hasunoha 川口英俊

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス http://hasunoha.jp/ 川口英俊回答のまとめ集

雑記について

「hasunoha」拙回答まとめ集について(トップ固定記事)

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「hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
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書籍化!『hasunohaお坊さんお悩み相談室』
http://hasunoha.jp/docs/pr_0002

hasunohaにおける川口英俊個人の回答のまとめ集となっております。

「hasunoha・1000回答に寄せて」2016.6.19

まだまだの浅学菲才の未熟者であるがゆえに、これまでも、また、これからも多々ご迷惑をお掛け致すこともあるかもしれませんが、どうかご叱咤、ご批正を賜れますように、何卒、宜しくお願い申し上げます。

川口英俊 合掌
http://hasunoha.jp/users/16

hasunoha・拙寺紹介ページ
http://hasunoha.jp/temples/6

hasunoha記事「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日

東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

「出版について(出版社の方へ)
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211488.html

・・


迷い・悩み・苦しみ、それらには必ず原因があります。その原因を共に考え、共に迷い、共に悩み、共に苦しむことで、解決へと向けたほんの僅かなお手伝いができましたらと存じております。

如来・菩薩はその尊い慈悲の御心によって迷い苦しみにある衆生をお救いになられるために善巧方便行を実践なされます。拙生はいまだ凡夫の域であり、中途半端なる身柄ですが、これまで拙くも仏道において学び修したることを活かして、皆様のご期待に添えれる回答を目指して精進努力致したく存じております。

文面からだけでは質問者の人生・人格・性格・環境・境遇・真意等を真に捉えきれない恐れがあり、その方の機根(悟りへと向かうための性質)を十分に汲み取れない可能性があること(拙生の愚鈍がゆえに対機説法に限界のあること)は少しご留意を賜りまして、方便をめぐらせて、今の自分においてできうる限りの回答をさせて頂ければと考えております。どうか宜しくお願い申し上げます。

「拙回答の基本的な前提となる考え方について」
http://www.hide.vc/h1.html

※但し、ご回答においては、対機説法・方便の趣旨において、この基本的な前提を無視してご回答させて頂く場合もございますので、ご容赦の程をどうか宜しくお願い申し上げます。

他、拙論につきましては、下記ブログ・日記をご参照頂けましたら幸いに存じます。

http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k




hasunoha・拙1200回答の検証について

hasunoha・拙1200回答の検証について・・

拙回答の1212問(10/27現在まで)を拙回答のまとめ集へと全て追記させて頂きました。
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

平成28年1月にソシャゲ問答のTwitterでのバズり以来、ヤフーニュースや、テレビ番組「スッキリ!!」・「バイキング」でも大きく取り上げられたことにより、一気に全国区へと大ブレイクした「hasunoha」。

特に2月5日の「スッキリ!!」放映から、質問が殺到し、大幅な質問制限を掛けなければならないほどとなり、いまだにその質問制限は続いています。

この間の2/5~10/27までで、何とか約580問に拙回答させて頂きました。

この9ヵ月で580問、一日平均2.1問ほどの回答となりました。

しかし、ご質問は、この9ヵ月で1万問近くに上っており・・拙生は、100問中、6問ほどにしかお答えできていないのが現状であります・・

現在の自分の立場では、どうしても一日2問程度がやはり限界・・質問制限が完全に解除されたらと思うと、ぞっとしますが、それでも回答率99%以上を常に堅持できているのは、多くの回答僧侶の法友の皆様のお陰様の賜物であると、誠に敬服、感謝致しております。有り難しでございます。

また、この間においては、書籍化もあり、「hasunoha お坊さんお悩み相談室」( http://hasunoha.jp/docs/pr_0002 )の刊行が、9/21にありました。

拙読了感想( http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52225509.html )

書籍化も更に世間の耳目を集めることになり、質問も色々と以前よりか多様化してきたように思います。

さて、この間において、一番驚いたご質問が、問い「×」 質問内容 × ( http://hasunoha.jp/questions/11420 )だけという衝撃的なものがございました・・

また、励まし、応援のご質問も。問い「ハスノハが 教科書になれば嬉しいです」( http://hasunoha.jp/questions/12352 )

正直、ご質問だけではなく、お礼やTwitter等のSNS上の内容からでも、hasunohaのコアなファンは確実に増えていると実感しています。

一方では、お坊さんへの批判や不満のご質問を頂くことも。問い「坊さん」( http://hasunoha.jp/questions/5136 )のように。

あるいは、「感性」?が試される、問い「私はグラコロです」( http://hasunoha.jp/questions/11987 )のようなご質問まで。

このような中で、この度の検証を端的に述べさせて頂けるようなご質問も。

問い「なぜhasunohaのお坊さんは」
http://hasunoha.jp/questions/12830

【ご質問内容】

相談にのってくれるのでしょうか。 
なにかメリットがあるのでしょうか。 
人の相談に乗ることが自分の修行の為、などと本当に心から思えているのでしょうか? 
自分も色々相談にのってもらいつつも、こうした失礼なことを考えてしまいます。 
基本的にボランティアや、善意ある人を信じられません。腹の中まで綺麗な人なんて本当にいるのでしょうか。

関係ないですが、昔働いていたキャバクラで、お坊さんの団体が泥酔して女の子のお尻や胸を触って馬鹿騒ぎしているのを見かけてから、お寺に行ってもお賽銭をしていません。

【拙回答】

hasunohaは、直球の悩み・苦しみに向き合える場

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「なぜhasunohaのお坊さんは相談にのってくれるのでしょうか。 なにかメリットがあるのでしょうか。 」・・

拙プロフィール( http://hasunoha.jp/users/16 )の中では、それなりのことを書かせて頂いておりますが、大上段に構えて、人の為、世の中の為とはあまり思ってはいません。

