maikon こんにちは。服部@名南経営です。
 日本を代表する企業のひとつであるSHARPの経営再建問題は、このところの報道によって今更説明するまでもありませんが、とても残念に思います。

 私がSHARPを身近な企業と感じたのは、確か小学生の頃。新しモノ好きな父親がMZ-700というSHARPのマイコン(当時はパソコンではなくマイコンと呼んでいた)を購入。カセットテープで起動してよくゲームで遊んでいましたが、その後、ファミコンが登場しファミコンばかりで遊ぶようになったため、そのマイコンは完全に父親のものとなってしまいました。時は流れ、SHARPはザウルスといわれるPDA(携帯情報端末)を発売。私も父親の血を受け継いでか、ザウルスは新しい機種が登場しては買い換えていたように思います。

 ある意味で、先駆的で独創的な企業でしたが、今のSHARPは残念ながら何かを駆り立てるものがありません。間違いなく優秀な社員が独創的な発想で社内提案をしているでしょうが、恐らく管理者に握りつぶされてきたのではないかと邪推せざるを得ません。
 いわゆる大企業病、でしょうがこれはSHARPに限らず、どの企業でも起こり得る問題ではないかと思います。マネジメントといえば聞こえはよいですが、部下の成長性を見出し、それを伸ばしてあげることこそが管理者の役割であることを改めて振り返ってもらいたいものです。