2007年12月07日

携帯から近況

わーたんに言われて調べてみると、携帯で色々とできることが判明。
例えば日記更新とか。代償は親指が物凄く痛いということだけ。

しかしいざ更新をしようとしても、日々仙人のように生きている私に何が書けようか。痛い日記しか書けない。
具体的には家族の視線が痛い。近所の視線が痛い。友人の視線が痛い。運動しないから体中の節々が痛い。こんなこと書いてる自分が痛い。

「いま何してるの〜?」という、何ら悪意の無い質問にすら過剰反応して胃が痛くなる自分が可哀相ですらある。
わかって頂けるだろうか。呼吸それ自体が痛嘆の色を帯びていることを。

一体、世に蔓延るニート達は毎日をどのように戦っているのだろうか。もう心が折れかけているんですけど。
朝日に怯え、日中の陽気を怨み、夜の帳に安堵するこの生活。何かが、何かが決定的に足りていない。


それは――


――それはインターネットだ!


そう、漫然と何もしないでいることが悪いのだ。
インターネットを利用することで、日々の世界情勢を意識し、経済の動向を鋭敏に察知し、愚かな紛争に心を痛めつつ無力な自分に何が出来るのかを模索する。そういうテイストが足りていなかった。

よくインターネットを繋げることで引きこもりになるという話しを聞くが、それは間違っている。
引きこもりはインターネットを繋がなくても引きこもるものだ。つーかコレ自分のことじゃないのか。なんかもうどうでもいいや。

いずれにせよ大至急インターネットを繋げねば。秋葉が、日本が、世界が、大変なことになる前に。
ウヘヘ。

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2007年09月23日

ワカメ

そろそろ引越しするにあたって片付けなければならないものが色々とある。
その一つが冷蔵庫の中身だ。
元々買い溜めはしないので大抵のものはすぐ片付いたのだが、容易には片付かないものもある。
その一つがワカメだ。

たかがワカメと侮る無かれ。
総量が味噌汁百リットル分くらいあるのだから大変だ(むしろわかり難い)。

仕事をしていた時にお客さんから「これ塩揉みワカメだから食べてーうぇっへっへっ」と貰ったのだが、べらぼうに長く保存がきくので、焦って消費しなかった。
最近は必死になってワカメ狩りをしているのだが、半月かけて未だに半分すら消費できていない状態だ。

今日も今日とてラーメンに、麺とワカメが1:1の配分で入れて食したが、やはり終わりが見えてこない。そろそろ憎しみが湧いてくる程に辛くなってきた。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとは言うが、ワカメが憎ければパンチラが憎くなる。

で今日、食器を洗っていたら突如として水が流れなくなった。トイレが詰まったときのあの嫌な感覚。コンビニで詰まらせて知らん振りして帰ってきた嫌な記憶が蘇る。

なんぞこれ、と排水部分を開けて見て腰を抜かした。ホラー映画のワンシーンが現実に起きていた。髪の毛がワラワラワラワラワラワラと詰まってぎゃああああって全身が一瞬で鳥肌に覆われて目を逸らそうとしてでも気持ち悪いものから目を逸らせないあの不思議な感覚に襲われてはわわ敵が来ちゃいましたご主人様という思考を辿ってそこでようやく気付いた。


これ全部ワカメだ。


いやそれはそれで気持ち悪いんだけど。どうやら水で戻して水切りをしたさいに逃げ出したワカメ兵共が徒党を組んで反乱を起こしたみたいで、排水していかないの。もう全然。しかも時間をかけて水を吸ったおかげで肥大化が半端じゃなく、ヌルヌルとしていて感触が最悪。

ワカメは侮っちゃダメ!絶対!

流石に食べる気にはならないので生ゴミとして掃滅したが、もういっそ余ってる分も捨ててしまおうかと考え中。あるいは超効率的なお手軽料理を考案するか。

ワカメサラダという手もあることにはあるが、かつて、私の誕生日を忘れた母上が置手紙と共にワカメサラダを置いて出かけていったというトラウマにより却下する。
置手紙には「ちょっと時間が無くてワカメサラダしか作れなかったの。晩御飯は自分で夜露死苦ね(はぁと)」という旨が書かれていて、作ったも何も水で戻しただけのワカメを料理と言えるのかと、幼いながらも哲学的なことを考えていた思い出がある。

ポン酢で食べたが少ししょっぱかったと記憶している。

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2007年09月22日

もう土曜日だけど日記週間

昨日、半額の太巻きを「なにこれ安い!」と小躍りしながら買ったら、明らかに海苔を巻き忘れてる斬新な太巻きで半ベソになったはっちです。日記を書く癖が無くなってしまったようで、すっかり放置気味。いっそmixiだけにしようかな。


で。
当初の予定ではさっくりと地元に帰っているはずであったのだが、アパートの大家に電話すると「来月までの家賃は払ってもらいまっせー!」と守銭奴も裸足で逃げ出すようなことを言われた。そっちがその気なら「九月一杯まで居てやる」とちょっと頭の悪い対抗意識が湧き上がり、実践。

これには大家もびっくり。先日「あの……いつ出て行ってくれるんですか?」と電話がかかってきた。
「ぐふふ、今月の家賃分は居座りまっせー!」と返答したところ「すでに次の人が住みたがってるんで早く出て行ってください」とのこと。そんな都合知るか。
でもよく考えれば今月分の家賃を滞納しているから早く出て行った方が良いかもしれないとも思ったり。

そればかりではなく、電気代、水道代も滞納している。このまま踏み倒していったら、もしかしたら次に住む人が代わりに払ってくれるのかもしれないという大いなる希望を抱いて、今日という日をその辺のことをググる仕事に費やそうと思う。