ただ、少しでも拙回答にて、癒しや救い、良い気付きやきっかけとなって頂いて、善行・功徳となったのであれば、それはそれで有り難いことである、と思っております。

メリットは、とにかく、直球の悩み・苦しみに向き合える場として鍛錬されるというところでしょうか。

やはり、誰にも面と向かって言えないことでも、匿名で、会わなくても、すぐにネット上で相談できるということで、心の叫び、思いをストレートに表して質問することもできるため、中には、読むに耐えれない厳しい内容もございます・・受けとめるこちらも涙してしまう、数日深く考え込み、落ち込んでしまうこともたまにございます・・

もちろん、有り難しや、嬉しいお礼、感謝のお礼にて、向き合う力も頂けることもできております。有り難しです。

「基本的にボランティアや、善意ある人を信じられません」・・

まあ、ボランティアも慈善活動も、「何もしないよりかはする偽善」ぐらいで、拙生も考えて捉えております。拙自身も昔は「ミスターボランティア」でしたが、ボランティアの世界もドロドロとした人間模様が色々とありますし、あまり一般世間・社会と変わりはないという印象です・・色々な思いの持った人間が集まれば、ある程度仕方なしといった感じです・・

以前に見られたキャバクラでのお坊さんの団体による乱痴気騒ぎに幻滅なさられておられるご様子・・

お坊さんも色々ですが、「他山の石」と致して自省しておきたいところでございます。

川口英俊 合掌


『・・とにかく、直球の悩み・苦しみに向き合える場として鍛錬されるというところ・・」

誠にここです。誰にも、面と向かって言えない悩みを、いつでもどこからでも、ネット環境さえあれば、プライバシーも保護された上で、どストレートに打ち明けられるところ。これがやはり質問される側における一番のhasunohaの利点になっているのではないだろうかと存じます。

それに対してお答えする側においても、ある程度の機能・能力・力量が問われてくることになるため、更なる回答の質の向上に資していけるように、鋭意調えていくことが求められることになります。



次に、拙回答におけるタグクラウドを見てみますと、回答におけるキーワードとして拙生が多用しているタームがよく分かります。

第一が、「因縁」(原因と条件)。その次が、「縁起」。そして、その次に、「空」、「空と縁起」、「不安」、「幸せ」、「恋愛」、「慈悲」、「智慧」、「無明」、「煩悩」、「生きる意味」、「結婚」、「縁」、「自己嫌悪」がほぼ同じ大きさとなっています。

最近の回答において、「因縁」をとにかく意識して多用しているのは、拙自身ももちろん自覚しています。やはり、因縁果の理が、仏教教理の要諦である「四聖諦」の内容を説明する上での基本的原理でもあるため、今後もこの傾向はある程度続けていくことになるのではないだろうかと考えています。

そして、「空」と「縁起」については、世俗諦と勝義諦の「二諦」に関わるところであり、更に「二諦」についても精査した上で、回答においても、それぞれの立場について分かりやすく説明していけるように調えて参りたいと存じております。

今回、拙生が回答させて頂いて参りました中における印象として、「生きる意味」を問われるご質問が結構多いことに気付かされます。

何が「幸せ」の本質となるのかについて、もう少し深掘りして言及していけるようにする必要性を実感しています。

とにかく、今後とも、一日、1、2問の回答ペースはなかなか変えられないため、質問が殺到している中で心苦しい限りではございますが、これからもできる限りお役に立てれますように、法友の皆様と共に切磋琢磨しつつ、連携・協力して回答に努めて参りたいと考えております。

どうかこれからも、浅学菲才の未熟者ではございますが、ご叱正、ご批正の程を賜れますように、何卒宜しくお願い申し上げます。

川口英俊 合掌 2016.10.27

「hasunoha・1000回答に寄せて」2016.6.19
http://goo.gl/7kgkW6

ネットでお坊さんがこたえるQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中!
http://hasunoha.jp/docs/pr_0002

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11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・秘密集会灌頂」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/71ea7590873c6947990a018a34c56182



http://dalailama-samaya.org/

再読する予習本一覧・・

○・・再読了
→・・読み進め中

○「チベット仏教哲学」
○「実践 チベット仏教入門」
○「チベット密教」
○「チベット密教 修行の設計図」
○「チベット密教 瞑想入門」
○「チベット密教 心の修行」
○「チベット仏教の神髄」
○「チベット仏教 高僧法話集」
 「般若経釈 現観荘厳論の研究」
 「大乗荘厳経論研究」
 「全訳 アティシャ 菩提道灯論」
 「菩提道次第論 悟りへの階梯」
○「パンチェン・ラマのラムリム」
 「解脱の宝飾 道次第・解脱荘厳」
 「ツォンカパ 菩提道次第大論の研究2」
〇「ツォンカパ 中観哲学の研究1」
→「ツォンカパ 中観哲学の研究2」
 「ツォンカパ 中観哲学の研究3」
 「ツォンカパ 中観哲学の研究4」
 「ツォンカパ 中観哲学の研究5」
○「アーラヤ識とマナ識の研究」
〇「ツォンカパの中観思想」
〇「全訳 ツォンカパ 中論註「正理の海」」
○「ツォンカパのチベット密教 真言道次第広論」
○「ゲルク派版 チベット死者の書」
○「チベット「死の修行」」
○「静寂と明晰 チベット仏教・ゾクチェン修習次第」
○「秘密集会タントラ和訳」
○「大秘密四タントラ概論」
○「吉祥秘密集会成就法清浄瑜伽次第」
○「秘密集会安立次第論註釈」
○「チベット密教教理の研究(一)修訂増補」
○「秘密道次第大論(上)」
 「チベット仏教 論理学・認識論の研究」1~4

