1月はいろいろやさいボックスのお届けをお休みさせていただいておりましたが、2月に入り再開しました!

毎日のようにマイナス5度以下まで気温が下がり、標高2000m級の山から冷たい強い風が吹いてくる気候では、ほとんどの野菜が凍って枯れてしまいます。

こんな気候でも露地の畑で生きているのは、紫カブ、人参、ごぼう、キクイモ、プチヴェールです。
土がカチカチに凍ってつるはしで叩いてもなかなか割れないようなときでも、これらの野菜は生きています。
地面より暖かい地下の深いところに一生懸命根っこを伸ばしている作物は寒さに強いです。同じカブでも根っこを伸ばす力の差によって耐寒性が異なるみたいです。

発表資料16

木曽紫カブ

発表資料15

冬越紅福5寸人参

品種ごとに違うのはもちろんですが、形質が安定していない自家採種の品種の場合は一つ一つの個体の差も大きくて、白いコカブでもこんなに寒さに強いものもあるのかとびっくりしてしまうものもあります。
そういうタイプのカブは寒くなる前までは、硬くて辛いので生で食べるのには向かないのですが、寒くなることで甘くなります。煮たり蒸して食べると甘みに風味、旨味が加わってとても美味しいです。

限界ぎりぎりまで寒さに耐えた味の濃いど根性野菜、なかなか食べられるものではありません。
ぜひいろいろやさいボックスで味わってください!