こぐこぐ - 自転車その他のブログ

札幌在住の自転車乗りの、休日サイクリング、最近始めたランニングなどの日記です。

街の真ん中に、ムクドリの大群がやって来た。

2017-07-24 通勤風景 (1)2017-07-24 通勤風景 (2)

 7月24日、月曜日の通勤風景。

 今日からまた新しい一週間の始まり。いつもと変わらぬ日常が始まります。

 白石CRのハマナスはいまが花の盛りで、新しいつぼみが次々と花を咲かせています。
花の蜜や花粉を求めて虫たちもたくさんやって来ています。

2017-07-24 通勤風景 (3)

 八紘学園は、昨日で花菖蒲園が閉園となりました。

 まだ朝早いので、入り口前には受付小屋が残ったまま。

 今日からは普段通りに敷地内を通れますので、帰宅ランの際には久し振りに会場内を通って行きましょうか。

2017-07-24 通勤風景 (4)2017-07-24 通勤風景 (5)2017-07-24 通勤風景 (6)

2017-07-24 通勤風景 (7)2017-07-24 通勤風景 (8)2017-07-24 通勤風景 (9)

2017-07-24 通勤風景 (10)2017-07-24 通勤風景 (11)2017-07-24 通勤風景 (12)

 さて、お昼になりましたので、再び八紘学園へやって来ました。

 今日も晴れてよい天気。

 最終日の翌日ですので、花菖蒲園会場にはまだまだ見頃の花が残っていました。
入場料を払わずにお花の鑑賞が出来てお得な気分。

 でも、すぐそばで学生さんが会場の片付け作業で忙しそうにしていると、
ちょっと後ろめたい気持ちにもなったりして…。

2017-07-24 通勤風景 (13)

 数日前から通勤コースのあちこちで夏祭りの告知を見掛けるようになりました。

 今度、近所の公園では七夕まつりがあるようです。
そのあとには盆踊り大会のお知らが貼られますね。

2017-07-24 通勤風景 (14)2017-07-24 通勤風景 (15)

 帰り掛けに寄った市場では、知床塩サイダーの特売が。

 これは道北地方限定販売のご当地飲料。なのに、何故か札幌の市場で投げ売り状態。

 そういえば、冬にも売ってたなぁ…。

 また、余っちゃったのかしらん。

 3本で100円って…。


2017-07-25 通勤風景 (1)2017-07-25 通勤風景 (2)2017-07-25 通勤風景 (3)

 7月25日、火曜日の通勤風景。

 今日も朝からよい天気。

 今朝はアオサギとマガモに会いました。

 市街地の中を流れる小さな川でも、毎日のように水鳥が見られるのは嬉しいですね。
いつまでも、こんな川であって欲しいものです。

2017-07-25 通勤風景 (4)

 今日も通勤ランの時に花菖蒲園会場を通って行きました。あと数日は花を楽しめそうですね。

2017-07-25 通勤風景 (5)

 トウキビ畑も、ぐんぐん育ってきています。

 もう、月寒ドームもサーカステントも頭のてっぺんしか見えません。

2017-07-25 通勤風景 (6)2017-07-25 通勤風景 (7)

 東の空に雲が去っていって、青空が広がって来ました。

 陽射しが眩しい。今日も暑くなりそうです。

2017-07-25 通勤風景 (8)2017-07-25 通勤風景 (9)

 お昼の帰宅時に通り掛かった公園では、保育園のちびっ子たちがお昼ご飯の最中。

 夏は外メシが美味しい季節。私も今日は外メシにいたしましょうか。

2017-07-25 通勤風景 (10)

 虫たちもちょうどお食事中ですね。 


2017-07-26 通勤風景 (1)2017-07-26 通勤風景 (2)

 7月26日、水曜日の通勤風景。

 ここ数日、よい天気が続いて通勤ランも走りやすい。

 この季節は、気温が上がってくる前の早朝が一日で一番気持ち良く走れる時間帯ですね。
気持ち良く走れると、脚の故障も早く治ってくれる気がします。

2017-07-26 通勤風景 (3)2017-07-26 通勤風景 (4)2017-07-26 通勤風景 (5)2017-07-26 通勤風景 (6)2017-07-26 通勤風景 (7)

 いつもの通勤コースを走っていたら、何だかいつもと感じが違う。

 見上げると、電線にずらり。

 ムクドリの大群がやって来ていました。

 ざっと見ても100羽、いやいや200羽は超えてますよ。

 うおお。すごい。と言いますか、下を通るのがちょっとコワい。

 小さい群れは街の中でもよく見掛けます。しかし、これほどのは遠くの送電線の高い所に群れているのを見る事があるくらいで、こんな住宅地の真ん中で間近にする事なんて滅多にあるものじゃありません。

 小さいムクドリも、これだけ群れると堂々としたもので、私が真下でデジカメを構えていてもまったくお構いなし。逃げる素振りも見せません。やるんなら、やってやるぜ。てな雰囲気でしたよ。

2017-07-26 通勤風景 (8)2017-07-26 通勤風景 (9)

 今朝は雲ひとつない青空。

 八紘学園では朝早くから夏草の刈り取りが始まっていました。

 畑の作物も、牧草地も、道端の雑草も、皆すくすく育っています。

2017-07-26 通勤風景 (10)2017-07-26 通勤風景 (11)2017-07-26 通勤風景 (12)

 学校が夏休みに入りましたので、お昼時に子供たちが遊んでいる姿をあちこちで目にする様になりました。

 小川の魚や原っぱの虫たちは、「鬼っこ来たなと思うべな~」なんて唄っているかもしれませんね。

017-07-26 お弁当アンソロジー (1)017-07-26 お弁当アンソロジー (2)017-07-26 お弁当アンソロジー (3)017-07-26 お弁当アンソロジー (4)

017-07-26 お弁当アンソロジー (5)017-07-26 お弁当アンソロジー (6)017-07-26 お弁当アンソロジー (7)017-07-26 お弁当アンソロジー (8)

 外で過ごすのが気持ち良い季節になりましたので、私もお昼ご飯を外でいただく事が増えました。

 そんな時、図書館でたまたま見付けたこんな本。

 「アンソロジー お弁当。」(パルコ出版)

