波多野ピアノ教室 うまずたゆまず日記

長岡京市神足・京都市南区久世でピアノとソルフェージュの個人レッスンを行って「波多野ピアノ教室」のブログです。

いつもありがとうございます😊

現在たくさんの方に通っていただいていることと、事情により、2022年度は新しい方の募集を止めさせて頂きます。
申し訳ありません。


👩‍💻
音高音大受験を目指されている方
体験レッスンだけでも受けたい方
相談だけでもしたい方

は、別途お問い合わせください。

2023年又は2023年度再開を考えてはいますが、また募集を再開しましたら、ブログでお知らせ致します。
今後ともよろしくお願い致します。

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元気い〜〜っぱいなのは相変わらずですが(笑)、本当によく理解されています🌟
だいぶ楽譜を読めるようになり、指の形などもだいぶ意識できるようになってきました😊

ついにペダルを踏むことになり、足台を購入していただきました。
やはりみなさん、ペダルを踏むのは大好きなようで、目を輝かせながら踏んでくれます。まずは踏む上げるのみの動作ですが、もう少し難しくなると、踏むとあげるタイミングを、手とは違うタイミングで行うレッスンにも入ります。

その好奇心を忘れることなく、楽しんで日々練習に取り組んでいってほしいです!

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ソルフェージュ最終回の第4回は、
【初見視奏】について
です。

字の通り、楽譜を見て一発でどれだけ演奏出来るかという能力のことです。

第一回の【新曲視唱】でもお伝えしましたが、これもやはり得意不得意がかなり分かれます。
小さな頃からたくさんの曲を読むことに触れている方は比較的得意な方が多いですが、苦手とおっしゃる方は多いです。

ピアノだけでなく、管楽器などでも新曲視奏の試験があることもありますが、本日はピアノの試験で解説いたします。




例えば、下記の楽譜が試験問題だとします。

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みなさんならまず何を見ますか? 


みなさんだいたい曲の冒頭からツラツラと楽譜を読まれますが、それでは間に合いません。

なぜなら初めて楽譜を見てから、弾くまでが数十秒しかないので、ただ見ているだけではダメです❌
【新曲視唱】の時もお話しましたね。


では、そんな短い時間で何を見るか。

①何調か調性を考える


拍子を見る

③すぐに読めなそうな難しそうなところを読む

④弾きながらは見えにくい強弱や楽語を確認



残念ながら、もうたぶんこれで数十秒は終わりです!!



⑤そしていざ弾く前に、難しい所が弾けるテンポをイメージしてから初めから弾き始めます。
なぜなら、だいたい曲の初めは簡単で、少しずつ難しくなってくるもの。簡単だからといって速く弾き始めると自滅します(笑)


⑥そして弾きながら、


リズム

強弱や楽語の通りに演奏

メロディは強く、伴奏は弱く


・ペダルを適宜踏む

などを考えながら弾きます。


そして、大事なことは、

全部の音を弾かなければならないと思わないこと。大事なメロディや伴奏の骨格の音を取捨選択しながら音楽の流れを失わないことが大事です。

・そして1番みなさんしてしまうのが、弾き直してしまうこと。音楽は【時間の芸術】です。弾き直すなんてもってのほか。流れを失わない為に弾き直さずに表現することが大事です。

試験では、もちろん音やリズムの間違いも採点されますが、この楽譜から何を読み取って何を表現したいのかも採点されます。音やリズムばかりに気を取られないように気をつけましょう。


さて、なんでこんな試験があるのか。


ですが、
もちろん譜読みが速い方は、たくさんの曲を仕上げるスピードも違いますし、やはりこなす量が違うと思います。

じゃあ、初見遅いしな・・。
と肩を落としたあなた!

ご安心ください。
譜読みがべらぼうに不得意な方でも大変上手なピアニストはたくさんいます。じっくり取り組むことで得ることはたくさんありりますから。
初見だけではうまい下手は決まらないのが現状です。