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2007年09月03日

自由と廃

仕事を辞めた。

お盆休みに地元へ帰ったとき、札幌にある別会社のほうが明らかに待遇が良かったというのが辞職の決定的理由。というより、今の会社よりも待遇の悪い会社は恐らく存在しないので、別の会社なら何でも良い。とりあえず残業代五十万以上はあるはずだ、よこせ。

ひとまず北海道に帰って休養しようとは思っているが、会社を辞めた途端に廃人生活を謳歌させてしまっている。引越し作業はそっちのけで語るのも憚られるほどの極限廃人生活。お月様におはよう、お日様におやすみと挨拶すること早十数日。ニート界のプリンスと言われる日もそう遠くは無い。

もうこの生活は誰にも止められない。もう現実は見ない。減り続ける貯金残高など見て見ぬふり。ふひひ。

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2007年06月26日

退社

私を含め、今年の新人社員は七人。
四月末、悪夢のような研修が終わり七人で打ち上げしたときに「一年は頑張ろうな」と固く誓い合った。血の色の地獄に降り注ぐ苦難を乗り越えた我々は、それこそ死地を潜り抜けた戦友であったのだ。

だが昨日、戦友の一人が、脱落した。

そのことを知ったのは私が一番最初であった。会議中に店長が「新人が一人辞めたぞ……それに釣られてお前も辞めるなよ」と漏らしたのだ。

あえて言おう。同期の新人で、私よりも根性が無く、コミュニケーションが出来ない奴は一人もいなかった。さり気無くヲタ話に持っていこうとしても全然通じず「ああ……みんな正常な人間なんだなぁ」と人知れず打ちのめされていたことも幾度と無くあった。今思えばなんでヲタ話に持っていきたかったのかも謎だ。

一番最初に辞めるのは私だろう、というのが他の先輩社員の予想であったはずだ。それがどうしたことだ、他の新人が辞めてしまったではないか。
しかも誰にも言わずひっそりと。その晩に連絡をしてみると完全に心が折れていた。いや折られていた

「今時の若者は根性が無いからすぐ辞める」とか言っている奴がいれば、彼の名誉のためにも拳を振り抜くだろう。もはや根性とか気力とかそういう類のものでは、この会社で続けることはできない。
「生活」というものを人質として取られなければ仕事はやっていけないと思う。例えば昨日は、朝の七時から夜の二十三時まで仕事をし、当たり前のようにサービス残業であった。平均すれば一日十五時間、これが週六日。無論サビ残。

辞めた彼は実家暮らしであったため、衣食住には困らない。それゆえの英断だ。
しかし誰にも相談せずにいきなり辞めるとは、どれだけ切羽詰っていたのか。相談しないなんて薄情、無責任、などの自己本位とも取れる思いは無く、むしろ誰にも相談できないというのに納得してしまう。相談したところで「頑張ろうぜ」という帰結は見えているし。むしろ欲しいのは辞めるための後押しだっただろう。

ということでメールを送っておいた。


「てめぇ!勝手に辞めるなボケカス!うんこ!羨ましいぞ!」


今の彼は、きっと他のどんな会社に入っても楽に感じることだろう。
そういう意味ではこの会社、修行場所としてはうってつけであるかもしれない。界王拳百倍くらいの実力がつく。

Posted by hatti_8_8 at 20:06Comments(5)TrackBack(0)日記

2007年06月10日

そろそろ限界という

何度無く日記は書こうとしたのだが、キーボードをガシガシ叩く両手から生まれるのは閻魔帳も裸足で逃げ出すような膨大な仕事への愚痴であり、流石にこれは病んでいるとの自己判断でもって削除していた。でも限界。

一般で言う定時がハーフタイムを告げる鐘ってどういうことだコラ。

一ヶ月の労働時間を時給換算した瞬間、一ミリの疑念も抱かずにこの世は腐っていると確信した。これは間違いなくニートが勝ち組。労働者は負け組みである。
こりゃ自殺率は高くなるわなー。美しい国万歳。監査入れカス。

今一番幸せな時間というのが、深夜零時を余裕で回った真っ暗な部屋で虚空を見つめながらぼーっとしている瞬間。その気になれば幽体離脱くらいならできそうな気持ちになるが、たぶんそれをしたら二度と生身に帰りたくなくなるのでやめておく。


Posted by hatti_8_8 at 01:33Comments(3)TrackBack(0)日記

2007年05月09日

誕生日

昨日は私の誕生日であったのだが誰とも会話してないという、生まれてきてごめんなさいという気分を味わった。


そういえば母上様からメールが一通。

「あんた、そっちに誕生日を祝ってくれる人いるの?」



ほっとけ。



生まれてきてごめんなさい\(^o^)/

Posted by hatti_8_8 at 20:43Comments(7)TrackBack(0)日記

2007年05月02日

歓迎会

とりあえず研修が終わり、支店に配属されて数日。歓迎会をやるということで、配属された支店の面々で居酒屋へ行った。いや、行かされた。

酒は嫌いである。飲み会も嫌いである。

必然、学生時代にベロンベロンになったことは無く、いつの間にか自分は極度の酩酊状態にはならないとさえ思っていた。さんなわけがない。そんなわけがないのだが、自分の酔っている姿と言うのはどうにも想像ができなかったのだ。

事実、飲み会が始まりしばらくは飲んでも飲んでも酔いはしなかった。
しかしそれを見た面々が「え〜酔わないの〜?」とかぬかし始め、どんどんアルコール度数の高いものを注文し、飲ませる。ひたすらにノマセル。


