hasunoha 川口英俊

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス http://hasunoha.jp/ 川口英俊回答のまとめ集

前向き

問い「わたしってほんとにこの世から必要とされてますか。」

問い「わたしってほんとにこの世から必要とされてますか。」

【ご質問内容】

わたしはほんとにこの世から必要とされているかわかりません。

友達がいても、本当にその友達がわたしのことを好きなのかほんとうにわかりません。

好きなひとに好きと伝えても、まだわからないって言われました。

どうやったら前向きに生きられますか。

人が言っていることを信じることができません。


【拙回答】

ご縁を大切に

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

あまり必要不必要、好き嫌い、信じる信じないと二元的極端に考えるのではなくて、私たちは、皆、必ず何かに依存していかないと存在できない存在であるため、生きていくためには、互いに助け合う、支え合う、分かち合う、補い合っていくことが大切となります。例えば、自分のできないことは誰かに助けてもらい、自分のできることで誰かを助けてあげられるようにしていく、という感じでございます。

前向きに生きていくためにも、上記のことをよく理解して、相互依存の関係性を良好にして参りたいものとなります。

そのためにも、実地にコミュニケーションのスキルを経験的に上げていくことも必要となります。

まだまだお若い。これからです。とにかく相手の気持ちを考えること、気遣いや配慮を心掛けることでも、随分と違ってくるでしょう。一期一会と思い、ご縁を大切になさられていってみて下さい。

川口英俊 合掌

問い「ありがとうございました。」

問い「ありがとうございました。」

【ご質問内容】

投稿を削除させて頂きました。

こんなことをいつまでも言っていても、 
前に進めないと思いました。 
お答えが頂けなかったのも、 
いつまでも立ち止まっていてはいけない! 
というお答えのように思い、 
前向きに考え、前に進める努力をしようと 
決心しました。

もしかしたら、私の投稿に目を通してくださった方がいたかもしれない…

ありがとうございました。

【拙回答】

「沈黙」という回答

なかなかすぐにはお答えができませずに申し訳ございませんでした。

「お答えしなかった」というわけではなくて、まだまだご質問が殺到しておりまして・・一日、二日はどうしても遅れてしまいますことも・・誠にすみません・・

全くの余談となりますが、実は、仏教においては、時に「沈黙」という回答もございます。

「維摩の一黙」という問答が最も有名なものとしてございます。

今回はそのように、「沈黙」が良い回答になったと思っておきたくに存じます。

もちろん、また何かございましたら、遠慮なさられずにて。

お幸せを祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

問い「心の持ちよう」

問い「心の持ちよう」

【ご質問内容】

最近、フラれてしまいました。 
1年半付き合ってのことだったので、少なからずショックでした。

そのことについては、なんとか自分の中で踏ん切りをつけて、他の女性を探したり、今まで疎遠だった友人と再会したり、趣味に明け暮れたりして、付き合う前よりステップアップできたかなと思います。

けれど時々、やはり寂しくなってしまいます。 
心にぽっかり空いてしまった穴は、どうすれば意識せずに済むのでしょうか。 
きっと時間経過でいつの間にか忘れてしまうのかもしれませんが、少しでも前向きになれるお話があれば、伺いたいです。

よろしくお願いいたします。

【拙回答】

「穴」について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

まだ、その彼女さんのことがお好きなのですね・・誠に切ないことでございます・・

フラれてしまわれて、彼女さんにその気がなくなってしまっている以上、もはや彼女とお付き合いすることは、どうあがいても今や無理なことになってしまっており、やはり、早く失恋から抜け出したいところでございます。

少しでも前向きになれるようなお話ですか・・そうですね・・

「心にぽっかり空いてしまった穴」・・

穴があるということは、そこに何かを入れることができるということでもあります。

穴が無ければ、もう入れられません。

チャンスです。

さあ、新しいもの(新しい恋人)を入れられる(つくる)チャンスです。

まだ、どこかで引きずってしまっていて、もう一歩が踏み出せていないのではないでしょうか?

