を想うと悲しくて罪悪感が消えません。


【拙回答】

供養

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

供養とは、「供(とも)に養う」とありますように、一緒になって、仏様の教えを養っていきましょう、という意味合いであると考えております。

その子は今は水子さんであっても、貴女様のお子であるのに変わりはありません。

水子さんは、お地蔵様に御守り頂きながら、私たちはまだこの娑婆世界になりますが、そばにいるようなお気持ちで、一緒に有り難い仏法を頂いて、共に仏様の教えを養って参りたいものでございます。

共に仏様の教えを養っていく中で、またいずれ逢えるご縁もあるかもしれません。

あまり無理、気負いなされ過ぎずに。

毎月24日は地蔵菩薩様のご縁日。全ての水子さんに向けての回向にも努めさせて頂いております。貴女様の水子様にも。

川口英俊 合掌

問い「小さな小さな息子の気持ち」

問い「小さな小さな息子の気持ち」

【ご質問内容】

私のお腹の中でちゃんと大きく育てられず、あまりにも小さい内に帝王切開で出産せざるをえず、それでもフニャー!と息子は産声を上げて産まれてきてくれました。 
保育器の中で、身動きもとれないまま手術にも耐え、43日間頑張り通した小さな息子はパタパタ飛んでいきました。 
私は息子と旦那さんや家族とただ一緒に生きたかったです。 
私は赤ちゃんをちゃんと出産できるか分からないリスクのある体質でした。それでも産もうとしたこと自体が私のワガママだったのではないか、私の赤ちゃんにあんなに頑張らせてしまった。本当にごめんなさい。という思いと、 
私はあなたに会いたかった。あなたは保育器の中でも目を開けて私を見つめてくれた。あなたを撫でたりあなたの力を感じることができた。あなたと一緒に43日間生きることができた。本当にありがとう。という思いもあります。 
あの子はどういう気持ちだったのか…ねえ、教えて、と毎日いつもあの子に聞いてしまいます。お母さんはただただあなたが大好きで四十九日を迎える今も現実をまだ認められない自分がもがき、あがいています。自分がただ辛いからだと分かってもいます。なぜか息子は待ってる、帰ってくると信じています。 
わけが分からなくなっています。息子は今どんな気持ちでいるのでしょうか。息子と私たちはこれから一緒に幸せになれるのでしょうか。あの子は帰ってきてくれると信じていいでしょうか…


【拙回答】

この度は、小さな息子様とのお別れ、誠におつらいことでございました。拙生にも流産の子の経験がございます故に、ご心痛の程、いかばかりであろうかと少しなりにもお察し申し上げます・・

「あの子は帰ってきてくれる」

拙妻もそのように思っていたようです。流産の少し前に、ぼんやりとながら、船に乗った子どもを港で手を振りながら「また会おうねー」、「バイバイー」と見送る夢をみたそうです。明るい情景で、きっと戻ってくるとその時に確信したようです。

次の子(今の長男)は、きっとその子だったと、今でもあの時を想い出したり、水子供養の折々に申しますし、私もそのように思っています。

とにかく、どうかまずはお身体のご快復にご留意なさられて、御供養にもお勤めを賜りまして、ご夫婦仲睦まじくに、お互いで支え合って、助け合って、困難を乗り越えていって頂けましたらと存じます。

お幸せを心から祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「頑張ろうと思うのに気持ちがついてこない」

問い「頑張ろうと思うのに気持ちがついてこない」

【ご質問内容】

先日はお忙しい中ご回答いただきありがとうございます。

前のご回答にもあったようにあの子達の為にも頑張らなくてはと思うのですが、なかなか気持ちがついて来ずただただ日々を何となく過ごしてしまっています。

ここのところ体調がいまいちすぐれないので余計かもしれません。

甘えているだけなのかもしれませんが、何かアドバイスいただけばと思います。

同じような質問ばかりで申し訳ありません。

【拙回答】

旅にでも…

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

拙夫婦にも同じような似た経験がございます・・

半年ぐらいはつらい気持ちを抱えて、本当に落ち込み、ふと思い出しては涙しておりました・・

やっと少し落ち着いた頃に旅に出ました。

何気ない旅でしたが、気づきが色々とありました。

旅先で願掛けの護摩を定期的に修しておられる無人のお寺(というよりも小さな庵でしたが・・)がございまして、ふと、子宝祈願と書いて不動尊に奉納したことも思い出します・・