ただあまりにも譜読みが遅い方は、譜読みだけで月日が経ち、上達に時間がかかるのは目に見えますね。
譜読みの上手な方法は、また後日アップさせて頂きます。



脱線しましたが、
大人になって働くようになったら、譜読みが速い方が重宝はされます。当日楽譜をもらうなんて当たり前の世界だったりしますから😊







レッスンをしていてよく思う
【譜読みが苦手な方。曖昧な方。
によく見られる楽譜の見方と練習方法について】

書いてみたいと思います。

まず、楽譜の見え方ですが、譜読みが得意な方と比較した場合、下記のところが足りないと感じます。


まず、

楽譜の細かい部分が見えていない❗

→楽譜に書いてある指の番号や臨時記号を、明らかに読み飛ばしているのです。

楽譜を見る目の力が大変弱いのだと思いますし、譜読みを急ぎすぎて飛ばしてしまっているのか、そもそも見る気がないのか疑問に思うことがあるくらいです。


 しかし指摘後の対応で、次週には直っている方と2ヶ月毎週言っても直らない方では、随分進歩は違いますね。後者は、譜読みが早いとか遅いとかのレベルではありませんが、音大を目指す方の中にもそういう方何人か見てきましたが、そうとう厳しいですね💦



指使いを考えない


→ピアノはスムーズな指使いで弾かないといくら練習しても弾けるようになりません。
10回弾いて10回違う指使いで練習していたら、それは正しい指使いで1回練習したのと同じ。
時間のムダ





和音やメロディなどを塊として見ていない 

→音は一音ずつ存在するのではない。
前後の音や縦の音をと繋げて考えると、繋げて覚えられるので譜読みが早くなります。





 





初めからとりあえず両手で弾く

論外。まずは【片手10割】


ずっと両手で練習 

→片手ずつどこが弾けていないか全く理解できないので、上手くならない。両手1割・片手9割】


ずっと初めから最後まで通して弾く 

→どこが弾けていないか理解できないので、上手くならない。【通し1割・部分練習9割】


弾けないのにとりあえず速く弾く

→どこが弾けていないか理解できないので、上手くならない【ゆっくり10割】


間違っても特に気にしない
→練習でそのようでは絶対にうまくなりませんね慎重に練習することをオススメします。



いつか弾ける・弾けていると自信満々 

→そういう子供さんおられます。
どこからそんな自信が出てくるのか。逆にうらやましいです

練習では石橋を叩いて渡る。本番では自信満々に弾くがベストです



見ていただいて分かるように、大切なのは音楽の才能ではないのです
頭を使っていかに効率よく練習出来ることが出来るかの問題で、考えるのが好きな子はよく伸びます
反転、よく考えない子は伸びません💦

 第2楽章 
Largo, con gran espressione 3/4拍子 ハ長調

とても重厚ながらもどこか温かくなつかしい曲である。
ピアノという楽器では演奏するのが難しい長い音価が多く、響きのあるレガートな奏法が求められる。

You Tube
https://youtu.be/E78f31fWhKY



第3楽章 
Allegro 3/4拍子 変ホ長調
冒頭はスケルツォ風のとても優しい軽い曲である。
左右がカノン風にもなっており、心地よい風を吹かせる。

中間部はうって変わって、変ホ短調の和音だけで進む嵐が訪れる。
その後、また心地よい風を吹かせ、あっという間に曲は終わる。

You Tube
https://youtu.be/hVYLYFeuMCw

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発表会も終わり、普段の本が簡単に感じるようで、どんどん進んでいます。

基礎になる音階にも精力的に取り組んでおり、現在はフラットが6つも付く音階と和音も簡単だと弾いてくれます😊

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エリーゼのためにを弾くのが目標だそうですが、このまま頑張っていれば叶いそうですね🌟

ソルフェージュの第3回目は、
【音楽理論】について
です。

音楽理論とは、
音楽を演奏していく為に必要になる勉強のことです。


本やドリルを使って勉強していきます。

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範囲はとても広く、

①調性(ハ長調とか)

②音程(音と音の幅)


③音階


④移調(調性を変えます)


⑤調判定(楽譜が何調かを判定します)


⑥西洋音楽史(暗記)


⑦楽語(楽譜に出てくる単語を暗記)


⑧教科書に乗っている事柄全て(暗記)


など、多岐に渡ります。




今回はその中から②〜⑤の4つの問題について解説していきます。


音程

音程とは音と音の間がどれくらい離れているかを判定する問題です。


曲の中では、音程の間隔により表現の仕方が異なるため、間隔を勉強します。
 
音楽が分からない方でも、少し勉強すれば理解できます😊


例えば、下記の問題なら、
①長3度
②完全4度
となります。

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音階


ドレミファソラシドなどの、同じ音から同じ音までを階段で上がっていく事を音階といいます。


音階には、基本的に

長音階12種
短音階12種×3種


あります。


どの調の音階でも書けるように訓練していきます。
音階を書くには、その調特有の記号(♯や♭など)を覚える必要がありますが、こちらも覚えさえすれば特には難しくないです。

