2018年11月13日

カラフルな秋

 街路のアメリカ楓、桜、楓、庭の柿など、日々葉を落としていますが、すばらしい色彩の変化を見せて、目を楽しませてくれています。

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 秋たけなわですね。あんなに暑かった夏の日々、この涼しさがやってくるとは思えませんでしたが。


 十月下旬、北陸は福井に旅行しました。

眼鏡のフレームで有名な“鯖江”は、父の出身地、“芦原温泉”は母の出身地、“三国”は母の弟が住んで居たところという事で、戦時中には疎開もしていましたが、学生時代から時々訪問していました。

 今回の旅は、約20年ぶりくらいでした。

いとこや姪たちの家族と懐かしく楽しい時間を持つことができました。年月が経って予想はしていましたが、すっかり様変わりし、芦原温泉は以前の賑やかさは無くなって、閑散とした“通り”、軒を並べていた旅館も火事や廃業などで空き地が目立って寂しく思いました。

以前、叔父たちが活躍していた頃は賑やかで、楽しそうな街だったのに、と時代の変化を実感させられました。

でも、久しぶりの芦原の湯は、軟らかく、気持ちの良いものでしたし、日本海で揉まれた魚は美味しく、地酒の味も一塩でした。


 次の日は“永平寺”へ。

ここも久しぶりの訪問、もう4、5回目になると思いますが、質素な座禅修行の道場、曹洞宗大本山、大きな杉の木に囲まれて心落ち着くところでした。その後、いとこ達の車での案内で“鯖江”へ、賑わっていた商店街の通りは区画整理で味気のない普通の街並みになっていました。

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 次の日訪れた“三国”の街並みも変化していました。

ここは“北前船”の海上交通の要として栄えたところですが、旧家を保存したり、11月初めに漁が解禁される“越前がに”と共に、観光に力を入れていました。三国の近くには有名な“東尋坊”があります。

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切り立った岸壁、そそり立つ柱状節理に打ち寄せる日本海の荒波が白く弾けて、丁度間に合った夕陽と共に絶景を堪能できました。

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以前はこんなに賑やかでなく、お土産店もほとんど無かったのに、今までとは逆の意味で時の流れを感じた旅でした。

 


 医院は、インフルエンザ予防接種のため来院される方が多いようです。

これから寒さが増し、血圧も上昇しやすくなります。

年末に向けてあれこれストレスが増えてくると風邪もひきやすくなります。

しっかり睡眠をとり、栄養に気を付け、運動もぜひ続けてください。

 年末は12月29日(土)、13時まで診療しております。

 年始は1月5日(土)から通常診療となっております。

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2018年08月17日

暑さ一杯

 こんなに長く暑さが続く夏は記憶にありません。いくら夏好きの私も今夏はかなり参りました。といってもテニスは炎天下、週2,3回はやってます。

 先日は試合で4戦全敗でしたが、1-6、5-6、5-6、5-6の大接戦が続いて汗びっしょり、この日のビールは負けても最高にうまかったです。

 

 6月末には、海友達と恒例の沖縄の旅、今夏は昨年に続いて渡嘉敷島でマリンブルーに染まりながら、透明度の高い海でカラフルな魚達と遊んできました。

初めてライフジャケットを着てシュノーケリングしましたが、泳ぐのが楽でした。

 7月には23年ぶりにフランスに旅行しました。

 前回行ったとき、南仏の田舎の雰囲気が大変気に入っていたのと、以前よりの願望であった、画家ロートレックゆかりの場所を訪ねたいと思っていました。

ロートレック家は、貴族だけにアルビという街にある生家は、お城みたいでした。
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 子供のころ、よく訪れていたという母の実家、ボスク城は素朴なところで赤い窓と扉、赤レンガの壁がとても調和して素敵でした。
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 タクシーを飛ばしてアルビから45分くらいかかるところで不便なところなので観光客はまばらでしたが、周囲の景色が芝生の庭に花壇だけ、どこまでも続く平原に、家や家畜小屋が見え、車の騒音もなく鳥の声、風の音を聞きながら、数時間過ごしました。
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 アルビの街は赤レンガをたくさん使った建築物が多く、素敵な雰囲気を持つ街で、セント・セシル大聖堂のとなりに今回旅行の主目的のトゥールーズ・ロートレック美術館がありました。
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 赤レンガの壁、館内に入っても天井も赤レンガ、私がもう一度観たいと思っていた母の肖像画が4点もありました。
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父親には見放されたロートレックを一生愛し続けた母はどの絵も哀しみを感じさせるものばかりで涙が出そうになるのです。

その他、馬の顔の像、乗馬、ムーランルージュのポスター画など、いつも画集では見ているものですが、感激しました。
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 母が購入したマルメロ城にはロートレックも度々訪れていましたが、最後はここで両親や友人に看取られて亡くなりました。近年改装されて、青空に映える素敵なお城に生まれ変わりました。

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ここのレストランでの食事は美味しかったですよ。

 ボルドー近くの田舎にある墓地も訪れ、パリではロートレックの絵が11点もあったオルセー美術館で楽しみ、フランス最後の夜はロートレックが過ごしたムーランルージュでショーを楽しみました。
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 院内のリニューアル工事も、このお盆のレントゲン室の整備で一まず終了です。病室の壁も綺麗になり居心地が良くなったのではないかと思っています。

来年から工事を予定しているデイケア新築のための準備も進んでいます。


利用者さんに喜んでもらえる施設にしたいと皆で知恵を出し合っているところです。


 まだ暑さが続きそうです。くれぐれも熱中症に注意して元気に秋を迎えたいものですね。

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2018年04月05日

開院39年目を向かえて

 寒かった冬から、一挙に桜花らんまん、春到来を喜んだのもすでに過去。

今は葉桜、庭の主役の座は、利休梅の品のある白い花、かいどうの淡い紅色の花とよく似合うかえでの薄緑の若葉に移り、風になびいてもはや初夏を思わせます。


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 インフルエンザ大流行だった1月、2月、職員でインフルエンザに罹患したのは一人だけというすばらしい健康管理でした。

私も寒さにめげずテニスに散歩、そしてスポーツクラブでのトレーニングを適当にやって、苦手の寒さを何とか乗り切りました。


 さて4月、八田内科も開業39年目に入りました。

河畔公園の木々もすっかり成長して、医院から飯盛山も室見川の流れも見えにくくなってきましたが、入院患者さん達は、木々の緑が風にそよいで出すやさしい音やリズミカルな水流の音を楽しんでおられます。

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 4月より診療報酬、介護報酬の改定がされました。そのせいで窓口での支払額が今までと少し違いがありますが、大きな差はないと思われます。不明な点は受付で遠慮なくお確かめください。

外来担当医師も大学より派遣医師の変更があったため、少し変更がありますのでこちらも当HPの診療案内よりお確かめください。

常勤の平田先生も来られて慣れてこられましたので、入院も外来診療も、より充実したものとなってきています。



 デイケアは、まだ少し余裕がありますので、利用希望の方がおられましたら、専従ののケアマネジャーか看護師長までご連絡ください。

季節の変わり目、体調管理に気を付けられて、元気に過ごされることを祈っております。

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