小説

空の境界 終末録音

来場者特典の小説、読みました。ああ、いつものきのこ節で楽しかった。パシフィック リムが楽しかったんだなあ。一応瀬尾ちゃんの話の後日談でもありました。どちらかというとドラえもん的なオチ。 なかなかに面白いので、好きなら即劇場に向かうのが良いかと。

新約 とある魔術の禁書目録8読了

今回のクライマックスは、1巻から読み続けた人にのみ味わえるカタルシスかも。

このところ個人的に盛り上がりにかける印象だった禁書目録ですが、
久々に気に入ったシーンがありました。
確かにこの瞬間まで長かったなあ・・・。

帰りに購入→読了してしまったくらい。

御坂好きの人はぜひ!

2013年12月7日追記

録画したままだった「とある科学の超電磁砲S」を最終話まで
見たのですが、コレ見てから新約8読んでたらもっと感慨深かった
かなあ。 もったいないことをした。


アクセル・ワールド 水際の号火 読了

久々にライトノベル読んだ。

前巻が思いっきり引っ張ったのですが、近作でとうとう旧ネガ・ネビュラス
のエレメントの1人、アクア・カレントがハルユキ達に合流するという
展開でした。 残るは地属性のグラファイト・エッジなのですが
この構成からすると残り1人も女性なんだろうな・・・。

文中の描写からすると、人柱担当らしくネタキャラっぽいですが。

最後のアッシュ・ローラーとの話は、「え、このまま退場しちゃうの!」
という感じでドキドキでしたが、なんとか次巻以降に持ち越されたが
まだまだわからないなー。

ソードアート・オンラインも続きもののエピソードが進行中ですが
個人的にはアクセル・ワールドのほうが好みだったり。
おそらく自分が格ゲー世代で、オンラインゲームをあまりやったことが
ないため、思い入れと共感の違いだと思います。

対戦ゲー全盛の時代は、名前を知らなくても持ちキャラとファイティング
スタイルは知っている・・・といったプレイヤーがゲーセン行ったら
たくさんいたものだったので。

名前も知らない同士がゲーム筐体はさんで一喜一憂という、あの
空間が心地よくてなあ・・・。

ついオッサンのノスタルジーになってしまいましたが、次巻が
非常に楽しみな展開になってきましたね。
アクセル・ワールド13 ―水際の号火― (電撃文庫)
アクセル・ワールド13 ―水際の号火― (電撃文庫)

ヘヴィーオブジェクト4読了。

9月の電撃文庫の新刊、鎌池和馬氏のヘヴィーオブジェクト4を読了。つい買っちやったけど、この頃は禁書目録もパターン化した感が否めないな〜。 多分読み手側の自分が楽しめなくなっているのもありますが。ホライゾンに期待しよう。

そろそろ涼しくなってきたので、なにか模型に手をつけたいところ。ワンフェスも今回は参加見合わせるので、原型を作りためるのもいいかな。


ヘヴィーオブジェクト電子数学の財宝 (電撃文庫 か 12-29)
ヘヴィーオブジェクト電子数学の財宝 (電撃文庫 か 12-29)
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境界線上のホライゾン4〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
境界線上のホライゾン4〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
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あとがきに次は中巻とか物騒なワードが。これから3冊構成デフォになるんでしょうか...。


ユニクロ企業コラボTシャツ 自転車メーカーを購入。最近読んだラノベ

今日は会社帰りにユニクロによって、企業コラボTシャツの新作、自転車メーカー編より
リドレーとスペシャライズドを買ってきました。
IMGP7486

リドレーは2色展開で、黒と黄色。スペシャライズドは白とグレーを展開。
リドレーはもちろん自分が乗っているからですが、スペシャは単純に色が良かったので
普段着るのにいいかなー、と考えて購入。 他の企業コラボは通常の綿素材ですが、
自転車ユーザーを意識したと思われ、生地もメッシュ素材を使用していて
これからの季節にはピッタリでしょう。

今週末はコレ着て走りにいくかなー。

最近ラノベをまた読み始めて、深見真氏の「GI:NZ」,雨木シュウスケ氏
「鋼殻のレギオス グレー・コンチェルト」、東出祐一郎氏「ケモノガリ」を読了。

GI:NZは絵柄に惹かれて読み始めてみたのですが、深見氏の作風というか
銃器とエロス、バイオレンスのバランスが好み。 早いペースでのシリーズ展開とか、
作風も含めて往年の菊地秀行氏を思わせる。 娯楽に徹している感じもいいと思います。

鋼殻のレギオスは物語が核心に向けて動き始めてしまってから、1巻づつの進展が少なくなり
読むのを止めてしまってました。 止めてからの巻数がまとまったこともあり読むのを再開してみました。
今回本当にレイフォン影うすいな・・・。

ケモノガリは刊行当初からすごく気になっていたのですが、プロット上どう考えても
人死にまくりのお話なのでちょっと保留してました。 結局読んだら面白かったですけどね・・・。
現在2巻、3巻と刊行済なので他のラノベ消化したら読んでみよう。

今朝の朝刊に広告が掲載されてましたが「僕は友達が少ない」がアニメ化ということで、
これを機に読んでみたいと思います。




猫物語(黒)(白)、傾物語読了。

猫物語(黒)(白)、傾物語読了

先日友人にまとめて借りた猫物語(黒)(白)、傾物語を読了。
猫物語はちょっと読み始めるつもりが、劇中時間がGWなので
これは今読むほうが面白いかも、という理由で読み進めてしまいました。

