2月末、ビニールハウスの中に踏込み温床と呼ばれるモノを作り、その上で、トマトや、ナス、ピーマン、トウガラシなどの種を蒔きました。
踏込み温床は、落ち葉や米ぬかを重ねて水をかけて踏み込むことで発酵熱が生まれる育苗用のテーブル(床)です。
その熱を利用することで夜間気温を20℃前後に保って、夏野菜の種を発芽させます。

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これがその踏込み温床です。
夜はビニールハウスの中でも氷点下まで下がるので、温床の上にビニールを4枚くらいと毛布をかけます。

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近づいてみると、苗箱の下の落ち葉に白い菌糸がついて発酵しているのがわかります。

今年は、チャドウィックチェリートマト(ミニトマト)や西洋早生ピーマン、大長なす、甲州真黒なすの4種類の自家採種をした種と、新しく育ててみることにした黄色いトマト、ひもとうがらし(ししとうの仲間)、げきからとうがらしの3種類を購入して蒔きました。

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種を蒔いてから4日後、ミニトマトから発芽してきました(もう1週間くらい前のことですが)。
これから2カ月間くらい、毎日ハウスの中で水やりをします。枯れないように、やり過ぎて腐らないように注意をするのが難しいです。
5月上旬に畑に植えると、さらに1ヵ月半、伸びてくる脇の枝をとる作業に追われ、ようやく収穫が始まります。

思い浮かべると急にトマトが食べたくなってきましたが、初収穫の日までは我慢したいと思います。
待ちに待って初物をいただくことが農家にとって何より嬉しいことの一つなので。