別れることはつらいけど~の春!

春だというのに、桜が満開だというのに・・・
コロナのせいで心からウキウキできない!
相棒とおしゃべりランチしたくても、「コロナ」がチラついて、誘えない。
毎日が、なんとなくネガティブ!
能天気の私らしくない。
自粛生活は私から積極的な気分を奪っている。
だからというわけではないが、ハト豆もこの号で終わりにすることに。
ハト豆ねっとは、編集長Eと「おしゃべりじゃ~なる」の相棒と3人で作って15年。
今、ふたりは70代、私ときたらもう80代!
見た目はとにかく、年寄り軍団だ。
「ほら、あのちょっと面白い話題の店、行ってみる?」
「えー、遠くない?面倒だなあ」
「外になんかないの。う~ん・・・」
「コロナ自粛で、イベントが軒並み中止だしなあ」
年を理由にはしたくないけど・・・。
だんだん面白い企画が思い浮かばなくなってきた。
フットワークは悪くなる一方だし、
好奇心はあっても、なんとなく億劫でウヤムヤ。
悔しいがやっぱり老いには勝てない。
自分の中で、あんなに面白かったハト豆がだんだん重荷になってきた。
正直、楽しくなくなってきた。
もうこの辺が潮時かなって。
そんな気持ちのまま、ハト豆を続ける意味を見つけられなかった。
友人たちに「ハト豆の卒業」を告げると
「えっ、ヤメちゃうの」
「なんで、なんで?私、フアンだったのに!」
「鳩ケ谷・川口の情報はハト豆ねっとに全部載ってるって言われてた。これから不便になるなあ」
と、ハト豆の卒業を惜しんでくれた。
「ネットの地域情報誌って、見る人そんなにいないと思うけど、まあ頑張って」
「あんたのブログだって、友だちだから読むけどね」
初め、そんな辛口コメントだった友の言葉だけに嬉しかった。
相棒と一緒におしゃべりじゃ~なる時代からやってきた「地域情報」。
お互いを助け合いながら、微力だけれどひとつの役割は果たせたのではないかと思っている。
それもこれも相棒のおかげと、彼女にはほんとうに感謝している。
友だちは本当にありがたいものだと改めて思う。
別れと言えばこの春、もう一つの別れがあった。
いつも「お元気ですか」だけの文字。
年賀状のやりとりだけで、もう何十年の会ってない幼馴染。
実家の弟から「A男ちゃんが亡くなった」と聞いたのは立春の前の日だった。
病気だったとか。そう言えばこの2,3年、年賀状も来なかった。
正直、顔も覚えてないのに、なんか哀しかった。
昨日は孫の小学校の卒業式だった。
二歳で母を亡くした孫は、我が家に赤いランドセルを背負ってでやってきた。
悩みながらの子育てではあったが、中学受験もG学院に合格することができ
教育ばあさんの私を喜ばせてくれた。
喜怒哀楽、彼女のおかげで楽しいこともいっぱいあった。
小学校生活六年間の子育て約束も無事果たした。
いつか彼女も我が家から巣立っていくだろう。
別れることはつらいけど~春は別れの季節である。
(えいこ)

私が「おばあさん」になった日!

私は昭和生まれのもうすぐ80歳の堂々の「おばあさん」である。
ひとに言われるまでもなく、それは重々分かっては・・・いる。
たしかに、立ちあがるときはドッコイショ、階段は手すりがないと不安だ。
だが、愚かにもまだ自分はそんな「おばあさん」の自覚がない。
持病はあっても、元気だしボケてもいない。
シミやシワは少々?あるけど、腰だって曲がっていない(つもり)
そんな私が「おばあさん」のはずないでしょう。
しかし、最近その自信がゆらぎはじめてきた。トホホ
私は毎朝、僅か5,6分の道のりだが途中に坂もあり自分の運動のためにもと
集団登校の集合場所まで孫を送って行く。
帰り、そのちょっとした坂をヤッコラセとのぼっていたら・・・。
「大丈夫ですか?」
同じ通学班の若いママが、私の背後から心配そうに手をさしのべているではないか。
「あ、ありがとう、大丈夫。ゆっくり行くから、お先にどうぞ」
ニッコリ笑って答えたけど、内心はショックだった!
やっぱり私は、ノロノロ、ヨロヨロのおばあさんに見えてる?
見えてるんだよね。
見えてるから、「大丈夫ですか?」なんだよね。
悔しいけどいかにお気楽な私でも認めるしかない。
そう言えば、なんか最近みんな私に親切になった気がするんだけど・・・?
昨日だって、スーパーでいつも無愛想なレジ係の対応が、
「ああ、慌てなくていいですよ」なんてすごくやさしい。
病院で採血の順番待ちでも、「どうぞ」なんて席をゆずられることが多くなった。
いつだったか友人のSが電車で席をゆずらて、
「私、もう若くないんだって自覚させられたわ」って嘆いていたことを思い出した。
その時「あんた、おばあさんに見られたのよ」なんて笑ったっけ。
ホイホイ喜んで座らせてもらってるけど――笑ってる場合ではなかった。
私も「年寄りのおばあさん」に見られてるんだ。
いつだったか相棒のMが「姿勢が悪いと、年寄りに見えるよ」って言ってたけど、
「ねえ、私、腰曲がってる?」
姿勢、姿勢!背中をぎゅっとそらせたけど、もう遅いかも。
そうかも知れないけど、やらないよりマシでしょ(笑い)
ホント言うと年をとるのは仕方がないが、おばあさんという言葉がイヤなの。
だってヨボヨボの老人のイメージなんだもの(私だけ?)
往生際の悪い私は、夫に「Gさんにそこの坂で、大丈夫?って聞かれちゃった。私、おばあさんに思われてるんだなあってちょっとショック!」っ
て言ったら、
「当たり前だろう。80歳は誰が見てもおばあさんだよ」
呆れたような顔をして言った。
言われてみれば尤もな話だ。
おばあさんがおばあさんに見えないわけはない。
なのにバタバタして・・・。
考えてみればもうりっぱな婆さんなのに、まだ「若くて?」お恥ずかしい。
ああ、勘違いしないで。中身が「未熟」ってことだから。
80年も生きたのに、中身がその年齢に追いついてないのだ。
まだまだ人の気持ちや人生のこと、なにより自分のことが分かっていない。
だからいまさら、年を重ねた分だけの価値ある生き方を!なんて言われても、困る。
こうなったら老人力を最大に発揮して「おばあさん」を楽しもうと思う。
私は今、もう人生の峠を越え、下り道をテクテク歩いているところだ。
振り返って見れば頑張って登ってたあの頃、いろいろな風景がいっぱいあって楽しかった。
下りの風景も楽しまなくっちゃ!
新型コロナウイルスに自由を奪われた2020年が暮れていく。
2021年は月並みだけど幸せいっぱいの年になりますように!
(えいこ)

