國學院大學嘱託職員の日常

國學院大學渋谷キャンパスに勤務する(法人)再雇用嘱託職員の極私的Photo日誌(個人ブログ)。学内風景などについて書いて行きます。 入試関係では「国学院大学」を使っていますが、こだわりをもって「國學院大學」で通します。法人名は「学校法人國學院大學」ですし。 なお、内容に関連性がないと私が判断したコメント、トラックバックについては削除させていただきます。

平成28年6月27日(月) オープンカレッジ出席と渋谷駅再開発工事状況

矢部健太郎先生のオープンカレッジ「古文書・古記録で描く豊臣政権」前期最終講義に出席。
本日の内容は「真田丸」の進行に合わせて(笑)「秀次切腹事件」(7月18日ごろ放送か)。講義はほとんど矢部先生の本の内容通りだったので、既視感強し。(借りた本を半分ぐらいしか読んでいないのだけれど(^^;))


しかし、切腹後には機能したという高野山ルートがあるなら、切腹前にもそのルートで情報が伝わったということが考えられると思うのだがどうなのだろう。あるいは高野山以外にも速達ルート(忍者とか?)がありそうだし…


さて、久しぶりに渋谷駅周辺再開発工事状況を載せておきます。
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南口歩道橋から北側。

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同じく旧東横線ホーム跡地。

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同南側。

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山手線ホームから東京メトロ銀座線新ホーム工事。

いずれもゴチャゴチャしてよくわからないですね。(^^;)

平成28年6月24日(金) 古文書展3度目

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昼休みにまたも「古文書で〈つなぐ〉江戸時代」展へ。今日は双眼鏡を持参して細部を拝見。江戸城内御殿の絵図などよく見てきました。
他に校史関係で折口博士他の手帖等の細かい字の部分なども肉眼で見るよりはっきり見えます。やはりミュージアムには焦点距離の短い双眼鏡(または単眼鏡)を持参するとよいですね。

ちなみに写真は撮影OKの考古ゾーンの入口。先日聞いた話では、この部分は古墳の羨道をイメージして作られたのだそうです。なるほど。

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そしてこちらの冊子&地図は渋谷学研究会&博物館作成のまち歩き解説。ちょっと渋めの渋谷散歩のおともに良いかと。博物館入り口エントランス?奥の壁の向こう側スペースに置いてありました。わかりにくい場所ですが、時々面白いポスター・チラシなどが置いてあります。

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ついでに、先日院友会館に置いてあってもらってきた冊子も紹介。こちらも渋谷学研究会関係です。こういう聞き書きは将来史料として重要になるものなのですよね。
このようにちゃんとした出版物は良いとして、現在ネットにあふれる記述をどう扱うか、将来の歴史家さんは大変そうです。

平成28年6月23日(木) あふれる緑

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梅雨の時期、学内にも緑があふれます。緑のカーテンのキュウリ。

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ちょっとあふれすぎ(^^;)の壁面緑化…

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昼過ぎまでは雨が残っていましたが、帰りには見事な青空が広がっていました。その青空に映えるAMC前の緑です。

平成28年6月21日(火) 厚生寮関係出張(その2)

先週に続いて厚生寮関係出張へ。日帰りだし、あまり写真もないのですが、お仕事の合間に撮った数枚だけ載せておきます。
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大月から乗った富士急の普通電車。車両の間には暖簾が掛かっていました。
写真上方にある富士山ビュー特急に乗る予定だったのですが、JR中央本線が遅れたので乗れず。ちょっと残念。

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とはいえ、こんな感じで普通もなかなか楽しい車両です。どうせ雨/曇りで富士山は見えなかったし。

ちなみにこの写真を撮ったのは都留市付近。都留市といえば谷村藩(郡内藩)があったところ。一つ先の駅は谷村町でした。
このあたり江戸初期には秋元家が領していた時期があり、秋元家にはうちのご先祖様がつかえていたと書かれた史料が残っています。先祖は甲斐源氏なので、おそらくこのあたりで秋元家の家来になっていたのではないかと思われます(その後浪人。後に関宿藩久世家に採用される)。個人的にちょっと気になる場所ではあります。

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こちらは箱根叢隠寮(現在火山活動の影響でお休み中)から大涌谷方面。煙が上がっているのが見えますね。

平成28年6月18日(土) 「古文書で〈つなぐ〉江戸時代」展ミュージアムトーク

30℃越えの暑さの中、大学へ。まあ、湿度が真夏並みではないので、風が吹いたりすると若干楽ではありました。
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本日の目的は根岸先生のミュージアムトーク聴講。テーマは「戦乱から平和へ」。
なお、写真の博物館前の人たちは院友関係者のようです。
そして、ふと見れば公開古典講座のポスターも。これを見かけると、いよいよ「國學院の夏」だなと思います。