 作家や各界著名人のお弁当にまつわるお話しを集めた一冊です。表紙のアルマイトの弁当箱の写真に思わず釣られて借りてきました。

 学校や職場、旅行先などでのお弁当の思い出。皆さんひとつは持っていらっしゃるのではありませんか。私もいくつか持っています。

 そうそう、あったあった。分かる、分かるなあ。なんて思いながら公園でおにぎり片手にくふくふ笑いながら読んでました。子供の頃のちょっとしょっぱい思い出もよみがえったりして。

2017-07-26 通勤風景 (13)

 食後は、犬にちょっかいを出して帰ろう。

 今日はいつもより指をぺろぺろ舐められました。

ご近所で夏祭り。白石CRはランナー急増中。

2017-07-21 通勤風景 (1)

 7月21日、金曜日の通勤風景。

 今日から通常通りに通勤ラン再開です。

 脚の調子はまだ本調子とは言い難い感じですので、ペースを落として緩めに走って行きましょう。

2017-07-21 通勤風景 (2)

 今日の夕方から、近所の万生公園では毎年恒例の夏祭りが行われます。
準備は万端整って、あとは開催時間を待つのみといった感じですね。

2017-07-21 通勤風景 (3)

 今朝は朝焼けがきれい。それを背景に一直線な雲が伸びていました。
面白い景色ですね。まるで、朝日が雲を吐き出しているみたいです。

2017-07-21 通勤風景 (4)

 牧草地にも、牛の背中にも朝日が当たる。

 牛たちも、今朝は牛舎のなかより外の方が気持ち良いでしょうね。

2017-07-21 通勤風景 (5)2017-07-21 通勤風景 (6)2017-07-21 通勤風景 (7)

 お昼は薄曇りながら、気温は高め。ちょっと蒸し蒸しする天気。

 今日は山羊も外に出て来ていました。


2017-07-22 通勤風景 (1)2017-07-22 通勤風景 (2)2017-07-22 通勤風景 (3)

 7月22日、土曜日の通勤風景。

 雨上がりの朝。

 昨日は夕方から雨が降り出してしまい、折角の夏祭りに水を差されてしまいました。
でも、中止になる程ではなかったのが幸いでしたね。

2017-07-22 通勤風景 (4)2017-07-22 通勤風景 (5)2017-07-22 通勤風景 (6)

 八紘学園の花菖蒲園は明日で閉幕。

 最終日はよい天気に恵まれそうですので、お客さんもたくさんいらっしゃるでしょう。

2017-07-22 通勤風景 (7)2017-07-22 通勤風景 (8)2017-07-22 通勤風景 (9)

 お昼になって、天気はみるみる回復。

 青空がのぞき、気温も上がってきました。

2017-07-22 万生公園 (1)

 白石CRを走っていると、浴衣姿の方がちらほら見受けられました。
お祭りに行かれる方たちですね。

2017-07-22 万生公園 (2)2017-07-22 万生公園 (3)2017-07-22 万生公園 (4)

2017-07-22 万生公園 (5)2017-07-22 万生公園 (6)2017-07-22 万生公園 (7)

 万生公園の夏祭りは、今日が最終日。

 まだお昼時ですので、お祭り会場は半分ほどの入り。お年寄りや親子連れ。学校が終わった子供たちがやって来ていました。今夜は雨の予報はありませんので盛り上がる事でしょう。


2017-07-23 朝ラン (1)

 7月23日、日曜日。

 休日の朝は、気持ち良く晴れました。

 こんな日はやっぱり家の中より外がいい。

2017-07-23 朝ラン (2)

 脚の調子と相談して、今日は軽めに図書館まで短めの朝ランへ。

 朝から白石CRでは何人ものランナーが走って行きます。北海道マラソンまで、あとひと月余りとなりました。最近は気合が入ったランナーのお姿が増えましたな。

2017-07-23 朝ラン (3)

 来月は七夕がありますので、それに合わせた装飾のお店を街の中で目にするようになりました。

2017-07-23 朝ラン (4)2017-07-23 朝ラン (5)2017-07-23 朝ラン (6)2017-07-23 朝ラン (7)2017-07-23 朝ラン (8)

2017-07-23 朝ラン (9)2017-07-23 朝ラン (10)2017-07-23 朝ラン (11)2017-07-23 朝ラン (12)2017-07-23 朝ラン (13)

 図書館へ向かう途中に地下鉄白石駅の近くにある南郷丘公園へ寄ってみました。

 今日はこちらで夏祭りが開催されるようです。皆さん準備に忙しそう。

 こちらの公園はこの辺りでは最も広くて、園内にあるお山も一番高い。

 地元のよさこいチームや太鼓の演舞があったり、お祭りの規模も、ほかの公園とは違いますね。

 今年の流行りの電球ソーダの屋台も出ていました。

2017-07-23 朝ラン (14)2017-07-23 朝ラン (15)

 さて、公園をあとにして、白石区合同庁舎にある白石区民センターの図書室へ。

 ここの図書室は6階にありますので、そこまでの階段上りがいい運動になります。

 予約した本を受け取り、ほかにも数冊借りてザックがズシリと重くなりました。

2017-07-23 朝ラン (16)

 家まで戻る時も、白石CRを走って帰ります。

 お昼近くのこの時間では、朝よりもランナーの姿が倍近くに増えていました。

 私も早く調子を戻して、好きなだけ走れるようにならなくちゃ。


2017-07-16 アドベンチャーレースに生きる (1)2017-07-16 アドベンチャーレースに生きる (2)2017-07-16 アドベンチャーレースに生きる (3)2017-07-16 アドベンチャーレースに生きる (4)2017-07-16 アドベンチャーレースに生きる (5)

2017-07-16 アドベンチャーレースに生きる (6)2017-07-16 アドベンチャーレースに生きる (7)2017-07-16 アドベンチャーレースに生きる (8)2017-07-16 アドベンチャーレースに生きる (9)2017-07-16 アドベンチャーレースに生きる (10)

 知床行きを脚の故障で断念してから数日経ちました。幸いに、調子はゆっくりと回復に向かっていますが、気持ちの方はいまだ下降気味のまま。

 このままではいけません。

 そう思って、手に取ったこの一冊。

 「アドベンチャーレースに生きる!」 田中正人・田中陽希/著(山と渓谷社)

 ここはひとつ、この本を読んで陽希さんから力を貰いましょう。

 この本は、NHKの番組「百名山ひと筆書き」で一躍有名になった田中陽希さんが所属するアドベンチャーレースチーム「イーストウインド」の活動を、チーム創立からのリーダーである田中正人さんをはじめ、これまでチームに加わった多くの方が語るドキュメントです。