モヤモヤはコロナのせいじゃない!

 急に寒くなった!
秋のにおいを感じるまもなく、気がつけば、もう10月!
この半年あまり、コロナ自粛もあって外出らしい外出は病院とスーパーと
本を借りに図書館へ行っただけ。
なんかなあ~。何がどうと説明できないけど・・・なんかモヤモヤモヤ。
この私のモヤモヤは、愁いの秋だからか?
ううん、コロナのせいだと思う。
読み終えた本を返却しに久しぶりに図書館へ行った。
コロナ前はいつ行っても駐車場満杯だったのに今は、休館日?と疑うほどガラガラ。
駐車が得意ではないからラッキーと思ったけど、なんか拍子抜けした。
「朝刊全紙読んで、昼飯食べに帰って、午後からは週刊誌や月刊誌を読みながら、
図書館に一日いるんだ」
そのいつも週刊誌や新聞棚のまえのコーナーを占領していた高齢者のおじさんたちも
ソーシャルディスタンスで座ってられないせいか最近は、いない!
なんかガラ~ンとして静か。(それはそれで少し寂しいけどね)
余計なことだけど、施設の利用制限で居場所がなくなってあのおじさんたちは、
どこに行ったんだろう。
行き場所がなくなって「ひきこもってしまった高齢者」になったりして・・・。
考えてみれば、私も「ひきこもってしまった高齢者」だ。
もっとも私は行くところはあるけど行かない。そこのところは違うけどね。
菅内閣も発足し、少しずつコロナ緩和で日常が戻ってきつつある。
とは言っても、まだまだコロナの感染者は増え続けているのが現状だ。
今日(9/27)だって、「東京で新たに144人感染!」のニユース。
これじゃあ、いくら「GOTOキャンペーン」でスポーツ観戦や観劇やコンサート、
小規模分散型旅行など支援すると言われたって。
家には来春、中学受験の孫がいる。
もし私がコロナに感染し孫にうつしたら・・・と思うと怖くてとてもその気にはなれない。
そんなわけで、「私のコロナでひきこもり」はモヤモヤとともに当分続きそうだ。
ただ困ったことに、この「私のコロナでひきこもり」には副作用がある。
その一。日を追うごとに、ズボラになる!
う~ん、たしかに出かけるのが面倒になってきている。
仕方なく?食品の買い物にスーパーにでかけるときだって
マスクと帽子で「お化粧は、まっいいか!」だもんなあ。
その二。筋肉が衰える。
だだでさえ「筋肉不足、寝たきり老人まっしぐら!」と医者に脅かされている身に、
この副作用はきつい。
その三。体重の増加。
家にいるとどうしても食べちゃうのよねえ。
本を読みながら、ケーキとか紅茶オレとか・・・
コロナ太りは自覚してるんだけど、つい。
体重計も壊れてるし。えっ、そんなの理由にならないって?(ごもっとも)
そんなこんなで、友だちとのコミュニケーションもはもっぱら電話やメールだ。
先日もK子から、
「あんたの顔を忘れそうだよー。いつになったらランチ、お茶ができるんだろうね」
そう言う彼女は、ひとり暮らし。
「孤独死、上等じゃない!」なんて言ってるわりには、孤独を怖がっている
おしゃべりがストレス解消法の彼女、しょっちゅう「ねえ、聞いて、聴いて!ランチご馳走するから」と言ってくる。
みんなで会ってワイワイくだらないおしゃべりするのも難しい状況の昨今。
今頃、相当ストレス溜まっているだろうなあ。
S江ちゃんからも、
「自粛生活、もう飽きたよ~。外出はスーパーだけ。憎っくきコロナめ!」
電話でしゃべったって、メールで会話したって、ちっとも弾まない。
「コロナが終息したらあれもやろう」
なんて言ってたら、
H子が「いつ終わるか分からないのに、それまでボーっと生きてるつもりなの」
彼女はこの自粛期間中、水彩画教室に通って教室のみんなと絵画展をやったという。
が~ん!私はこの半年間なにをやったのだろう。
私のモヤモヤは何でもなんでもコロナのせいにして、
怠けている自分にうすうす感じているのに
見て見ないふりをしている後めたさかもしれない。
「私のコロナでひきこもり生活」を充実させなければ!
だってあと数カ月で80歳。コロナの終息をまってはいられない。
(えいこ)
プロフィール

hatomame15

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