本日は議員任期の最終日。8年間使用したバッジや毎年配布された議員手帳ともお別れです(ただ、議員手帳は殆ど使ってませんが

家族からは、メッセージと焼酎もいただきました



また、役場4階の議員控室のロッカーに置いてあった物品も取りに行きました。空っぽになったロッカーを見ると、少し寂しいですね


さて、議員としての発信も今日で最後となりました。拙い投稿ではありましたが、見ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
なお議員は引退しますが、生活が変わる訳ではありませんので、これまで学んだことを活かして仕事や地域に還元していきたいと思います
今後も引き続きよろしくお願いいたしますm(__)m
北広島町まちづくりセンターにて開催された「北広島町のこれからのまちづくりについて」に参加。



担当課より、都市計画マスタープランや立地適正化計画、北広島町の状況や住民アンケートの結果を説明いただいた後、参加者にて「まちづくりのアイデア出し」が行われました。


ただ、あくまで都市計画の該当となるのは千代田地域の中心部(有田を中心に、壬生や春木など、人口や商店が多いところかな?)
この計画がどのように北広島町に影響していくのか、想像し難い面もあります
中心部を心臓とすれば、ポンプ機能を強化して町全体へ血液を循環させる形が理想ですが、面積も広いですしね
会議ででた意見等を反映してどのような計画になるのか、しっかり注視していきたいと思います。
新庄学園にて、高校生と社会人とのパネルディスカッション&座談会が行われました。

まずは体育館にてパネルディスカッション。町内外で活躍されている6名の方が、仕事やこれまでの経験、地域への関わり等についてお話しされました。生徒にとっても、恐らく知っている方が何人かいらっしゃったのではないでしょうか







その後は各教室に分かれての座談会。
私も総務・経理部門で参加し、仕事や趣味、学生時代の事などについて、もう一人の方と一緒に色々と語り合いました。

初めての試みで生徒たちも緊張しており、和気あいあいとまではいきませんでしたが、新庄学園での出来事や失敗談等で笑いをとりながら何とか無事に終えることが出来ました。少しでも生徒に役立つといいですね
とても貴重な経験をさせていただきました。関係者の皆様、大変ありがとうございましたm(__)m
本日は議員最後となる研修に参加。メルパルク広島へ行ってきました。
(最近は現地集合なので、方向音痴の私はいつもドキドキです![]()
)
まずは「令和6年度自治功労者等表彰式」が行われました。
中には27年以上も議員をされている方もおられ、凄いの一言ですね。
北広島町からは美濃議員が16年以上で表彰されましたが、残念ながら体調不良で欠席されたため写真は撮れませんでした。
また議会広報コンクールの表彰も行われ、各部門で入賞された議会が表彰されました。