他、ダライ・ラマ法王猊下様によります基本書

○「ダライ・ラマの仏教入門」
○「ダライ・ラマの仏教哲学講義」
○「ダライ・ラマ「菩提心の解説」」
○「ダライ・ラマ 至高なる道」
○「ダライ・ラマ 般若心経入門」
○「ダライ・ラマの「中論」講義」
○「ダライ・ラマ 実践の書」
○「ダライ・ラマ 生き方の探究」
○「ダライ・ラマ 智慧の眼をひらく」
○「ダライ・ラマ 瞑想入門」
○「ダライ・ラマ 死と向き合う智慧」
○「ダライ・ラマの密教入門」
○「ダライ・ラマ法話 文殊の智慧による救い」

2016年10月3日-6日、インド・ダラムサラでのダライ・ラマ法王猊下様によるアーリヤデーヴァ(聖提婆)大師の『菩薩瑜伽行四百論』(uma shigyapa)法話会の動画公開・日本語即時通訳・和訳テクストあり。
http://dalailamajapanese.com/webcasts/post/351-

・・

正直、このために前世から今生へと参りました。

稀有貴重なる尊い儀軌を悟りへの資糧へと最大限に活かさなければなりません。

今回は特に、チベット密教最奥義なる灌頂。しかも、ダライ・ラマ法王猊下様によるご導師。

カタチだけ、物見遊山、興味本位によるものでは、全く意味がありませんし、逆に一歩間違えれば、とんでもない過ち、悪趣へ陥る危険もあるだけに、迎えるにあたり、かなりの真摯さ、慎重さも必要となります。

とにかく残された時間は限られていますが、空性の理解を更に極限にまで深めると共に、ツォンカパ大師の典籍を更にできる限り限界まで読み込んで参りたいと存じます。

深遠なる真実義をお説きになられますダライ・ラマ法王猊下様に最敬礼申し上げます。合掌九拝



11/14・15「高野山大学創立130周年記念 ダライ・ラマ法王 チベット密教 不動明王の許可灌頂&記念講演」
http://www.koyasan-u.ac.jp/notice/event/detail/113

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

ダライ・ラマ法王猊下様・2016年・御来日法話「入菩薩行論・文殊菩薩の許可灌頂」(2016.5.13)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5813d9bce83de8196ec66b3c3fb9f107

http://www.dalailamajapanese.com/webcasts/post/350-

ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

ダライ・ラマ14世法王猊下様・公式サイト日本語版
http://www.dalailamajapanese.com/

ダライ・ラマ14世法王猊下様・Facebook日本版公式ページ
https://www.facebook.com/dalailamajapanese

・・

チベット仏教を学ぶ会「寺子屋スーパーサンガ」
http://www.supersamgha.jp/info/568/

9/14・チベット仏教を学ぶ会・第1回「寺子屋スーパーサンガ」参加ご報告。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/6532e85c2260e3db44b2a22dfc7f8815

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『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392

「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d

「仏教と戦争 ~ 戦後70年と仏教 ~」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

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悟りへの因縁・修習・階梯について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

hasunoha・1000回答に寄せて

hasunoha( http://hasunoha.jp/ )・1000回答に寄せて・・

問い「善悪について」(http://hasunoha.jp/questions/9288 )の拙回答にて、ついにhasunoha・1000回答に到達致しました。

これもひとえに皆様方のお陰様であると厚く御礼申し上げます。本当に有り難うございます。

2012年11月のhasunoha創設リリース当初から参加させて頂きまして、三年七ヶ月。

大きな節目、目標としておりました1000回答。

改めて振り返って思いますことは、こんな自分でも少しなりにもお役に立つことができてこれたということでございます。それが色々な学びと共に成長や自信にも少しずつ繋がって参りました。

しかし、この間、いくつかの「慢心」もあり、失敗、懺悔、慚愧、謝罪したこともございました。

正直、何事においても「慢心」は最大の敵であり、傲慢・高慢さは、厳に慎まなければならないと思ってはいても、油断するとすぐに顔を出して参ります・・

その慢心を諫めてくれたのは、いつも妻でした。「そんなことより」という言葉と共に。

そうです。hasunohaの私の拙い回答など、本来、「そんなこと」ぐらいでしかないはずです。大したこともなく、偉そうに回答できるような立場でもございません。しかし、それなのに「自分が回答しないと」、「急いで回答しないと」、「他の人より早く、そして、多く回答したい」、「他の人より評価されたい、目立ちたい」という「慢心」が出てきてしまうのであります・・

「無明」の恐ろしさとでも申しましょうか・・

「慢心」は誠に身を滅ぼすことになって参ります・・

誠に難しいことではございますが、何事も、常に謙虚さと感謝の心を持って取り組んでいかなければならないと改めて肝に銘じるところでございます。

とにかく、hasunohaにおいては、井上広法師・堀下剛司氏の両代表の努力、特に、井上共同代表の類まれなるスポークスマンとしての努力、堀下共同代表の並々ならぬシステム運営の努力、陰で支えとなって頂いている優秀なエンジニアの方々の努力、そして、共に切磋琢磨し合う同志僧侶様たちの努力、また、hasunohaを温かく応援して頂いておりますスポンサー、読者ファンの皆様・・・皆様の努力、支えにより、本当に、拙生も助けられて、何とか一つこの大きな節目を迎えることができました。

本当に有り難く、尊いことでございます。そして、hasunohaを通じてのご縁の広がりにも、大いに感謝致さなければなりません。

また、hasunohaは、井上共同代表をはじめとして、誠に多方面で幅広くご活躍の方が多く、まさに多士済々の僧侶が集まる「粱山泊」となりつつあります。その末席をご寛恕にも汚させて頂けており、色々と学びと気付きを頂けますことは、本当に有り難いことであると存じております。

やがて、hasunohaが日本の仏教界において、一目も二目も置かれるような、そんな存在となる日も、もはや近いのではないだろうかと勝手ながらにも想像致しております。

