kaiwa こんにちは。服部@名南経営です。

 先日、一緒に飲んだある方が、「ウチの職場、勤務時間中の私語が一切禁止なんです」と言われていました。上司がいつも私語をしないか等を監視し、上司不在の際に私語をしようものなら密告者によってわかってしまうとのことで、聞くだけでギスギス感を感じました。

 そんな中、少し前の雑誌「日経ビジネス(2015.11.09号)」においてコンサルティング会社の社長も務めるベン・ウェイバー氏が以下のことを紙面で述べていました。

 アメリカのバンク・オブ・アメリカのコールセンターではシフトに穴を開けることなく効率よくシフトを組み、かつ私語を排除してきたが、4つのチーム(1チーム約80人)に分けてある実験を開始。その結果、従業員同士のコミュニケーションを増やした方が業務効率が上がるということがわかり、更に1日15分のコーヒー休憩を入れたところ、従業員の無駄な動きまでもが減った、とのこと。

 確かに車でもずっとアクセルを踏み続けているわけでもありませんし、実際、勤務時間中のちょっとした会話は、気分転換にもなりますので何となくわかるような気もしますね。働く従業員も愚かではありませんので、長々と会話をすることは当然いけないと思うでしょうが、私語は一切禁止とは、なんとも気の毒に感じました。