hasunoha 川口英俊

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス http://hasunoha.jp/ 川口英俊回答のまとめ集

職場の人間関係について

問い「どうしたらいいかわからない」

問い「どうしたらいいかわからない」

【ご質問内容】

ちょっと前までは友達と連絡とれてたんですが、最近メールいれても返事貰えなくて、連絡がとれなくなりました。なんで急に連絡がとれなくなったか分かりません。私、何かした覚えないですし。向こうは私のこと友達と思ってくれてないんでしょうか?もうわからなくなってしまいました。職場でも、上司に何もしていないのに嫌がられるし何がなんだか分かりません。


【拙回答】

「去る者は追わず、来る者は拒まず」

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

連絡が取れなくなるのは、忙しさや環境の変化など、相手の色々な状況によるのでしょうが、特に身に覚えが無ければ、正直、あまり深く考えても仕方のないこともございます。

「去る者は追わず、来る者は拒まず」ぐらいで考えおくのが良いのかもしれません。

「友達」も「職場」も含めて人間関係において大切となるのが、相手への思い遣りや配慮といったものになります。

「去る者は追わず、来る者は拒まず」というのも、相手の事を尊重した一つの姿勢の現れと考えることができます。

もちろん、関係性の維持のためにはバランスが大切になります。どちらかが一方的となってしまうと不満やストレスになってしまい、関係が壊れてしまいかねません。お互いに尊重し合える、配慮し合える、そんな仲を目指して参りたいものでございます。

ご縁を大切に、どうぞ良い関係が築けていけますことを。

川口英俊 合掌

問い「これから先の人生について」

問い「これから先の人生について」

【ご質問内容】

忙しいところ失礼致します。 
踏ん切りが付かず、御助言を頂戴したく思い書き込みをさせていただきます。

私は今、今後の人生に悩んでいます。 
それは、この仕事を続けるか、終わりにするかです。 
終わりにする場合は首をくくるつもりです。

こんなことを考える理由ですが、これ以上周囲の人に迷惑をかけたく無いからです。

就職して4年になります。 
今の職場には1年になりますが、先日冗談めかしていましたが「こいつダメだ」と言われました。 
冗談かも知れませんが普段から思っていることが不意に出たのかもと思いました。

長く勉強も続けていますがすぐに記憶から抜けます。 
注意力も足りず書類にもミスばかりです。 
頑張っているつもりですが手も遅く時間がかかってしまいます。 
周囲の人とのコミュニケーションも上手くいかず、シャクに触る様です。

もうみんな呆れているでしょう。 
職場の人に声をかけることにも相当な覚悟が要ります。 
自分の人生を振り返っても自分という人間は失敗作だと思います。

甘えかもしれません。被害妄想かもしれません。もっと頑張れば済む話かも知れません。 
でもこの考えが振り払えず何度も繰り返します。

最近は常に胸が痛いです。

もうこれ以上、人から嫌われながら生きていくことは辛いです。 
仕事を辞めたら家族からも嫌われ疎まれるでしょう。

どちらに転ぶにも私の考え方次第ですが良い方向に考えられません。 
どうか御助言を頂けませんでしょうか。 
お願い致します。


【拙回答】

アンテナと整理・分析

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

あまりご自身を追い込まれ過ぎませんように。

もう少し気楽に考えることも必要です。

頑張っていてもなかなか結果が出ないことだって当然にありますし、頑張って結果の出せるような環境かどうかということもあります。

今のところでダメならば、頑張れば結果の出せられそうなところへと転職するのも当然にありです。

あまり、「こうでなければいけない」と思い込み過ぎないことも大切です。

注意力を付けて、ミスもなくすためには、とにかく情報整理を効率よくすることです。

手帳をうまく活用されて下さい。何でもメモることと、そして内容の整理、優先順位付け、手順の確認などを怠らずマメにしてみて下さい。

記憶の問題も、遅く時間が掛かってしまうのも、また、コミュニケーションも、物事のタイミングも、全て情報がポイントになります。

情報をどううまく整理して扱うのか、そこを少し改善されてみて下さい。あとは情報でも質のよい情報を仕入れるためのアンテナ作りも欠かせません。ネット、Facebook・TwitterなどSNSなどもうまく活用されてみて下さい。

これから先の人生を決めるのは、他の誰でもなく何より自分自身です。人生を航海に例えることがありますが、まさに航海を無事に進めるためには、精度の高いアンテナによる情報収集とその情報の整理・分析が大切になります。

