(先日11月7日の事である。)

久し振りに稲荷山に来た。
10月1日以来… 1か月以上経っている。
もうそろそろ、冬鳥が訪れて来てもいいころではないかと思って来てみた。
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ここは「落ち椿のポイント辺り」
即ち、今年の春であればシロハラの「ハネシロセン君」、昨年の春であれば同じくシロハラの「工藤監督」のホームグラウンドであった辺りである。
地面や藪にさっぱり鳥の気配はない。
樹上では、チッチ、チッチ…ピチピチ…と何かの鳥の鳴き声は聞こえるのであるが…。
まだ、早いのだろうなぁ…
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ヒヨドリの「じっちゃん」がよく居たナンテンの木の辺りにも来てみた。
「じっちゃん」もアオジも居ない。
このナンテンが赤く熟れるようになったら、「じっちゃん」が来てまた食べるのではないだろうか。
ナンテンの実は、まだそんなに赤くはない。

あっ! 鳥だ!!
私の側面遠くに、サーッと鳥が飛んだ気配が感じられた。
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カラスか。
ハシブトカラスであった。
カラスは相当居るようだ。
何か咥えているな。
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木の実のようだ。
カラスは時々ドキッとするようなものを咥えている場合があるので、「心配」半分、「期待」半分である。
このように「木の実」の場合は、「良かった」と安心するべきか、「なぁーんだ」とがっかりするべきか迷ってしまう。

山の下辺りを歩いて、私も時々撮るヤツデの木の近くに来た。
すると一人のご婦人が、ヤツデの木の辺りで何か必死に写真を撮っておられるようだ。
だいたいこのような様相の方は私と「同業者」である。
「何か居るんですか?」
「あ、チョウなんですけどね。今まで見た事がないチョウが居るんですよ。」
どれどれ…?
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「あっ! これは…!」
「知っておられるんですか?」
「これは、私がつい最近、他の方のブログで見たガですね。」
「えっ! ガですか!? チョウみたいですけどね。」
「チョウみたいなガなんですよ。名前は…??」
これは確か、simosanさんのブログで紹介のあった、あれだ…あれだ、あれだ…
…駄目だ、名前が出てこない。
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この紋の状況での名前でしたが、残念ながらド忘れしました。何だったかなぁー??」
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「あっ! こちらにも同様なのが居る!」
「これは、ちょっと色が薄いですね。オス・メスでしょうかね。」
「どうでしょうかね。そうかも知れませんね。」
ヤツデの花には、蚊のような虫や蠅等、色々な虫が来ていた。
「しかし、羽をなかなか広げませんね。」
「これは、どうやらそういう実態のガなのでしょうね。」
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「あっ、近くの別の木の葉の上にも、同じのが居ますよ。」
「あ、本当ですね。」
このガは、この辺りに何匹か居るようだった。

ここからは、家に帰って調べてみた事であるが…
このガは「イカリモンガ」であった。
表から見た場合、オレンジの模様が船の「碇(いかり)」のようになっているのが命名理由らしい。
裏からだと、黒の紋が目立ってしまって、オレンジの模様が際立たない。
表から見ると、黒の紋は殆ど見えなくなり、オレンジの模様が目立つらしいのである。
しかし、このガはめったに羽を広げて止まらず、表の模様をしっかり見せてくれる事がまれであるらしい。
触角が細く昼行性である為、よくチョウに間違われるらしい。


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