はた・ハタ farm-garden 

茅野市の八ヶ岳西麓で家庭農園とガーデニングを楽しむ夫婦です。 月並みですが、田舎暮らしはもとより、自給自足率の向上も楽しんでいます。 (実は他の場所でも家庭農園で遊んでいます。) また、50年来の趣味である「星空散歩」もここに移り住んでからは農作業や 庭仕事の合間にゆったり楽しんでいます。 ・・・そんな日々の暮らしをお伝えできればと思っています。

2014年12月


PC300142

年越し蕎麦を打ち、そして食します。



今回は我が家の蕎麦打ちについて少し詳しく書きます。


1回分の量は

そば粉(今年収穫し、自家製粉したもの)  5合
(信濃一号)

やまいも                     80g

水                        340㏄


PC300150

①やまいもをすりおろす。


PC300151

②やまいもに水を入れて良くかき混ぜる。


PC300131

③コネ鉢にそば粉を入れ、溶いたやまいもを少しずつ入れて

 混ぜ合わせる。


PC300144

④両手で体重をかけて均一になるようコネル。


PC300145

⑤ナイフで14・5等分に切る。


PC300148

⑥細分化した一つずつを手回し製麺機で数回薄くのして、


PC300149

その後、細かな麺にする。


PC300138

⑦これをサット茹でて、冷水にさらし、ザルに上げれば完成。


 全自作の色が黒い田舎蕎麦のできあがりです。



PC300142

⑧これを食す。



今回は都合5回、そば粉にして2升5合を打ちました。お疲れ。

(何人分になるのだろう?)


PC290125


年の瀬を迎え、今年も最後の追い込み。


今日は餅つきをしました。

とは言っても、今回は餅つき機を使用してのもの。


臼とキネはありますが、都合により来年使用予定のつもりです。

PC290122

まず、今年収穫のもち米を一昼夜水に浸します。

水を切って

PC290126

餅つき機に入れます。


スイッチを入れると、30分ほど蒸したのちに

餅つきが開始され、

PC290123

しばらくすると、写真のようにスベスベの餅肌になります。

これを取り出して、

PC290125

鏡餅を作ります。


同様にもう一ウスついて

PC290127

事前に用意した直径3cmの小豆のアンコ33個。


PC290128


このアンコを薄く伸ばした餅で包み、大福餅を作ります。



PC290130

薄皮の大福。うまそうでしょう。


我がはた・ハタ farm-garden からは北アルプスも

眺めることができます。

ただし、この時期はほとんど雪雲に覆われていて

見ることはほぼ叶いません。


この日は珍しく朝から快晴。

北アルプスが朝日を浴びて赤く輝きます。

すぐ外に出て、震えながらシャッターを切りました。

DSC_0421


12月27日午前7時、気温マイナス11℃。

寒ーい!


