八田真田八わーるど

作者「八田真田八(はったまたはち)」が創作した回文川柳やフォト俳句を中心に、写真・絵画・文章を載せます。

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鹿鳴くと言へども聞きし事は無く 
  良蕉

 
しかなくと いえどもききし ことはなく
季語:鹿(秋)
被写体:ヌートリア

真田八
 むむむ・・・・!! 
 おそらくこれは…
 百人一首の猿丸太夫の歌「奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき」が念頭にあっての句ではないだろうか。
 しかし…良蕉氏のこの句は酷い句である。
 一応、全体の作りとしては「十七音定型」で「鹿」という季語もある。
 形としては俳句のようではある。
 しかし、内容的に「季節の讃歌」になっていない。
 「映像」が全く無いし…

 「鹿は鳴くというが、自分は聞いた事ないし…。」と何か「本当に鳴くのかとの疑い」を句にしたような感じである。
 またもし、本当に鳴くものとしても「自分は聞いた事がない」という「いなおり」とも取れる言いようでもある。
 写真のヌートリアがちょっと鹿に似たニュアンスを持っているという安易な発想から、何とか苦し紛れに「五七五」にしただけの作品にしか思えない。
 こんな作品を堂々とブログに上げて喜んでいるようでは先が思いやられる。
良蕉:

 いや、ちょ…ちょっと待って下さい。
  恥ずかしながら言われている趣旨は、納得できるものが多いにあります。
 しかし、それを真田八氏が言いますか!?
 真田八氏にそう言える資格があるのですか?
 真田八氏こそ、いつも「即き過ぎ俳句フォト」や「謎解きフォト俳句」を堂々と出して、「即き過ぎ」や「謎解き」を正当化していますよ。
 私は「即き過ぎ」・「謎解き」は、失敗の結果を言うものであると捉えています。
 これこそ「いなおり」ではありませんか?
真田八:
 いやいや、「即き過ぎ」や「謎解き」は失敗の結果である事は重々承知の上で、それは「効果」としても使えるものだという事を、私は常から言っている。
 世の中、「毒」を「薬」として利用している事は一杯ある。
 「毒」を「毒」とだけ捉えて、忌み嫌ったり、廃棄したりしてしまうのは、実にもったいない話なのだ。
 「薬」としても十分利用でき得るものなのだよ。
良蕉:
 いやいや、もっと皆さんで歩みを合わさねばなりません。
 今はまだ「フォト俳句」は始まったばかりです。
 「即き過ぎ」・「謎解き」は、「こういう事になるのでよくありませんね」という「意思統一」をもっと深める時期です。少数のものが早く歩き過ぎて色々主張したら、良し悪し訳が分からなくなります。
 「毒」・「薬」の話は、もう数年後で良いのではないでしょうか?
真田八:
 いやいや・・・・
良蕉:
 いやいや・・・・



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秋深む ウッシーあれから どうなった!?

(先日、10月13日の事である。)

秋が深まって来た。
さてA川のウッシーはどうなったのか、本日も見に行ってみる事にした。
B橋に着き、橋の袂のいつもの地点を覗いてみた。
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あっ!
今日もウッシーが一匹居る
いや待てよ…。二匹か…!?
もう一匹奥に並んで居るようだ
何か…もうすっかり落ち着いてしまっているようだ。
やはり、もう繁殖の時期は過ぎてしまったようだ。
振り返って考えてみると、ここのウッシー達は、やっぱり6月位に一番鳴き声が大きかったようだ。
すると、やはりその頃が繁殖の時期だったのであろうか…。
実際にオスがメスにオンブしたり、メスの産卵、オスの放精、卵の孵化等は見る事ができなかった。
やはり、大雨、大風等の自然現象の影響の少ない「土管の中」で、そういう事があったのかも知れない。
今はもう、雰囲気的には、これから寒い冬がやってくるぞと身構えているという感じである。
本当にそうなのか…? またちょくちょく見に来たいと思う。

さて、本日もB橋周辺の状況観察に回ってみよう。
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ありゃりゃ…!!
カラムシやジュズダマを中心に鬱蒼と茂っていた夏草・秋草がすっかり刈り取られてしまった
市か府の作業員の方が来られて、また「草刈り」が実施されたのだな。
町の景観や安全を守ったり、衛生管理の為にはしょうがない事かと思われる。
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どうやら、この「草刈り」は、毎年、年に2~3回、非定期的に行われるようだ
その関係で、クレソンが大繁殖したりジュズダマが大繁殖したり、その年によって植物の繁茂状況が違うようである。
今年は、特別にこれが特に大繁殖したという種類は無かったようだ。
植物の繁茂状況により、昆虫の種類が変わり、魚等川の中の生物の生態も変わるであろうし、来る鳥も変わって来るであろう。
という事は、都会の川の生態系は「草刈り」の数や時期にも大きく左右されるという事になるのかな…??
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あっ!
あそこに何かモソモソ動く動物が居る!
さては…!
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やっぱりヌートリアだ!!
この頃、この川では殆ど姿が見えなかったが、まだ生息していたのだな…。
体長30cm位か…!
すると、成体一歩手前というところだな…。
ヌートリアは水生植物の葉や根が主食という。
すると、この「草刈り」で、困っているのか…喜んでいるのか…??
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あっ! 川に入った
ヌートリアは、泳ぎも潜水も上手である。
しかし、この川では泳ぐまでもない。
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あっ!
私の居る近くに来て、川から上がってしまった
私が何か餌をくれるかも知れないと思っての行為であろうか…?
いや、それにしては、私をチラッとでも見たような感じは無かった。
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ややっ!
動きをピタリと止めて座り込んでしまった
やはり、私を意識しているのであろうか…??
申し訳無いが…私は自然に生きる物に対し、餌は与えない主義なのだよ…。
いや、全く私を見ないので、どうやら餌を要求しているのではないようだ。
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しかし、こんなに近くから、しかもこんな位置から私が撮影しているのに、全く無警戒だな。
カメラまで、1m位である。
しかも何か他の動物に似ている…。
馬…? 鹿…? ウサギ…?
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あっ! 動き出した!
川を下るか上るかと思われたが…何と! 真っすぐ前進だ!
…という事は、ここから上の私の居る道に上がって来ようというのか…!?
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ありゃりゃりゃ…!?
丁度私の居る下の方の土手に入ってしまった!!
こんな所に「穴」が開いていたのか…!!
あっ! いや待てよ!!
これは「単なる穴」や「抜け道」ではない。
どうやら、この「穴」はヌートリアの棲家ではないか…!!
という事は…さっきは、自分の棲家の前で、考えていたのか…!
「もう家に戻るか…? もうちょっと採餌するか…?」…と。
「家」には「家族」が居るのであろうか…??


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逆さまに見てみる秋の河原かな 
  良蕉

 
さかさまに みてみるあきの かわらかな
季語:秋(秋)
被写体:フクラスズメの幼虫
良蕉: 
 秋は河原に出て、体操やストレッチするのも楽しい事で、身体にも良い事と感じます。
 私は今、足をやや開き、膝を曲げず、頭を前にだらっと下げ、両手を地面に近づけて行くストレッチが気に入っています。
 一分間ほど、股覗きで、ボーっと河原の景色を眺めていると、血液が脳に充てんされ、とても気持ち良いです。
 時々。トノサマバッタが上の木の葉(実は草原)の中から、青い海(実は空)に向かって飛び立ち、また上の木の葉の中に入って行きます。



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