酔った自分があんなに酷いとは思わなかった。


恐れは虚無の彼方へ追いやられ、遠慮と言う言葉は辞書の中から抹消され、日頃から思っていることをひたすら喋り続ける毒舌マシーンになり果てた。

しかも性質の悪いことに、なぜそう思っているのかということを、わけのわからない根拠を示し説得力を持たせようとしている。馬鹿である。

「先輩は前にこう言ってましたよね『管理客がいなくなったらどうするか、そうなったら電話偉業でも飛び込みでもしなきゃいけないんだよ。だから電話や飛び込みが非効率的だなんて言ってられない』って。確かにそれは間違いじゃないんですけど、根本的に考え方が間違っているんですよ。管理客がいなくなって初めて何をするか考えているようじゃダメなんですよ。管理客を切らさないように、電話営業などの効率の悪い営業をしなくて済むように、日頃から考えないといけないんですよ。電話営業なんてやったらその時点で負けだと思うべきです」

「店長、今日先輩に説教してたじゃないですか。僕もですね、店長の言っていることは正しいと思いました。しかしですね、店長という役職は、正しいことを指摘して社員のモチベーションを下げるようじゃダメだと思うんですよ。怒っちゃダメなんです。叱るんです。この違いはわかりますか? 叱り方っていうのは難しいとは思うんですけど。店長に求められているのはそういうスキルだと思うんです。叱りつつも社員のモチベーションは下げない。むしろ上げる。これは必要なことですよ」


大馬鹿である。死ぬべきだ。
というか誰か殺してくれ。過去に戻ってこいつを殺してくれ。


「モチベーションっていうのは大事なんですよ。例えば『これをやれ』って言われて、それが何のためにやるのかわからなかったら仕事ははかどらないんです。しかし、仕事の意義や目的が明確であれば作業能率っていうのはアップするんです。こんな話があります。かつての東京オリンピックの開催にさいし、新幹線の完成が絶対に必要だったんですけど、その新幹線に取り付ける椅子の製造が間に合いそうになかったんですよ。そこで、工場の人たちの前で、当時のどっかの社長が『君達が編んでいるのはオリンピックを成功させるために絶対に必要な、新幹線で何万にもの人たちが座るこの椅子です!」って言って、完成している椅子を目の前に持ってきたんですよ。そして新幹線の椅子は間に合ったんです。これが店長や社長には必要な資質だと思うんですよね」


止まらない毒。しかもこれ、事実かどうかもよくわからん話だし。色々とヤバイ。

何より最悪なのは全部覚えているという事実。
忘れてしまえばまだ楽だというのに。
店長達もまさか新人社員に説教されるとは思っていなかっただろうなー。

今、本気で会社を辞めたいと思っている。
翌日から居場所が無い。

二度と飲まない。

Posted by hatti_8_8 at 20:29Comments(6)TrackBack(0)日記

2007年04月25日

社畜への道

引越しをしてネットが開通する前に会社から徴兵、約一ヶ月の間レオパレスに幽閉されて立派な社畜(会社の家畜)になるための洗脳教育が始まった。

乱れ飛ぶ理不尽な叱責の言葉に、紙の精神防護壁が磨耗していく。一日十二時間にも及ぶ洗脳教育に、帰る頃には考える力を奪われ、生まれてからずっとここで洗脳され続けていたんじゃないのかという気にさえなっていた。きっと今までの学生時代は現実逃避していた妄想だったのではないだろうか、と。

重い枷を付けられたような足取りで収監されているレオパレスへオートモードで帰宅。磨り減った理性はもはや役に立たず、早く地球が滅びないだろうかと願いつつも、身体は勝手に生きようと食事を摂取する。
テレビを見ていてもテレビの電磁波で身体が壊れれば良いのにとしか考えられず、入浴していてもまるで自分は末期の清めでもやっているかのように、入水自殺のことを考えていた。
理性は駆逐され、立派な社畜になりつつあった。
ただ働くためだけの機械。

が。
会社は一つのミスを犯していた。

「今日一日のことを日記としてまとめ、一ページ以上書いて翌朝提出すること」

ペンを持ってノートに向かい合った瞬間に、瞳孔が開いて脳内から異常に興奮するホルモンか何かそんな感じのものが分泌される。
失われた理性が亜高速で戻ってきて、灰色であった拷問の記憶を鮮やかに映し出し、思い出すだけでも嘔吐しそうなことを正確に、分刻み、秒刻みで再生していく。

ペンが疾走する。

非効率的なことの批判、会社への批判、研修監督の発言への批判、業務内容の無駄への批判、氾濫する批判の言葉がノートの上で躍動する。

数人の研修監督がそれぞれ別なことを言っていれば、その齟齬について追及し――
営業方法の無駄を見つれば、オブラードに包まない言葉で非効率的であると言及し――
競合他社のデータ郡から相関関係を見つければ、例え瑣末なことでも追究する――