良いアンテナと良い整理・分析で、良い人生を。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「気持ちがどうにもならない、逃げたい」

問い「気持ちがどうにもならない、逃げたい」

【ご質問内容】

保育士です。2年目で3歳児クラスの主担です。 
少ない人数のクラスのため、まとめられないと「たかが○人なのに」と言われることもおおく、毎日がストレスです。 
1年目のときにも1歳児の副担だったのですが、主担の先生と折り合いがつかずもめてばっかり、そのたびに私が怒られることが多かったです(私が悪いのはもちろん、主担の先生が悪いことも)

1年目の時から辞めたいと思っていましたが、2年目で頑張ってどうにもならなかったら辞めようと考えていました。

そもそも今受け持っているクラスを持つ前、3月の時点で園長からは「あなたは大きいクラスは無理だ」と言われていたはずなのに、クラス発表の日になり、「あなたがどのクラスでも頑張ると言ったから、去年一年間のだめだった分今年で取り返しなさい。今年もだめだったら下ろすことを考えている」と言われました。

正職員でとってもらえたのはありがたいのですが、「正職員なんだから」と何かにつけて主任や園長に言われ、残業も当たり前な職場です。(行事前は日付を超えそうになる)

今の現状の話に戻すと、系列園と職員交換研修というのを行っていて、私が2週間ほど系列園にいっていました。 
その間、うちのクラスにはいるのが主任で、私が受け持っていた間のやり方や、部屋の飾り付け、物の配置など相談なく全て変えられました。 
それを研修初日帰ってきて見た瞬間絶句しました。

それなのに「変えていただいてありがとうございます!」なんて言えるわけが無いです。自分はもういらないんじゃないかと思ってしまいました。

そして、今日(明日で研修は終わり)主任と電話でやり取りした際、「部屋の設定を変えてもなにもない」「自分のクラスの子が可愛くないの?」とまで言われました。園長には散々クラスの子が可哀想とまで言われています。

年度末まで頑張る気でいましたが、どうしても続けられません。年度途中で辞めてしまうのは子どもたちにも親御さんにも申し訳ないという一言で済ませられないのですがどうしても辞めたいです。 
喝でも慰めでも何でもいいのでお言葉をください。気持ちが荒んでいます。


【拙回答】

いつも頭が下がります。

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

保育士さん、人の子のお世話、しかも大人数・・本当に大変であるかと存じます・・息子の保育園でも、保育士さんたちの様子を見ていて、いつも思います・・

これは、よほど、子ども、子どものお世話が好きでないとできないな・・と・・頭が下がります。

それに、まだまだ給与等の待遇面も悪いみたいですし・・

たまにしんどそうな姿を見ますと、もっと職員の数、フォローの方を増やしたりと、必要じゃないのかな・・といつも思ってしまいます。

好きだけでもできることでもありませんし、色々な事情があり、辞めていかれる方も多いですよね・・

あまり無理はなさられずに、もっと自分に合った遣り甲斐、働き甲斐のある職場を探されるのも。

まだ入って二年目であるのに、もっと親身に人を育てようとされない上司のいるようなところでは・・とも思います。使い捨てにされるようなだけでは悔しいだけですしね・・

子どものことだけでなく、自分のこともまずお考え頂きまして。

溺れている人を助けるのに、自分が泳げる余裕がなければ、助けるものも助けられません。

まず自分自身に余裕を持たせることも大切です。

川口英俊 合掌

問い「中道になりたいです」

問い「中道になりたいです」

【ご質問内容】

4月に転職しました。 
頑張っているつもりですが、新しい環境のため仕事がスムーズにできません。

先日も、先輩に仕事をさっさとするよう注意されました。 
きつく言われた訳ではないのに、気分が沈み、やめたいと考えています。

いつも、どんな場でも、注意されると落ち込みがひどく、苦しくてやめたくなります。

ほどほどにとか、聞き流すことができません。

以前、お寺で住職さんが中道が大切と言われていました。 
私にはそれが欠けていると思います。

どうすれば、中道になれるのでしょうか。 
どのようにすれば、言われたことを気にせず、融通が利く人になれるのでしょうか。 
私と関わっている人もしんどいと思います。


【拙回答】

中道の練習へ向けて

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「中道」というのは、偏見、断見や常見などの極端な誤ったモノの見方、考え方を排した状態のことを申しますが、そのためには、まず、何が否定すべき偏見や極端であるのかを良く理解しないといけないことになります。

