はた・ハタ farm-garden 

茅野市の八ヶ岳西麓で家庭農園とガーデニングを楽しむ夫婦です。 月並みですが、田舎暮らしはもとより、自給自足率の向上も楽しんでいます。 (実は他の場所でも家庭農園で遊んでいます。) また、50年来の趣味である「星空散歩」もここに移り住んでからは農作業や 庭仕事の合間にゆったり楽しんでいます。 ・・・そんな日々の暮らしをお伝えできればと思っています。

カテゴリ:星空散歩 > 星雲星団


冬の星座、ふたご座はオリオン座の

北東方向に隣接する星座です。

そのふたご座の足元にM35があります。

DSC_0012a

非常に大きく明るい散開星団で

目のいい人なら肉眼でも確認できます。

双眼鏡でははっきりと、望遠鏡を

通せばさらに素晴らしく見ることが

できます。

すぐ近くに小さな散開星団NGC

2158があるのも楽しみなところです。

(右側の密集)


MK100赤道儀15cm反射900mm直焦点にて。


この日は透明度が高く、空が

透き通っていたのでまたまた

M42を撮影しました。

DSC_0034a

前回と比べると、

DSC_0402a

細部がさらによく写っています。

露出時間はほぼ同じですので透明度の

違いで写り方が大きく異なって

きます。


MK100赤道儀15cm反射900mm直焦点にて。


オリオン座にはM42以外にも

望遠鏡をとおして見ることができる

散光星雲がもうひとつあります。

それがM78です。

DSC_0409a

双眼鏡では少し厳しいですが、

望遠鏡を使えば見ることができます。

位置はオリオン座の中央、三つ星の

すぐ北にあります。


MK100赤道儀15cm反射900mm直焦点にて。


オリオン座は言わずと知れた冬の星座

ですが、その中でも目で見ることができる

星雲が有名なオリオン座の大星雲M42

です。

DSC_0402a

以前にもアップしたことがありますが、

今回は露出時間を長めにして淡い

部分のディティールを出しました。

この力強さは他を圧倒します。


MK100赤道儀15cm反射900mm直焦点にて。



冬の天の川のまっただ中にあるとも座、そのとも座のなかに

多数ある散開星団のうちの主なものを紹介している4回目です。

まずはNGC2489です。

DSC_0071a

赤と青の明るい恒星の右上にあるのがNGC2489です。

望遠鏡を通して見るとまるで球状星団のように見えます。

次はNGC2467です。

DSC_0321b

やや右側にあるのがNGC2467です。

この散開星団は散光星雲を伴っています。というよりこの星雲から生まれた

星々がNGC2467になったということです。



冬の天の川の真っ只中にある散開星団の宝庫とも座。

その中の主な天体を紹介する3回目です。

まずはNGC2439です。

DSC_0029a

左側の宝石箱の指輪のような星の集まりがNGC2439です。

小さいので双眼鏡では星のように見えます。望遠鏡を通して初めて写真の

ような構造が見えてきます。

次はNGC2509です。

DSC_0054a

NGC2439とほぼ同じ大きさの天体ですから、望遠鏡を通して初めて

星団の様子がわかります。しかし、こちらのほうが微光星が多く、ぼやっと

した印象です。

MK100赤道儀15cm反射900mm直焦点での撮影。


冬の星座である、散開星団の宝庫とも座。そのうちの明るい天体を

紹介する2回目です。

まずはM93です。

DSC_0319a

明るい密集した散開星団で80個ほどの恒星があります。双眼鏡でも

もやっとした天体として充分楽しめます。

次はNGC2477です。

DSC_0328a

とも座の南部にあるNGC2477は約300個の星で構成されていて、全天で

最も美しい散開星団のひとつとして有名です。

先のM93よりも明るく、双眼鏡でみるとその美しさがひときわ際立ちます。

見た目では球状星団のようであり、ぜひとも見てみたい星団です。

ただし、南に低いのでその姿をとらえるチャンスは多くありません。

M93、NGC2477ともに望遠鏡を通して眺めたい天体です。


MK100赤道儀15cm反射900mm直焦点にて撮影。


とも座はシリウスのあるおおいぬ座の東南隣に位置している

星座ですが、星座としては明るい星が少なくてかつ、南に低い

のであまり目立ってはいません。

しかし、この星座は冬の天の川のまっただ中にあって美しい

星団や星雲が数多く存在しています。

今回から数回にわたってとも座の主な散開星団を中心に紹介

します。

第1回目はM46とM47です。

この天体はちょうど1年前に300mmレンズでの写真をアップ

したことがありますが、今回は900mmでの撮影のものです。

まず、M46です。

DSC_0358a

小さい星々が画面に広がってその美しさが際立ちます。双眼鏡で見ても

その美しさは十分楽しめます。

この星団には惑星状星雲NGC2438が含まれています。画面ではM46の

左側に小さな青い像がみえるでしょうか?これがNGC2438です。

次にM47です。

DSC_0365a

M46の2度西にあります。こちらはM46よりも星の数が少ないのですが、

双眼鏡では遜色なく、美しく眺められます。M46とは異なって明るい星が

いくつかあるので見た目の印象も異なっています。

星空散歩としては双眼鏡でM46M47を同時に楽しむのが一番だと思います。



冬の星空でひときわ明るく輝くシリウス。そのシリウスをα星とする

おおいぬ座も明るい星が多く、華やかな冬の星座のひとつです。

今回はそんなおおいぬ座のなかの明るい散開星団を2つ紹介します。

ひとつ目はM41です。

DSC_0348a

シリウスの真南にある散開星団で非常に明るく、肉眼でも確認できます。

双眼鏡でみるとほんとうに美しく眺められます。望遠鏡を通して見ると

個々の星に分かれて見え、その美しさは格別です。

続いてNGC2362です。

DSC_0342a

こちらはおおいぬ座τ(タウ)星を中心とした小型の散開星団です。

このような姿を見るためには望遠鏡が必要ですが、「宝石箱」のように輝く

姿が印象的な散開星団です。拡大してご覧ください。


2枚ともにMK100赤道儀15cm反射(900mm)直焦点にて撮影。


ちょうこくしつ座は秋の星座ですが、南に低く、明るい恒星もなくて

あまり目立たない星座で、知名度もあまり高くはありません。

それでもこの星座には渦巻銀河NGC253が存在していてマニアには

忘れられない星座となっています。
 
DSC_0067a

NGC253の渦巻がはっきりととらえられています。

この銀河は大きくて明るく、M31やM33などに続く大きさを誇っていて

双眼鏡でははっきりと見ることができます。

位置はちょうこくしつ座の北、くじら座との境界付近にあります。

MK100赤道儀15cm反射直焦点(900mm)での撮影です。

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