以前→こちらのブログでご紹介したとおり、国では道の駅の役割のひとつとして防災機能強化を進める方針が示されていましたが、6月11日付で国土交通省から全国都道府県からの提案を踏まえ、重点支援対象となる「防災道の駅」として 39駅が初めて選定され、その中で千葉県からは「道の駅やちよ」が選ばれたと発表されました。
(国土交通省ホームページ)
報道発表資料/「防災道の駅」として39 駅を初めて選定しました!
https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001460.html
広域防災拠点として認められましたので、耐震化や無停電化の整備、防災倉庫、防災トイレの設置など、大規模災害時等の広域的な復旧・復興活動拠点として必要となる整備費用が、最大5年間にわたり国からの交付金で重点的に支援されることになります。
また、災害時に実効性を高めるために欠かせないソフト面の充実を図るために、防災訓練の実施についてもサポートされます。
防災拠点として国の支援を受け施設を整備するうえで、平時には地域で日常的に活用できるという視点も組み入れられます。道の駅やちよは、現在取り組みを進めている「新川かわまちづくり」計画の中でも重要な拠点ですから、八千代市の更なる活性化という面においても大きなプラスになります。
ご参考/
千葉県と八千代市のさらなる連携を図ります(2021年04月15日)
http://blog.livedoor.jp/hattoritomonori/archives/28761589.html
http://blog.livedoor.jp/hattoritomonori/archives/28761589.html