自分がお坊さんでもそんなものです。

また、少し落ち着かれましたら夫婦水入らずにて心身ともに癒せる旅でも。

私のところは、お寺だけに、毎月、地蔵尊と共に水子さんたちのご供養は勤めており、その際に私たちの水子さんもご供養を続けております。

ton様も毎月とまではいかなくても、一年に一度、地蔵盆の日だけでも構いませんので、菩提寺さんや近くのお地蔵さん、お寺さんででも水子ご供養をして頂けましたら有り難くには存じます。

無理に頑張ろうとされることはありません。しかし、いつまでも嘆き悲しまれてしまっていても実は宜しくありません。親御さんのあまりの嘆き悲しみは、水子さんが賽の河原で苦患を受ける種となると「賽の河原地蔵和讃」にもございます。

しっかりと年一回でも構いませんので、追善ご供養にお勤めを頂きまして、お地蔵様に水子さんのことを、どうぞお任せになられて下さいませ。

きっとご供養により良いお導きも頂けることになるでしょう。私も未熟ながらにも毎月全ての水子さんたちのより良い赴きへと向けて地蔵尊にご供養致しまして、お願いさせて頂いております。ton様の水子さんにもお地蔵様のお慈悲によるお導きを賜れますように。

どうか夫婦仲睦まじく、お互いに支え合って、助け合って、人生の困難を乗り越えていかれて、お幸せにお過ごし下さいませ。

子宝を授かれますようにと祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「四人目妊娠」

問い「四人目妊娠」

【ご質問内容】

私は既婚者で現在、三人の子供がいます。 
一番上は5歳の女の子。 
二番目は3歳の男の子。 
三番目は今日1歳になったばかりの男の子です。 
仕事は一年間の産休.育休から先月復帰いたしました。 
仕事もこれからだと言うときに、四人目を妊娠している事がわかりました。 
妊娠検査薬の陽性反応を見たとき、正直仕事どうしようと思ってしまいました。 
嬉しいはずなのに、なんだか素直に喜べなくて… 
夫は、四人目を養う経済力はないし、三番目はまだ小さいのでたいへんだ… 
何かを犠牲にしないと四人目は無理だ 
と言います。 
私は今の仕事が好きなので、続けたいと思っています。ただ回りの方々は育休から復帰してまた妊娠かよと思うでしょう。 
そんな中で働く根性はありません。 
四人目を授かったのに中絶を考えることはお腹の赤ちゃんに申し訳なくて…… 
中絶後、赤ちゃんがちゃんとまたこの世に誕生できるよう(輪廻)、供養しようと思います。 
他に親として何ができるでしょうか。

【拙回答】

中絶は反対としか…

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

避妊はされておられませんでしたか…誠に悔やまれます…

仏教に携わらせて頂いております一愚拙ではございますが、中絶につきましては、正直なところお勧めができません。仏教的な観点からもお勧めすることができません…

しかし・・色々と勘案すべき事情もあるかとは存じますので、反対が絶対に正しいとも申せません。

ただ、どうにもならない因縁(原因と条件)により、亡くなってしまう「いのち」であれば、やむを得ないものではございますが、どうにかなる因縁によって生きられる「いのち」であるならば、どうにか生かされて頂きたいとは存じます。

