中落合日乗(國學院大學元職員の日記)

退職したので「國學院大學嘱託職員の日常」をリニューアルしました。身辺雑記記事中心です。たまに國學院大學の様子も載るかも。 なお、内容に関連性がないと私が判断したコメント、トラックバックについては削除させていただきます。

January 2007

2007年1月31日(水)

20070131仕事は相変わらずオープンカレッジ準備関係。
一方、スキルアップ講座関係では知財講座が今日締切。担当者の努力もあって申込者は学生・一般合わせて200名を越えている。保険関係では春季短期海外留学関係の契約の最後の追い込みなど。
そういえば、来年度からの事務局再編の発表が今日あり、総合学習・事業課はエクステンション事業課になるとのこと。カッコいいのかどうかよく分からないが、ちょっとこそばゆいような感じも。

写真はタワーからの夕景。一応月がアクセントです。

2007年1月30日(火)

20070130-1昨日のミスによるチラシ修正も、他の課員に手伝ってもらったりして、何とか午前でほぼ終了。午後は東京新聞掲載記事広告用の辰巳先生の取材に同席(左写真)。辰巳先生の、数千年前から現在に至る「うた」のお話にインタビュアーも感嘆。予定より30分ほど延びて3時ぐらいまで。わずか200字程度の記事にはもったいないお話でした。ま、このお話しを聞きたい方はオープンカレッジの講座をとっていただければ、ということで。^^;
20070130-2こちらは、昨日に続き図書館前の小さな春です。

2007年1月29日(月)

オープンカレッジパンフ発送やHP更新準備がいよいよ本格化。そんな中、ちょっとミスしてチラシに誤りが。(>_<)
明日は訂正作業の一日になりそうです。(T_T)

昼休みにコートなしで外に出るとちょっと寒い感じでした(普通の冬)。明日は暖かくなるとか。どうも寒さが続かない今年の冬です。
そんな中、
20070129-120070129-2
左)いよいよ図書館前の梅の蕾が膨らんできました。
右)早くも咲いているものも。
20070129-3こちら、旧入学課前というか、窓は情報システム課だから情報システム課前、の梅はだいぶ咲いてきています。

2007年1月27日(土)

20070127今日は家の都合で午後半休。13時過ぎに大学を出ましたが、春のような暖かさ。そろそろ学内も梅の季節になってしまうのかもしれませんね。
正門付近には立看板が林立。色々な行事が行われたようです。その辺の内容は広報課さんの取材日誌参照。
仕事はオープンカレッジ学報掲載原稿作成やHPちょっと修正など。来週は本格的にHP修正準備にはいる予定。

2007年1月26日(日)

10:00から部課長会議。4月から色々組織が変わる方向という話も。
午後は引き続き来年度オープンカレッジに関わる準備作業。HPもちょびっと変更(オープンカレッジのところに1行入れただけ)。そろそろ本格的に準備しなければ。
20070126正門脇、神殿の外側。この鳩はえさを探しているのかな?

2007年1月25日(木)光の春

20070125当番出勤10:30。その朝の氷川神社境内での写真です。風はかなり冷たかったのですが、太陽の光は春を感じさせる明るさでした。まさに「光の春」。今年は暖冬で経過していますが、このまま春になってしまうのでしょうか。私はもう少し冬らしい日が欲しい。

仕事は来年度講座モード。広告やパンフ原稿などのやり取りなど。もっとも、スキルアップ関係ではまだ講座や検定などが控えていますが。

2007年1月24日(水)

今日は振休ですが、大学のメールを見ると、志願者がかなり多く入試業務の動員増員が図られているようです。どうしたのでしょうか?まあ、けっこうなことではあります。

さて、昨日の会での二木先生の挨拶。まずは、昔のことを振り返っておられました。ちなみに私の学生時代は、ちょうど二木先生の非常勤講師時代に当たるようです。その頃の史学科教員はたしかに錚々たる顔ぶれ、古代史は坂本太郎、林陸朗、考古学の大場磐雄、樋口清之、乙益重隆、中・近世が桑田忠親、小川信、米原正義などというところ(以上敬称略)。それと色々やっておられた藤井貞文先生(一応中世が専門?)も。さらに、岩橋小弥太(古代史)、石田幹之助(東洋史)という碩学も授業をもたれていました。二木先生、鈴木靖民先生などは専任になる前でした。当時としては一流(から一流半くらい)の講師陣を擁していたと思います。
二木先生は、豊島岡高校長として見ると、大学はスポーツに力を入れるのもいい、しかし、今の高校生が大学に求めているのは、偏差値・就職、そして何といっても教育内容。退職されるのは、大学・大学院での授業の準備をするための時間が取れなくなったから。直接教育は出来なくなったが、今後も研究は続けて、年1冊のペースで本を出して行きたい。國學院大學の教員は一層の努力をして教育内容の充実を図るべき。とおっしゃられていました。
私もその通りだと思います。二木先生の教育研究はまさに國學院を象徴するもののようです。そんなに優秀でなくても良い、外面を飾る必要も無い、じっくりコツコツ愚直に自分のテーマを研究し、最終的にそれなりの成果を残す、というのが國學院の学風ではないでしょうか。
最後に二木先生の良い言葉を(たぶん初めて)聞いたように思います。史学科(そして國學院)の先生方、大丈夫ですか?

2007年1月23日(火)二木先生を囲む会

入試業務動員で一日願書処理。今のところ、昨年度より出願者がかなり多いようで、残れる人は残って欲しいとのことでしたが、17:30からの二木謙一先生を囲む会(送別会ですね)出席のため17:00過ぎに会場の有栖川宮記念ホールへ。二木先生は豊島岡の校長に専念なさるため特任教授も退職されるとのこと、とにかく知名度のある方が退職されるのは残念。会場には安蘇谷学長(二木先生と同期生だそうです)をはじめ教職員が多数来られていました。そういえば谷川元防衛長官ご夫妻も。奥さんが先生の講座のファンなのだそうです。
昔の史学科の話なども出ていましたし、私も学生時代同級生だった資料室員さんと話したりして、けっこう楽しく、懐かしい思いになりました。
20070123-120070123-2
左)二木先生の挨拶。この辺については明日(振替休日で休みなので)書けたら書いてみたいと思います。
右)帰りに階段で見かけたプーさん。誰が何のために???一応、1フロアー降ろしておきました。^^;

2007年1月22日(月)

20070122センター入試明けだが出勤。それほどきつくはなかったが、午後後半からは眠気が…。何とか乗り切る。
仕事は来年度オープンカレッジ広告関係連絡と書類作成準備など。徐々に繁忙期が近づいてきている感じがする。来年度いくつかの新業務(講座)も入るようだし。

写真は図書館前から本館方向。

2007年1月21日(日)センター試験監督

20070121センター試験監督のため出勤しました。やはり5時間は疲れます。前にやった時に比べてこまごまとした監督の仕事が増えているし…。やはりセンター試験見直し時に、監督負担についても考えて欲しいものです。
ただ、今日は1・2時間目がちょっときつく、1限は立ったまま一瞬膝ががくっとなること数回(一瞬の居眠り?)、2時限目は頭痛気味でどうなることかと思いましたが、午後は慣れか麻痺かよく分かりませんが、何だかボーっとしてそれほど苦痛には感じませんでした。足腰の疲れはちょっと空いている場所の机の端に腰掛けることで何とか。^^;
ま、注意力は散漫になっていたかもしれません。<(_ _)>

他にも色々考えたこともありますが(それしかすることが無い)、今日は疲れたので省略(これから犬の散歩にも行かなければならないし)。

写真は全然関係なく朝の神殿方面。
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