名南経営 服部英治の人事労務の視点

名南経営 人事労務コンサルタント 服部英治公式ブログ

blog こんにちは。服部@名南経営です。
 不定期ですが、部内の有志と「商品開発会議」を開催し、顧客が望むサービスを開発しています。昨年のマイナンバー導入コンサルティングサービスもそうしたところから生まれ、当社のヒット商品になりました。
 
 そうした会議の中で、メンバーから「○○ということをやりたい」といった要望が上がってきました。
「いいんじゃない」と返答をした後に、「自分たちでやってみたい」という発言があり、任せてみることにしました。その際、「プロセスも自分たちで決めたいので、管理職は口を挟むことなく、見守ってもらいたい」との要望を受け、一切、口を挟むことなく見守ることに。

 そして、1ヵ月後。特にS君が中心となり、S君は更にメンバーを巻き込み、ひとつのプロジェクトが形となってスタートすることになりました。具体的なプロジェクト名は、それを推進したS君から宣伝をしてもらった方がよいので、私からは控えますが、いい感じで上手く回っています。

 私は、個人的に管理をされることが大嫌いであることから、人の管理は最小限にしていますが、それでもいろいろと口を出してしまうのは事実です。しかし、今回、私も私以外の管理職も一切発言を控えてみていると、活き活きとプロジェクトを推進しており、プロジェクトを一緒に推進しているメンバーも、とても楽しそうです。

 「もっと信じて」「もっと任せてみる」ということの重要性を改めて教えてもらったように感じます。

anei こんにちは。服部@名南経営です。
 先日、社内の有志メンバーとともに最近の労基署調査の事例研究を行いました。

 各メンバーから発表等してもらいながら、事例を共有。すると、驚くべきことがわかりました。
それは、完全に安全衛生面(労働安全衛生法関連)に軸足が移っているということ。
 就業規則が備えられていないとか、割増の計算方法が違うというケースはかつてと比べると激減。
その代りに、衛生管理者が退職したのに登録された状態等、労働安全衛生法を軸に、指導のレベルが上がってきている
ことが改めてわかりました。

 恐らく、この何年のも間に多くの企業がコンプライアンスを正してきたことで、長時間労働対策を講じることはもちろんのこと、適切に残業代も支払うということが当たり前になってきているのでしょう。そういった背景もあって指導のレベルも上がってきているものと推測できますが、もっともっと、我々も労働安全衛生法を学習していかなければならないと感じざるを得ませんでした。

DR3 こんにちは。服部@名南経営です。
 少し前の中日新聞岐阜版に、以下の記事が取り上げられていました。

割増賃金を追加支給 羽島市民病院、勧告で3942万円(2016.6.8 中日新聞岐阜版)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20160608/CK2016060802000029.html

 医師及び看護師に対しての割増賃金の計算にあたって、「特殊勤務手当」を除外して計算していたところ、その手当を算入して計算すべきと岐阜労働基準監督署により是正勧告。約4000万の支払いを余儀無くされたという記事です。

 公的病院の場合は、「条例があるから」と条例を絶対視される傾向がありますが、そもそも条例が労働基準法に違反しているケースも少なくないのが実態です。他方で、その是正に向けて正しく処理を使用とすることに対して支出が増えるということに内外から圧力が掛かることもありますが、コンプライアンスを正すのは、もはや時代の趨勢なのです。支払うものは支払いつつも、筋肉質にしていく、こうした発想の転換が公立病院では遅れており、今後も、まだまだ公的病院に対しての指導は続くものと推測しています。

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