・・

しかし、穴ってどこにあるのでしょうか・・もしできることならば、穴を是非、出してみて下さい。

例えば、ドーナツの穴の穴でもいいですが・・

実は、穴は出せないし、穴だけでは存在しえていないのです。

仏教的に申せば、穴は空です。穴というものが、何か実体としてあるわけではないのです。

あなたの心に空いた穴も、そんなものです。そこにいつまでも囚われてしまっていてはいけません。

穴が空いていると、過去のことに囚われてしまっていることに是非、気づいて下さいませ。

過去は過去、いつまでも過去に囚われてしまわれず、是非、前向きに今あるご縁、そしてこれからを見据えてみられて下さいませ。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。

問い「子供も親も互いに選べないのはどうして?」

問い「子供も親も互いに選べないのはどうして?」
http://hasunoha.jp/questions/1303

【ご質問内容】

この世の中には
①子供がほしいのにどうしても授からない人。

②子供が欲しくないのに何人も産み落とし、あげくの果てに育児放棄したりする人。

③子供が欲しくて授かりさらにその子が障害児でもきちんと育て上げる人。

子供も親もお互いに選べない中例えば、病気や障害、もしくは親の虐待ですぐに死んでしまう子供はなんのために授かるのでしょう。
私は10年以上鬱病で、満足に子供達と遊んであげたりすることができませんでした。主人や母、さらには義父母などの力をかりてやっと育ててきたぐらいのダメな母親です。私のところに来てくれた子供達が時々不憫でなりません。

【拙回答】

全ては如幻ではあるが・・

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

そうですよね・・この世では、色々と選べないことばかりにて思うようにならないことの方が圧倒的に多いですよね・・

もちろん、これにも確かな理由がございます。もっともこの世界というものは、実体(永遠永久に変わらない、独立自存なもの)として成立しているものが何もないため、選ぶモノ・コトも選ばれるモノ・コトの双方ともに実体として存在しているものではなく、本来は、選ぶ、選ばれる何かが実体としてあるわけではないのであります。

簡単な例えと致しましては、幻のようなものが幻のようなものを選ぶ、幻のようなものにより幻のようなものが選ばれるみたいなこととなりますが、それでも現にゆう様の目の前の世界は確かに展開していっており、存在しているものがあって、決して何も無いというわけではありませんよね。

もちろん、それらの存在、モノ・コトは、実体としてあるわけではなく、様々に「縁起」によりて成立して変化していくものであると仏教では考えることとなります。

縁起にも幾つかの考え方がございますが、まずは最も理解しやすい「因縁果」ということをお考え頂けると良いのではないかと存じます。

因縁果とは、全てのモノ・コトの結果には、必ず、因、つまり、原因(直接的要因)と縁、つまり、条件(間接的要因)が作用しているということでございます。

そして、ゆう様が挙げられたる三項目にも、もちろんしかるべくの因縁があり、ゆう様の今における結果にも当然にその因縁があるのであります。

ここからが本題となりますが、過去の因縁は既にどうにもできませんが、これからの因縁はこれから次第であり、しっかりとより善いものへと調えていくことで、より善い結果へと向かうこともできるということになります。

しかし、それをいつまでも後悔や自己嫌悪に陥られてしまわれて、より善い因縁を調えるための努力ができないのであれば、いつまでもその悩み苦しみからは逃れられないということになりかねない恐れがございます。

まずは自分はダメだ、子供たちが不憫で可哀想だという思いを少しずつでも変えていけるようにして、もっと前向きに、もっと楽しみを持って取り組めるようになさられるだけでも色々とこれからが変わってくるのではないだろうかと存じます。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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http://hasunoha.jp/

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http://hasunoha.jp/users/16

問い「毎日死にたいと思ってしまいます。」

問い「毎日死にたいと思ってしまいます。」
http://hasunoha.jp/questions/1171

【ご質問内容】

病気をたくさんしてきて、ようやく治りそうになって、未来が明るいなと思っていたら、統合失調症になって入院してしまいました。
飲まなくなった精神薬を再度飲むことになり、副作用で体重も90キロになってしまい、毎日ろくに食べずダイエットしているのですが、体重がどんどん増えていき、痩せてお金もある友達を見たり、街中の人を見ると、自分がデブで病気で金もなく、惨めな気持ちになり、早く死にたいなと毎日思って生きています。
自分より辛い人はたくさんいるのはわかっているのですが、布団に入ると早く死にたいな。と毎日思って辛いです。どうしたら明るく前向きに生きられるでしょうか。

【拙回答】

根本的な原因について

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

これまでにたくさんご病気になられてこられまして、ようやくに何とか治りそうになって、未来が明るいと思われた矢先に、この度は統合失調症になってしまわれてのご入院・・本当におつらいことでございます・・