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移調


移調とは、ある曲をそっくりそのまま違う開始音から移して演奏することをいいます。


例えば、


♪ドレミファミレド ミファソラソファミ〜


と【かえるの歌】を移調してみましょう。


♪レミ♯ファソ♯ファミレ ♯ファソラシラソ♯ファ〜





♪♭レ♭ミファ♭ソファ♭ミ♭レ ファ♭ソ♭ラ♭シ♭ラ♭ソファ〜


などとなります。


その調性により、♯や♭が変わるのが分かりますね。


それを下記の楽譜のように、書き移すことを移調といいます。



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移調は、ある程度音程・音階などの基礎知識がないと難しいですが、【移調のやり方のコツ】というのがあるので、それに従えばそんなに難しいものでもありません。
頑張れば点の取れる問題です。




調判定

今回とりあげている4つの項目の中で、1番難しいのが調判定になります。

調判定とは、読んで字のごとく、楽譜を見て何調なのか判定する問題です。

例えば先程の問題ですと、

♪ドレミファミレド ミファソラソファミ〜
⇒ハ長調

♪レミ♯ファソ♯ファミレ ♯ファソラシラソ♯ファ〜
⇒ニ長調

♪♭レ♭ミファ♭ソファ♭ミ♭レ ファ♭ソ♭ラ♭シ♭ラ♭ソファ〜
⇒変ニ長調

となる訳ですが、やはり今までの音楽経験をフルに使う問題になってきます。

問題も、【かえるの歌】くらい簡単なら問題ないですが、私達がパッと見ても分からない問題も出て、かなり悩む問題の時もあります。

まずは簡単な問題から、たくさんの数をこなして、調を判定していくことをオススメします。

こちらも【調判定のやり方のコツ】がありますのである程度は判定出来ますが、最後は、歌う能力・知識をフル回転して判定します💦

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全ての項目は、学校の勉強と同じ要領で、勉強していけば1〜2年で大半は理解できるでしょう😊

新年あけましておめでとうございます。

健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます🎶
本年も変わらぬお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます⛩

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ベートーヴェンが22歳にウィーンに来た頃の、夢や希望に満ち溢れた曲である。
曲の長さとしてもハンマークラヴィーアと並ぶくらいの大曲で、ベートーヴェンの意気込みが十分に感じられる。

第1楽章
Allegro molto e con brio
8分の6拍子の生き生きとした活力にあふれた曲で、冒頭の左手の連打が若さあふれる疾走感を表している。
交響曲第7番の一楽章に雰囲気が似ている。

You Tube
https://youtu.be/yJ6FVm_9VL4

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発表会も終わり、新たな課題に挑戦していきます。

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ペダルの踏み方の習得

今までは、指先の精度を高める方法、手首の柔軟さ、耳の感度のアップなど、たくさんの事に取り組んできました。
更にこれからは、ペダルをきれいに踏める方法を会得しなくてはなりません。

指ばかりに気を取られていると、ペダルは適当な場所で適当に踏み、上げ、濁り、ペダルを踏む意味を考えずに踏んでいる場合が多いです。

どこの場所で、どの程度の深さまで踏めば、効果的に音楽を盛り上げたり、美しくしたりできるか考え耳で聴きながら練習します。


曲の進度のアップ
・譜読みを丁寧に一週で終わらすこと
・1回のレッスンに7曲以上持ってくること


たくさんの曲を並行すると、一曲一曲が雑になりがちです。しかし今後のために、限られた時間の中で効率の良い練習方法というものを身に着けなくてはなりません。
何時間練習したからよい。というものではありません。
学校にも通いながら練習するには、時間は限られます。

弾く前によく楽譜を観察し、想像し、考えてから演奏してみると、何も考えずにただ練習するよりは遥かに進度は早くなるでしょう。弾いている間に何も考えずに練習していると無駄なので、練習中は【頭の中が爆発!!】するくらい考えなくてはいけません。ですから、糖分は必要です😊

また、【スキマ時間】を見つけるように生徒さんたちにはお伝えしています。
学校に行く前や学校の休み時間、通学の時間、トイレ・お風呂の時間、テレビのCMの時間などなど。
ただでさえ足りない時間は、作ることが大事です。

短い期間でうまくなる方法を、会得してほしいです

🎶

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