八田真田八わーるど

作者「八田真田八(はったまたはち)」が創作した回文川柳やフォト俳句を中心に、写真・絵画・文章を載せます。

(2月17日の続きである。)

前回ルリビタキの雌(メス)が居た地点に行ってみた。
本日も同所に姿が見られるというような事があるかも知れない。
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・・・・・。
居ない…。
前回はこの竹の切り株の上に立っていたのである。
周囲を探してみよう。
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やはり、周囲にも居ないようだ。
一昨年のルリビタキの雄(オス)の「ルリ丸」のように、この地点がこの雌(メス)のホームグラウンドになるかと思っていたのだが…。
本日だけ居ないのかも知れないから、また次回も来てみる事にした。
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去年ソウシチョウが沢山みられた笹薮や、前回ソウシチョウがみられた藪や小道にも行ってみた。
何の鳥も居なかった
居たら居たで「居た居た」と大騒ぎするくせに、居なかったら居なかったで、何か物足りなさを抱くという己の愚かしさが否定できない。
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前回、半分位食べられてしまっていた南天の木の元にも行ってみた。
やはり、もう殆ど実は食べられていた
それぞれの房に、実はポツリ、ポツリとしか残っていない。
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「食い逃げ」と言うべきか…!?
「ヒヨドリのじっちゃん」の仕業か、それとも他の鳥なのか…??
そういえばこの辺で、ヒヨドリの姿もまだ今年は見られていない。
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池の辺りにも行ってみた。
前回・前々回と氷が張っていたが、本日は張っていない
少し、寒さが緩んだようである。
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前々回の時、シロハラの「ナミダ君」の居た辺りにも行ってみた。
しかし、「ナミダ君」も他のシロハラも見当たらなかった
せっかく「ナミダ君」とシャレたニックネームが付けられたと思っていたのに…。
これまで、ニックネームは付けたは良いがその場に定着せず、居なくなってしまったという個体も少なくはない。
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前回、マガモの雄(オス)とカルガモが見られた川の同所に行ってみた。
本日はどうなのか…??
あっ! 何か居る!!
鴨のようだな。
2羽居るぞ。
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あーっ!
やはり一羽はマガモの雄(オス)だ!
もう一羽はやはりカルガモなのか…??
羽の感じは何となくカルガモのようだ。
嘴(くちばし)だ。 嘴を見たら識別できるぞ。
こっちを向いてくれ…
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嘴が見えた!
濃い黒地に先が鮮やかな黄色!
やはりカルガモだ!!
本日は「別のマガモ・カルガモのペアがここに来ている」という事も全く考えられないという事はないであろうが…
やはり、「この前のペアと同じ個体」と考える方が自然なのではないだろうか…!
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前回もここでこの2羽が密やかに仲良くしていた。
今回も同所にて同ペアと考えられる2羽が密やかに仲良くしている
いや…「深みにはまっている」と言っても過言ではないのではないだろうか。
問題はこれが、オスとオスなのか、オスとメスなのかという事であろう。
当然の事ながら、間もなくマガモには「渡り」の時期がやってくる。
多くのマガモが連れ立って、北の国に大移動して行くのである。
このマガモもその時が到来すれば、その集団に加わるであろうと考えられる。
しかし、カルガモは「留鳥」である。
即ち、渡りをせず、当地に残る筈である。
マガモは「残る鴨」となって、このカルガモと共に当地に残る可能性はあるかも知れない。
カルガモがマガモの集団に加わって「渡り」をするというような事はあるのであろうか…??
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そして、「渡り」の時期が終わると、メスには「産卵」・「子育て」の時期がやってくる。
即ちその時期、このカルガモがメスだった場合、交雑種「マルガモ」の雛達を育てるという事になる時期なのである。
「マルガモ」達は元気に育っていってくれるのであろうか…?
私はそれが心配なのである。


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◎信濃毎日新聞「フォト×俳句」入選作品
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相棒の眼の奥に去年今年
   良蕉
 
あいぼうの まなこのおくに こぞことし
季語:去年今年(新年)
被写体:冬の夕暮れ時、犬と散歩する人(2018.1.03撮影)
八尾良蕉:
 
鴨川を散歩していると、よく犬を連れて散歩する人に出会います。
 犬の飼い主は、よくしゃがみ込んで、飼い犬に何か語っています。
 犬の瞳の奥を覗き込んで、犬の思いを掴もうとしているようです。
 私は犬は飼った事はないのですが、そんな飼い主の仕草に見惚れてしまう事がよくあります。
  飼い主に「去年今年」の感慨があって、飼い犬に対してもそれを感じるのか…?
 それとも、もともと犬にも「去年今年」の感慨があるのか…??

 ☆この作品を信濃毎日新聞「フォト×俳句」のコーナーに投稿しましたところ、坊城俊樹先生が優秀作として選んでくださいました。たいへん嬉しい事です。有難うございました。2月22日付けの同新聞同コーナーに載せていただき、ネット上でも紹介していただきました。ここにご報告させていただき、坊城先生の選評を紹介させていただきます。
 〇「相棒」をこの犬と飼い主と見ることもできるが、作者とこの人物との間柄を想像した。シルエットで去って行く人と犬が新年の夕日へと向かう。哀愁を秘めた何かを感じるのである。(坊城俊樹)


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08 (108) - コピー
夏雲や戦争だけはやめようや
   真田八・良蕉
 なつぐもや せんそうだけは やめようや
季語:夏の雲(夏)
被写体:カブトムシ(オス)

 2月21日
 新聞で俳人金子兜太氏が亡くなられたとの訃報に接した。
 金子兜太氏が…!!
 つい最近まで俳句の選者としても活躍しておられたが、最近体調がお悪いのは知っていた。。
 亡くなられたのは2月20日の事らしい。98歳だったらしい。

 金子兜太氏は、戦後日本を代表する俳人で、前衛俳句運動の中心となり、俳句の可能性を大きく広げた。
 安全保障関連法案への反対が広がった15年には「アベ政治を許さない」を揮毫した。
 あのプラカードの力強い文字が忘れられない。
 つい数年前の事だが、テレビで稲畑汀子氏と「季語・季題」の件で、何か楽しそうに言い争っていたのを思い出す。
 私はその時、「あぁ、あれが有名な金子兜太氏か…。俳句の基本の季語・季題に於いても、まだはっきり、こうであるべきというものはないんだな。俳句は自由なんだな。」と学ばさせていただいた次第である。
 そう言えば、私の手持ちの歳時記の監修者の一人でもある。
 もちろん、兜太氏の句も句例として幾つか載せて下さっている。
 斬新且つ骨太な兜太氏の句にて、大いに学ばさせていただいている。

 兜太氏を偲んで、フォト俳句を作る事にした。
 被写体は「大木に登るカブトムシ」にした。
 「反戦」は私も大いに共感する一人なので、「反戦」の句にした。
 天国でもきっと「反戦」を叫んでくれるのではないかと思っている。



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