公共交通不便地域を解消し、高齢者の方や妊婦、乳幼児連れの方の利便性向上のための移動サービス実現を目指し、実態調査を進めてきました。しかしながら、各地域で求められる交通手段やルートが多様化しており、持続可能な公共交通を維持するためには1つの手段(例えばコミュニティバス等)だけでは難しいことが分かりました。現在、市全体の方向性と地域の特徴を合わせた八千代市版の総合交通計画(マスタープラン)の策定を進めており、この計画をもとに福祉タクシーや小型バスなどを複合的に活用していく考えです。
市内でも、バスの不採算路線カットによって交通弱者地域が多く生じているのが阿蘇・睦地域です。
もえぎ野地区には4月に保品近隣公園がオープンしましたが、このほか給食調理場の新設も予定されています。さらに、このもえぎ野地区の一部をショッピングセンターや物流倉庫が建てられるように用途変更しました。
既に整備されている住宅地や大学については、良好な環境を維持・保全するように、一方、地域の拠点となる商業・業務施設、交通特性を生かした施設を誘導するための地区計画を進めたことによって、交通不便地域に変化をもたらすと考えています。
東洋バスの車両基地ができましたので、今後、商業化が進むことで新たなバス路線が期待できます。
京成大和田駅についても、バスの不採算路線カットの影響を大きく受けています。
以前は多くのバスが発着していたロータリーでしたが、緑が丘方面へのバスもなくなりました。大和田についても交通弱者対策が必要な地域と言えます。
さまざまな可能性を模索しながら、一日も早い改善を図りたいと考えています。
※ご参考
都市計画の決定及び変更(平成31年1月18日)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/140500/page100114.html
保品近隣公園(市ホームページ)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/142500/page000086.html
市内でも、バスの不採算路線カットによって交通弱者地域が多く生じているのが阿蘇・睦地域です。
もえぎ野地区には4月に保品近隣公園がオープンしましたが、このほか給食調理場の新設も予定されています。さらに、このもえぎ野地区の一部をショッピングセンターや物流倉庫が建てられるように用途変更しました。
既に整備されている住宅地や大学については、良好な環境を維持・保全するように、一方、地域の拠点となる商業・業務施設、交通特性を生かした施設を誘導するための地区計画を進めたことによって、交通不便地域に変化をもたらすと考えています。
東洋バスの車両基地ができましたので、今後、商業化が進むことで新たなバス路線が期待できます。
来月1日から、もえぎ野地区内に「保品近隣公園」がオープンします。軟式野球やサッカー、グラウンドゴルフができる球技場と半面のバスケットボールコート、健康遊具等のほか災害時にも利用できる多目的トイレを備えています。新たな憩いの場としてご利用ください。#八千代市https://t.co/0EFgXsqwYB pic.twitter.com/e0Byt8zWqZ
— はっとり友則(八千代市長) (@hattori0623) March 17, 2021
京成大和田駅についても、バスの不採算路線カットの影響を大きく受けています。
以前は多くのバスが発着していたロータリーでしたが、緑が丘方面へのバスもなくなりました。大和田についても交通弱者対策が必要な地域と言えます。
さまざまな可能性を模索しながら、一日も早い改善を図りたいと考えています。
※ご参考
都市計画の決定及び変更(平成31年1月18日)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/140500/page100114.html
保品近隣公園(市ホームページ)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/142500/page000086.html