向精神薬での投薬治療・・誠に副作用等にて大変なことであるかとお察し申し上げます・・

ここからは医師、専門家でないため、あくまでも素人の拙一見解となりますが・・

とにかく、この世では何も原因がないのに、何かが生じ起こる、あるいは滅し消えるということはあり得ません。必ずモノ・コトには、その因縁(直接的原因と間接的原因・条件)があると仏教では考えることとなります。

下記の問いにてもお答えさせて頂いておりますように、一つの推測でございますが、もしか致しますと幾つかの病気の原因として、何らかの生体的な問題、それも根本的な問題が控えてしまっていることも考えられます。その根本的な原因により、これまでにも病気を次々と発症なされてしまわれているのではないかと思われます。

どうしても各病気ごとにおける対処療法にて何とかこれまで治療をされてこられたように存じますが、根本的なところの治療にまでは、もしか致しますと行き着いていない可能性もございます。

もし可能でしたら、今の治療がまず何とか一段落つきましたら、一度、根本的な原因の解明へと向けたことにも取り組んで頂けましたらと存じております。

問い「精神病の彼について。」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1023338264.html

また、どうしても他と比べて、自己嫌悪や劣等感にさいなまれてしまわれることも仕方のないことではございますが、もし宜しければ下記の各問いの拙回答もご参照下さいませ。

「自己嫌悪」について
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/自己嫌悪

「前を向くこと」について
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/cat_323826.html

どうか善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16

問い「どうしたら前向きに生きていくことができますか。」

問い「どうしたら前向きに生きていくことができますか。」
http://hasunoha.jp/questions/1127

【ご質問内容】

私は先日7つ年下、6年近く付き合ってきた彼に突然ふられました。
理由は仕事が忙しく私の事を考えている間がないとの事。

彼は不遇の時代が長く、何度か転職もあり、精神的にも励まし支えてきたつもりです。彼も私を大事にしてくれてました。
ようやく昨年春定職に就き、彼からプロポーズ。嬉しくて嬉しくて。
そして、両親にも紹介し挨拶も済ませました。
が、2ヶ月後夏、自分を仕事で試したいと結婚延期を言われ、先月別れを切り出されました。
延期の話が出た時、私はもう40代目前だから出産できるリミットも限界だと何度か話をし、急かしました。もしかしたらそれが彼には重荷だったのかもしれません。

私には兄がいますが、結婚しておりません。

私が結婚報告した時、母は泣いて喜び、孫をみられるかなと微笑みました。
父は頑固者ですが、彼に娘を頼むと頭を下げました。

私は彼が自分勝手だと、憎んでもいます。婚活の一番大事な時期を無駄にしたと悲しむ事もあります。そして裏切られたとも思ってしまいます。

しかし、その反面、私は彼のいいところもたくさん知っており、大好きでした。この先子供好きな彼は20代の子と出会うチャンスもたくさんあります。彼には幸せになってほしい。と、憎さを力に変える事も出来ません。

ただ、私は他人に愛されない人間なのかと思ってしまうのです。
一生側にはいる必要のない人間だと思われてしまう自分が情けないのです。会えなくても彼がいる事が心の支えになっていたと思います。

両親には親不孝で本当に申し訳ない。
兄弟揃って孫の顔も見せられないのが本当に申し訳ない。
未だ両親に別れの報告もできません。

いきなり天国から地獄に落とされた気持ちです。
子供の事だけでなく、幸せな二人の将来を夢見てしまいました。
歳をとって二人で手をつないでいる姿を想像してしまいました。

いつも明るく笑顔でいる事が自分のテーマでした。が、どうにも立ち直れない。どうやったら前向きになれるのでしょう。
どうしたら人に愛されるのでしょう。
本当に消えてしまいたいくらい辛く、誰もいないところで泣く毎日です。

【拙回答】

心の温泉

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

彼氏様の自己都合的なことで婚約破棄となってしまわれたものの、その別れた彼氏様の幸せを思われておられますお優しいトイロ様・・どうかお幸せになって頂きたいと存じております。

ご年齢のこともあり、婚活、妊活と焦られるお気持ちもあるでしょうが、ここはひとまず心機一転、心の整理と共に彼との品々や思い出も整理なさられて、気分転換も図られてから、新たに善きご縁へと向けまして取り組んで頂けましたらと存じております。

