2005年12月15日

東京で万博ひらきます(2) 《樹木の苗を育ててます》

萬2【萬國博覧会ブログ・子ども向け】 昭和12年2月

こんにちは!昭和15年にむけて、万博の準備は、着々と進んでいるよ。

前回も書いたけど、東京の会場は、京橋区の晴海町(月島埋め立て4号地)と深川区の豊洲(5号地)。あわせて45万坪、日比谷公園の約9倍。

写真のおじさん達が橋から眺めているのが、埋め立て4号地の晴海。本当に何もないね。

今は草ぼうぼうの土地だから※、万博会場のために、木やお花が200万本くらい必要になってくる。千葉県八柱村(現・松戸市)の畑でいっせいに苗を育てているんだ。

そうそう、埋め立て地は潮風とか地盤とかいろいろ心配なので、まずはテストビルディングを1軒建ててみた。(写真左の建物・クリックで拡大)

勝ちどき橋も、一生懸命作っているところ。勝ちどき橋が完成すると、なんと、銀座から万博会場まで数分で行けるようになる!今まで築地から渡し船に乗っていたみんな、橋の完成を楽しみにしていてね。つづく。

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※21世紀のお友達へ。草ぼうぼうの4号地・晴海には、近隣の佃島・月島のこども達(大正末期生まれ)が昆虫採集にきていた。そのうちの1人の子は、吉本隆明という名前なんだ。

【以上、昭和12〜14頃万博事務局の出していた冊子「萬博」を、週刊こどもニュース風に要約してアップしております】


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