楽しい思い出がいっぱい!

“紙からウェブへ”
埼玉新聞にそんなコラムが掲載されたのは2005年のことです。
ミニコミ紙『おしゃべりじゃ~なる』終刊と同時に『ハト豆ねっと』の立ち上げに加わった私たちのことをコラムに書いてくれた記者がいました。
『おしゃべりじゃ~なる』で17年、『ハト豆ねっと』で16年、併せて30年以上にもなる私たちの主婦記者生活。
40代から70代を過ぎて、好奇心や気力は変わらなくても、体力は衰えるばかり。
ただ老兵は消え去るのみです。
でも、いや~、楽しかった!面白かった!
取材を通じてたくさんの人と出会い、様々な体験をさせて貰い、自分自身も成長させて貰って、感謝の気持ちでいっぱいです。
数え切れないほどの思い出があって、バックナンバーを読みながら、アルバムを眺めて自然と笑みがこぼれます。
失敗したこともいっぱいあるのに、そんなことはみんな忘れていい思い出ばかり。(ハハハ、ノーテンキ!)
先日NHKのBSプレミアムを見ていたら、『ハルさんの古民家カフェ』が再放送されていました。
コロナ前の映像でしたが、築250年の江戸時代の河内木綿の問屋をリノベーションして、カフェやギャラリー、落語会やコンサートなどのイベントを開催しているのを紹介していました。
国の有形文化財に指定されている古民家ですが、何やら見たような記憶が・・・、
それに説明しているオーナーの顔も見たことあるような・・・、
えっ、これって親戚の家じゃないの?
それにこの人、私たちが仲人した彼じゃないの?
なんと、なんとそれは親戚の家だったのです。もう、びっくり!
でも古民家を地域のまちづくりに生かしていこうと頑張る若い人たちの姿に、
私たちが地域活性化のために始めたミニコミ紙や『ハト豆ねっと』、鳩ヶ谷寄席の創設時の頃が重なって見えました。
あの頃の私たちもこんなにイキイキしてたんだろうな~。
今はコロナでいろんなイベントが自粛されてるけど、コロナが収束すればまた楽しい日々はやってくる。
若い人たちに心の中でエールを送りながら、大阪に行ったときには訪ねてみようと思います。
おしゃべりBOXもこれが最後ですが、16年のおしゃべりにおつきあいいただき、本当にありがとうございました。
(まゆみ)

また一つ昭和の火が消えた

新型コロナウイルスの感染拡大でステイホームが続く日々。
年末は大阪の母の17回忌にも行けず、我慢、ガマンの毎日でした。
そんな中、訃報も相次ぎましたね。
先日も作詞家で直木賞作家のなかにし礼さんが亡くなりました。
多くのヒット曲を出した筒美京平さんが亡くなったって、「いい歌がいっぱいあったなあ」と古いCDを取り出して聴いていたばかりなのに、
また一つ昭和の火が消えたような気がしました。
私、なかにし礼の作詞が結構好きだったんです。
大人の世界に憧れていたまだ学生の頃、「あなたの過去など知りたくないわ」で始まる、菅原洋一の『知りたくないの』は
まるでキャッチコピーのように刺激的でした。
その後も、「愛されたくて愛したんじゃない~」
「 顔もみたくない程あなたに嫌われるなんて~、ほこりにまみれた人形みたい~」
「時のは娼婦のように~淫らな女になりな」
「別れの朝ふたりは冷めた紅茶飲み干し~」
歌詞のフレーズを聴いただけで、まるで映画やドラマの世界が広がるような感じがして、今までの歌謡曲にはない詩の世界観に魅了された私。
歌謡曲はそんなに好きではなかったのに、歌詞のフレーズは今も覚えているんですよね。
そうそう「私バカよね、おバカさんよね」なんて、歌もありました。
何か世の中を風刺しているような、その裏側に秘められた言葉遊びのような、そんな感覚もありました。
気になっていた作詞家の一人だったので、彼の小説もよく読みました。
自伝的小説『兄弟』は小樽を舞台にした悲しくも美しい物語。
戦後、中国から引き揚げてきた家族は復員した兄と小樽で暮らすのですが、特攻隊の生き残りの兄は、一攫千金を夢見て家を担保にして借金、ニシン漁に乗り出すのですが・・・、
「あれからニシンはどこへいったやら」と歌う、北原ミレイの『石狩挽歌』は彼の体験の中から生まれてきたものだったんですね。
私が男なら、居酒屋で酒を飲みながら、この歌を歌っていたかも知れません。
満州を舞台に繰り広げられる物語『赤い月』も、母親をモデルにして書いたものでした。
私がガンになった後、勇気づけてくれたのも自らの体験を書いた『生きる力』。
再発してもあきらめない、前向きな姿勢には共感させられものがありました。
たくさんの名曲を残したなかにし礼、才能がある人は素敵ですね。
私みたいな凡人には何も残らないけれど、「我が人生に悔いなし」的な生き方は学びたいものです。
それのしてもコロナウイルス、変異型で感染力も高くなっているといいます。
一日でも早く、終息して、いつもの生活ができますように!旅行にも行けますように!
(まゆみ)