とにかく、どちらを決断されたとしても、後悔はなさられずに、功徳を少しなりにも積めれるような行いも、どうかお努めなさられて下さいませ。

また、中絶なさられても、どうか水子御供養は、懇ろに宜しくお願い申し上げます。

ご家族皆様のお幸せを心から祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「二度の人工中絶」

問い「二度の人工中絶」

【ご質問内容】

私は二度、人工中絶をしました。 
長文になります。申し訳ございません。

一度目は23歳の時。 
妊娠報告に彼のお家に挨拶に行った時に、彼のお父さんから「赤ちゃんはお金がないと産まれてこない。産めるか産めないかもう一度考えてから来なさい」と言われました。結婚してもこの家族とは暮らしていけないと思いました。 
授かった命と考えましたが、一人で育てる自信がなく中絶を選んでしまいました。

二度目は28歳の時。 
別れる直前に妊娠が分かりました。 
別れる1年ほど前に、看護の道を進みたいと彼から相談を受け、1年の約束で受験勉強を応援しました。1年後、結果は不合格。その頃、私は昇格。 
彼は「〇〇は正社員だし、昇格できる力があるし。俺はバイトだし、看護学校も落ちるし。」と言うようになりました。「アルバイトが嫌なら、正社員の試験受けたら?」とアドバイスをしましたが「〇〇と違うから。やりたいこともわからないし。でも〇〇といつか結婚したい。」と言っていました。 
正直、家族を持つなら支えて欲しいと思っていた私なので、重荷に感じてしまうようになりました。私の誕生日当日に彼はプロポーズしようとしているとこに気付き、私は先に別れを告げました。 
また罪を重ねる自分に自問自答していましたが、彼と相談し中絶を選択してしまいました。

二人とも付き合っている時は結婚も視野に入れてお付き合いしてるということもあり、避妊はほぼしていませんでした。 
私の考えが浅はかで赤ちゃんを、自分の手で二度も殺めてしまう結果になったことに変わりはありません。 
水子供養も考えましたが、それをすると、どこかで自分の中で終わったことにしてしまいそうなので、していません。

現在妊娠32週です。夫は別の方です。中絶したことは夫にも話せていません。 
今、切迫早産で入院中です。低地胎盤、逆子ということもあり帝王切開の確率が高い状態です。 
帝王切開でも構いませんが、元気で健康な赤ちゃんが無事に産まれてくれたらそれだけで十分なのですが、正直それすらできるか不安の毎日です。 
こうなったのも私が二度も中絶してしまったからだと責めてしまいます。 
だからと言って誰かに相談できることではなく、辛いです。 
どうしたらよいのでしょうか。 
自分勝手な悩みだとは重々承知です。 
よろしくお願いします。

【拙回答】

母の日に寄せて

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

中絶は、誠にお辛いことでございました。

そして、今は新しい命を授かられまして、あと少し、いよいよご対面。楽しみですね。ご安産を祈念申し上げます。心身ともにできる限りリラックス。あれこれと悩まずに。過去にとらわれずに。

でも、中絶したお子は、紛れもなく、なっちゃん様のお子。

水子供養は、また少し落ち着かれてからで構いませんので、なさられて頂けましたらと存じます。

「供養」は、字の如く、「供(とも)に養う」、一緒に、悟り、仏様の世界へと向けての善き功徳、あるいは智慧を養うということになります。

どうか善きお導きがありますようにと、水子さんのご供養も宜しくお願い申し上げます。

不安なことは、中絶とは関係ないと思って下さい。貴女のお子たちは、何より貴女の幸せを願っていると思います。

今日は母の日ですね。カーネーションの代わりに、貴女のお子たちからの言葉と思って下さい。

「良いお母さんになって下さいね。」

ご安産、そしてお子様の健やかなご成長、ご家族皆様のお幸せを心から祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「現在妊娠中です。」

問い「現在妊娠中です。」

【ご質問内容】

初めまして。私は現在妊娠中です。 
約2ヶ月後には出産を控えています。

そんな私ですが一昨年の10月末。 
中絶手術を受けました。 
その頃妊娠3ヶ月。初めての妊娠で相手は今の旦那です。(当時は彼氏)