これからも人間・衆生に悩み苦しみがある限り、その悩み苦しみに寄り添い続けようとしていくhasunohaの存在意義は決して失われることはないでしょう。

hasunohaの更なる発展を祈念致すと共に、これからも少しずつながらにでもお役に立てれますように、回答に努力させて頂いて参りたいと存じております。

誠に浅学非才の未熟なる一愚拙ではございますが、これからもご批正、ご叱正の程を賜れますように、何卒どうか宜しくお願い申し上げます。

川口英俊 合掌九拝 平成28年6月19日

ネットでお坊さんがこたえるQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

hasunoha記事「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160612-00000027-mai-soci

以下は、続きとしての定型記事一覧となります。

http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b
ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。

hasunoha記事「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日

hasunoha記事「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160612-00000027-mai-soci

大谷大の門脇健教授が最後におっしゃられていますように、ネットでの回答にて安易に済ませるだけではなくて、是非、現実実際の行動、生活、人生へと仏様の教えを活かして頂きたいと切に願って、これからも少しずつなりにも回答に努めさせて頂いて参りたいと存じております。川口英俊合掌

・・

<僧侶>悩み相談が人気 丁寧な回答が評判  毎日新聞

 胸に抱えた悩みを僧侶に相談できる場が人気だ。インターネットで僧侶が回答するサイトには質問が殺到し、僧侶との対話イベントはすぐ定員に達する盛況ぶり。通常は葬儀や法事でしか顔を合わせない僧侶が、相談相手に選ばれる理由とは。

 「私が殺したのでしょうか」

 岐阜県に住む祐子さん(39)=仮名=は3年前、ネットで偶然見つけた「回答者がすべて僧侶」というQ&Aサイトに質問を書き込み始めた。

 その7年前、職場の薬局の近くで弱った野良犬を見つけた。買い物客らに配慮し保健所に連絡したが、「犬が殺されちゃう」との声も耳にした。「私が死期を早めたのか」との思いがずっと消えなかった。書き込みながら犬の姿が浮かび、涙がこぼれた。

 5日後、サイトには僧侶の回答が並んでいた。「全てを思いのままに救うのは不可能。人間が持ちうる慈悲心は不完全なのです」「名も知らないその犬を思い続けていらっしゃることは尊いと思います」。罪を犯したわけではないと言ってくれているようで、今度は温かい涙が流れた。

 祐子さんが投稿した「hasunoha(ハスノハ)」では宗派を超えて僧侶が悩みに答える。神奈川県の会社員、堀下剛司さん(46)が2012年秋に始めた。東日本大震災後、「日本人の価値観の根底には仏教がある」と感じたのがきっかけだ。

 当初は質問も少なく、回答者に登録した僧侶も知人の紹介者ら5人だけ。しかし仏教の教えに基づく丁寧な回答が評判となり、質問は1日約30件から今年2月には3倍以上に。僧侶も150人を超えた。当初から登録する往生院六万寺(東大阪市)の川口英俊副住職(39)は「悩み苦しみに寄り添うという仏教本来の趣旨を、ネットの世界でも体現したいと思った」と語る。

 熊本地震以降は「夜、家で寝るのが怖い」などの不安も寄せられた。ある僧侶は「いつか必ず来る『死』を考える時が来たのかもしれません」と答えた。堀下さんは「僧侶の回答は、何が本当に大切なのかを改めて気付かせてくれる」と手応えを感じている。

 ◇「ここなら話せる」

 「程度はそれぞれでも悩みを抱える人は想像以上にいる。僧侶はそこに応えていくべきなのでは」。そんな思いで12年11月から「アラサー僧侶とゆるーく話す会」を開催しているのは、浄土真宗本願寺派・光照寺(大阪市東淀川区)の若林唯人(ただと)副住職(33)だ。

 4月下旬にJR京都駅近くの古民家で開いた会には、大学を休学中で「自分が何になりたいか分からない」と悩む男子学生(22)の姿があった。若林さんは「僕も大学を3年休学してん」と切り出し、「じっくり自分のやりたいことを探す時間。焦らなくてもいいんちゃう」と語りかけた。

 同会では3~4人の僧侶が10人ほどの参加者と班に分かれ、日々の悩みなどを語り合う。ほぼ隔月で開催するが、ネット上などで参加者を募るとすぐに埋まる。「仏教や僧侶に対するニーズは元々あったのでは。自分たちにとっても悩みに向き合う現場に立つ得難い経験です」

 常連も多い。奈良県橿原市の森口智実(さとみ)さん(29)は、この日が6回目。仏教が好きで参加したが、初回、若林さんに人間関係の悩みを明かし泣いてしまった。「いろいろあるけど、いいなと思える居場所が見つかるといいね」。掛けられた言葉は今も忘れない。「『この会でなら話せる』と思える優しさがあります」

 ◇現代版「お寺」

 大谷大の門脇健教授(宗教哲学)は、寺や僧侶が歴史的に担ってきた役割が再注目されていると指摘する。「お寺は宗教学で言う聖域であり、早い話が地域では浮いた場所で、僧侶は『異形の人』。何を言っても許される場所だった」。しかし都市化などの変化の中で、そうした場は失われた。「今の生き方に心が疲れているのに、立ち止まる暇もなく『心のケア』によって元の『1億総活躍』的社会に戻されることに、人々は違和感を覚え始めている」。そこで、選ばれているのが、僧侶なのだ。「僧侶がカウンターに立つ『坊主バー』なども人気で、そうした場が現代版のお寺の役割を果たしているのでは」と分析する。一方で、Q&Aサイトについては「ネットで安易に『回答』を得ることで、逆に身動きが取れなくなることもある」と注意を促す。【花澤茂人】

 
デジタル版・「悩み相談 選ばれる僧侶」毎日新聞 2016年6月10日

拙回答・省察について

しばらく更新が滞っておりました「hasunoha」拙回答まとめ集、一気に追加更新(250問ほど)させて頂きました。

これまで、定期的(拙回答100問毎等)に検証をしておりましたが、ここ数カ月はバズり余波により、なかなか思うようには省みられなったため、改めて省察の機会とさせて頂きました。