仏教でも、空の理解が大切、無執着が大切などと言っても、何が否定すべき空で無い状態であるのか、何が否定すべき執着の状態であるのかを知り得なければ、何をどうして良いのかも、当然わからないことになってしまいます。

それを知るために、仏教では智慧の開発と福徳(善徳行・方便行)の実践という修行が必要となる次第でございます。

落ち込みすぎないように、聞き流せるように、融通が利かせられるようにしたいとしても、そのためにも、もちろん知識とトレーニングが必要になります。

その知識とトレーニングのためにも、仏教の修習は大いに役立っていくことにはなるでしょう。

まずは簡単な練習からとして、そうですね、、

丁度、先日に刊行されました、我らがhasunohaの共同代表・井上広法師の著書「心理学を学んだお坊さんの幸せに満たされる練習」(永岡書店)からその練習を始められても良いのではないだろうかと存じます。手前味噌の宣伝ではありませんが、拙生も実際に拝読させて頂きました感想としてもお勧めをさせて頂きます。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「頭で考えている事と行動が伴いません…」

問い「頭で考えている事と行動が伴いません…」

【ご質問内容】

3歳の娘がいます。 
今年の4月から保育園に入園し、楽しく通っております。

今まで専業主婦で子育てしてきたので、求職という理由で保育園に預けています。 
そのタイムリミットがもうすぐなのですが、未だ職探しに行動がうつせずいます…

家計の為と、楽しんで保育園に通っている娘を見ていると退園させたくないと強く思うのですが、ハローワークに行こうと考えただけで過呼吸を起こしてしまいます。(以前、パニック障害を患っておりました。)

内職も考えたのですが、ペットを飼っているためなかなか無いのも実状です。

怠けたいから仕事をしたくないのではなく、今までの経験上から仕事をするのが怖いです。

お恥ずかしい話…私は手が遅いらしく、これまでのどの職場でもその事について注意を受けることが多々ありました。 
また、仕事を辞めさせられたこともあります。

母親なのに娘の為に頑張れない自分に嫌気が差し、情けなくなります。

今の状況が自分の心の弱さ、甘えなのは分っています。 
でも、どうしようもなく苦しいです。 
何か光が見えればと思い相談させていただきました。 
回答宜しくお願いします。


【拙回答】

保育園の入所要件について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

とにかく無理は禁物です。

実務的なお話しとなりますが、保育園の入所要件は、就労だけではなくて他にも幾つかあるかと存じます。

就労できない要件の一つとしての「疾病」として正式に医療機関の証明と共に申請されて、何とか働けるようになるまで、しっかりと治療に取り組まれるというのはどうでしょうか。

一度、市区町村の担当部署にご相談されてみて下さい。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「よろしくお願い致します。」

問い「よろしくお願い致します。」

【ご質問内容】

この度はお忙しい中、私事ですがご相談させていただきます。よろしくお願致します。 
私は会社員として働いております。突然難病の病気を発症しまして容姿は一見健常者とは変わらないですし、薬の効果もありまして仕事にそこまで支障をきたす事はありません。治療に専念する為に退職は時期に致します。 
退職はするにせよ、病気を発症後、自分自身の心は弱ってしまいました。 
今まで気にしていなかった職場の人から言われる悪口や、どうわたしは思われているのかなど人の顔色伺うようになってしまいました。 
人に好かれる人間になれればどれだけ楽かとは思いますが、それは無理だと承知しております。 
人間関係に振り回され、こんなにもメンタルが弱い自分に嫌気が刺しています。 
私自身はどう行動したらいいか分かりません。どうかこの様なわたしに喝を入れていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

【拙回答】

喝は入れませんが、病気への勝つは入れます

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

突然難病となられてしまわれて、会社も退職されることになり、これから治療に専念されるとのこと・・

少し病気のこともあり、気弱になられてしまわれているご様子・・

とにかく、もっと周りの皆さんに対して、抱えておられる病気のことを理解してもらえるようにお話しもされて、遠慮なくに周りをもっと頼られてみて下さいませ。

もしも、それでも心無い人間は、できればもう無視されて下さい。時に相手にしても仕方がない方も当然にございますし、みんなと仲良しこよしというわけにもいかないことだってあります。

私たちの世界は、助け合い、支え合い、分かち合いにて成り立っており、誰も独りで生きていけるような世界ではありません。皆、一人一人弱い存在です。それぞれが色々なモノ・コトに依存することにより、生かされて生きることができております。