数日で、圧倒的に嫌われた。おわた。


会社で直接質問したら「そんなことは知らなくていい」とかぬかす始末。「知ってるけど教えない」とかぬかす始末。

おかしいなあ。ちゃんと良いことも書いたはずなんだけどなあ。

Posted by hatti_8_8 at 12:50Comments(9)TrackBack(0)日記

2007年03月17日

一言・14

起きたら卒業式が終わっていた。後悔はしていない。
引越しするからいらない本を売りに行った。売ったお金で本を買った。
これはちょっと後悔した。

Posted by hatti_8_8 at 18:36Comments(2)TrackBack(0)一言

2007年03月09日

実家へ帰るのだけれど

「いつ帰ってくるの!」と電話越しなのに容易くわかってしまった母上の鬼の形相にたじろいで、「八日に帰る」と返答。そして現在九日。未だに下宿。

フェリー出港が一時だったので「ま、余裕だな」と朝方まで本を読んでいたら、余裕で寝過ごした。耳元で喚き散らす着信音に目を覚まし、電話に出ると母上の声。

「今フェリー?」
「今起きた……寝過ごした……」
「あんたねぇ……」

一瞬の間。それは母上が肺の中に酸素を取り込むための動作に他ならない。
耳元から遠ざけた携帯電話から聞こえるのは確かな怒号。お怒りじゃ……母上様のお怒りじゃ……!
どうやって怒りを静めようかなぁと思っていると、怒声に混じった電子音。ピピッピピッピピッ。

考えるまでも無い。私の青い携帯電話に刻まれている白い文字はなんと「J−PHONE」である。化石も化石。旧石器時代の遺物。
充電しても、しているそばから放電しているのかと思うほどに充電しない屑スペック。最大通話時間十分と数秒。目覚まし時計の機能を数回使えば空になるというどうしようもない玩具。

「あんたが帰ってくるって言ったからおばあちゃんにmツーツーツー

火に油を注ぐとはまさにこのこと。ここしかない、というタイミングで電池切れだ。でもまぁ不可抗力なので二度寝二度寝。
夜、充電しなおして電源を入れる。「あーメールが絶対に来てるよなあ」と思っていると、驚くことに一通のメールが来ない。

逆に怖いですってこれ。

怒りに震える手じゃメールを打てなかったのか。漲る握力で携帯電話を圧殺したのか。
とりあえず明日、煎餅を買って帰ろうと思う。

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2007年03月07日

アパート決めるのも辛い

卒業も決まり、就職先も決まったのだが、しかし引越し先が決まらなかった。
会社から送りつけられる課題をぶつぶつ文句を言いながらこなしつつ、ただ勤務地を告げられるのを待っていたのが数日前。とうとう勤務地が決まり、その場所を告げられたときの私の反応は「ここから最も遠い場所?はははご冗談を」であった。

翌日、早速高速バスに乗り込み、何の下調べもせずに旅立った。

トイレ休憩のためにインターで止まった隙に会社へと電話。「これからそっち行くから細かく説明しろや、住居とか住居とか」という旨を伝えると、

「来られても困ります」

そんなこと言われてもバスに乗って向かってるもんね〜。

「で、では勤務地の支店へ連絡するので、そっちへ行ってください」

ということで本社ではなく、勤務先の支店へ行くことに。
シュガー君(仮名)に連絡して、何とか勤務先まで連れて行ってもらうことに。


そして合流場所にいたのはシュガー君のオヤジである社長であった。
(以下、反応に困っている様子は「ちょwww」で示す)



は「ちょwwwwwwww」
シ「なんか親父もちょうど支店に用があるから一緒に行こうだってよ」
は「ちょwwwww聞いてないwwww」
社「やぁはっち君」
は「あ、こんにちは。ご迷惑をおかけします」
シ「じゃあ俺は帰るわ」
は「ちょwwwww待てwwwww一人にすンなwwww」
シ「えー」
は「『えー』じゃねぇ!帰ったらお前のHDDの中身を某所に放流してやるからな!」
シ「ちょwwwwwwwwwwwwwwwww」

二日後に研修を控えているシュガー君を強制拉致。社長と二人旅など冗談ではない。冗談にもならない。

社長の運転する車は高速道路を軽快に進む。社長に運転させてアパートを決めにいく新入社員など今までにいたであろうか。前代未聞の椿事である。

社「バスの中は暇だったろう?」
は「ええ。でも音楽を聴いていたので、それほどでもありませんでした」
社「はっち君はどんな音楽を?」
は「今日はKOTOKOを」
社「こ……?ん?」
シ「なんだそれ?」
は「(ちょwwww誤爆wwwwラッコぶっころwwww)
  いえ……普通の音楽ですね、フヒヒ」(注・元凶はラッコ)

一時間くらいの高速道路は、社長による『新入社員の気構え』を語る場となった。
「ほほ〜」「はぁ〜なるほど」「ええ、ええ」「はい」「うんうん」と、あらかたの相槌を出し尽くしても止まらない講座。スピードメーターは常に三桁を表示しているにもかかわらず、高速道路は永遠へと続くかのようだ。
後部座席からサイドミラーを通して助手席を見ると、シュガー君はすっかり寝ていて、もはや相槌部隊は私一人を残し全滅。いっそ寝てしまおうか。しかし新入社員が自分の住居を決めに行くのに社長に運転させ、しかも寝こける、というのは後々生き辛くなりそうである。

社「お、高速が終わった」

料金を確認するETCの音声が女神の肉声へと化ける。少し開けた窓から、社長の言葉で圧縮され、澱のように溜まった空気が逃げていき、無色透明な空気が入れ違いに車内を泳ぐ。

シ「んぁ?着いた?」

貴様はすぐに地獄行きだ。
しかしこの社長、ノリノリである。

社「それでは私は支店に用があるから……」
は「あ、はい、ここまで本当にありがとうございまいた」
社「それが終わったらアパートを探そう。ちょっと待ってって」
は「ちょwwwwwwwwww」

お前も来るのかよ。と心の中で叫んだ。
そして不動産屋へ。

不「どういった物件をお探しでしょうか?」
は「えーっと……」
不「まず場所は?」
社「サティの半径500m、なければ1km」
は「ちょwwwwww何であんたがwwww」