12月26日18時50分 月齢4.4

CSC_0398

月明かりでほのかに白くうかぶ八ヶ岳。

その八ヶ岳から昇るオリオン座。


この冬やっと雲のない星空と八ヶ岳に出会えました。


ここ西麓はまさに星の降る里です。

でも月齢4.4とはいえ、月があるとやはり写る星の数は少ないですね。



追記、

25日の光の正体についてですが、

光の方向には山梨県北杜市の清里スキー場があり、

ライトアップされています。

それが厚い雲に反射して西麓から見えたのではと

推測しています。

現にこの写真でも稜線がなんとなくですが明るくなって

いるようです。



一昨日、12月25日の薄明終了後18時40分ごろから

八ヶ岳より昇るオリオン座を撮影し始めました。


CSC_0391


雲が多くて良い写真は撮れないなと思いつつ、

写真を確認すると、八ヶ岳の稜線が赤くなっていました。


拡大してみると、

CSC_0388

阿弥陀岳と権現岳の間あたりが闇夜に赤い光で覆われています。

一体何なのでしょうか。


申しわけない。

年越し蕎麦用に製粉したソバ粉。


我慢できずに

PC240125

蕎麦を打ってしまいました。

だって、すごく食べたい。


PC240127

PC240129

二人で

それぞれの食べ方で十分にいただきました。

ごちそうさま。



元来、蕎麦打ちは十割にこだわって、つなぎは一切使っていませんでした。

しかし、手打ちの際の水加減が難しく、作る度に異なる出来具合で

風味はともかく、見た目や食感には愕然。


かと言って、小麦を使うと蕎麦の風味は消えて、

「蕎麦」とは言いがたいと感じています。


そんななか、やまいもを使えば風味はあまり落ちないとの話を聞き、

今回試してみることに。


そば粉   400g

やまいも   70g

水      200g

まず、やまいもを水でとき、それとそば粉を少しずつ混ぜてゆきます。

あとは一般的なそば打ちです。



早速、食べてみると、

蕎麦の風味はしっかり残っていて、外見・食感も申し分なく、

予想以上のできばえでした。



興味のある方は試してみてください。


追伸、 

蕎麦の色が黒いのは自家製粉で皮の

分離が完全ではないため、言わば、

そば粉の「全粒粉」だから。

全て自作の田舎蕎麦たるあかしだと思います。


年末に食す年越し蕎麦。

今年もその時節がやってきました。

そこで今日は蕎麦を挽いてそば粉をつくります。


蕎麦は今年9月収穫の信濃一号、

まず、玄蕎麦を製粉機に入れて

PC220120

粗く挽きます。


PC220121

これを粗いメッシュのふるいでカラと実に分けます。


PC220122
 
この実のほうをさらに製粉機で細かく挽きます。


PC220123

次に細かなメッシュのふるいにかけ、残ったものを

もう一度製粉機で挽いてふるいにかけます。


この細かなメッシュのふるいを通ったものがそば粉となります。

PC220124

完成です。

今日は2.5キロほどのそば粉をつくりました。


年末にはこれを使って手打ち十割そばをつくります。


はた・ハタfarm別園でも霜が降り始めました。

寒い冬を乗り越え春先までおいしく過ごせるように、

白菜の

PC180123


すそをすぼめ、その外側をわらでしばります。

こうすることで、厳寒でも外葉は多少枯れますが、内側は みずみずしさを

失いません。


PC180122

これで当分は鍋や漬物三昧。

しあわせ。

はた・ハタfarmのテーマのひとつに

 ”手軽に二毛作を”、があります。


推進している形態としては


①田んぼで米と麦を輪作する。

②畑でそばと麦を輪作する。

というもので、


 ①の形態では温暖地において
 
 米→ミルキークイン、麦→ゆめちから

という組み合わせですでに実現できています。

また、麦を大麦の「シュンライ」に換えてテストしましたが、

ゆめちから以上に良い結果が得られています。


 ②は高冷地での二毛作の形態で、

 夏から秋→そば、秋~冬~春~夏→麦

という組み合わせで、現在テスト栽培を二通り行っています。


ひとつは

ここ八ヶ岳西麓で

7月のそば播種から9月の収穫、直後に小麦(ゆめちから)を播種し、

翌期のそば栽培に繋げられるかというもの。


もうひとつは

はた・ハタfarm別園での小麦2種類の比較栽培で、

特に生育期間の比較をするものです。


PC100089

奥側がゆめちからです。(別園での写真)

手前の生育良好なのが長野県の奨励品種である「ゆめかおり」です。
(どちらも強力粉用、硬質小麦)

今後どのように成長してゆくのか、たのしみが続きます。


しかし、八ヶ岳西麓の高冷地では麦はできないとの話もあって、

まずは春先の生育状況をみての判断となります。
(八ヶ岳西麓の小麦は播種後順調に生育していましたが、 数回にわたり
  鹿が来訪して若芽を食されました。)



米と小麦(それも強力粉用小麦)の二毛作にこだわって6年目、

やっと、次の段階に入っています。

↑このページのトップヘ