「hasunoha」拙回答まとめ集

「タグクラウド」を見てみますと、一番手には、「因縁」となっています

最近、実は、「因縁果の理」について多用してしまっております・・

要は、やはり、「理解しやすい」「分かりやすい」であろうかな、と思ってのことでございます。

但し、「空」的には、「因縁果」も不成立にはなるのですよね・・

つまり、では、厳密に、どこからが因であり、どこからが縁であって、どこからが果であるのか、と言っても、その実体も無いため、本来は答えようがないことなのですよね・・回答としては、世俗諦的なところにおける方便として言及させて頂いているのが、少し心苦しい次第でございます・・

結局、「縁起」の説明は、どこまでも世俗的となってしまうことが避けられません・・やや問題があるというところでございます・・

「タグクラウド」の二番手は、「空」と「縁起」です。

「hasunoha」で意図的に用いようとしているのが、前回の検証の時にも少し触れていたように「中観派思想」、それも「中観帰謬論証派思想」についてとなります。

それがゆえにも、できるだけ「二諦」(勝義諦と世俗諦)の理解と、より良い方便的な使い分けについて、更に研鑽して参りたい考えております。

とにかく同志の僧侶の皆様方によります優良回答が、たくさんございまして、敬服させて頂きますと共に色々と有り難くに学ばせて頂いております。超宗派の「hasunoha」の醍醐味でございますね。

hasunohaの回答は、あくまでも任意でのボランティア。

本当に継続して精力的にご回答なされておられます同志僧侶様方には、頭が下がります。切磋琢磨できます同志の存在に「有り難し」でございます。

http://hasunoha.jp/

川口英俊 合掌 2016.5.8

フジテレビ「バイキング」hasunoha問答の紹介・五週連続に

hasunoha問答の紹介が、5週連続。

フジテレビ「バイキング」。


誠にhasunohaの問答が、真摯に良いカタチにてメディアで活かされていると言えるのではないかと存じます。

このまま火曜日のレギュラーコーナーとして定着していくと嬉しいですね。

有り難し!

フジテレビ「バイキング」(平日・11:55 - 13:45)( http://www.fujitv.co.jp/viking/ )










「hasunoha」が、フジテレビの番組「バイキング」で紹介されました。

ネットでお坊さんがこたえるQ&Aサービス「hasunoha」( http://hasunoha.jp/ )が、2016年3月29日のフジテレビの番組「バイキング」(11時55分から13時45分http://www.fujitv.co.jp/viking/talent.html )で紹介されました。

誠に良い構成、良い紹介でした。総合司会の坂上忍さんが、実際にご質問されていたとは…ビックリしました。日本テレビの番組「スッキリ!!」(http://goo.gl/le8kvW)に続きましての全国放映紹介にて、凄いアクセス、新規会員登録になっているようです。

まだまだ新規質問制限は緩和されそうにないですね。とにかく更に全国区になりました。有り難し!

















御回答僧侶様も引き続き急募中でございます。ご検討の程もどうか宜しくお願い申し上げます。

ネットでお坊さんがこたえるQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

hasunoha・拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi

hasunoha・拙生紹介ページ
http://hasunoha.jp/users/16

hasunoha・拙寺紹介ページ
http://hasunoha.jp/temples/6

回答者として四年目に入っております。すっかりとペースが落ちてしまっておりますが、少しずつでも皆様のお役に立つことができる回答を目指して日々、省察、精進致して参りたいと存じます。また、ご叱正、ご批正の程を賜れますように、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

「日テレ・読売テレビさんの情報番組『スッキリ!!』でhasunoha紹介」

下記のように日テレ・読売テレビさんの情報番組「スッキリ!!」にてhasunohaが紹介されまして、しばらくご質問が殺到しており、随時拙回答させて頂いておりますが、本ブログへの拙回答の追記は滞ってしまっています。ご容赦の程をどうか宜しくお願い申し上げます。

川口英俊 合掌

2016.2.5「日テレ・読売テレビさんの情報番組『スッキリ!!』でhasunoha紹介」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cc5f28cff5539cedccda8fa4e2fd57fd

・・

ネットでお坊さんがこたえるQ&Aサービス・hasunoha
http://hasunoha.jp/

日テレ・読売テレビさんの情報番組「スッキリ!!」にて、hasunohaのことが結構しっかりと取り上げられまして、一時サーバーダウン、質問殺到と、とんでもないことになってしまっております・・

hasunoha共同代表・井上広法さん


hasunoha共同代表・堀下剛司さん・向かって右


法友の丹下覚元さん




hasunoha公式フェイスブックページ


hasunoha新着質問一覧のページ


hasunohaによって、救われた命、癒された心が、例え一つでもあったのであれば、それだけでも尊く有り難い功徳。何をか況んや。今や確信しています。もはや3000を超える問答において、救われた命、癒された心が確実にあったであろうことを。そしてこれからも。

仏法興隆 法幸無量 

偉大なる尊師仏陀世尊釈迦如来様に最敬礼申し上げます。合掌

苦節三年・・当初より参加させて頂いております者と致しましても感慨深いものがございます。共同代表の井上広法さん、堀下剛司さん、誠におめでとうございます。これからもどうか宜しくお願い申し上げます。

ライブドアのニュース・主要トップページにhasunohaの記事/hasunohaバズり連鎖
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52210470.html

回答者として四年目に入りました。すっかりとペースが落ちてしまっておりますが、少しずつでも皆様のお役に立つことができる回答を目指して日々、省察、精進致して参りたいと存じます。本年もご叱正、ご批正の程を賜れますように、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

hasunoha・拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi

hasunoha・拙生紹介ページ
http://hasunoha.jp/users/16

hasunoha・拙寺紹介ページ
http://hasunoha.jp/temples/6

「お坊さん×IT」!【hasunoha】代表の堀下氏にプラットフォーム運営について聞いてみました

「お坊さん×IT」!【hasunoha】代表の堀下氏にプラットフォーム運営について聞いてみました
http://www.m-hand.com/hirumeshimae/web-encycropedia/hasunoha/