何事もそうですが、うまくいくためには、助け合い、支え合い、分かち合いの関係を、どうより良くに調えて過ごしていくかによって大きく変わっていくことになります。

今は、貴女様においては、何より難病と闘うための周りの助け、支え、励ましが必要です。

つらく、苦しく、大変な時は、お互い様。遠慮はいりません。もっと周りも頼りにされて下さい。

そして、また少しでも余裕ができて、誰かがつらく、苦しい時には、頼られたり、助けを求められたら、その分をどこかでまた、できることでお返しすると良いのです。もちろん病気の治療が一段落した上に、余裕ができた時で構いませんので。

とにかくまずはしっかりと落ち着いて治療に取り組まれて、周りも頼られて、また働けるぐらいになるまで、焦らず、無理せず、あまり頑張ろうとも力まれずに。

病気に勝つためにも、お互い様、お陰様の心にて、まずは周りをもっと頼られて下さいませ。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「彼の存在が…」

問い「彼の存在が…」

【ご質問内容】

私には、付き合い始めて2ヶ月になる人がいます。

私は職業上、社泊することも多く、彼に1ヶ月に1度くらいしか会うことが出来ません。

彼には以前、 
「特殊な職業だからなかなか休みとったり、早く帰宅することが出来ないからね」 
とは伝えているのですが、彼には社泊が多いことや休みが全くないことが理解出来ないのか、凄く文句を言われます。

最近、このことが原因で喧嘩しました。

そのときに、今の仕事のことを凄く貶され、しまいには他の女の子と遊んでくる、と言われました。

とりあえずは、仲直りしたのですが、彼は隙あるごとに、 
「早く今の仕事辞めろ」 
と言ってきます。

私はやっと今の仕事に慣れ始め、楽しいと感じているので辞めるつもりは一切ありません。

そのことを伝えると、また喧嘩。の繰り返しです。

彼へ連絡をとるのもめんどくさいと感じてしまうこともあります。 
また、彼へ連絡とっているのも、業務的に感じてしまいます。

私の中で、彼の存在が重荷になっている気がして、別れ話を切り出そうとすると、その雰囲気を読み取ってなのか、彼に既読無視されることばかりです。

私は、彼とちゃんと話し合いたいのですが、彼はそれに応じてくれません。 
私は、今後どうすればいいのでしょうか…

【拙回答】

「セロリ」

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「水と油」という例えがありますが、お互いの性質が異なるもの同士、また、混じり合えないもの同士では、やはりうまくいかないことになります。

恋人関係でも夫婦関係でも、お互いが、お互いで相手のことを配慮し合う、思い遣りの心を持って、支え合い、助け合い、分かち合いによっての良い関係が必要となります。

お互いの色々な違いを乗り越えて、仲良くしていけるのかどうか・・

「セロリ」(歌詞・山崎まさよしさん)の内容のように、やれるだけ、がんばってみてやれるのかどうか、少し歌を聴きにながらでも考えてみて下さい。

やっぱり無理なようでしたら、お別れもやむを得ないのではないかと存じます。

「セロリ」(山崎まさよしさん) 

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「新しい環境に飛び込むことが怖いです」

問い「新しい環境に飛び込むことが怖いです」

【ご質問内容】

4月から社会人になります。第一志望の企業に就職できて仕事については楽しみなのですが、人間関係の不安が大きいです。

小さい頃から人見知りで、友達と仲良くなるのも時間がかかりました。「相手が自分のことをどう思っているんだろう」「嫌われたらどうしよう」と考えると、本心で接することができないのです。上辺の付き合いになり、それが相手にも伝わっているのだと思います。

知らない人だらけの環境に飛び込むことに、今から緊張でいっぱいです。少しでも前向きな気持ちで新生活を送りたいので、アドバイスいただけますでしょうか?