 「アドベンチャーレース」 とは、数日掛けて、トレッキングやMTB、カヌーなどのアウトドアスポーツを行いながら、山を海を川を移動して行く超長距離レースです。コースも道なき道を地図とコンパスを駆使して自分たちでナビゲーションしながら進まなければなりません。

 厳しい自然の中で行われるこの過酷なレースは、チームを組んで参加し、行動中は常に寝食を共にします。

 レースを続けていく中で、メンバーは肉体的に、そして精神的にも追い込まれていきます。極限状態の中での気持ちのぶつかり合いは、時に一触即発の事態にまでなってしまう事に。

 そんな状況を、チームとして乗り越えていく。アドベンチャーレースは超人的な体力だけではなく、精神的な強靭さも必要とされる、まさに究極の超人レースです。

 イーストウインドのメンバーとして、レースに参加し続ける田中陽希さんは、その中で自分の未熟さ、そして成長を実感し、次期リーダーとしての自覚を自分の中に芽生えさせていきます。

 陽希さんの活動を追っていると、私も何か、自分の器の中で出来そうな何かに挑んでみよう。
いや、その器からも飛び出して、遠くにある何かをつかみに行こう。
そんな気持ちにさせてくれます。




 7月21日。只今大相撲名古屋場所が開幕中。この日、大関魁皇が持つ勝ち星1047勝の大記録に並んだ横綱白鵬が、新大関高安を破り新記録を樹立いたしました。

 久々の日本人横綱、稀勢の里の誕生で沸いた角界でしたが、まだまだ最強は俺だといった気迫を感じます。

 私の中でも、やっぱり横綱は「白鵬」!いつまでも応援し続けます。
こちらからも力をいただきました。

突然の体調悪化で知床行き断念。家で読書の日々。

 数日前から、走っていると股関節が痛み出して来るようになってしまいました。そのため毎日の通勤ランもペースを落として、坂道練習もお休みしていました。

 そうしているうちに、次第に痛みは治まって来ましたので安心していましたが、週末遠出をしに出掛ける直前になって再び痛み出してしまい。折角有休まで使って休みを取ったのに、ふいにしてしまいました。残念。

2017-07-13 通勤風景 (1)2017-07-13 通勤風景 (2)2017-07-13 通勤風景 (3)2017-07-13 通勤風景 (4)

 7月13日、木曜日の通勤風景。

 楽しかった羊蹄山登山会の翌日。

 実を言いますと、今回の登山会は脚の故障が心配でしたので見合わせた方がいいかなと思っていたのですが、思いの他早く痛みが治まりましたし、走らなければ大丈夫だろうと思って参加を決めたのでした。

 幸いに登山中に痛み出す事もなく、家に帰って来てからも特に何事も起こらずひと安心。

2017-07-13 通勤風景 (5)

 でも、無理はせずに、大事を取って通勤ランは緩めに。

 八紘学園の牛たち様に、のんびり気分でペースを落として行きましょう。

2017-07-13 通勤風景 (6)

 ゆっくりめで走っていると、いつもより周りのいろいろに目がとまります。

 牛舎を囲む柵の上には鳥が吐き出したペリットがいくつも乗っかっていました。何の鳥のかしら。

2017-07-13 通勤風景 (7)2017-07-13 通勤風景 (8)

 今日も暑い一日でした。

 公園の水遊び場は親子連れがやって来て賑やか。子供たちのはしゃぐ姿を眺めて帰宅したあとは、車庫の前の水道でシューズの洗濯。ざぶざぶ洗って、冷たい水が気持ちいい。

2017-07-13 廃線か?

 今日の朝刊の一面は、昨年の台風から不通になっているJR根室線の復旧の見通し立たずとの記事。北海道の鉄路に関する記事はここ数年暗いものばかりだ。新幹線だけが、何だか別の土地の話しのようで浮いている感じがします。

 廃線が心配されている路線を訪ねる「旅ラン」に。

 まだ列車が走っているうちに出掛けに行きたいな。

 急がないと、間に合わないかも…。


2017-07-14 通勤風景 (1)

 7月14日、金曜日の通勤風景。

 今日は朝から気温が高め。爽やかな朝です。

 白石CRは、早朝からジョギングやお散歩にやって来られた方がいつもより多い。

 その中には、来月末の北海道マラソンに向けて練習中されていると思われる方も。
ここ数日で、毎朝同じ場所でお目に掛かるランナーの姿が増えました。

2017-07-14 通勤風景 (2)2017-07-14 通勤風景 (3)2017-07-14 通勤風景 (4)

 八紘学園の敷地内を散歩される方も今朝は多いですね。

2017-07-14 通勤風景 (5)

 お昼時。今日の札幌は34℃まで気温が上がりました。

 アイス売り場も絶好調。

2017-07-14 通勤風景 (6)2017-07-14 通勤風景 (7)

 公園の水遊び場は、昨日よりも賑やか。お弁当を作って来て召し上がっている親子連れがたくさんいらっしゃいました。

 おにぎり、ザンギ、両手に持って。

 お口はてらてら、ほっぺぱんぱん頬張って。

 いっぱい食べる子は、可愛いね。


2017-07-15 通勤風景 (1)2017-07-15 通勤風景 (2)2017-07-15 通勤風景 (3)2017-07-15 通勤風景 (4)2017-07-15 通勤風景 (5)

 7月15日、土曜日の通勤風景。

 予報ではこのあと天気が崩れると言っていたのが信じられないくらい。

 今日もいい天気。

 明日からは楽しみにしていた知床登山に出掛けます。

 6月の旅ランで、知床半島の根元の町ウトロまで走って来ましたので、今回はその続き。
いよいよ知床の山越えです。

 ところが。

 帰宅ランを終え、家に帰って来て少し経った頃から、脚の痛みが再びやって来てしまいました。

 三日前に羊蹄登山をしてから、通勤ランの後に少し違和感を覚えるくらいでしたので、これで無事回復に向かうだろうと安心していましたが、突然の再発に戸惑いました。

 階段を降りる時、身体の向きをやや横向きにしていないと、ひと足毎にちくりと痛みが来てしまいます。これはまずいかも。

 予定では、今晩の深夜バスに乗って知床へ向かうつもりでした。

 これは一時的なもので、時間が経てば治まるのではないか。でも、現地に着いてからも痛みが続いて、更に悪化したらどうしよう。バスの出発時間に間に合うギリギリの時まで迷いましたが、最終的に今回は諦める事に致しました。