表彰式後は議員研修会が行われました。
テーマ:地方議員のための役所を動かす質問の仕方(質問のツボ20)
・一般質問とは法律で定められたものではなく、各議会の会議規則で定めたもの。ゆえに、議会の意思によってやり方は変えることができる。
・質問には「政策提案型」「課題・責任追及型」「自己主張型」の3つのタイプがある。
●質問のツボ①:一般質問は単なる問いではなく、政治家である議員からの政策提案であり、執行部との政策競争の機会。制度を精査し現場を調べ、政策(制度改善等)提案をすること。
●質問のツボ②:一般質問は、住民とのコミュニケーション中で生まれ、支えられる。
●質問のツボ③:質問はメリハリをつけて。主要テーマ(議員として成果を上げると決めたテーマ)とお届けテーマ(問題がある現状を紹介し、住民の声を首長に届けるテーマ)を決めて追求しよう。
・予算編成の基本プロセスは、「財政課長による次年度の一般財源歳入総額を推計(9~10月)」→「首長は一般財源総額見込額を基に各課長へ予算編成の方針を通知(10月)」→「財政課長は予算編成に基づき、各課の事務事業に必要な一般財源を要求(10~11月)」→「財政課長は要求のあった事務事業に必要な一般財源を積算し、歳入総額の推計値と比較(11~12月)→「各課から要求のあった一般財源総額が推計値より多い場合は、財政課長が各課からヒアリングして必要性と優先順位を査定して予算原案を作成する。その際、首長に判断を任すべき事務事業については「保留」にして首長査定に上げる(12月)」→「首長は財政課長の査定結果及び保留になっている要求事務事業を審査・決定し、議会に提案する(1月)」
・査定での判断ポイントとは、「課題を明確化」「事業の内容の精査」「効果の検証」であり、これは議員からの質問による政策・事業実現要求においても、同様の検討が行われる。
●質問のツボ④:一般質問づくりは執行部の事務事業・制度(政策)の選択・決定のプロセスを意識する。(質問を通じで執行部と一緒に政策・施策を作っていくイメージ)
●質問のツボ⑤:一般質問は準備が全て。質問の構造を意識して十分な準備をすれば、答弁の欠陥が分かり、再質問による追求が可能になり、成果に近づける。
・「成果」とは何か。現状の明確な情報提供、隠れていた課題の見える化、課題解決の実現。
●質問のツボ⑥:質問ごとにその質問の成果を何に求めるかを常に意識すること。
●質問のツボ⑦:現場に赴き、住民・関係者の意見を積極的に聴く(議員にしか出来ない。職員は首長の許可がなければ解決の答えを言えない)。現実に起きていることの根本原因を究明する(なぜを繰り返す)。
●質問のツボ⑧:問題は現場にある。質問の後も常に現場に戻り考えを整理し、必要な場合は関係部署と協議・調整すること。
●質問のツボ⑨:客観的データを見つけて、執行部に効果的に現状を共有させる。
・あるべき姿を設定し、執行部だけでなく、議員にも共感してもらうこと。
●質問のツボ⑩:議員として、既存の制度にとらわれず住民のより幸福な生活のために、根拠ある明確な理想の姿を語る。
・課題の設定と制度・事業の精査と仮設の選択。
●質問のツボ⑪:既存の制度を学習し、何を改善したらいいかを明確にする。
・分からないところ、深掘りしたいところは係長に聴くこと。
●質問のツボ⑫:既存制度・事業を理解する。制度・事業があるにもかかわらず問題が残っている理由、何を改善すればよいのかを見つけよう。
●質問のツボ⑬:客観的データは、ネットを有効に使って集める。
●質問のツボ⑭:担当係長と対話できる関係を作る。
・役所の中に人脈を作り、上手に使い、政策提案をする準備を。職員とのコミュニケーションによって、課題が見えてくることもある。
●質問のツボ⑮:政策提案型質問は執行部と共に施策・事業を作ってくイメージで。
・答弁調査を効果的に。事前と事後が大事。
●質問のツボ⑯:質問は、課題解決に向けた交渉の過程における一行動にすぎない。質問をうまく活用して実利を得る。
・一般質問は提案を実現するためのツール。主要テーマで成果を出すために、質問が成果につながるイメージを持とう。執行部との議場外での調整・根回しが重要。何がネックになっているか確認する。質問テーマは実現するまで続けるのが基本。
●質問のツボ⑰:仮説と検証は常にセット。検証することによってはじめて提案となる。
●質問のツボ⑱:事業提案に財源は必須。必要な額を示し、確保できることを決算カードなどから立証すること。「あるべき姿」への共感を生むためのエビデンスに注力。
・議員の理念及び地域の社会環境も大切。支援者やタイミングもある。
●質問のツボ⑲:質問は一貫した理念をもって行う。
・答弁に対する対応。研究しますはやる気がない。頭の片隅に置いておくくらい。検討しますは時期は分からないが執行部内で考えること。
●質問のツボ⑳:次の質問につなげるために、答弁の内容を知り対応することが重要。一般質問は議事録に載る。検討するのにしていないのは、議員を馬鹿にしている。
・良い質問に必須の3条件
1.現状認識が正確で共有できる
2.課題認識が事宜を得て共感できる
3.仮説(提案)が効果を生む検証が十分されている
以上です。
一般質問に関する研修ですので、今期で議員を引退する私にとっては使うことが無いかもしれませんが、予算編成の手順等が分かり、とても勉強になりました。
また今回が最後の議員研修と思うと感慨深いですね。今後に活かしていきたいと思います![]()
2月定例会も最終日。本日は提出された議案の審議・採決を行いました。
【条例関係:7件】
●非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正
・これまで30年以上が上限だった消防団員の退職報償金について、35年以上を新設して金額も増額し、処遇改善を図る。
●老人集会所等設置及び管理条例の一部を改正
・老人集会所の「吉木福祉センター」と「今吉田老人集会所」について、それぞれ地元へ無償譲渡するため、条例を一部改正する。
●基幹集会所設置及び管理条例の一部を改正
・基幹集会所の「畑ふれあいセンター」について、地元へ無償譲渡するため、条例を一部改正する。
●家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正
・管理栄養士の国家試験は栄養士の免許が必要だったが、管理栄養士養成施設卒業者については栄養士の免許が不要になり、児童福祉施設の運営要件で栄養士の免許を持たない管理栄養士でも可となった。