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さて、根岸先生のトークは配布資料から始まります。整理中にまだ見つかったばかりの家康書状、といっても写しらしいですが慶長5年のものが印刷されてます。國學院所蔵文書からもまだまだいろいろ出てくるかもとのこと。
テーマの「戦乱から平和へ」は中世から近世への移り変わりのお話。(非常にかいつまんで言うと)戦国大名の武力による自力救済禁止(調停)から近世の平和へと向かい、それは民衆の願望を反映したものとのことだそうです。(←これではなんだかわからないですね(^^;))
そして展示文書等の解説も含め、いろいろ面白い話があったのですが、いかんせん時間不足。30分ではとても収まりきらない内容でした。できれば1時間以上かけても続けていただきたいお話でした。
とにかく今回の展示は今までにないほど工夫されているものです。私ももう一度じっくり見てみたいと思います。

なお、次回のトークは7月2日(土)。こちらも楽しみです。


そしてもう一つ。本日の全日本大学駅伝関東地区予選は無事6位で通過したようです。
応援に行こうかどうしようか迷っていたのですが、暑さにメゲました。<(_ _)>
他大の選手の中にはレース中棄権(暑さで?)した人もあったようです。過酷なレースを制しての予選通過、おめでとうございます。さて、今年は伊勢に応援に行こうかどうしようか、またうれしい悩みが…

平成28年6月17日(金) 「古文書で〈つなぐ〉江戸時代」展初日

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今朝の空。梅雨明け?ではなくて梅雨の中休みのこれぞ五月(さつき)晴れですね。(本日は旧暦の5月13日)

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昼、献血呼びかけの行われる前庭。

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3号館1F学食「和(なごみ)」の外にも緑のカーテンが育っています。

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本日から博物館では企画展「古文書で〈つなぐ〉江戸時代」開催中。明日のミュージアムトークにも行く予定ですが、今日もちょっと見に行ってきました。
今回の展示はかなり説明とかに凝っていて、なかなかわかりやすくなっています。「つなぐ」という言葉も意味があり、各文書間の関連性も意図されているようです。ちょっとわからないところはきっと明日のトークで説明があるのでしょう。楽しみです。
あと、本学で陰陽道の土御門家の文書も所蔵しているのを初めて知りました。土御門春雄の文書がありましたが、この人は最後の陰陽頭でしょうか?それを含め嘉永6年とか安政5年の彗星の記録は幕末の騒然とした時代との関連が想像されます。

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部屋へ帰るときの前庭。この団体はどちらの方々なのでしょうね?

追記.栃木高校の父母会だったようです。

平成28年6月14日(火)・15日(水) 蓼科寮・沓掛山荘

14日(火)・15日(水)と出張で國學院大學蓼科寮と國學院高等学校沓掛山荘(こちらは教職員のみ利用可)に行ってきました。お仕事の出張ですのでプライベートの写真はあまりありませんが、ちょっとだけ掲載しておきます。

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蓼科寮へはJR中央本線茅野駅から。
8年前に来た時以降に駅舎の建て替えや駅前の整備があったようで、全体的にかなりきれいになっています。

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蓼科寮でのお仕事の後、少し歩いて女神湖畔へ。

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カルガモの親子が泳いでいました。

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こちらは翌朝の蓼科寮管理棟。

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そして沓掛山荘最寄り駅のしなの鉄道中軽井沢駅。
ここも建て替えられて図書館併設の新しい駅舎になっていました。

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最後は沓掛山荘管理棟。(駅から徒歩で25分ぐらい)

蓼科寮・沓掛山荘とも着いてしまえば緑の中の気持ち良い環境でゆったりと過ごせます。でも移動などを考えるとやはり車で行くのが便利かな?

平成28年6月12日(日) 武蔵野文化協会「渋谷の地名発祥地と広尾周辺を歩く」に参加

学生時代の先輩たちに誘われて街歩きに参加。武蔵野文化協会についてはよく知らなかったのですがWikiにも載っていました。「鳥居龍蔵によって1916年創設された武蔵野会(むさしのかい)を前身」ということで鳥居龍蔵関連他で広尾・渋谷を中心に回ったものです。個人的には聖心女子大学のパレスがコースに入っていたので参加したのですが、そこには入れず。ちょっと残念。まあ、普段入りにくいお寺の中などに行けたので良しとします。校史関係で面白い話も聞けたし。

さて、まずは有栖川宮記念公園から。
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ここは以前もご紹介しましたが、池を中心に人々の憩いの場となっています。

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といっても今回の見学はこの何もない場所がメイン。これも以前にご紹介していますが、東京郷土資料陳列館跡です。(参考記事はこちらこちら

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続いて向かったのは広尾の商店街を抜けてこちらの祥雲寺へ。この門の正面に本堂がないのはお寺が敵からの防御の役をしていたのでわざと鍵の手になっているとのこと。

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左手の方から曲がって、まずは塔頭霊泉院へ。

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こちらで板碑を拝見。

そして、本体の祥雲寺の墓地へ。いろいろ説明があったのですが、あまりに多くて覚えていられません。(^^;)
以下、覚えていたものだけ若干コメントを。(他は適宜検索してください、と丸投げ<(_ _)>)
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入ってすぐの鼠塚。明治期のペスト流行時に退治した鼠を供養したもの。

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常磐津文字太夫墓。

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宝生流代々の墓(だったかな)

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曲直瀬玄朔墓など。

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こんな感じで代々の墓が並んでいます。(囲いの中)

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えーと、井上家墓(玄徹など)だったかな?