 しばらく途方に暮れて、ちらりと眺めた時計の針は、バスの出発時刻を過ぎていました。

 深いため息を何度もついて。

 今晩は床に入ってから、ずっと眠れませんでした。

2017-07-16 切符

 7月16日、日曜日。

 知床行きを断念して失意の一日。

 乗れなかったバスの切符が、机の上に置きっぱなし。それを目にすると、なんともむなしい気持ちでいっぱいになってしまいます。装備一式を詰めたザックも床の上にそのまま。

 出掛ける準備は万端なのに出掛けられないというのは、本当に惨めで悔しくて堪りません。

 そんな日の北海道は午前中から雨が降り出しました。

 雨雲は局地的に猛烈な雨を降らせながら西から東へ道内を横断して行きました。道路の冠水、建物への浸水のニュースがラジオから流れてきます。高校野球の北海道予選も中止となってしまいました。午後には道東で大雨となり、知床半島でも雨が降りました。

 もし、予定通り登山をしていたら、間違いなくこの雨に当たっていたでしょう。山の中ですから平地よりも厳しい事になっていたでしょうね。

 そう思えば、今回は急な足の痛みの再発によって、運良く難を逃れる事が出来たと言えるのかもしれません。

 そうとでも思っていないと、やり切れない。

 今日開催を予定されていたロードキッズのイベントも延期になってしまったようですね。これで二回続けての延期となってしまいました。明日も天気は雨模様。今年の海の日の連休は二日とも雨になりそうです。


2017-07-17 ヨコハマ買い出し紀行

 7月17日の海の日の祝日は仕事はお休み。

 脚の痛みは回復に向かってきています。いまは身体よりも、気持ちのダメージの方が大きいかな。
もし、いま体調が万全だったとしても、まったく走る気にはなれません。

 山の上で食べる筈だった行動食をザックから取り出して、それをもしゃもしゃ食べながら家の中に籠って読書。気分的に黄昏の時間を過ごす人たちのお話に手が伸びてしまいました。


2017-07-18 本の雑誌

 翌日の18日も、有休を申請していましたのでお休みです。

 一昨日の雨のおかげで、北海道各地で続いていた連日の真夏日もひと段落。

 今日は図書館までゆるりと散歩。その後は家で静養。

 本棚から古い雑誌を適当に抜いてぱらぱら。その中のコラムに目がとまる。

 今時の若手作家さんの小説は、読んだ時はうまいと思うけれど、あとを引かない。そういう作品と出会う事が多くなった気がします。以前から何故かな、私が歳を取って作家さんとの歳の差が広がったからかななんて思っていましたが、その答えと思える内容が載っていました。

 そう、今時流行りのお話しは読みやすい。

 読みやすさも良い作品の要素のひとつではありますが、分かりやす過ぎると物語の中に読み手の想像を入り込ませる余地が狭められてしまいます。

 そうなると自然と思いを込めて読めなくなってしまって、
そうしているうちにさらりと読み終えてしまうのでしょう。

 コラムには分かりやすい表現で書く作家は昔からいましたが、
その匙加減が今の若手作家との違いだと書かれていました。

2017-07-18 山頭火とともに (2)2017-07-18 山頭火とともに (1)2017-07-18 カキフライが無いなら (1)2017-07-18 カキフライが無いなら (2)2017-07-18 カキフライが無いなら (3)

 私は詩や俳句も読むのが好きで、こちらの本もよく手にするのですが、こちらは自分のイメージを織り込みながらでないと楽しむ事が出来ない世界です。

 この世界は昔の人のも今の人のも、それぞれ面白いですね。

 私は句を詠まない素人ですので、きっと作品から作者の心象とはまったく異なる印象を受けてしまっている事も数多くあるでしょうけれど。まあ、それはそれ。

 詩や俳句って、一回読んだだけではなかなか分からない。

 そう言われる人の話しを聞く事がありますが、私も分からない。分かるようにならなくても、そこから何かを感じてざわざわ出来ればそれでいいんじゃないかしら。解読したりする作業は、学者さんにお任せいたしましょう。

 いまは自由律俳句がお気に入り。


2017-07-17 通勤風景 (1)2017-07-17 通勤風景 (2)2017-07-17 通勤風景 (3)2017-07-17 通勤風景 (4)

 7月19日、水曜日の通勤風景。

 今日はいつもより遅めの出勤。

 関東地方などで梅雨明け。今年も内地では猛暑との予報です。
北海道は続いていた真夏日は治まり、過ごしやすくなりました。

2017-07-17 通勤風景 (5)

 週末は、近所の万生公園で夏祭り。

 夜、窓を開けていると賑やかなお祭りの音が風に乗って部屋に入って来るのは、
毎年この季節の風物詩ですね。


2017-07-20 手稲山 (1)2017-07-20 手稲山 (2)2017-07-20 手稲山 (3)

 7月20日、木曜日。

 今日は午前中はお休み。お昼から、市内のお得意様へ珈琲豆の宅配に出掛けます。

 手稲山が眺められる、中の川の河川敷へやって来ました。
こちらの公園でも、近く夏祭りが行われるみたいです。

 今日から大通公園のビアガーデンも始まりました。

 札幌の夏の行事があちこちで始まっています。

2017-07-20 手稲山 (4)

 中の川ではオニヤンマがあちこちで飛んでました。

 トンボでもオニヤンマくらい大きいと、頭の上をかすめられるとつい首をすくめてしまいます。

 この辺りは緑が多く、昆虫も水鳥もたくさん見られるいい場所ですね。


 明日からは、いつも通りに仕事も再開です。

毎年恒例の羊蹄登山会。悪天候で小天狗岳に変更。

 今回のお話しは、7月11日から12日に掛けて行って来ました、羊蹄山登山のお話しです。

 これは、私の行きつけの珈琲屋さんが毎年開催している、
マスターご夫妻とお店の常連さんとで出掛ける登山会。

 ここの珈琲屋さんとは、かれこれ十数年のお付き合いとなります。
ですので、ご一緒に羊蹄山に登るのも、もう十回以上となりました。

 その登山のひとつひとつに思い出があります。

 終日好天に恵まれて、登山を満喫できた年もあれば、ガスった雲の中でまるきり景色を眺める事無く下山した年もありました。

 山小屋で過ごした夜は、満天の星空の中を人工衛星が駆け抜けて行くのを眺めたり、夜明け前に山頂に立ってご来光を拝んだり。そのほか、いろいろアクシデントなどもありましたが、それもいい思い出です。