●開発行為の適正化に関する条例の一部を改正
・太陽光発電施設の設置により懸念される、環境等への影響に配慮した良好な環境保全を目指すため、条例の一部を改正。
※議会からは、町内で10kwを超える太陽光発電施設の設置数や既存の施設に対する影響等について、質問がありました。
●北広島町立学校設置条例等の一部を改正
・大朝と新庄小学校の統廃合に伴う新庄小学校の廃止や、豊平学園の義務教育学校化に伴い、条例の一部を改正。
●芸北創作センター設置及び管理条例を廃止
・近年利用の無い芸北創作センターを廃止する。
⇒全て原案可決となりました。
【その他:3件】
●指定管理の指定
・公の施設である64施設について、管理及び運営を効果的かつ効率的に行わせる目的で、指定管理者を指定する。期間は、道の駅に関する2件が令和7年4月1日~令和10年3月31日までの3年間、他が令和7年4月1日~令和12年3月31日までの5年間。
※議会からは、指定管理を行う施設のうち一部施設の指定管理料が変更となった理由等について、質問がありました。
●過疎地域持続的発展計画の一部変更
・計画の中に、脱炭素や再生可能エネルギーなどのゼロカーボン、施設の老朽化対策や気候変動への対応などを追記し、過疎債が充当できるようにする。
※議会からは、これまでの計画から削除されたものや、記載のある事業を全て行うのか等について、質問がありました。
●財産の無償譲渡
・畑ふれあいセンター、吉木福祉センター、今吉田老人集会所を地元自治会へ譲渡する。
⇒全て原案可決となりました。
【令和7年度当初予算:8件】
●一般会計予算《予算額:151億円(前年度:-4億4000万円)》
・義務的経費は前年度+1億9094万9000円。職員給与費や議員報酬の増、児童手当や自立支援給付費、生活保護扶助費の増による。なお地方債償還元金の減により公債費は減。
・投資的経費は前年度-9億1086万000円。消防本部・本署庁舎等施設整備工事や伝送路委託料、小学校施設維持修繕工事の終了等に伴う減による。
・物件費は前年度+3459万1000円。システム標準化対応業務委託料や予防接種委託料の増による。
・維持修繕費は前年度-5760万9000円。林道維持修繕工事請負費や道路維持補修作業等委託料、橋梁等点検委託料の減による。
・補助費等は前年度+5279万6000円。農山漁村発イノベーション整備事業補助金や環境貢献林整備事業補助金、産地パワーアップ事業補助金や下水道事業会計補助金の増による。
・・・など。
※歳入に関して議会からは、北広島町の方が他市町へふるさと納税し、減額となった住民税がどのくらいあるのか、また他市町からふるさと納税で入ってくる額と比較して、町にとってメリットがあるのか等について、質問がありました。
※歳出に関して議会からは、地域エネルギー会社の運営内容や地域公共交通の方向性、農業振興や有害鳥獣補助金の運用方法、下水道統合の内容と今後の動き、ガバメントクラウドによるメリットやデメリット等について、質問がありました。
●国民健康特別会計予算《予算額:21億9000万円(前年度:-3400万円)》
・一般被保険者の療養給付費や高額療養費の減
・国保事業費納付金(医療分及び支援金分)の減
・・・など。
●介護保険特別会計予算《予算額:30億6800万円(前年度:+900万円)》
・第10期介護保険事業計画策定委託料の増
・地域支援事業費の増
・・・など。
●電気事業特別会計予算《予算額:7200万円(前年度:+1800万円)》
・発電所の設備点検の増
・取水堰進入路の整備委託料の増
・・・など。
※議会からは、これまで進まなかった進入路の整備が可能となった理由や既存道路との接続箇所の通行等について、質問がありました。
●芸北財産区特別会計予算《予算額:50万円(前年度:増減なし)》
・管理委員会への報酬
・基金積立金
・・・など。
●診療所特別会計予算《予算額:1億5900万円(前年度:-700万円)》
・人件費の減
・備品購入費の減
・・・など。
●後期高齢者医療特別会計予算《予算額:3億8300万円(前年度:+2200万円)》
・療養給付費見込額の増に伴う広域連合納付金の増
・・・など。
●下水道事業会計予算
・収益的収入:10億3124万4000円(前年度:+1742万1000円)
・収益的支出:10億3090万5000円(前年度:+678万2000円)
・資本的収入:2億6240万円(前年度:-1882万5000円)
・資本的支出:5億9751万4000円(前年度:-48万6000円)
・・・など。
※議会からは、近年事故が多発している下水の水道管について、これまでの調査内容や町内にある配管の現状等について、質問がありました。
⇒全て原案可決となりました。
【陳情審査:1件】
●重点支援地方交付金の追加支給に伴う緊急要望書
・物価高騰対策として、社会福祉施設・事業所を対象に重点支援地方交付金による財政支援を要望。
⇒同意決定
【発議:1件】
●夫婦・親子同氏制度について、旧姓の通称使用の法制化を求める意見書の提出について
・これまで旧姓の通称使用の拡大に取り組んできたが、法律に基づくものではないことから、社会生活上の不便さや不利益が完全に解消されていない。これら改姓後の不便さや不利益を完全に解消するため、旧姓の通称使用の法制化を求める。
※反対討論(美濃議員・梅尾議員)
・世界で氏を変わるのは日本だけで法制化しても多くの課題がある。また世論では、通称使用では問題が解決しないとの声が多い。発議についても、前日の全員協議会でいきなり提案され、議員間の議論も進んでおらず、時期尚早なため反対。
※賛成討論(敷本議員・宮本議員)
・旧姓の通称使用が法的に認められるなら、それで良いという声も多くある。また別姓に向けての課題を解決していくためには少しずつ進めて行かなければならないため賛成。
⇒原案可決となりました。
以上です。
議会終了後、今回で議員を引退する美濃議員と私へ事務局長より花束の贈呈が。
花束をもらう経験はあまりないので、とても嬉しかったです。大変ありがとうございました
また、本会議場に入るのもこれで最後となりますので、皆で記念撮影をしました。
8年間、本当にありがとうございましたm(__)m




服部泰征(ハットリヤスユキ)








