「hasunoha」運営者堀下さんへの取材記事の紹介です。

少しだけ拙生もご紹介を頂いておりまして、誠に恐縮でございます。最近はかなり回答ペースが下がりっぱなしで、回答数もあまり伸びずに申し訳ない次第でございます・・

7/2「佐々井秀嶺師 CROSS hasunoha」ご報告

7/2「佐々井秀嶺師 CROSS hasunoha」ご報告

佐々井秀嶺師ご法話・質疑応答の要旨について

「hasunoha」(お坊さんがこたえるQ&Aサービス http://hasunoha.jp/ )の会員を中心とした超宗派の僧侶、スタッフ・関係者たちが、東京は目黒の五百羅漢寺様に集まったこの日、ご本尊である釈迦如来様を中心として、菩薩様、 祖師様、羅漢様方に囲まれて、霊鷲山に模された大雄殿を会場として行われました「佐々井秀嶺師 CROSS hasunoha」は、まさに佐々井秀嶺師による霊鷲山における獅子吼となりました。

齢八十歳とは思えない程の矍鑠とされたお姿にて、一時間半、ずっと仁王立ちのままの気魄のご法話に終始圧倒されながらにも、有り難く拝聴させて頂きました。そして、最後の三十分、集まった超宗派の僧侶たち四人の質問にも丁寧にお答えを頂きました。


画像元 https://www.facebook.com/hasunoha.jp


画像元 https://www.facebook.com/sasaisiryoushitu

司会進行・hasunoha共同代表の井上広法師のご挨拶、五百羅漢寺御住職・佐山拓郎師のご挨拶後、佐々井秀嶺師のご法話となりました。


【佐々井秀嶺師のご法話・質疑応答の要旨】

(あくまでもこれは拙メモにて、これまでの佐々井師の著書等も踏まえての拙理解における雑多な順不同のまとめにもなっており、その正確性について保証する ものではありません。また、誤解を避けて頂くためにも、佐々井師の基本的なお考えに関しましては、関連著書を必ずご参照の程をどうか宜しくお願い申し上げ ます。川口英俊合掌)

・主催の「hasunoha」とは、「蓮」に由来とのことにて、蓮は五濁濁世の中で咲く清らかな菩薩道(仏道)の象徴であり、本当に善い尊い名前である。

・大乗仏教の根源は、「般若波羅蜜」(最高の智慧の完成)の一乗にある。超宗派にて団結すべき時は団結して行動する、闘うことが求められる。諸宗派は、 もっと大局的な観点から物事を観て仏教的実践をしていかなければならない。「南天一乗宗の思想」[一宗一派にこだわらず、龍樹菩薩の下、大乗は一つの乗り 物であるとして、菩薩道の実践、仏教の智慧と慈悲による実践を行う]

・大乗仏教の祖・八宗の祖である龍樹菩薩の啓示、(ナグプールへの)召喚を受けて、龍樹菩薩の足跡(主に龍樹菩薩が大乗諸経典・密教経典を学んだとされる 南天鉄塔)に関しての数々の調査・発掘・研究を続けている。確信的な数々の発見も成し遂げている。[南天鉄塔については事塔説(実在)と理塔説(理念)が ある。また、佐々井師は、南天鉄塔を芯一本通った強い信念、志の意味合いとしても使われている]

・アンベードカル博士のインド仏教復興運動・カースト制度による不平等撤廃・解放運動、仏教改宗運動の偉大な事業の意義、功績についてのお話。アンベード カル博士の遺訓・遺志を継ぎ、事業を成し遂げていくことが一つの大きな佐々井師の活動の原動力となられていることをお伺いできました。(佐々井師の他の活 動としては、ブッダガヤ・大菩提寺奪還運動、病院・福祉施設の建設、関連寺院の建設等があります)

・日本の仏教界は、各宗派・各宗旨にそれぞれ縛られ過ぎており、小さな我見にとらわれてのくだらない足の引っ張り合いなどによる弊害が散見される。

・日本の仏教界は、自分たちの宗派の擁護者[御用学者的布教師]を育てるだけではなく、真なる「仏教の実践者」を育成していけるように取り組まなければならない。

・日本は亡国の兆しがあり、その憂いに対して日本仏教界も智慧と慈悲により、確たる役割を果たすべくに行動していかなければならない。[反原発・反戦など の仏教界による統一的な意思表示、具体的行動、更には「僧俗一体」としての団結の必要性について示唆されておられるのではないかと思われます]

・東日本大震災の被災地慰霊行脚巡り(三回)、被災地と向き合うあり方についてのお話。悲しみ、苦しみと向き合うには、寄り添う姿勢、実際に現地に赴き、 行脚し、話を聞くことが大切である。放射能汚染地域にも立ち入られて慰霊行脚をなされた。放射能汚染のため、そのまま手つかずのところもまだあるとのこと でした。


【拙質問へのお答えについて】

佐々井先生の数々の不撓不屈の菩薩道の根底に控えておられる「慈悲」について、もう一つは、龍樹菩薩の啓示を受けられておられる佐々井先生の考えておられる「空」について・・

慈悲は、「同体の慈悲」として、一切の全て(衆生)を同体して観ずることによる慈悲が大切である。

[同体の慈悲とは、三段階ある慈悲の最上の慈悲「無縁の慈悲」であり、全ての衆生の苦しみ、悲しみは、自分の苦しみ、悲しみとして、御仏の持たれている大慈大悲の心のこととなります]

