バナナペーパー・ランプシェード、新たな広がり

セルセの作品アーティストのセルセ から、 「キガリ・アートフェスティバル」(7月1日開催)に、新しいデザインのランプシェードを出展したとの報告が。

「バナナぺーパー(BP) の特質を生かす」との観点から、まずBPを骨組みに装着し、その上からメッシュ状の布を被せてあり、ライトアップすると、柔らかい灯りがとても素敵です。また台も丁寧に仕上げています。


なお、出展すると聞いて直ぐに、彼の「紹介チラシ(A4裏表カラー)」を日本で印ライトアップすると刷、EMSで送り無事開催日の前日に届きました。また、会場で子供達のBPカード作りのワークショップも実施したようです。


またムギシャからも、竹製のBPランプシェードを作ったと、思いがけない嬉しい知らせが・・・
「友人(中国人)から “竹ひごの編み方” を習ってランプシェードのフレームを作り、中にBPを使っている」と伝えてきました。

ムギシャ作バンブーライト2この手の竹製ランプは良く見かけますが、中に電球がそのまま吊るされていたりしますが、BPを使ったことで柔らかい素敵な製品に仕上がっています。

編み方を教えてくれた友人も、ルワンダには使用できる紙が無いため、困っていたようですが、今後はその友人もBPを使った製品を生み出すことと思います。

さらに、この竹製BPランプシェードを見た、かつての「ウブランガ・アーツスタジオ」の先輩ウィリーは、大いに気に入ったようで、「この新しい竹製BPランプシェードを、ムギシャと一緒にプロモートするよ!」との、メッセージも届きました。手作りです

バナナペーパー、ランプシェードは、色々と形を変えて進化し、新たな広がりを見せています。
こんな素敵なランプシェード、ルワンダだけに留めておくのはもったいない。
輸出製品として隣国はじめ国外へ飛び立って欲しい……!夢はさらに大きくなってきました

拙著をご紹介いただく!

ルワンダに灯った希望の光拙著「ルワンダに灯った希望の光」について、大分合同新聞の一面コラム、そしてアフリカ旅行で有名な ㈱道祖神の季刊誌などに続き、

思いがけず、「週刊新潮 6月22日号」に紹介(書評)されました。

評者は書評家・東えりか氏。
丁寧に深く読んでくださり、感謝です。
 



週刊新潮書評








週間新潮

BPプロジェクトへの応援に、感謝します。

今回はバナナペーパー(BP)・プロジェクトを応援してくださっている、音楽・芸能等の配信会社
Touch Mutesa氏とEntertainment の社長 Mutesa Theodomir 氏と面会。
今後のマーケッティングについて相談しました。

氏はピュアBPについて関心が高く、今までイベントなどへの参加費を負担、
またホテルなどを紹介してくれたりしています。
彼は同席したセルセとムギシャに、良い製品を作り続けること、多くの注文を受けた時の態勢を考えること等のアドバイス、まさに私がいつも訴えている点を、ダメ押ししてくださった、そんな機会となりました。

Lorna Ongesa先生と同じくBPに関心を持ち、いつもセルセにアドバイスしている、キガリの大学で
栄養学を教えている、ケニア人の Lorna Ongesa先生とお会いしました。

夕食を共にしながら、私たちがアフリカに関わってきた活動のこと、そしてBPプロジェクトを始めた動機やBPの生産工程など次々と質問され、また、隣国ビクトリア湖に異常発生している植物が環境悪化を招いている事から、その植物をいかに利用できるか等など、時間が経つのも忘れるほどでした。

さらに、19日は、JICAキガリ事務所の新任の高田浩幸所長を訪ねました。JICA高田所長と
すでに主要英字紙(The New Times)にBPについて掲載された記事を読まれていて、「あなたが紹介されていた日本人女性だったのですね!」と言いながら迎えてくださいました。

そしてキガリでのマーケットについても、アドバイスをいただきました

ハーベストタイム


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