不動産屋も私を置いて、社長の方に体を傾ける。こいつ……。
結局、私が自分で口に出したことはネット環境の有無だけであった。ここはやはり譲れないポイント。

は「光は?」
不「ADSLはこの辺は全部大丈夫ですが、光はまだちょっと……」
は「なにぃ!?(不満に歪む顔)」
社「まっ、いいか」
は「ちょwwwwwwwwwwwww」

とりあえず幾つかの候補を決め、アパートを見学。新築のアパートということで虫が湧かないだろうという個人的な判断で決定。

そして契約。

不「ここと、ここにサインを」
は「はい」
不「それで、ここが保証人のサインの場所で」
社「ああ、彼の実家は遠くてね、私が代わりに保証人になって大丈夫ですか?
は「ちょwwwwwあんた何言ってるのwwwww」

ちょっとこれはスケールが違う。さすがにそこは丁重にお断りをし、保証人の欄は後日記載ということにした。
シュガー君は言う。
親父の奴、お前にめちゃめちゃ期待してるっぽいからなぁ。

これは早いうちに裏切っておかないと後々ヤバイことになりそうだ。

Posted by hatti_8_8 at 17:07Comments(6)TrackBack(0)日記

2007年01月28日

残り一週間

とりあえず卒論は順調に破滅へ向かっているよう。最終締め切りまであと一週間、私に出来ることはただ一つ。祈ることだけである。


先日、卒論締め切りまで残すところ十日になったときに教授が言った。
「最後だから飲み会やろう」
うふふ。どうせ卒論が終わらなければ最後にならないんだから、終わってから言ってくださいお願いします。
ゼミ生のすべてが無言の苦笑いで返答していたところを見ると心は一つだったようだ。

「じゃあ……幹事は君に決めた!」
運悪く教授の正面にいた生徒を幹事という名の生贄に指名して、教授はご満悦の様子。この土壇場に幹事までやる羽目になった生徒に心の中で合掌をして、その日は解散。

そして昨日、飲み会が行われた。

酒が入りちょと饒舌になってきた教授が色々と暴露してくださった。

「はっち君なぁ、最初すごい態度悪かったからな、はははは」
「ははは、ご冗談を、ははは……はは、え、冗談ですよね?」
「いや悪かったねぇー、うん、すごい悪かった」

驚きである。目立たないようにしていたはずなのに目を付けられていたとは。
たしかに言われてみれば、二位以下をぶっちぎりに引き離す欠席回数、提出したプリントの裏に絵を描いていたり、無駄に髪の毛が長かったり、夏休みの合宿を休んだり、ちょっとお茶目すぎたかなあ。

しかしこれもいつか良い思い出に変わるだろう。卒論さえ終わればだが。
終わらなければ一生消えない嫌な思い出。

Posted by hatti_8_8 at 03:41Comments(7)TrackBack(0)日記

2006年12月13日

今年最後の授業

何も無かったかのように突然の更新。

あまりにも日記を放置していたことで婦女子達が勘違い。私に彼女ができたと思って焦ったのか「私とお付き合いしませんか?」という内容のメールが来るわ来るわ。しかし悲しいかな、身体は一つしかないからお付き合いできるのは一人だけなのさ。

という寂しい妄想をしながら受信しているのは全部スパム。こうでもしてなきゃメールチェックなどやってられない。でも千通を越えたあたりでパソコンをぶち壊そうかと思った。


では久々の日記ということで。
今日は今年最後の英語の授業だった。これが終われば来年までアルファベットの呪詛から逃れられると思うと足取りも軽くなるというもの。
しかし今年最後だからか、英語の先生(外人。日本語は喋れない)はこれまでとは違った趣向を用意していた。

それがグループになって英語でディスカッション。

集められた英語の成績底辺組みに動揺が駆け抜ける。
なぜ我々が四年にもなって英語の授業を受けているのか。それはTOEICで必要な基準点を満たしていないからに他ならない。ゆえに底辺。TOEICの敗残兵。
で、この授業は学校側の用意した「この屑共が!煮ても焼いても食えない貴様らに補講のチャンスをやるから感謝しな」という意味合いの授業なのだ。だから全然使いもしない英語の教科書に三千円以上請求されても文句は言えない。

そんな我々に英語でディスカッション
正気とは思えない。

黒板にディスカッションの内容を書く先生。
幾つかのグループに分けられて、十数人が膝を突き合わせて固唾を呑んでそれを見守る。そして書かれた説明が。

「年を取ればスポーツへの興味が増えるか、それとも減るか」

という内容だった。
だがここで想像を絶する会話が教室を満たす。

「あれなんて訳すの?」
「やべ……わからない……」
「スポーツに関してだよね『sports』って書いてるし」
「スポーツが好きどうか?」
「それじゃね?」
「じゃあまとめると『スポーツが好きか嫌いか』について話し合えばいいかな?」
「かなぁ?」
「でも『interet』って書いてるよ?」
「インタレストってなんだっけ」
「興味じゃなかった?」
「あー……」
「じゃあスポーツに興味が……なんだ?」
「興味があるかどうか?」


(中略……五分後)

「…………」
「なぁ……大学生が十人以上いてこれ?
「やばいな……」

さらに注目すべきことにこのやりとり全部が日本語。これが底辺の力である。そう、底力
とりあえず議題がわかったので、自分が興味を持っているかどうかについて一人ずつ話すことに。