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黒田長政墓

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ここだけは建物の中に巨大な墓石があります。

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右の建物が黒田長政墓。このあたり全体が黒田家関係の墓地。

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荒井家の墓。荒井郁之助は五稜郭で薩長軍と戦い、のちに初代の気象台長になった方だそうです。旧幕府軍と気象の取り合わせは面白いですね。山川健次郎などと似たような感じかな。

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大給恒墓。勲章関係とか。

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日比翁助は三越百貨店の創始者。

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八十島親徳は銀行関係者。

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珍しく崩し字ですね。龍造寺って、あの龍造寺と関係あるのかな?

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有馬頼寧墓。

以上、違ってたらごめんなさい。
他にも岡部藩安部家や柳本藩織田家等々の墓地があるようです。興味のある方はどうぞお尋ねください。
ただし、場所の案内板など一切ありませんので、ご注意ください。(今回はちゃんとした案内の方がいたので良かったです)

昼食後、聖心女子大は入口の門のところで説明だけ受けてスルー。(T_T)
次に白根記念渋谷区郷土博物館・文学館で展示を見ました。昭和30年代の渋谷の写真はもう一度見に行くつもりなので今回感想は書きません。
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そして、大学隣の吸江寺へ。実は約50年大学に通っていながら、まだ中に入ったことはありませんでした。(教室から墓地を覗いたことはありましたが、ただ眺めていただけ)

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安中藩板倉家の墓所があるのですね。

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で、この写真の何が注目かというと駐車場名。なんと「リオ」は李王家に由来するのだそうです。へェ〜!
どなたがつけたのでしょうかね?まあ、確かに戦前李王家のお屋敷が付近にあったようですが。

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國學院大學博物館はいまさらですね。でも、同行者の中に博物館(考古学関係)立ち上げにかかわった方がおり、展示のコンセプトなど当時の話をお聞きすることができたのは良かったです。

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大学神殿参拝(急きょ私がプロデュース(笑))、温故学会・塙保己一記念館(前で説明のみ)のあと金王八幡宮へ。説明後に宝物館を見学しました。

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向かいの豊栄稲荷境内の庚申塔群を見学し、並木橋へ。わずかに残る鎌倉道の説明を受けて解散になりました。
案内の方(傘寿とか)をはじめ、年齢層は70代主体ではないかと思われるグループでしたが皆さんお元気ですね。私もまだまだ頑張らねば。


ということで??、出張などもあり、次の更新は16日(木)になると思います。

平成28年6月10日(金) 入梅と時の記念日

本日は雑節の「入梅」。
といっても、暦の上でのことであり、関東地方はすでに梅雨入り発表が行われていますので今更ではありますが。

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しかも今日は見事な青空。
夜に入ると月齢5の月と木星がよく見えていました。東の空にはまだまだ明るい火星も目立っていました。(一応土星も)


そしてもう一つ。今日は時の記念日でもあります。
天智天皇が漏刻を用いて鉦鼓で時を告げた日という由来があります。ちなみに日本書紀に記されている、「置漏尅於新臺。始打候時動鍾鼓。始用漏尅。此漏尅者天皇爲皇太子時始親所製造也。云々。」とういう文が根拠です。その記されているのは天智天皇十年四月辛卯条(天智天皇10年4月25日(グレゴリオ暦671年6月10日))ということで、ここでもやはり無理やり計算して太陽暦の日付を当てはめています。まあ、この場合、4月25日自体がそれほど意味があるようには思えません(たぶん)ので、意味のない6月10日でもそれほど違和感はないです。(国民の祝日でもないし)
大いに意味のある元日を、意味のない2月11日にした紀元節〜建国記念の日とはだいぶ違います。

さらにちなみに(←しつこい(笑))、グレゴリオ暦671年6月10日という日付は現実には存在しません。当時はユリウス暦が行われていて、天智天皇10年4月25日は6月7日にあたるようです。(参考ページはこちら

平成28年6月9日(木) 梅雨末期???

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気温はともかくムシムシした一日でした。学生さんは半袖・長袖半々ぐらいでしょうか。

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いつものように近隣の塙保己一記念館温故学会のアジサイが見事に咲いています。(ちょっと装飾花の間をかき分けて確認しました)

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ガクアジサイも確かに咲いていますね。

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5号館脇庭園の花も咲いていました。
なお、アジサイの花についてはこちらこちらなどを参照してください。

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緑のカーテン用の植物でも、まだ蔓が伸びないうちからこんな花を咲かせるものがあるのですね。

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帰宅途中の山手通りのタチアオイ。上の方まで花が咲くと梅雨明けというけれど、まさかね。
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