【拙回答】

笑顔を大切に

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

人間関係は、最初、ある程度は上辺だけの付き合いでも良いのではないだろうかと存じます。

あまり八方美人になり過ぎて、人付き合い、人間関係に労力を費やしても、疲労やストレスにもなり、日常生活・仕事に色々と影響も与えかねません。

それよりも、一応、最初は上辺だけで付き合っていく中で、相手のこともある程度分かってくることもあるでしょうから、そのうちに、しっかりと本音で話せることのできる、これという人(信頼できる上司・同僚、親友や恋人など)を数人、作れるようにはされていかれると良いのではないだろうかと存じます。

上辺だけであっても、たいてい「笑顔」を忘れずにいますと、まあ大丈夫かと。

肩の力を少し抜いて、笑顔で、新生活を迎えましょう。

川口英俊 合掌

問い「憂鬱な夫」

問い「憂鬱な夫」

【ご質問内容】

嫁ぐ直前に義父が亡くなり、夫が跡取りに。 
しかし夫はずっと前からこの仕事(人間)に嫌気がさしていたらしく、現在鬱状態になってしまいました。

近くに別宅をかまえ通いで実家に勤めています。用事があるときはキチンと勤められるのですが、用事が終わるとまたクデッとなってしまいます。 
夜も眠りたくないらしく、朝は無理やり起こしてご飯を食べさせつれていっています。 
義母や義実家周辺の人から「私がちゃんとしないから彼がダメになった」等々言われ、ご飯を食べさせ着替えもだしお風呂に入らせても、結局は落ち込み塞ぎ混んでしまう。次の日にはもとに戻ってしまう。どうにも苦しく毎日私が泣いてしまっています。

なんとか夫が心から笑顔になれる日が来れば良いのですが…こんな状況ですが何か良い打開策ありましたらご教授願います。

【拙回答】

まともに受け取らない

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

副住職の旦那様のこと、誠におつらいことでございます・・

とにかく、周囲から何を言われても、できないこと、無理なこと、どうにもならないことは、もはや仕方がありません。

今は、状況が少しずつでも良くなっていくように、旦那様を支えてあげつつ、お寺のことも、できることからなさられていかれると良いのではないだろうかと存じます。

また、総代さんや役員さん、檀家さんとも、よくご相談なさられて、旦那様の状態が良くなるまでは、しばらく色々とお手伝いをして頂けるような体制をつくられておかれることも必要なのではないかと存じます。遠慮はなさられずに、お寺の護持のために、裏方としてできることをなさられてみて下さいませ。

周囲から言われることを、全てまともに受けてしまい、応えようとされずに、謂れのないことや、どうにもならないようなことについては、まあ、なるべくまともに受け取らないように、流せるようにしていきましょう。

そのことにつきましては、下記の内容をご参考にして下さい。

「悪口は受け取らないと相手の元に戻る」 

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「人間関係での自分の気持ち」

問い「人間関係での自分の気持ち」

【ご質問内容】

私は人間関係を築くのが苦手です

もともと人見知りで内気で、話が上手くないと自分で思ってるからです。 
最近始めたバイト先で明るい人というか、自分から話掛けられる人たちばかりのなかにいることで改めて自分のコミュニケーション能力の低さを実感しました

それは友達関係でもいえます 
私はほんとに思ってることを言えません 
それが一部の友達にはバレているし、もっと出してと言われても、怖いんです。だから気をつかって心から笑えないときもあります 
友達と一緒にいても楽しいと思うこともありますが、心の片隅には早く帰りたい、友達は私のこと嫌ってないのかな?とネガティブ感情が渦巻いてます。

どうしたらこの感情というものを抑えることができますか?少しでもいいのでアドバイスを頂けたら嬉しいです 
長々とすいません、お願いします!

【拙回答】

人間関係について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

人間関係は何も無理に築く必要はないと思っています。

人それぞれの性格、個性がございますから、そこは無理に合わせたりせずに、自然体でも良いのではないかとは思います。

ただ、人間関係においては、お互いがお互いを尊重し、また、尊重される関係が必要となります。

もちろん、こう申しましても、なかなか難しいこともございますが・・

とにかく、お互いがお互いでの「配慮」や「誠実」さが大切となります。

善きご縁は大切に、悪いご縁は退けて、うまく人間関係も築いていきたいものでございますね。

ちなみに、あまりに本音を言い過ぎて失敗する、嫌われるタイプが拙生です。

少しぐらい遠慮や配慮、気遣いがあってお淑やかな方が、拙生はステキだと思いますよ(偏見かもしれませんが・・)

例えば、人間関係をうまく築くのに、吉野弘さんの「祝婚歌」の内容も参考になるのではないかと存じます。

「完璧を目指さないほうがいい 完璧なんて不自然なことだと うそぶいているほうがいい」

「非難することがあっても 非難できる資格が自分にあったかどうか あとで疑わしくなるほうがいい」

「正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気づいているほうがいい」

・・など。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌
カテゴリ別アーカイブ
カテゴリー
QRコード
QRコード
記事検索
  • ライブドアブログ