昨日蕎麦拾いが完了した八ヶ岳西麓のはた・ハタ farm-garden の畑では
二毛作のための小麦の種を播く作業をしました。
まず、
刈取った蕎麦の跡地に元肥を施してトラクターで耕耘。
蕎麦の播種のときにも使用した「種まきゴンベイ」。
これを使って麦播きです。
半分くらい播きました。
なんとか完了。 お疲れでした。
(この後の農作業としては別園にて稲刈りの後半戦が待っています。)
我が家では高冷地での二毛作として蕎麦と小麦の連作を推進しています。
テストではありますが、小麦はユメチカラ、蕎麦は信濃一号で前回は成功
しています。さらに小麦の収穫から蕎麦の播種まで20日前後もの間がありました。
このあたりを背景に今回の小麦は「南部小麦」にしました。
南部小麦は味・かおりともに申し分なく、うどんに加工してもすごくおいしく
仕上がります。南部小麦のみのパンとしては難しいもののうどんには最高!
もちろん、ユメチカラに南部小麦を混ぜて焼いたパンもまた格別です。
ですから、高冷地での二毛作では蕎麦と小麦でまわしますが、小麦は
隔年でユメチカラと南部小麦をまわしてみたいと考えています。
これが可能ならば”粉食生活”の楽しさがさらにパワーアップします。
ただし、南部小麦はユメチカラより登熟期間が数日長いことはわかっています。
挑戦するという気持ちですが、うまく連作できるかは”神のみぞ知る”かも知れません。