最初は彼氏(旦那)に産もうと言われ、無知で馬鹿な私はその言葉を間に受け2人で産めるんだと思っていました。 
しかし現実はそう甘くなく中絶をしました。 
それからは後ろ向きな思いと前向きな思いが交差する様になりました。

そして、もうすぐ1年が経とうかという去年の9月末。2度目の妊娠が発覚しました。

今回の妊娠は前回の妊娠と違い、トントン拍子に話が進みました。 
そんな中私は元々決めていた、亡くなった子の供養に1年が経った2日後に相手(旦那)と私の両親でお寺に供養に行きました。 
水子供養のお札と安産祈願のお札を書き、お焚き上げをして貰い 
赤ちゃん用のお菓子、相手(旦那)が買ってきたお花、私の買った小さなブーケをお供えして手を合わせました。

その時に私は 
''身勝手なのは分かってるけど、どうかこの子を連れて行かないで'' 
と、あの子を殺したのにも関わらずそんな最低な事を思ってしまいました。

今回の妊娠が前回と違いスムーズに話が進み、妊娠も順調に進む中で罪悪感と幸福感を感じました。

''あの子の時はこんなにスムーズにいかなかったのに、'' 
''あの子を殺した癖にお腹の子を産もうとしてるなんて''

妊娠が進むに連れて段々と動いているのが分かる様になり更に幸せを感じる様になりました。 
ですが、それで良いのかとふとした瞬間に良く思います。

手術をしてから月末には必ずお花や、その月に見合った物をお供えしています。 
1月ならお年玉だと称して赤ちゃん用のおせんべい。3月なら桃の花。 
今は少し早いですが、小さな鯉のぼりを飾っています。

それくらいしか出来ない上にあの子を殺した最低でダメな母親が、約2ヶ月後にお腹の子を産み、本当に母親になって許されるのでしょうか。

水子霊はとても純粋なものだと聞きましたが、あの子は私を本当は恨んでいるのでしょうか?

どうしてあの子は私を選んでくれたのでしょうか? 
そしてお腹のこの子はどうして私を母に選んでくれたのでしょうか?

長くなりましたが、ご回答頂けると幸いです。

【拙回答】

その子はあの子です。

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

優しいあの子は、きっとまた二人のところへと戻ってきてくれたのでしょう。

有り難し。

ご安産、お子様の健やかなご成長を祈念申し上げます。

どうかお二人、仲睦まじく、優しいお子に愛情を精一杯に注いであげて下さいませ。

川口英俊 合掌

問い「流産」

問い「流産」

【ご質問内容】

先週流産をし、流産手術をしたばかりで毎日のように落ち込み泣いてばかりの日々が続いている状態です。

流産の宣告を受ける前の晩と手術当日に不思議な体験をしました。 
前の晩に、目が覚めてトイレに行って部屋に戻ったらなんか部屋がお昼の様な明るい光が部屋全体に差し込んでいて、モチロン電気ついてない。夫のイタズラかと思ったけれど、夫は隣の部屋でイビキかいて寝てるし。何が暖かいというか安心感というか怖いっていう感情は一切なくてどうなってるのか分からなくて夫を起こそうと思ったけれど、目の前に女の子の赤ちゃんが外の空の方へハイハイして途中、立ち止まって私の顔を見てニコッと笑ってまた外の方へハイハイして消えて行くのをみました。そして検診の日に赤ちゃんが中で亡くなっていました。

