2008年10月01日

鳩ケ谷市指定有形文化財 道標

5d2aada0.jpg鳩ケ谷市指定有形文化財
道 標 (どうひょう)

所在地 : 鳩ケ谷市緑町1-9
昭和46年5月24日指定

 市内循環バス・ミニハートの南ルートに鳩ヶ谷駅から乗ると、市営球場と緑町1丁目の中間点に道標があります。緑町1丁目でバスを降りて信号まで少し戻った十字路のところにそれがあります。
 屋根のある囲いの中に庚申塔(路傍に青面金剛をまつり、悪者の出入りを封じた) と記された石柱がそれです。この石柱の四面には「東 鳩ケ谷道、西新井道」「西 戸田道」「南 川口道」「北 前川道」各方面を示す文字が刻まれているとのことですが、はっきりとは見えません。ここを右に進むと間もなく芝川にかかる五右衛門橋があります。昔はこの道標をたよりに旅をしたのでしょう。旅をする人にとって分岐点や要所に立つ庚申塔(道標)は方向や距離などがわかり便利な存在だったことでしょう。

 この道標は、天保7年(1836)4月吉日に前田村庚申講の人々によって建てられたもので、庚申塔でありながら道標でもあります。もともとは川口から芝川堤上に道があり、その途中の前田村・五右衛門橋の入り口に立てられていました。        そこは昔から四辻として交通の要所であったところです。道路の整備で現在の場所に移されました。この道標は風雨による損傷がひどく平成8年に保存処理をしています。
 
 この道標は旧日光お成り街道を記念する貴重な資料だそうです。

 現在は、いろいろな乗り物があり旅行も大変便利になりました。そのうえ精巧な地図もあり、うれしい時代です。(ゆめ子)

※石材は 安山岩
寸法  高さ100cm 幅 30cm 厚さ 20cm


hatomame03 at 20:18 
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古くは宿場町として栄えた「鳩ケ谷宿」。
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