クラシック「大阪公演」への想い

来日オーケストラを中心に、「大阪公演」にこだわりと情熱を持ったブログです。

カテゴリ: あいさつ

新年あけましておめでとうございます。

今年も当ブログをどうぞよろしくお願いします。

さて、このブログをご覧になられる方ならば、やはり新年は、ウィーン・フィル

のニューイヤーコンサートを見て過ごされる方々が多いのではないでしょうか。

僕ももちろん見ましたよ!!やはりウィーン・フィルは独特の音とリズムを

持っていますね。一度でいいから楽友協会で生演奏を聴いてみたいなあって

毎年テレビを見るたびに思います(笑)

そのウィーン・フィルですが、11月7日の名古屋公演の発売日と料金が判明しました。

11月7日(木) 愛知県芸術劇場コンサートホール
   プラチナ席:45000円
        S席:38000円
        A席:32000円
        B席:26000円
        C席:17000円
        D席:11000円
   1月20日(日)より発売開始

肝心の演目はまだ判明していませんが、発売開始が1月とはかなり早いですよね。

それもそのはず、S席がついに38000円になっちゃいましたから・・・

これは第9を演奏するから特別価格としてこの料金になったと信じたいところ

ではありますが、もし通常価格としてこの値段ならまた値上がりしたことになります。

ちなみに、ここ20年ほどのウィーン・フィルのS席の価格は、28000円→29000円

→31000円→35000円と推移してきました。

新年からお金の話をするのはどうかとは思うのですが(笑)、やはりちょっと高いなあ

と思います。でも愛知県芸術劇場コンサートホールでウィーン・フィルを、しかもベートーヴェン

が聴けるとなれば、やはり無理してでも聴きに行きたいと思うのが正直な気持ちでしょう。

大阪もフェスティバルホールで公演がありますが、名古屋公演と同等の料金になると

思いますので、覚悟して貯金をしておかないといけません(笑)


新年早々愚痴でスタートしてすみませんでした・・・


今年も残すところあとわずかですね。

来日オケ情報を中心に、「大阪公演」にこだわりをもって開設しましたこのブログも、

開始から早くも半年が経過しました。この半年の間に、なんと1万人近くの方にアクセス

していただき、本当にうれしくありがたいことだなぁって思います。

来年も、時間と体力と情熱が続く限り精一杯更新していきたいと思いますので、

どうぞよろしくお願いします。

来年は、タイトルにも書いたとおり来日オケの空前の当たり年です。

時間と予算には限りがありますので、行きたい公演に全部足を運ぶうというのは

なかなか難しいかもしれません。この公演には行くけど、あの公演は今回はパスしよう

などと色々計画を立てるのも、クラシックコンサート愛好家としてのひとつの醍醐味では

ないでしょうか。

来年、大阪では新生フェスティバルホールが満を持してオープンします。

大阪フィルのブログを見ますと、ホールの音響は大変素晴らしいとのことですので、

かなりの期待が高まるところですね。今から本当に楽しみです。

あと、フェスティバルホールが入っている中之島フェスティバルタワーには、

イタリア総領事館も入居されるんですね。オープニングコンサートが大阪フィル

ではなくフェニーチェになったのも、ホールと総領事館との友好関係の証なの

かもしれません。

だとすると、今後イタリアのオケやオペラ団体、指揮者などのアーティストが

フェスティバルホールに訪れる機会が増えることを期待したいですね。

例えば、2014年に来日するローマ歌劇場とかはぜひともフェスでお願い

します(笑)


それでは皆様良いお年をお迎えくださいませ。






クラシックに興味を持って16年

生のクラシックコンサートの興味を持って14年

クラシック来日演奏家の「大阪公演」に想いを寄せて10年・・・


はじめまして。生まれも育ちも大阪の30代♂です。

クラシックは一期一会の生演奏に限ると僕は思っているのですが、ここ10年ほどは

大阪公演が年々減っていく一方にあります。特にウィーン・フィルやコンセルトヘボウなどの

一流と呼ばれるオーケストラが大阪をスルーするケースが増えてきました。

一方、京都や西宮で演奏されることも多くなりましたので、関西という単位で考えれば、

公演数自体はさほどの減少はないのかもしれません。

しかし、10年以上前までは来日すれば必ず大阪が入っていましたし、人口の多さから考えても

大阪が選ばれることは自然なことだと思います。

また、大阪にはザ・シンフォニーホールという世界に誇るホールを有しています。

あのオケをぜひこのホールで聴いてみたいと感じることも少なくありません。

もちろん、昨今の不景気や大阪府や大阪市からの公演に対する助成金が得られないといった

事情は多分にあると思いますし、クラシック人口自体が年々減少傾向にあるのも事実だと思います。

このような厳しい状況の中にあって、大阪でなぜ演奏されないんだろう?という考えからから、

最近では、大阪に演奏しに来てくれてありがとうという感謝の気持ちに変わるようになりました。

僕自身、ビンボーサラリーマンなので大阪に演奏しに来てくれても、お金と時間の関係で聴きに

いけないことが多いのが正直なところです・・・

聴きに行けない分、大阪で公演が決まれば感謝の気持ちをこめてできるだけ早く

このブログに情報をアップさせたいと考えました。

まあ相手は金を稼ぎに来ているんだから感謝なんて・・・と感じるかもしれませんが、

大阪のクラシックが活況を得るには、感謝の和を基にして感動を共有する機会を増やすこと

だと思います。大阪公演情報は主に来日オケが中心になると思います。

ひとつよろしくお願いします。




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