そうですね。。縁結びへと向けた願掛けの寺社巡りの旅などもいかがでしょうか。。

もう暖かくなって参りまして、今でしたら桜も綺麗でしょうし、色々と行事も開催されているところもあるでしょうから、是非お休みの時にでもお出掛け下さいませ。

更には、今年は色々大々的な行事もございます。

例えば近々でとなりましたら、

4/5-5/31「善光寺御開帳」(七年に一度の盛儀)
http://kohgen.org/

4/2-5/21「高野山開創1200年」
https://www.koyasan.or.jp/

5/2-5/3「向源」
http://kohgen.org/
hasunohaの登録僧侶様方も大勢運営に関わっておられます。

など、善きご仏縁をお結び頂ける機会もございますので、身体は温泉でお温め頂きまして疲れをとって頂き、お寺では心を温めて、どうか傷心を少しでも癒して頂けましたら有り難くに存じます。

また、「前を向くこと」に関しましては、これまでにも下記の各問いにてお答えさせて頂いておりますので、お時間のある時にご参照下さいませ。
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/cat_323826.html

「・・良い縁を呼び込むためには、自身を調えることも必要となります。自身が暗く、元気なく、後ろ向きに暮らしていては、到底良い縁を迎えることはできません。明るく、元気に、前向きにを心掛けていくことも大切になるかと思います。・・」

川口英俊 合掌

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http://hasunoha.jp/

これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16

問い「真面目すぎる?」

問い「真面目すぎる?」
http://hasunoha.jp/questions/1090

【ご質問内容】

飲食店でアルバイトをはじめたのですが
真面目すぎる、人間味がない
と指摘を受けたことにとても悩んでいます。
正直、続けたいと思えなくなってきました。

接客自体はすごく好きで一生懸命にやっているし、
真面目すぎる、というのは緊張したり作っているのではなくこれが自分の素なんです。

フレンドリーな接客というお店の方針と
私の元の性格が合っていないように思ってつらいです。

受験では筆記に加え面接重視の試験を受け、そこで高い評価をいただことに甘えていたのかもしれません。
働くのってこんなにつらいのか、受験生に戻りたい
とそればかり考えてしまいます。
調理も担当しますが料理に興味すら湧かなくなりました。

現在、国公立大学に進学が決まり、個人で家庭教師の依頼をいただいており
そちらに気持ちが傾きつつあります。
しかし、まだ確定ではないし
今のアルバイトをはじめてまだ2ヶ月なので転職する決断が出来ずにいます。
(来年までは働いてもらう!と言われているのもありますが、辞めることはできるのでしょうか?)
今まで勉強、習い事、部活、辛いこともたくさんありましたが全てやり通してきたので
自分ってこんなに弱い奴だったんだな。と家に帰って涙が出るときもあります。

真面目すぎる、丁寧すぎる
というのは
直すべき性格でしょうか。
単に私が甘いだけなのでしょうか。
うまくできないことがあると
ここでは優等生じゃない。
と言われたこともあります。私は優等生ではないです。何もかも1から一生懸命がんばっているのに……とも思いました。
笑顔で仕事をしていることは指摘してくれた方も知っていますがやはり堅いと……
直していまのアルバイトをつらくてもやるべきでしょうか。
いつ何を指摘されるか常にビクビクし、本当の自分がなくなっていくような気がします

それとも向いていなかっただけだ、自分の欠点が分かってよかったと今のアルバイトを辞め、
自分も興味を持っている家庭教師の仕事に飛び込んで新しくがんばるべきでしょうか。

悩みから感情がまとまらず、
文章が滅列で申し訳ありません。

働くのはとても大変で、自分はまだまだ甘い、勉強のほうが何倍もラクだったと痛感しています……次の出勤のことを考えるとご飯も喉を通りません。

背中を押してくださる助言が欲しいです。
宜しくお願いいたします。

【拙回答】

自分の良い塩梅へと向けて

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

しばらく回答をお休みさせて頂いておりまして、お返事が遅れてしまいました。誠に申し訳ございません。

この度は国公立大学への進学、誠におめでとうございます。いよいよこの春からキャンパスライフ、色々と期待と不安が入り混じってあるかとは存じますが、是非、悔いのない学生生活を楽しんで下さいませ。

そのためにも、まずは今のバイトの件について決着をつけないといけませんよね。。

もちろん、学業と共にバイトなどをなさられるのも社会経験の一つとして役立つこともございますが、無理に、嫌になっているのに我慢してまで続ける必要は、今のところ無いのではないかと存じます。

実は私も学生時代のバイトで苦い経験がありまして・・塾講師をさせて頂いたことがありましたが、結構、大変で、他の忙しいこととも重なってきてしまい、途中で半分放り出すようにして辞めてしまったことがあります・・また、バイト以外のことでも幾つか同様のことがございました・・