「アイ ライク スポーツ」



「アイ ライク スポーツ」



「アイ ライク スポーツ」




「アイ ライク スポーツ」




ちなみに私はというと「アイ ライク スポーツ」以外に一言も発していないという徹底振り。
しかし絶望していたわけではない。むしろその逆だ。

英語が全然できない人がいることによる安心感で満たされていた。

なんとも安らかな気持ちで今年最後の授業を終えることができ、いい年末になりそうだ。

Posted by hatti_8_8 at 01:05Comments(3)TrackBack(0)日記

2006年10月13日

恐怖の耳鼻科

前々から聞こえづらくてヤバイと思いつつも放置気味だった右耳だが、数日前から完全に音を拾わなくなった。これはいよいよヤバイということで、ようやく昨日になって耳鼻科の戸を叩いた。

診察室で待っていたのは禿げ上がった怪しいおっさん。別に外見で良し悪しを言うつもりは無いが、漫画の世界では間違いなく悪役の医者だぞこれは。看護婦(今は看護師って言わないと「女性差別だ!」って某狂ったおばさんに怒られるんだっけ)さんに椅子へと促され、兢々と腰を下ろした。

「どうしたんですか?」
「右耳が聞こえなくて」

と軽い事情聴取。早速右の耳に変な器具を突っ込まれ内部を探られる。

「あー耳垢が固まってますね」
「ああ、そうですか」

ここまでは予想通りである。以前から鼓膜に薄幕が張ってあるような聞こえ方だったので、色々調べたら塞栓とやら何とやら。とりあえずこれを取っちゃえば良いらしいので、耳鼻科に行けばすぐに取ってくれるのだろうと思ったわけだ。

だが。

「じゃあ薬出すので一日四回耳に注して、明日また来てください」
「へぁ?」
「固まってて取れないので」
「ああ、そうですか……」

曰く、耳垢を柔らかくする薬だとか。ピンセットで取っちゃえば終わるような気がしたけど案外面倒なものなんだなぁと思いつつ、この日は帰宅。言われたとおり目薬みたく薬を注して、万全の体制を期して翌日の除去へと望んだ。

そして今日、再び怪しいおっさんの耳鼻科へと訪問。

名前を呼ばれ診察室に行くと、ドリルみたいに禍々しい器具が台の上に横たわっていた。
いやまさかアレ使うわけないよなぁ……と立ち尽くしていると看護婦さんが席へと促す。

椅子へ近づいたとき、昨日は感じなかった椅子の作りが気になりだす。鉄製の骨組み。そこから触手のように物騒な機器が頭上まで腕を伸ばす。丈夫そうな革のベルトは一切の抵抗を封じ込めんとばかりに背もたれに張り付き、手術室にあるようなライトが座るものの苦悶の表情を照らし出すかのように配置されている。
これは純然たる拷問器具だ。

そしてその前に愉悦の表情で待ち構える怪しいおっさん。
「はい座ってぇ」
と猫なで声で正面へと誘う。これはヤバイ。

椅子に座ると看護婦が後ろにぴったりと付く。
昨日使った耳の中を見る器具を耳の穴に挿しこみ「うーん、あまり柔らかくなってないねぇ」とポツリと漏らす。これはますますヤバイ。

「じゃあとりあえず除去しますねぇ」
そう言って持ち上げたのは、さっきのドリル。
「え、ちょっ、まっ……」と呻く様に上げた声を無視して、おっさんは頑強な剛直を耳の穴へと突っ込んだ。ゴリゴリガリガリと肉を食い潰すように掘削して進んでくる器具。いだだだだだだだ

が小さいな……」と言いながらも微塵の容赦もなく奥へ奥へ捏ね繰り回し続ける。
「あ゛が……がっ、はっ……」と痛みに耐えるも声が漏れた。脳に棒を突き入れて掻き回されればこんな痛みになるのではないのか。痛みでまともに喋れない。喋れても「入らない!入らないってば!」と喚いたのは間違いない。

一瞬だけ動きが止まり終わったのかと思いきや、なにやら手元のスイッチオン。瞬間、穴の中の異物が凶悪なモーター音を発し、変な汁を漏出させながら回転を始めた。「いぎぃ!」とかそんな感じの小さな悲鳴を上げたが、おっさんに止める気配は無い。

しかも「取れないなぁ」とかぬかす始末。
もはや痛みで勝手に涙が出た。抜いてー!抜いてー!と体を後ろへずらそうとすると、邪悪な笑みを湛えた看護婦に阻まれ、それでも僅かながら後退したらその分の距離をおっさんがにじり寄ってくる。

穴の中はすでに変な汁でぐちょぐちょだ。これ出血してるんじゃないのか、と朦朧としつつ頭の中で思ったとき、舌が鉄の味をキャッチした。うっわ、歯を食いしばりすぎて出血した。

モーターの咆哮が止みタオルを押し付けられ、先程の耳の穴を見る器具を突っ込まれて中を確認。
「取れてないわぁ、もう一回だ」
「ひっ……!」

凶暴なマシンが穴を求めて再び目を覚ます。戦慄が体の自由を奪い、拘束器具が肢体へと喰らい付き、その場に逃げる選択肢はありえなかった。
おっさんはついさっき貫通させた穴にもう一度先端を力任せに捻じ込み、貪るように肉壁を裂いていった。その所業、まさに鬼畜。

「ぅぐ……が……はっ……」
本当にこんな声を出していた。この痛みは尋常じゃない。可能ならば「らめぇええ!」とか騒いでやりたかったが、呼吸ができないのでは叫べもしない。

再び変な汁をドピュドピュ生成しながら、限界まで突き入れた穴の中で高速回転。
奥のほうで三半規管までが捻転しているかのような錯覚。昇天してしまいそうな痛み。勝手に流れる涙。すべてが非日常。

