2006年10月12日

提出

ゼミ前日に遡る。

追い詰められた人間が稀に見せる爆発力を期待して、あえて前日まで何もやらずにわざわざ自分を追い詰める作戦に賭けた。
人はこれを愚かと嘲笑うだろう。いや、どう見ても愚かだし。

でその日の夜、膨れ上がった危機感がストレスとなって胸を灼く。「明日までに、明日までに」と壊れたラジカセのように呟いて机の前でひたすら懊悩。時計の針が真上を向いた頃にようやく、燃焼を続けていた危機感が爆発。凄まじいエネルギーが右手に宿った。

錆び付きが酷いポンコツの脳を久々に激しく稼動。奇怪な暗号でしかなかった方程式を解読し、変換、証明。カカカカカカカッとノートの上をシャープペンが奔る。
「ノート一冊分くらいやってきてね」とのたまう教授の言葉は、この際無視。とりあえず十ページやれば何とでも言い訳ができる。下宿代を延滞しすぎて追い出されそうになったとかそんな感じで。

途中、めいさん(←にカーソルを合わせれば紹介文が浮き出る)の叱咤激励を受け、かんちゃんから応援歌を貰い、時計の針が真下を向いた頃に一応の目途が立った。やればできるもんだなー人間って。

少しの仮眠を取り、ゼミへ。提出したときに何も言われなかったので一応これで乗り切ったことになるのだろう。卒業がまた一歩近づいてきた秋の日であった。人生は素晴らしい。


帰りに、春にやった健康診断の結果を今頃になって貰い、帰宅。
部屋で確認したら心電図のところが「異常アリ」となっていた。ハハハ。

さらに読み進めると「要検査」と赤くなっていた。HAHAHA。

神様もうネタはいりませんってば。

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この記事へのコメント
レポートって出した後に後悔するのもあるよね(ぇ
Posted by らりす at 2006年10月12日 17:38
あるある(´・ω・)
はっち乙
Posted by (´・ω・`) at 2006年10月12日 21:46
一度スロースタートでゴールできると次からはもっと遅く始めてしまうよね
Posted by めいきょう at 2006年10月13日 03:31
ギネスに挑戦。
Posted by はっち at 2006年10月13日 14:15