 私が初参加した年から十年余りが経ち、その間に参加メンバーも少しずつ入れ替わり、
羊蹄山も山頂の避難小屋が建て替えられたり、管理人さんが代替わりをしたり。

 山も私たちも、この十数年の間に身の回りが変わっていきました。

2017-07-11 昨年の (1)2017-07-11 昨年の (2)

 毎年この時期になると、昔の登山会の写真を懐かしさに浸りながら眺めたりしています。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (1)

 7月11日、火曜日。

 新聞配達の人が怪訝そうな視線を向けて去っていきます。犬の散歩のご婦人も少し距離を取るようにして前を通り過ぎて行きました。

 夜が明けて間もない薄闇の中、シャッターが下りたお店の前にたむろする人影。
それぞれが背中に大荷物を担いでいる。

 もしや、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、怪しい不審者ではありません。
健全な登山愛好家のおじさんおばさん連中でした。

 いつまでもうろうろしていると間違って通報されるやもしれませんので、
そそくさと車に乗り込み出発するといたしましょう。

 いまは朝の4時半を過ぎた頃。私は毎日の通勤ランに出掛ける時間ですが、他のメンバーの方々は普段ならまだ布団の中ですので、さすがに皆さん眠そう。

 まだ人も車も少ない、静かな札幌の市街地をするりと抜け出して、車は中山峠へ。展望台に到着して、目が覚めるほどの景色と、山の冷えた空気に迎えられれば、頭も身体もすっきりです。

 さあ、皆さん。今回の登山会も張り切っていきましょう。

 と、言いたいところですが、いつもはここから眺められる羊蹄山は、
今日は雲の中に隠れてしまって見えません。

 昨日までは好天が続いていたのに、何の因果か今日から天気は下り坂。不安が心をよぎります。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (2)

 中山峠を下って、喜茂別町の市街地へ。

 馬鈴薯の白い花が一面に咲く畑の向こうに尻別岳が見えて来ました。
町の中は雨が降った様子も無く、道路も乾いています。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (3)

 しかし、その先に見えてきた羊蹄山は上半分をすっぽりと雲に覆われてしまっています。
これは、山頂は雨だなあ。もしかしたら風も出ているかもしれません。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (4)

 今回も昨年と同様に健脚組とまったり組の二手に分かれて、山の上で合流しましょうと最初は考えていましたが、悪天候が懸念されますのでパーティ全員で真狩コースを登る事にしました。

 天候次第では山頂までは行かず、避難小屋までで下山する事にいたしましょう。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (5)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (6)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (7)

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (8)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (9)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (10)

 登り始めて間もなくして、登山道は霧に包まれてきました。二合目、三合目と高度を上げていくうちに、麓の景色は目を凝らして見ないと分からないくらいになりました。

 景色は望めそうもありませんので、視線は自然と足元へ。
ギンリョウソウや野イチゴを見付けました。

 四合目に着く頃には、とうとう霧雨が降り出してきました。
麓で見た、あの雲の中に入ったようですね。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (11)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (12)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (13)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (14)

 五合目ではついに本格的な降り方に。心配していた風も強くなって来ました。

 ここからさらに上に登っていけば、雨も風ももっと強くなってくる事は容易に想像できます。

 いまの季節でも、山の上では濡れた身体が強風に晒されれば低体温症のリスクが高くなります。

 ここで引き返すことをリーダーのマスターが提案し、メンバー全員も納得して撤退を決定。
我々中高年登山隊は安全登山が第一のモットー。これが最善の判断です。

 こんな時頭をよぎるのは、平成21年のトムラウシ山での最悪の遭難事故。
あの事故も7月の夏山シーズンに起きた事故でした。

 羊蹄山でも、季節は秋ですが平成11年9月に山頂付近で強風と濃霧、低温が原因とされるツアー登山中の死亡事故が起きています。

 今年の羊蹄登山はここまで。お楽しみは来年に持ち越しです。

 避難小屋に詰めている管理人さんにもメールで撤退を報告。

 お会いできず残念ですが安全が第一ですねと返信が帰って来ました。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (15)

 下山を開始して高度をどんどん下げていくと、思っていた通りに雨も降り方が弱まって、レインウェアもいらないくらいになりました。どうやら雲から抜け出したようですね。

 さて、このまま登山口まで下りてしまうのではさすがに物足りませんので、下山する前に登山口と一合目の間にある分岐から南コブの展望台へ寄ってみる事にしました。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (16)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (17)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (18)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (19)

 南コブは羊蹄山の麓の真狩側にある小さな丘。丘の上には真狩の街並みを眺められる展望台がつくられています。

 山の上でいただく予定だった、マスター特製の水出し珈琲で乾杯。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (20)

 今回もけが人を一人も出さずに全員無事に下山。

 これがなにより。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (21)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (22)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (23)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (24)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (25)

 少し時間は早いですが、今晩の宿「蝦夷富士小屋」へ。

 ここは羊蹄非難小屋の管理人さんが経営されている宿で、管理人さんが山に入っている時は奥様がおひとりで切り盛りされています。

 宿に到着すると幼稚園から帰って来たお子さんがお出迎え。

 汗を流して、ゆっくり身体を休めて、明日に備えましょう。

 今日は平日と言う事もあり、宿泊客は私たちと本州から来られた単独の登山客のみ。

 そのお方は私たちとは別のコースから登り山頂に立たれたそうですが、お話を伺うと山頂付近では生きた心地がしなかったとおっしゃっていました。

 百名山登頂のためやって来たとの事ですが。ううむ、内地からお越しの百名山ハンターは、日程が限られている事もあって、無理する人が多いからなあ…。何より無事に下山出来て幸いでしたね。

 今晩は明日の天候回復を願いながら皆早めに床に就きました。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (26)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (27)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (28)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (29)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (30)