若い間は、何かと自分の良い塩梅(仏教的には「中道」と言います)のペースがつかめずに、己の力量を過信しすぎたり、慢心してしまうこともあり、無理しすぎたり、オーバーペースになって潰れたりとなりがちではないかと思います。

真面目で、丁寧すぎるぐらいの性格のまいさんならば、尚更になってしまわれるのではないかと存じます。

もちろん、その失敗、経験を反省して、次に活かすということを繰り返す中で、自分の良い塩梅をつかめることができていくもので、最初から何でもかんでもができるという方が逆におかしいと思っておいて下さいませ。

さて、もう答えは既にご自身の中で出されていらっしゃいます。

「それとも向いていなかっただけだ、自分の欠点が分かってよかったと今のアルバイトを辞め、自分も興味を持っている家庭教師の仕事に飛び込んで新しくがんばるべきでしょう」

是非、前向きに捉えて下さい。

ただ、バイトはあくまでもバイト、学業や生活に支障をきたさないように、無理はしないように、できるだけ余裕をもって取り組んで下さい。また、色々と忙しくなってきた時には、またこの回答をふと読み返して下さいませ。

良い学生生活を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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http://hasunoha.jp/

これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16

問い「生きる意味」

問い「生きる意味」
http://hasunoha.jp/questions/990

【ご質問内容】

私は今まで苦しいことがあったら必ずいいことが
あると思って生きてきました。でも、最近は嫌なこと
ばっかりだし、友達関係では自分はここにいて意味が
あるのだろうかと思うようにもなりました。
必要とされない人間の生きる意味とはなんなんで
しょうか?

【拙回答】

因果の流れ

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「生きる意味」の「意味」は、その必要性や理由のこととなりますが、生きていくためには、そのための原因や条件が欠かせないものとなります。その原因や条件のことを「因縁」と申しますが、私たちのこの世界は、全て、因縁果、因果の理において成り立っています。

そのため、因果の理を無視して成り立っているものは実は何もない世界とも言えます。

例えば、まな様も突然に何もないところからポンといきなり現れたわけではないでしょう。生まれたのも、今、そのように生きていられるのにも様々な無数の因縁が関わっている次第であります。

そして、この度は、hasunohaに辿り着かれて、「生きる意味」とは何かを問われました。それもいきなり何も無いところから現れた問いではないでしょう。迷い苦しみや悲嘆、虚無感、絶望感から、「生きる意味など無いのではないだろうか」というややネガティブな気持ちとなられて、その気持ちから発せられた疑問ではないかと察します。そして、その疑問の発せれる場としてhasunohaをご選択頂いた次第でございます。

このように少しのことだけを考えても全て因果の法により成り立っています。そして、そのネガティブな気持ちとなられている結果にも当然にその因縁があります。ネガティブな気持ちの前には、苦しいこと、嫌なこと、期待が裏切られたこと、必要とされていないこと・・などやはりそのような気持ちとなる因縁があるのであります。

大雑把に言いますと、この因果の流れをより善くすることにより、より善い結果へと導いていこうとする考え方が仏教・仏道にはございます。

まな様も因縁の流れをより善いものへと変えてやれれば、もっと前向きに、明るく、元気になれることだって可能になるはずです。その変えていくためのヒントが仏教にはたくさんございます。是非、この機会から更に仏教に興味をもって学んで頂ければ幸いに存じます。

また、これまでにも「生きる意味」に関しましては、下記の各問いにて扱わせて頂いておりますので、ご参照下さいませ。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/cat_318924.html

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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http://hasunoha.jp/

これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16

問い「前向きに生きる方法がわかりません。」

問い「前向きに生きる方法がわかりません。」
http://hasunoha.jp/questions/961

【ご質問内容】

私は自分の肌にコンプレックスがあります。そのせいで人と話すことは大好きなのに最近は学校に行くことも苦痛に感じています。
望んでこんな風に生まれたわけじゃないのに、なぜこれほどまでも悩まなきゃいけないのかという思いで胸が痛いです。
この悩みのせいで生きることがつらくてしょうがないです。
違うことに没頭すれば忘れられるかな、と考えてもすぐに‘‘どうして私だけ”と思ってしまいます。