耳穴を犯し尽くして満足したのか、おっさんはマシンを抜きこう言った。
「取れないからまた明日来てね」

ここ数年で夜を明かすのがこれほど怖いと思ったことは無い。
明日は耳の穴だけで済むのだろうか。そんな気さえする。

Posted by hatti_8_8 at 14:10Comments(6)TrackBack(0)日記

2006年10月12日

提出

ゼミ前日に遡る。

追い詰められた人間が稀に見せる爆発力を期待して、あえて前日まで何もやらずにわざわざ自分を追い詰める作戦に賭けた。
人はこれを愚かと嘲笑うだろう。いや、どう見ても愚かだし。

でその日の夜、膨れ上がった危機感がストレスとなって胸を灼く。「明日までに、明日までに」と壊れたラジカセのように呟いて机の前でひたすら懊悩。時計の針が真上を向いた頃にようやく、燃焼を続けていた危機感が爆発。凄まじいエネルギーが右手に宿った。

錆び付きが酷いポンコツの脳を久々に激しく稼動。奇怪な暗号でしかなかった方程式を解読し、変換、証明。カカカカカカカッとノートの上をシャープペンが奔る。
「ノート一冊分くらいやってきてね」とのたまう教授の言葉は、この際無視。とりあえず十ページやれば何とでも言い訳ができる。下宿代を延滞しすぎて追い出されそうになったとかそんな感じで。

途中、めいさん(←にカーソルを合わせれば紹介文が浮き出る)の叱咤激励を受け、かんちゃんから応援歌を貰い、時計の針が真下を向いた頃に一応の目途が立った。やればできるもんだなー人間って。

少しの仮眠を取り、ゼミへ。提出したときに何も言われなかったので一応これで乗り切ったことになるのだろう。卒業がまた一歩近づいてきた秋の日であった。人生は素晴らしい。


帰りに、春にやった健康診断の結果を今頃になって貰い、帰宅。
部屋で確認したら心電図のところが「異常アリ」となっていた。ハハハ。

さらに読み進めると「要検査」と赤くなっていた。HAHAHA。

神様もうネタはいりませんってば。

Posted by hatti_8_8 at 16:54Comments(4)TrackBack(0)日記

2006年10月02日

卒論やらずにゼミへ

「夏休みの課題だった卒論の途中経過を出してください」

部屋の中に朗々と響く教授の声。その何でもないような声の衝撃波を受け、若干名の子羊達が竦み上がった。言うまでも無く私は竦み上がった子羊達の一人である。うんこ漏らすかと思った。

隣に座るでび君(仮名)と顔を見合わせアイコンタクト。
「やった?」「まさか。お前は?」「やってない」
頼もしき友よ。お前がやってきてたら「ブルータスお前もか」と叫んでいたかもしれない。

「そういえばアイデ君(仮名)が来てませんね?」
やったやらないで狂騒としていたゼミ室が静まり返る。「誰か欠席の理由を聞いている人は?」と教授が聞くが、誰も何も知らない。必然、沈黙が訪れる。

実は、私だけは知っていた。

あんにゃろうメッセで「え?明日ゼミあるの!?卒論やってねぇええ!」と騒いでいたから、まず間違いなく逃亡した。このとてつもない傍証は確信に足る。
ああ言いたい言いたい言いたい。だって吊るし上げられるのはやってきていない我々だ。しかしそれをやってしまうと、誇りなき駄目人間になってしまうようで行動に移せない。そう、私は誇りある駄目人間なのだから。

「じゃあとりあえず持ってきて」

続々と立ち上がるゼミ生達。その顔はどこか誇らしげであり、やっていない奴を見下しているようであり、これから訪れる血の惨劇を楽しみにしているようである。
シュガー君(仮名)が意気揚々と提出しているのを見て殺意ゲージが振り切るかと思ったけど「コピーミスしてるからやり直し」って突き返されたのを見て少しだけ溜飲が下がった。

一通り受け取り終わった教授が「それで……持ってきていない人は?」と見回しもせずこちらを見た
あれ?想定の範囲内ですか?

「はっち君は持ってきた?」と聞かれたので、そこは素直に「すいません忘れてしまいました、てへ」と言う。
しかし次の質問の「じゃあやってはいるの?」がキツイ。というかキワドイ。

どれだけやったっけなぁ、と記憶を穿り返す必要が無い。
その量、僅か二行。
二行しかやっていないと言うべきか、二行だけやったと言うべきか。刹那の逡巡。


「(二行だけ)やってます」


「じゃあ来週までに持ってきて」


ひぃぃぃ。
驚愕に仰け反る私を見たでび君は即座に作戦変更。「すいません、まだあまりやってなくて……」と申し訳なさそうに答えていた。しかしその言葉の裏では「この勝負もらった!」という自信が見え隠れ。してやられた。

教授に「できるだけ早く持ってくるように」と言われたでび君に、さっき尋ねてみた。
「来週持ってく?」「持っていかない」
まあ私がでび君の立場でも、きっと同じようにのんびりやるが。しかしなんだこの不公平な感じは。