 日付は変わって、7月12日。

 人も山も、まだ寝静まっている、午前3時過ぎ。

 むくりと寝床から起き上がり、忍び足で宿から外に出てきた人影が…。それは、私です。

 昨年と同じく、朝ご飯の前の朝ランをして来ようと思って抜け出して来たのでした。

 通勤ランを始めてから、かれこれ数年経ちましたが、いまでは朝目が覚めたら朝ご飯の前に走るというのがすっかり習慣になってしまいました。

 仕事が休みの日も、いつもの通勤と同じ距離を走ったり、疲れを感じていたらそれなりに。
体調を崩していない限り、少しでも身体を動かすようにしています。

 その方が、ご飯が美味しくいただけますからね。

 そんなわけで、夜明け前のランニングに出掛けようと思いましたが…。
生憎、外は小雨が降っていました。

 レインウェアを取りに戻ろうかと思いましたが、皆を起こしても悪いし、雨足が強まってきたら引き返せばいいやとこのまま走って行く事にしました。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (31)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (32)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (33)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (34)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (35)

 走るコースも昨年と同様、JRの比羅夫駅までの往復です。今回はニセコのスキー場前を通ってアンヌプリの眺めが評判と伺っていたサンモリッツ大橋を渡って来ようかと思っていましたが、この天気では諦めた方がいいですね。

 そう思っていましたが、比羅夫駅に着く前にもう雨が激しくなって来てしまいました。

 これでは仕方がありません。駅までは行かずに、途中にあるお地蔵さんにお参りして引き返すことにしましょう。

 お地蔵さん、また来年も会いに来ます。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (36)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (37)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (38)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (39)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (40)

 すっかり濡れねずみになって宿に向かって走っていたら、
道の上にトガリネズミがひっそりと息絶えていました。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (41)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (42)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (43)

 宿には予定より早めに帰って来てしまいましたので、皆さんまだ朝ご飯の支度もまだの様子。

 では、それまで宿の本棚から本をお借りして時間を潰しましょう。

 私が憧れている写真家の岡田昇さんの本がここにはあるので、
何度も読んでいる本ですがまた再読。

 岡田さんほどの屈強な登山家でも帰らぬ人となってしまうのだなあと、著者近影の写真を眺めながら思いました。山には何が待ち受けているか誰にも分からない。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (44)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (45)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (46)

 もう一冊。

 これは、自費出版の本でしょうか。奥付に限定三〇〇部発行とありました。

 「後方羊蹄山登攀記」 早川禎治/著(北の野帳社)

 羊蹄山には山頂付近から麓に掛けて、幾筋もの浸食谷と呼ばれる枯れ沢地形が出来上がっています。その多くは、いまでも山頂付近では少しずつ崩壊を続け深い溝を作っているのだそうです。

 この本は、長い月日を掛けて、その主な浸食谷を伝って羊蹄山を登った記録の書であります。

 これは、凄い。まさに冒険の書といった内容でした。

 これらの浸食谷は、積雪期は山スキーのコースとなっているものもあり、いくつかの谷の名前には聞き覚えがあります。

 今回登った真狩コースの脇にある神社の沢は、以前五月の連休の時にアイゼン歩行で残雪を伝って谷の中を登り、火口の外輪まで登り詰めた事があります。

 この時は、そこからさらに、たっぷりと底に雪が残っている火口の最深部まで下りて行きました。

 火口の真ん中に大の字になって寝転んで、360度ぐるりと眺めた外輪のパノラマ風景は、
忘れる事のできない絶景でした。

 本書には「六花亭」の包装紙でもお馴染みの画家、坂本直行氏が描かれた羊蹄山も載っています。太い線が、どっしりとした質感を感じさせます。周りの自然やこの一帯に暮らす人々をも皆ひっくるめて見守ってくれる、山の父性を感じる画です。

 ちなみに「後方羊蹄山」は「シリベシヤマ」と読み、これは明治期以来の羊蹄山の呼び名でありました。昭和に入ってから名前が難読である事が原因のひとつにもなって、現在の「羊蹄山」と山名が改められました。

 私としては、歴史ある「後方羊蹄山」という山名を復活させて欲しいと思いますけれど。
この山を愛する人たちの中にも思いを同じくする方は多いのではないかしら。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (47)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (48)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (49)

 さて、皆さん揃ったところで朝ご飯。

 食事をしながら天気予報を確認して、今日の予定を立てましょう。

 残念ながら今日は倶知安、ニセコ周辺は終日雨の予報。いつもなら登山会の二日目はニセコの低山を一本登ってから札幌へ帰るというパターンなのですが、今年は諦めた方が良さそうです。

 それでは他所の山はと、この先最も早く天気が回復して来そうな地域を調べ、最終的に札幌まで戻って近郊の山を登りましょうと言う事になりました。

 しかし、これから札幌まで戻って登るとなると、時間的にあまり高い山には行けないでしょう。無理なく登れる山の候補を上げて、その中から登った人が一番少ない「小天狗岳」に決定しました。

 食事を済ませ、帰り支度を整えて、それでは出発するといたしましょうか。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (50)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (51)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (52)

 これから登る小天狗岳は、いまからのんびり札幌へ戻ってからでも余裕で登れるくらいの低山ですので、その前に宿からすぐそばにある半月湖に寄って行く事にいたしました。

 この半月湖周辺の森はクマゲラがよく見られる場所である事から、最近はバードウォッチングが目的で私たちが泊まった「蝦夷富士小屋」を利用する方もいらっしゃるのだそうです。

 なるほど、湖までの散策路を歩いていましたら、樹を突くドラミングが聴こえて来ましたよ。

 森の中を歩いていると、クマゲラ独特の縦に長く掘られた食痕が幹に付けられた樹を目にします。新しいものから、すでに樹皮の修復が始まっているかなり古い痕もあります。

 この森は遥か昔からクマゲラの生息地であった事が分かりますね。

 これならば、今日はあのお姿を拝めますかな、なんて思いながら歩いていましたが、
声はすれどもなかなか姿は見せてもらえず。ううむ、残念。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (53)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (54)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (55)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (56)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (57)

 森の奥にひっそりと、静かに佇む半月湖。

 一見して、湖というよりは沼と言った感じ。底の方に、主が潜んでいそうな雰囲気です。

 主には会えませんでしたが、大きなタニシがわんさか水辺に沈んでました。
キノコの種類も豊富。陽の光が入り難い、深い森ならではですね。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (58)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (59)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (60)