どうしたらいいのでしょう。
どうしたら前向きに生きていけるのでしょうか。
教えてください。

【拙回答】

もっと自分の長所を認めてあげること

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

この度はコンプレックスでお悩みのことをお伺いさせて頂きました。

まあ、人間社会は比較・相対で物事を価値判断してしまう世界ですから、大抵、皆、何らかの劣等感や自己嫌悪を持って過ごしてしまっていくものでございます。

かくいう拙生も10代、20代の頃は色々なコンプレックスを持っておりました。

拙生の肌には病的ではないものの慢性脂質湿疹的なものがあり、顔にはそばかすもあります。顔のホクロもやや人よりも多い感じです。特に思春期においては鏡を見るのが嫌な時期がありました。

しかし、自分が思っている、気にしている程に、実は人はそんなに思っていないことがやがて分かりましたし、外面より内面の大切さに気付くことができて参りました。

さて、佑香様は、誰かにそのコンプレックスを直接に指摘されて嫌な思い、差別や偏見を受けたことがあるでしょうか?

もしもありましたら、そんな人間とは付き合わない、相手にしないことが一つ、更に理不尽なことや不条理、反道徳的なことがあれば、しかるべきに毅然と対応していくべきでしょう。

とにかく、まあ一度、下記のCM動画をご覧になって下さい。

「ダヴ リアルビューティー スケッチ」
https://www.youtube.com/watch?x-yt-cl=84411374&v=E8-XKIY5gRo&x-yt-ts=1421828030

きっと貴女様は、貴女様が思っている以上に美しい、可愛らしいのではないかとは思います。もっと自分の長所を認めてあげて下さい。

「前を向くこと」に関しましては、これまでにも下記の各問いにお答えさせて頂いております。
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/cat_323826.html

問い「前向きに生きるには」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1002970570.html

前を向くためのヒントになりましたら幸いでございます。

川口英俊 合掌

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http://hasunoha.jp/

これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16

問い「心が安定しません。」

問い「心が安定しません。」
http://hasunoha.jp/questions/749

【ご質問内容】

3年前に結婚が破談になってから卑屈な自分となりうつ病を患ったりと安定しない日々を送ってきました。今はうつ病の薬もやめて体調も安定したのですか、卑屈な自分が前面に出ているのか声が出しにくく対人スキルがかなり落ちました。
もともとは人見知りもなく明るくて、よく話し積極的で前向きな性格だったのでこんな数年で自分の変わりように悲しくなります。お酒を飲むと明るい話せる昔の自分に近づくのですが。このままだとさらに独身だろうなと自分で分かりまたしょげてしまいます。どうしたらいいのか分かりません

【拙回答】

まずは無理に心を安定させようとは思われないことです。

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

ご結婚が破談となられて以降、心が安定されずに、どこか不安な中をお過ごしになられてしまわれておられるご様子・・誠におつらいことでございます・・

とにかく、まずは無理に心を安定させようとは思われないことでございます。眠れない時に、眠ろう、眠ろうと思ってもなかなか眠れないのと同じように、気負って、心を安定させよう、安定させようとすればするほどに難しくなるものでもございます。また、心のありようについては、下記の拙回答も少しくご参照下さいませ。

問い「こちらの心が無くて、あちらの心が動くでしょうか?」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1002980387.html

『・・実は、こちらの(自分の)心も、あちらの(他の)心も、実体の無いもの、つまり「空」であり、本来捉えることのできないものでしかありません、しかし、何かその心というものに実体があるかのように、その心の状態(特に悪い状態、不安や恐怖など)にもとらわれ(執着)を起こしてしまって、苦しんでしまっているありようをしっかりとまずは理解しなさいということ・・』

そうですね・・お酒を飲み過ぎることはあまり良くありませんので、飲酒の他にて、ご自身がうまくリラックスして気持ちが穏やかになるようなシチュエーション、機会をできるだけ多く作られていかれることをお勧めさせて頂きます。

何か良い気分転換ができる趣味があれば、それはそれでも構わないかとは思いますが、例えば、一般的なことで、女性でしたら、エステやアロマテラピー、ヨガや温泉旅行などに行かれるのもいかがでしょうかね。。

また、下記の拙回答もご参照頂ければと存じますが、恋愛、結婚はご縁なるものにて、善きご縁を頂くためには、それなりに善きご縁と出逢えるようなご自身の状態へと向けた前向きなる努力(婚活や自分磨きなど)も必要となります。もう少し余裕が持てるようになられましたらにて、どうかご一考頂けましたらと存じます。

問い「初めてご相談します。気持ちの整理の仕方、教えてください。」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1007149399.html

川口英俊 合掌

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/

これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16
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