沖縄の歴史や文化を語るうえで欠かすことのできないワードが、琉球王朝です。


なんとなく耳にしたことがある方も多いと思います。しかしその背景や日本との関りなど、詳しくは知られていないのが現状です。


今回は、そんな謎のベールに包まれた琉球王朝について、略歴にはなりますが解明していきましょう。


様々資料によると、琉球王朝(琉球王国と記載する場合も)は、1429年~1879年の450年間、現在の沖縄本島を主とする沖縄の各離島などを統治していた一つの国であったとされています。


また、最盛期には九州南部の奄美群島にまで勢力を伸ばし、統治していたようです。


江戸幕府ができた17世紀初期に、薩摩藩による実質的な支配下になりますが、アジア諸外国にはそれまでの関係通りに一つの国として扱われていました。まあそれだけ交易の中の信頼感は高かったのでしょう。


こうしたことから、日本の文化とアジアの国々からの文化が融合し、独特の文化を形成していったと思われます。


では、国の成り立ちを見ていきます。


1429年に、尚巴志により琉球王朝が建国されます。この尚円志の国の発展を目指した政治的戦略から、日本本土やアジアはもとより、ジャワやマラッカなどの諸国とも積極的に交易を進めていったようです。


この尚巴志の政治志向がのちの琉球王朝の発展に大きな影響を与えたことでしょう。


1462年からは、第2の王、尚円が国を治めることになります。この時代の中でも、琉球国内でも争いが多く様々な過程をへながら、勢力を統一・拡大していくことになります。


16世紀ごろの海外の歴史的資料などにも琉球王朝の事は記録が残されています。この中では琉球人に対する外国人の評価は高く記されているようです。


この信頼の度合いが、何百年と長期にわたる外交を継続することができた要因でしょう。


17世紀に入ると、日本国内江戸幕府の影響を受けることになります。


1609年に島津氏率いる薩摩藩の兵士が3000名ほど上陸し、投降を指示。琉球側も薩摩郡のそれを上回る4000名の兵士で対抗。


しかし結果として応戦むなしく、当時の王尚寧王が降参を申し入れました。これにより琉球王朝も正式に江戸幕府のとなり参加となります。


薩摩藩の属国との扱いになり、薩摩や江戸幕府に対し、貢納も義務付けられることになります。


それまでの琉球王朝は自国の統一とともに、アジア各国との交易を盛んに行い、様々な文化を取り入れ独自の文化を作り上げてきました。


当然その名残は簡単に消えることもなく、たとえ江戸幕府の支配下に入った後でも、継続・発展していきました。


現在の沖縄から感じ取ることができる、日本でもなく、中国や台湾などのアジア諸外国でもない沖縄独特のアイデンティティ。


これは間違いなく、積極的に外部との交易を行ってきた琉球王朝の歴史に根源がありますよね。


今回はさわりの部分だけではありますが、独立国琉球王朝とは何かというお話をさせていただきました。さらに興味を持たれた方はぜひはるか昔の琉球ロマンに足を踏み入れて見てはいかがでしょうか。





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