 半月湖を出発した私たち一行は、中山峠を越えて札幌まで帰って来ました。

 途中の喜茂別町から中山峠までは空は雨雲に覆われていて、峠の頂上は霧で辺りが真っ白なほどでしたが、札幌側は青空が見えて来るほどに天気が回復していました。

 それでは、定山渓ダムの下の公園内にある、小天狗岳登山口へ向かいましょう。

 ここのダム下流園地は、広々として気持ちが良い公園です。真下から見上げるダムも壮観。ここも豊平峡ダムの様に観光放流やって欲しいですね。真夏の暑い日にドバーッと派手にお願いします。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (61)

 今日は小学生が資料館の見学にやって来ていました。ザックを担いだおじさんおばさんを見て、「ガンバレー」なんて声を掛けてくれましたので、「おまえもなー」と返しておじさんたちは登山口へ。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (62)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (63)

 小天狗岳は登頂時間はそれほど掛からない低山ですが、公園のゲートが閉まる前に下山しなければ車が出せなくなってしまいますのでお気をつけて。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (64)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (65)

 登山名簿に記入して、それでは出発いたしましょう。

 陽射しがだんだんと強くなって来ましたが、林の中の登山道は涼しくて気持ちが良い。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (66)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (67)

 登山道はダムの上を通る道路の下をくぐって行きます。

 只今道路は工事中。そのため橋の下が低くなっていますので、厳しい中腰姿勢で通過。
お年寄りにはきつそうです。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (68)

 登山道は短いながらも何度か急登区間が現れ汗を掻きます。

 のんびり休みながら行きましょう。

 しかしその時、下から二名の若者登山者がやって来て、休憩中の私たちの前を足早に通り過ぎて行きました。

 それを見た、私を含めた健脚組の心の中に、ぽっと火が点いてしまいました。その後自然と足取りが早まって、先行者を追い掛ける形に。まったり組は、呆れ顔で私たちを見送ってマイペースで。

 小さなお山の山登りでは、こんなお遊びもたまにはいいでしょう。

 上の方からは「来た」「マジで」なんて声が聴こえて来ます。どうやら、冴えない中年おやじが自分たちに追い付ける筈などあり得ないと思っていたようですね。

 ふっふっふ。

 しかし、こちらはトレイルランナーとサロマ100kmマラソン完走者、それにカメラを担いで野外を飛び回るプロのカメラマンという顔ぶれなのですよ。あっという間に追い付いてしまいました。

 追い付いた後は、挨拶を交わして一緒に頂上まで行く事にいたしました。

 先行していたお二人の若者は大学の柔道部員で、トレーニングのため札幌近郊の山を登っているのだそうです。さすが、二人ともいい体格をしていました。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (69)

 若者たちは登頂後すぐに下山して行きましたが、私たちはまったり組の到着を待ちながら写真撮影などをしながら休憩。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (70)

 岩陰からトカゲが一匹、ちょろりと顔を出しました。背中が緑に光っていて可愛いね。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (71)

 まったり組も到着しましたのて、皆で珈琲で乾杯。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (72)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (73)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (74)

 下山は定山渓ダムを上から見下ろしながら、のんびり下りて行きました。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (75)

 無事に下山した後は、公園でひと休み。

 水飲み場の冷たい水で顔を洗ってスッキリしました。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (76)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (77)2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (78)

 公園からは、ダムの下を見学できる通路に入って行く事が出来ます。
涼しそうですので、ちょっと入ってみましょうか。

 そんな気持ちで中に入ってみましたら…。

 中は、めちゃくちゃに寒い。涼しいどころじゃありません。

 通路の壁の温度計は10℃を少し上回るくらい。外との温度差は10℃以上ありました。
いやぁ驚きましたね。短パンTシャツ姿では長くは耐えられません。

 貴重な体験をいたしました。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (79)

 涼むつもりが冷やし過ぎてしまいましたので、陽に当たって身体を暖めて直してひと安心。

2017-07-11~12 羊蹄山と小天狗岳登山 (80)

 お昼過ぎになって、お天気はすっかり回復して、雲ひとつないくらいの青空が広がりました。

 一日早くこうなってくれれば良かったのにと思いましたが、山登りを続けていればこんな事は何度もあるものです。今回の山登りも来年の羊蹄登山会の時にはいい思い出として笑いながら語られる事でしょう。

 振り返れば、今回もいろいろ面白い事を体験出来ました。

 さあ、これからも楽しく山へ登りに行きましょう。


2016-07-25 毎年恒例の羊蹄登山会一日目。いつもより多く回っています。(昨年の記事はこちら)

暑い夏がやって来た。体調管理に気を付けましょう。

 今年の北海道は夏が早くやって来て、7月が始まったばかりなのにすでに各地で真夏日になるところが出て来るほどです。ここ数日は札幌も蒸し暑い日が続きました。

 道内でも熱中症に関するニュースを耳にする事が増えました。
皆さま体調管理にはお気をつけくださいますよう。

 梅雨入りした本州から南の土地にお住いの方々は、こちらよりも厳しい暑さの中を毎日過ごされているかと思います。私も昔東京で暮らしていた事ありますので、あちらの夏を何度か経験いたしました。北国育ちには厳しかったなあ。

 それでもあの頃は、ここ数年のように最高気温が体温並みに暑くなるなんて事はまれな事でした。
いまはそんなニュースが流れても驚かなくなってしまいましたね。

 育った土地柄のせいか体質なのか、昔からどちらかと言うと寒さには強く暑さに弱い。
季節としては、夏は好きなのですけどね。


2017-07-05 通勤風景 (1)2017-07-05 通勤風景 (2)2017-07-05 通勤風景 (3)

 7月5日、水曜日の通勤風景。

 昨日の雨も止んで、今日は薄曇りのお天気。

 通勤ランの最中に見掛ける花々は水を十分に吸い込んで生き生きと咲いています。

2017-07-05 通勤風景 (6)2017-07-05 通勤風景 (7)

 八紘学園の花菖蒲園もいよいよ今週から開園となります。

2017-07-05 通勤風景 (8)2017-07-05 通勤風景 (9)