世の中狂ってる。

Posted by hatti_8_8 at 00:15Comments(5)TrackBack(0)日記

2006年09月26日

久々にバトンでも

入院・・・×
手術・・・○ 骨折して噂のヤブ医者に診てもらったら、悪化して手術
       完治まで半年という。
骨折・・・○ 高校のとき遊んでいるときに骨折。部活中の怪我ってことに
       して保険料をたんまり頂きました。本当にありがとうござい
       ます。
献血・・・× 注射嫌い。
失神・・・×  
しゃぶしゃぶ・・・○ 普通あるんじゃ?流石にノーパンしゃぶしゃぶは無い。
エスカルゴ・・・× かたつむり?
補導・・・× ちょっと興味ある。ネタとして。
女を殴る・・・× 無い、はず。
男を殴る・・・○ これはちょっと数え切れないなぁ。   
就職・・・× 
退職・・・× 
アルバイト・・・○ かなりやった。
海外旅行・・・× 海外は怖いところだってばっちゃんが言ってた。
海外留学・・・× 行く気が一%も無い。
ギター・・・△ あるっちゃある。でも○とは言えるわけがない。
ピアノ・・・○ 楽譜の読み方から指使いまで全部独学。
        簡単な合唱曲までなら。
バイオリン・・・× 日本にバイオリンってあるんですか?
メガネ・・・○ 頭を良さそうに見せるため。最近はクマを隠すため。
オペラ鑑賞・・・× 
テレビ出演・・・×
パチンコ・・・× やったことはる。でもやらない。
競馬・・・× やったこともない。ダビスタすらない。
合コン・・・× 参加したことも無ければ、誘われたことも無い。
        合コンって神話や伝承でしか存在しないと思うのですが。
北海道・・・○ 言わずもがな。
沖縄・・・× 
四国・・・× 
大阪・・・×
名古屋・・・× 
エスカレーターを逆走…○ 一方通行のエスカレーターを間違って降りて、
             必死に逆走して戻った。つい一年前
フルマラソン・・・× 見てるだけで息が切れてくる。
自動車の運転・・・○ たまぁーに。
10kg以上減量・・・× する必要があればするだろうけど。得意の絶食で。
交通事故・・・○ 車との衝突だけで四回。
電車とホームの隙間に落ちる・・・× どういう状況か想像もつかない。
1万円以上拾う・・・× 
1万円以上落とす・・・× 
ピアス・・・×
50万以上の物を買う・・・×
ラブレターをもらう・・・○ 消したい過去だろう。あちらにとっては。
幽体離脱・・・× 
先生に殴られる・・・○ 小一でビッシビシ殴られまくっていました。
            頬にもみじができて、担任が家に言い訳しにきた。
徒競走で1位・・・△ 記憶に無い。あったような、なかったような。
           リレーの選手だったのは覚えているんだけども。
妊婦に席を譲る・・・× 譲らずに、勝手に席を立ってどこかに消える。
他人の子供を叱る・・・○ 誰かを叱れば、それはきっと他人の子供。
20過ぎてシラフで転ぶ・・・× 氷が原因ならあるけど。
同棲・・・× 同棲って一人でできるんですか?
ストリート誌に載る・・・× ストリート誌って何なのかわからない。 
2m以上の高さから落ちる・・・△ あったような、なかったような。
学級委員長・・・×
恋人が外国人・・・× 外国人の設定は今のところ無かったなー。
刺青・・・× 
ナンパする(される)・・・×
逆ナンパされる(する)・・・× こんなの見た目でしょ!見た目!
1年以上付き合う・・・× 
1週間未満で別れる・・・× 
ディズニーランド・・・○ 修学旅行。
異性に告白・・・× ふられたことが無い。というのが自慢。
同性から告白される・・・× 
中退・・・× 
留年・・・× 
浪人・・・× 
喫煙・・・×
禁煙・・・×
酔って記憶をなくす・・・×
飲酒運転・・・× 
保証人・・・× 
食中毒・・・× 
無言電話・・・× 
ピンポンダッシュ・・・○ 男の子はこれをやって大人になるもんだ。


バトンの方が日記を書くよりも時間はかからないだろうと思ったけど、バトンの方がかかるかもしれない。

Posted by hatti_8_8 at 00:34Comments(3)TrackBack(0)バトン

2006年09月24日

冷静ですよ

ただ手をこまねいているだけだと思うなよ。

シュガー君(仮名)のパソコンにエロサイトをブックマークしたり、
履歴に大変よろしくないサイトを残したり、
やたら長い髪の毛をこっそり部屋に潜ませたり


聞くだけで身の毛も弥立つような恐るべき工作活動はやってやったさ。

でもシュガー君の彼女はこっちの人じゃなくて県外(シュガー君の地元)の人なので、この作戦は長期的に見ると効果的ではない。
というか無意味


今の日本では被害者の泣き寝入りというのがとても多い。
加害者の人権は丁重に扱われ、被害者の気持ちは無視される。これが今の現状だ。
貧富の差はますます開き、自殺は増え続け、ゆとり教育という名の「日本人を馬鹿するゾ計画」は進み、シュガー君に彼女ができ、都会の景気回復の一方で地方の景気は変わらないままだ。

この国は狂ってる。

明後日までに卒論の中間発表の締め切りなのだが、まだ二行しか書いてない。

この、国は……狂ってる……。

Posted by hatti_8_8 at 21:33Comments(5)TrackBack(0)

2006年09月22日

ネタじゃなく、彼女ができた

さて。



彼女ができた。




これは本当にネタではない。




繰り返す。






本当にネタではない。







彼女と言っても、実は二次元でした。ネタじゃなくて脳内でした

そんなオチを期待している人もいるだろうと思う。



くどいようだが……。










本当にネタではない。










何から語れば良いのか、ちょっとわからない。




正直なところ複雑な気持ちである。




だってまさか……ねぇ?














シュガー君に彼女ができるなんて











早く地球よ滅べ。

Posted by hatti_8_8 at 09:13Comments(12)TrackBack(0)日記