手術当日。 
麻酔が効く前に私の足元に同じ女の子がいた。 
麻酔が効き夢を見た。真っ白な雲の上にいた夢。気持ち良い感覚だった。でも、その夢には続きがあって 
何処からか子供の声で【助けてママ】【助けてママ】と聞こえてきた。次第にそのセリフは【痛い】【痛い】と泣きながら言っている声。姿は見えなかった。その時も怖い感覚はなくて、心配とか悲しいとかの感覚。次第に目が覚めてると、実際処置中に目が覚めたから痛かったんだけど自分で【痛い!】と何度も叫びながら号泣してた。処置が終わって、回復する為に1時間程その場に居た時も、足元に女の子がいて涙を少し流しながらニコッと笑って消えていった。

そんな不思議な体験をしました。お腹の赤ちゃんがお別れを言いにきたのでしょうか?まだ体調も精神的にも戻ってないので水子供養はしていませんが元気になったら行こうとは思います。

私は今年、大厄なのでそのせいで流産をしたのかと思っていまいます。また、前厄の去年には胆石の為に、胆嚢摘出手術も受け、来年後厄なので次は何が起こるのかと怖い気持ちもあります。日々不安と悲しみ、など不の気持ちしか持てませんどしたら良いのでしょうか

【拙回答】

バイバイーまたねー

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

流産・・誠におつらいことでございます・・

ご夫婦でしっかりと支え合い、助け合って、どうか乗り越えられますことを。

拙妻に見られると怒られてしまう可能性がありますが・・

実は・・拙妻も同じような体験をしており、人事ではないと思い、回答させて頂いております。

私たちの子は、夢の中で、港で、船に乗り、手を振ってバイバイと、さよならを告げ、拙妻も、バイバイと手を大きく振っていたそうです・・そして、「またねー」、「一年後にー」とお互いに言い合っていたそうです。

流産が確定してから手術までの三日間、本当に辛かったです。でも、まだお腹にその子はいるのだと、三人で色々と楽しく過ごしました。たった僅かな間でしたけど、確かにその子は私たちの子。

拙妻は、もちろん、悲しく辛い中でしたが、夢の中でのお別れができて良かったと、少しずつですが受け入れることができていたようでした。

手術のつらさ・・横でずっとおりましたので、よくわかります・・

とにかく、まずは何より静養です。心身共に無理なされずに、少し休まれて下さい。

私たちも小旅行に行きました。

そして、少し落ち着かれてからで構いませんので、水子供養もどうか宜しくお願い致します。その子も、きっと地蔵菩薩様にお守りして頂けるかと存じます。そして、また、良かったら私たちのところに来てねと。

ご夫婦、どうか仲睦まじくに。

川口英俊 合掌

問い「生後27日の娘を亡くしました」

問い「生後27日の娘を亡くしました」
http://hasunoha.jp/questions/1421

【ご質問内容】

5月の25日に、娘が亡くなりました。
7月に四十九日を行います。
日蓮宗のお墓に入ります。

私は、娘のお骨の一部を手元に置こうか悩んでいます。
彼女の死は受け入れています、しかしさみしく思い、分骨を考え
ています。
しかしそれが、彼女にとって良いのか解りません。

私の思いは、彼女に早く生まれ変わってほしいと願っています。
どのような形でもいいのでもう一度逢いたいです。

そもそも人は亡くなったら、どのような道を進むのでしょうか。
この年になってお聞きするのはお恥ずかしいのですが、どうかお答えください。

【拙回答】

水子さん

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

もう四十九日忌は終わられた頃ではないかとお察し申し上げます。

拙生にも流産した子の経験がございますが、その時には本当に苦しみ、悩みました。

その子の父であると共に、僧侶として、その子をしっかりと送ってあげなければ・・水子地蔵尊前における法要の読経では声が震えてしまい、不覚にも涙が止まりませんでした・・

それから夫婦共に立ち直るのに五ヶ月ぐらいは掛かりましたでしょうか・・次の子(長男)の妊娠により、正直、「あぁ、あの子が帰ってきてくれたのかも」と夫婦共に喜んで、色々な不安もありましたが、何とか乗り越えて、無事に産まれてきてくれました。