 通勤コースの途中には、花壇のほかに家庭菜園で野菜をつくっている家の前も通ります。
こちらでも、いろいろな作物が花を咲かせてきました。

 今よく目にするのは馬鈴薯の白い花ですね。馬鈴薯はナス目ナス科ですので、色違いで形は茄子とそっくり。ちなみに茄子は薄紫色。

 野菜の花も可愛いですね。

 西岡周辺を走っていると、住宅街の中に広い畑を作っている家をいくつか見掛けます。明治期から昭和に至るまで西岡ではりんご栽培が盛んでしたので、その農家さんの土地なのでしょうか。

 りんご園は現在は無くなってしまいましたが、その当時使われていたりんご倉庫と思われるレンガ造りの小屋がここ周辺にはいくつか残っています。倉庫を改装して店舗として利用している珈琲店もありますね。

 高台になっている西岡周辺は、見晴らしがよくて藻岩山方面の眺めも良くて、坂道も多くランニングの坂練習にもちょうど良い。奥にある西岡公園ではトレランも楽しめます。

 いつもランナーや自転車で賑わっている白石CRよりも、
最近はこちらの方が走っていて気持ちが良いですね。


2017-07-06 通勤風景 (1)2017-07-06 通勤風景 (2)2017-07-06 通勤風景 (3)2017-07-06 通勤風景 (4)2017-07-06 通勤風景 (5)

 7月6日、木曜日の通勤風景。

 北海道は晴れの日が続いていますが、九州の大分県や福岡県には大雨特別警報が出されるほどの大雨が降り、特に大分県には大きな被害が出てしまいました。昨年は地震もあって、痛ましい災害が続いています。

2017-07-06 通勤風景 (8)2017-07-06 通勤風景 (9)2017-07-06 通勤風景 (7)

 今日も北海道は各地で真夏並みの暑さとなって、札幌では最高気温が29℃まで上がりました。

 朝方はまだ風は涼しげですが、お昼頃には一気に気温が上がって汗を掻き掻きの帰宅ランとなりました。

 ゲートボールを楽しむお年寄りの皆さんも皆帽子をかぶってプレーされています。白石CRをお散歩の方も日傘をさしている方が増えました。

 暑さ対策は忘れずに。


2017-07-07 通勤風景 (1)2017-07-07 通勤風景 (2)2017-07-07 通勤風景 (3)2017-07-07 通勤風景 (4)

 7月7日、金曜日の通勤風景。

 九州の大雨の被害は甚大で、15名もの方がお亡くなりになる大災害となってしまいました。
できるだけ早い復興を願わずにはいられません。

 札幌は今日も好天に恵まれました。当たり前のようにやって来た穏やかな朝が、今日はとても特別なものに感じてしまいます。

2017-07-07 通勤風景 (5)

 八紘学園では花菖蒲園が開園。

2017-07-07 通勤風景 (6)2017-07-07 通勤風景 (7)2017-07-07 通勤風景 (8)2017-07-07 通勤風景 (9)2017-07-07 通勤風景 (10)

 昨日に続き、今日もお昼は暑い。

 近所の万生公園では、水遊び場の元栓が開けられて準備中。

 暑い日が続きましたので、週末は親子連れでいっぱいになるでしょう。


2017-07-08 通勤風景 (1)2017-07-08 通勤風景 (2)2017-07-08 通勤風景 (3)2017-07-08 通勤風景 (4)

 7月8日、土曜日の通勤風景。

 北海道は厳しい暑さが続いています。

2017-07-08 通勤風景 (5)

 朝から気温が高め。八紘学園の牛たちは夏バテしないのかしら。

2017-07-08 通勤風景 (6)2017-07-08 通勤風景 (7)2017-07-08 通勤風景 (8)

 お昼の帰宅ランは連日汗まみれ。暑い…。

 八紘学園では皆さんアイス片手に休憩中。近くのリサイクルショップの店頭には夏のレジャー用品がずらりと並びました。

2017-07-08 通勤風景 (9)2017-07-08 通勤風景 (10)

 万生公園の水遊び場には早速親子連れがお弁当を持ってやって来ていました。
保育園のちびっ子たちも、今日は外でお昼です。


2017-07-09 焙煎

 7月9日、日曜日。

 今日は朝から焙煎です。

 お昼の暑い中での作業は大変ですので、涼しい朝のうちに済ませてしまいましょう。

 ここ数日、平日は気温が下がって来た夕方から焙煎を始める事が多くなりました。
その方が作業に集中できますからね。


2017-07-10 通勤風景 (1)2017-07-10 通勤風景 (2)2017-07-10 通勤風景 (3)

 7月10日、月曜日の通勤風景。

 数日前から朝ランの人の姿が増えてきました。

  これは白石CRで見られる毎年恒例の風景。

 何故この時期にそうなるかと申しますと、道内のランナーにとっての一大イベントであります、
北海道マラソン」がいよいよ来月と迫って来たからなのでした。

 北海道マラソンは、北海道で行われる一番大きなマラソン大会。

 そして、国内で真夏に行われる唯一のフルマラソン大会と言う事もあり、道内はもとより全国各地から、そして海外からも多くの市民ランナーがやって来ます。さらに、五輪や世界大会の選考の対象となる大会ですので、国内のトップランナーや海外の招待選手も出場します。

 今年も盛り上がりそうですね。

 この大会と合わせて「はまなす車いすマラソン」も開催されます。

2017-07-10 通勤風景 (4)2017-07-10 通勤風景 (5)2017-07-10 通勤風景 (6)2017-07-10 通勤風景 (7)

 私は道マラには出ませんので、マイペースでのんびり通勤ラン。

2017-07-10 通勤風景 (8)

 今日もお昼は暑くなりました。

 福祉センター前では、お年寄りの方たちがお休み中。
こまめな水分補給忘れずにね。


2017-07-10 ランナーズ 2016-11号 (1)2017-07-10 ランナーズ 2016-11号 (2)2017-07-10 ランナーズ 2016-11号 (3)

 私も普段からそれなりに体調には気を付けているつもりなのですが…。

 最近、走っている時に股関節が痛むようになってしまいました。痛み始めた最初の頃は、走っている途中で脚を止めてしまう事もありました。

 ここ数日の暑さが影響したのかしら、それとも先月の旅ランの疲れが抜けきっていなかったのでしょうか。

 ペースを落として走れば、通勤ランを休まなくても済みますが、20kmを越えたくらいから、じんわりと重たい痛みがやってきます。すこしずつ回復に向かってはいるようですので、このまま治ってくれるとありがたい。

livedoor プロフィール
記事検索
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