大乗仏教において「空」は重要であり、それは、決して何もないという「無」ではない、「空」は、「いのち」のことであり、全てのものには「いのち」があ る。全ての中には「空」も含まれて、「空」も「いのち」ということである。そして、全ては「空」と一体であり、つまり、全ては一体であるということであ る。

[この場合の「いのち」の解釈に関しましては、非常に難しいものがございますが、「いのち」をどういったものとして捉えるかによって、様々なありようを考 えることができるのではないかと存じます。全ては大事・大切なる「いのち」としての存在・成立があり、そこに対する慈悲、同体・無縁の慈悲が求められるも のになる、そのためにも、全ては一体であるという「空」を理解することが重要になるということではないかと拙解釈させて頂きました。拙考では、「いのち」 を「縁起」として、「空」は全てを成り立たしめている「縁起」のありようとしての「いのち」と理解させて頂きました。また、「全ては空にして一体である」 ということが、まさに佐々井師の「同体の慈悲」の根底にあると考えることもできるのではないかと思われます]


【その他、質疑応答における佐々井師の要旨】

・仏教こそが一切の宗教を包括し、世界平和のために役立つ宗教であると考えている。(仏教の智慧と慈悲が平和のために必要である)

・「必生」(佐々井師の造語・必死の反対)、「死んでも生きる」ということが大切である。[何が何でもやり抜く不屈の思い、また、(自他共の)続いて生きていく「いのち」と向き合い、真摯に生き抜いていく姿勢のことであると考えられます]

・瞑想や坐禅、メディテーションは、確かに菩提樹下の釈尊成道の大きなきっかけとなった大切な実践ではあるが、それよりも実社会において仏教をいかに活かすべきであるかということが真に問われてくることになる。現実社会において慈悲を実践することが何よりも大切となる。

・いかに一切経、三蔵、大蔵経を読み学ぼうとも、原発一つさえも止められないようであるならば、そんなことは無効であり、何の役にも立たない。


【最後に】

「傷だらけ、泥まみれ、垢だらけ、糞まみれ、小便だらけになって、貧しきもの、虐げられし者達と共々働き生きゆく、これが私の悟りであり、菩薩戒を受けた ものの悟りだと思います。しかし、今、私がこのような悟りを得たのかというと、結局、これも概念的な悟りというものにすぎず、人間は本来悟れないものなの だと思います。」(「求道者」サンガ新書・p200-201から抜粋)

菩薩道、仏道を歩む者としての自覚と責任のあり方について、佐々井秀嶺師の身口意全体から存分に体感させて頂けることができました。この度の有り難く尊い ご仏縁をしっかりと活かして、更に精進努力し、菩薩道、仏道を実践していかなければならないと存じております。本当にありがとうございました。心から感謝 申し上げます。

ジャイビーム!!!

川口英俊合掌九拜(2015.7.4)



質問する私を撮って頂きました。




関係者記念撮影


少し余談ではございますが、光栄なことに控室から会場までのご案内、ご登壇、ご退壇、控室までのご案内と佐々井師の侍者を務めさせて頂きまして、間近で接 する機会を頂きました。その時にも少しお言葉を交わさせて頂きまして、熱い気骨と温かい人情味も体感させて頂きました。ご配意を賜りましてありがとうござ いました。

以上の画像は、五百羅漢寺様による特別の撮影許可の下で撮影・公開を承諾頂いているものでございます。ご了承のほどをどうか宜しくお願い申し上げます。

佐々井秀嶺師について
https://ja.wikipedia.org/wiki/佐々井秀嶺

南天会様について
http://www.nantenkai.org/

五百羅漢寺様について
http://www.rakan.or.jp

・・

ニッポンを優しく-お坊さんQ&Aサイト hasunoha(ハスノハ)運営者ブログ(hasunoha共同代表の堀下剛司氏のブログ)

「佐々井秀嶺師講演@五百羅漢寺-hasunohaに告ぐ」
http://taka.hasunoha-blog.info/shurei_sasai/

7/2に開催されました「佐々井秀嶺師 CROSS hasunoha」の佐々井秀嶺師の講演概要。拙生の雑乱なメモのまとめよりか、はるかに正確にまとめられておられます。是非お読み下さいませ。

・・


【 7/2 佐々井秀嶺師 CROSS hasunoha 】
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/207f6805538ba1366c3a562666b45eb2


佐々井秀嶺師ご著書三冊



「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/
スマートフォン・携帯ブラウザも対応

『お坊さんがこたえるQ&Aサービス「hasunoha」の会員登録に関しての補足について』2015.6.23
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/78479ac5c850b8e9cc369663f9c62e08

hasunoha取材記事紹介「お坊さんQ&Aサイト・hasunoha」
http://goshi-goshi.com/?p=181

「拙500回答の検証結果について」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1022668905.html

hasunoha・拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

hasunoha・拙生紹介ページ
http://hasunoha.jp/users/16

hasunoha・拙寺紹介ページ
http://hasunoha.jp/temples/6

運営者によるhasunoha(ハスノハ) blog
http://taka.hasunoha-blog.info

東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

・・

ダライ・ラマ法王猊下様、八十歳のお誕生日(7/6)、誠におめでとうございます。



ダライ・ラマ法王猊下様に最敬礼申し上げます。深遠なる智慧と慈悲を兼ね備えられましたる法王猊下様のご長寿、ご健勝を心から祈念申し上げます。どうか永らくこの世にお留まり賜りまして、衆生をお導き下さいますように。

川口英俊合掌九拜

また、法王様関連のドキュメンタリー映画やその他イベント等の情報にもお目通しを賜われましたら幸いに存じております。

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

ダライ・ラマ14世法王猊下様・公式サイト日本語版
http://www.dalailamajapanese.com/

ダライ・ラマ14世法王猊下様・Facebook日本版公式ページ
https://www.facebook.com/dalailamajapanese

ドキュメンタリー映画「ダライ・ラマ14世」
http://www.d14.jp/

「焼身抗議」などで中国と戦うチベットの人々を追う、ドキュメンタリー映画『ルンタ』
http://lung-ta.net/

2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html

2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

画像引用元

ダライ・ラマ法王 2013年 来日講演
https://www.facebook.com/hhdl2013japan

11/19 法王来日 増上寺
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.413896315405962.1073741833.389032644558996&type=1