毎月二十四日には定例の水子供養と共にその子のご供養も続けておりますが、例え、帰ってきてくれたのではないにしても、きっと御仏様、菩薩様方のお導きにより、善き仏縁を得られて、善き赴きにあるのではないだろうかと存じております。

亡くなられた方は、最短で三週間後から最長でも七週間(四十九日間)までの中で次の行き先が決まることになると言われております。

もちろん、日蓮宗さんであれば、霊山浄土への往詣によって、釈尊の下で悟り・涅槃を目指すことになるのが最良となりますでしょうし、もしも、授戒・引導を受けられてはいるものの、あるいは例え、授戒・引導もなく、追善供養もないとして賽の河原で迷ってしまってしまわれている水子さんがおられたとしても、その時は地蔵菩薩様がきっとお導きなさられることになるのではないかと存じます。

また、もしもまだ人として生まれる因縁が残っていたり、御仏様、菩薩様方の下でご修行に励まれてはいても、もう少し人間道で頑張って修行してきなさいとなりましたら、この世に戻ってこられる、生まれ変わられることもあるのではないだろうかと存じております。

そういたしますと、もう一度、生まれ変わったその子と逢えることだってあるかもしれません。

もしかしましたら、次の子がそうかもしれませんし、また他の子がそうかもしれません。そういう気持ちとなることができれば、例え他の子であっても、もしかしたら・・と思うと、どこか皆への気遣い、優しさ、親切な気持ちにも繋がることとなれば、それはそれで尊く有り難いことになるのではないかと存じております。

川口英俊 合掌

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/

これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16

問い「水子供養についてお願いします」

問い「水子供養についてお願いします」
http://hasunoha.jp/questions/1336

【ご質問内容】

過去に中絶経験があります。
忘れた事はありませんが、特に供養はしてきませんでした。
息子の手も離れ、最近お付き合いする男性が出来たのですが、その方に先日、
水子供養はちゃんとしているのか?
会わなかった二週間の間に俺は三回死にかけた。
と、言われました。
かなりショックだったのですが、本当に私の過去の罪のせいでその方に災いが起こってしまったのでしょうか?
また、私にではなくなぜ彼に?
どうしたらいいのでしょうか。

【拙回答】

水子供養について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

まず、水子さんにつきましては、地蔵菩薩様のお導き、ご加護により、次の赴きへと参られているとお考え下さいませ。

拙寺では、毎月24日の地蔵菩薩様の御縁日には、地蔵菩薩様のご供養と共に、水子さんのご供養もお勤めさせて頂いておりますし、地蔵菩薩様をお祀りされておられる他のお寺さんでもなされているところも多いのではないかと存じます。

また、8月24日の地蔵盆では、お寺だけではなく、村のお地蔵さんにおいてもご供養が行われているのではないかと存じます。

水子供養の場合、もちろん、特定の水子さんをご供養致すこともございますが、地蔵菩薩様に全ての水子さんたちへの助けをお願い致すお勤めをすることとなります。

ですので、みさと様の水子様のご供養も拙寺や他のお寺さんのご供養の中において当然に含まれているとお考え頂けましたらと存じますし、例えご供養されておられないとしても、どうかこの点、ご安心を賜れましたらと存じます。

そして、その水子さんが何か災いをもたらすというようなことは、まずあり得ないと思って頂いて構わないかと存じます。もちろん、その男性の方におけることも関係ないとお考えを頂けましたらと存じます。

まあ、それでも、もし少しでも気になさられるようであれば、これを機縁として、水子供養を頂けるとなりましたら、それはそれで有り難いことになるのではないかと存じます。一度、水子供養をなさられることで、みさと様のお気持ちにおいても善い一つの心の整理、けじめになるのではないかと存じております。

また、水子供養のことに関しましては、これまでにも下記の各問いでも扱わせて頂いておりますので、是非、お時間のあるときにでもご参照下さいませ。

「水子供養について」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/cat_323269.html

みさと様のお幸せを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/

これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16
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