wakai こんにちは。服部@名南経営です。
 このところ、いろいろな方から「最近の若者は困ったもんだ」という話を耳にすることがよくあります。挨拶はできない、コミュニケーションはとれない、等といったことがそれらの理由のようです。

 「なるほど、確かに」とは思っていたものの、実はそれは違うのではと最近思うようになりました。

 仕事柄、新幹線や飛行機に乗る機会がしばしばありますが、座席のリクライニングを後ろに倒すにあたって若い方は高い確率で後ろを振り返り、「すみません、倒していいですか」と尋ねてきます。そして、倒す角度もちょっと遠慮気味。
 ところが、中高年齢者の中には、男女を問わず勝手に最大限リクライニングシートを後ろに倒して平気な方が少なからず見られ、若い方には見られない利己的な態度に腹立たしく感じることがあります。そして、駅について降りるときには、若い方は座席の角度を元に戻す一方で、中高年齢者は座席はそのまま、ひどい場合は前ポケットにゴミを突っ込んだままで駅を降りていきます。

 こう見ると、挨拶ができるのは若い方、相手のことを思いやるのも若い方で、中高年齢者は「おれに挨拶もしないとは何事だ」といったようにも感じ取れます。若い人のよい部分も少なからずあるはずで、こうした点はキチンと評価していかなければなりませんし、そもそも「最近の若い者は」という視点を持っている時点で、実は上から目線であるのかもしれません。
 私も中高年の仲間入りの年齢、社内外において気を付けていきたいところです。