・・

勝義方便メモNo.11
http://togetter.com/li/827044

2015.6.2「仏教思想のゼロポイント」(魚川祐司氏著)読了所感
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52193380.html

2015.5.25「仏教思想のゼロポイント」魚川祐司氏と一法庵の山下良道先生との対話について
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52192814.html

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2015.5.30・NGO「四方僧伽」「仏陀バンク説明会」参加報告
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52193200.html

・・

「菩提心の解説」ダライ・ラマ法王猊下様著/マリア・リンチェン氏訳


「菩提心の解説」読了。「中論講義」に続き、この「菩提心の解説」、さすがはやはりダライ・ラマ法王猊下様の通訳官マリア・リンチェンさんでございます。



密教の密意はまさにそこなんですよね。

三大阿僧祇劫積んだ資糧が役立っていないと三大阿僧祇劫、智慧と福徳の資糧を積んでから、実は無駄だったかもと知った時の徒労感、正直想像できません…

中途半端に資糧を積めているかもという安心、油断がまさに大敵です。正しいと言う思い込みほど誠に怖いものはありません。

ただ、この「菩提心の解説」、中論を著した龍樹大師が真に著したのかどうかについてはまだ検証の余地ありでございます。

・・

再び大乗起信論の考察に戻って参りました。

島村大心先生著「大乗起信論義記」現代語訳

高野山出版社

島村大心先生…この不肖者、また戻って参りました…生前には色々と御指導を賜りました御恩、決して忘れません…ただ…ただ一目、直接にお会い致したかった…合掌

不肖ながら先生の志を受け継ぐ者の一人として、悟り、真如の探究にこれからもできうる限りに取り組んで参りたいと存じております。

島村大心先生のことにつきましては、下記あとがきと先生のサイトもご参照下さいませ。

「大乗起信論義記」あとがき・・
http://yaplog.jp/hidetoshi/image/3837/3811

現代仏教学を再生するためのホームページ
http://www.h7.dion.ne.jp/~sdaisin/

・・

「梵網経の偈」の内容と「授記作仏」について
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52191490.html

本覚思想について再考中。

仏教を一から学び直し始めて12年…

初期・根本・テーラワーダ仏教から唯識思想、中観思想と進み、それから、如来蔵思想、仏性思想から華厳思想、本覚思想に至り、本覚思想から龍樹中観思想に 戻り、しばらく龍樹中観に傾注後、中観帰謬論証派まで進み、ツォンカパ中観思想にて長らく留まった後、チベット密教の学びに入り、そして、「光明の心」の 探究に至りて、今一度、如来蔵・仏性思想と中観思想に関するところに戻ってきております。

「光明の心」は反本覚思想である確信が今一度ほしいという感じもあり、最近話題としている梵網経の偈のことからの華厳思想、本覚思想について再考するとともに、ここを確かなる瞑想修行にて検証さえできれば…という段階にての行き詰まりというのが実際のところです。

頭の中では、以前に比べて「光明の心」、「勝義の光明」に関する理解が進んで参りましたことは、ダライ・ラマ法王猊下様のご法話、ご灌頂、ご著書によるところが大でございます。問題は瞑想修行があまりに疎かになり過ぎているという感じです…

とにかくまだまだ道半ばです…

・・

【ネパール大地震支援情報】義援金支援先参考まとめ
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/ceee90c7770ddf6b239aec17808d1cb3

ネパール義援金・Facebook・寄付が2倍になって支援されるようです。第二次義援金の実施として考慮中です。
https://m.facebook.com/nepalearthquakesupport

・・

「仏教と政治」について・・
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52190445.html

・・

塾長の松本紹圭様を始め、色々な諸師の皆様からのお誘いを頂戴致しておりました「未来の住職塾」・・諸事情色々と鑑みまして、この四期は見送らせて頂きま して、余程の参加できない事情が発生しない限り、来年の五期には何とか関西での開講に参加できましたらと考えております。どうかご容赦の程を宜しくお願い 申し上げます。

一般社団法人・お寺の未来「未来の住職塾」
http://www.oteranomirai.or.jp/juku/regular_course/
Facebookページ
https://www.facebook.com/jushokujuku

・・

勝義方便メモNo.10
http://togetter.com/li/719545

超宗派系一覧
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/ad8366ba25bc4f15de68c375bc313e0b
また、随時、追加して参りたいと存じます。情報がございましたらどうか宜しくお願い致します。

「拙理解仏教図式No.7(2014.6.14)」ご提示・再考随時訂正予定
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/f11483ea1a2eb35ce5dcda72284b2bfa

・・

「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c

「 死後について 」平成26年9月・秋彼岸墓前回向 配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

平成26年・お盆施餓鬼法要 法話内容 録画配信Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/51379634

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

・・

NGO「国境なき僧侶団」フェイスブック・ページ
https://www.facebook.com/pages/国境なき僧侶団/578961352183094

・・

【チベット問題】

チベット問題・焼身抗議等の詳細情報は、チベットNOW@ルンタ・ダラムサラ通信・中原一博氏のブログが参照となります。
http://blog.livedoor.jp/rftibet/

「太陽を取り戻すために チベットの焼身抗議」中原一博氏著
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51799025.html

無償ダウンロード
https://docs.google.com/file/d/0B6cmrkvyxC23QmhCRTZyeWRrNm8/edit

「自らを灯明と化した菩薩たちの願い」~チベット問題・焼身抗議を考える~
http://t.co/PwVvYWck

・・

川口英俊の自動配信・デイリー自動情報収集ネット新聞
http://paper.li/hide1125/1307742529
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