GoToトラベル使ってみました!

「GoToキャンペーンって言われても、なんか不安で行けないよね」
「シニア世代で持病のある人はコロナにかかると重症化すると言われてるし・・・」
そんな中、実は私、この夏GoToトラベルキャンペーンを使って温泉に行ってきました。
毎年、夏休みは四日市の娘一家もやってくるので、総勢11人、恒例の3世代旅行を続けていたのですが、今年はコロナ禍で娘たちは帰省をしませんでした。
感染拡大の東京・埼玉にやってきて、もしコロナにかかったらたいへんなことになりますもんね。
それで恒例の夏旅行は中止!の予定だったのですが
「どこも行けないなんてつまんない!」
「埼玉組でどっか行こうよ」
まあ、言い出すのは私なんですけどね。
そこで、部活優先の孫を除いた5人で那須に行ってきました。
コロナで客足が減ってホテル業界はたいへんと聞いていたのに、GoToトラベルキャンペーンのせいか、お盆の時期はどこも満室。
普段の2倍、3倍の価格だというのにね。
どうやらGoToトラベル効果で、高級ホテルは人気なのだそうです。
コロナ禍で旅行なんて、なんとなく後ろめたさもあるけど、コロナ対策もしっかりしている老舗ホテルなら安心感もあります。
「まあGoToで安く行けるんだからいいか」
マスク、手洗い消毒、3密を避けて、なるべく自然の中で過ごすこと心がけてのドライブ。
今回は美術館などには行かず、那須ロープウェイで涼しい那須岳の山麓に行ってきました。
(山登りをしたわけではありません)
早めにホテルにチェックインすると、早速検温・消毒。
フロントはフェイスガードで仕切られ、どこもかしこもソーシャルディスタンス。
ありとあらゆるところに消毒薬が置かれ、いつでも自由に飲めるドリンク類は使い捨ての紙コップになっていました。
部屋に入ると、シャンプー類はあるのですが、化粧品などは見当たりません。
「感染防止のため、化粧品は置いていません」の文字。
大浴場も化粧品などみんなで使うものは撤去されていました。
更衣室もロッカーがソーシャルディスタンス。
一度にたくさんの人が入らないような工夫もされていて、他の人とあまり一緒になることもありませんでした。
ホテルはヨーロッパ調家具が素敵な広い部屋なので、今回はゆっくり楽しむホテルライフ。
夕食はフレンチ。レストランもかなりゆとりを持たせてテーブルが設置されていました。
ここの人気メニューは那須牛のローストビーフ。
2時間かけてゆったり食事を楽しみました。
朝食はバイキングだったので、どんな風にするのかなと思っていたら、
お盆を取る前に消毒をして、ビニール手袋をしなくてはなりません。
普通はトングで取り分けたりするのですが、すべて小鉢になっていてラップがされていました。
オムレツやフレンチトーストはシェフが焼いてくれるのですが、これも1人づつ。
「主人と2人分お願いします」と言ってた前の人は断られていました。
テーブルに着いてからビニール手袋を外し、ちょっと面倒くさいけど、コロナ対策はバッチリ!
というわけで、コロナにもかからず、コロナ禍のお試し旅をしてきました。
今回はGoToキャンペーン開始前に予約をしたので、後から還付手続きをしました。
これがちょっと面倒だったけど、コロナ対策をすれば旅行だって大丈夫!
今度はもう少し遠くに行ってみようかな~
(まゆみ)
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