猫物語(黒)については、羽川翼の過去の物語でしたが、(白)については
つばさキャットの後日談、本当の結末といった内容で非常に面白かった。
ラストのあたりの展開とか非常にツボでした。

その勢いで傾物語も朝の通勤時に読み始めたはずが、あまりにも面白くて
その日のうちに読了してしまいました。 忍かわいいよ。
ラストシーンも素敵だなあ。キスショット萌え。

いずれの作品も映像化してほしいなあ。とにかくラストシーンをあのスタッフ、キャストで
どうなるのか見てみたいと思う。





ソードアート・オンライン7 マザース・ロザリオ読了

電撃文庫の新刊、ソードアートオンライン7 マザーズ・ロザリオを読了。
先日の宮ヶ瀬ダムへの行き帰りで読み終わることができました。
今回はちょっと題材が重かったなあ・・・。
まあ人の死については、SAOのもともとの題材上1巻でも描かれてるんです
けれどもね。

先日本の整理をしていて発掘した篠房六郎「ナツノクモ」もフルダイブ環境の
オンラインゲームが題材なのですが、こちらも読み返すと面白いですね。
他にも空談師など同じ世界観で作品を提供されています。
篠房先生の作風としては、ちょっとシリアス寄りなのですがもうちょっと
百舌谷さんよりに振った感じでオンラインゲームものをやってほしいとも
思います。





小説版 マクロスF サヨナラノツバサ 読了

今日は会社の人とちょっと飲んでから帰宅。
帰宅後風呂入ってたら、結構大きい余震があったらしいですね。

自分は湯船に入ってたからなのか、まったく気づきませんでした。
地震で起きてきた家族に知らされるまでわからんとは・・・。
3/11からこのかた、地震酔いなのかわからないですが、
いつも揺れてるような感じを受けてたので、感覚がマヒでしてるのかも。
ちょっと気をつけないとなー。

すでに発売されているのは知っていたんですが、店頭でみかけないのと
アマゾンでも在庫はあるが、結構価格が高かったので購入していなかた
ハセガワの美希フランカーと貴音ドラケンをヨドバシ通販で購入。
先日、ヨドバシアキバでフランカーは見かけたものの、カバンに入る
大きさではなかったので断念してたんですよ。
自転車もカゴないですし。

小説はスニーカー文庫の劇場版マクロスF サヨナラノツバサを読了。
購入した理由としては、小説版では過去作品からのゲスト出演が
あるんですよ。 TV版のノベライズでもゲストが何名も出ています。
私はこういうの大好きなので。

今回のゲストは
バトル7がクライマックスに登場するので、エキセドル、マックス、ミリア
が登場。しかもマックス、ミリアはVF−25に搭乗して戦うんですね。
2人とももう70歳だというのに・・・。
青赤のメサイアを目撃したクラン大尉がIDを識別して
「ダンシングスカル!」と驚くあたりは、ドリキャス版マクロスをプレイ
してた身としてはうれしい限り。 しかも、クラン、ミシェルが2人に
加わって戦うという豪華展開。映像で見たいなあと思ってしまいます。

実際に劇場版に登場していたマクロスプラスのイサムも参戦。
小説版では彼とアルトの父である乱蔵は友人なんですよ。
劇場版ではワンシーンのみの登場でしたが、小説版では
戦闘シーンも描写されてます。
記述によるとYF-19ではなく、VF-19ADVANCEに
モディファイされてますね。それにしてもムチャクチャな戦法でした。
ピンポイントバリヤー展開してファイター形態で体当たりとか。
それでVF−27撃墜しちゃうんだもんなあ。

マクロスからはオペレータ3人娘のうち、キム・キャビロフが
応援に駆け付けるマクロス13の艦長として登場します。
ここでPSのゲームVF-X2をプレイされた方なら
お分かりの通り、マクロス13はこのゲームのラスボス扱い
だったんですねー。特定のキャラクターは登場しませんが、
特務部隊であるVF-Xも応援に駆け付けてます。

ちょっと残念だったのは、TV版小説に登場していた
ガムリン、バサラ、エイジスが今回はナシ。
ガムリンはマックスに出番をとられた感じです。

私の脳内妄想では、クライマックスのアルトとブレラの
戦闘シーンで
ブレラが「生身の人間が我らに勝てるか!」と
ゴースト3機を引き連れてくるのですが、
ここにさっそうと
イサム、ガムリン、エイジスが援軍に・・・
というシーンが見たかった。
イサム「4対1はフェアじゃないだろ、加勢してやるぜ!」
エイジス「4対3だ」
ガムリン「いいや、これで4対4だ」
みたいな(笑)
特にイサムはゴーストとの因縁もあるしね。

もしゲーム版みたいな展開があるのなら、こんなステージ
作ってくれないかなあ・・・。

予約開始関連では、figma ストレングスとグッスマの羽川翼が
アマゾンにて受付中。 前作のなでこはいつのまにか予約締め切ってて、
市場流通も少なかったので悔しい思いをしました。
今回はきちんと予約しよう。





最近の読書など

地震からこのかた、部屋にある本を整理中。
理由については、さすがにこのままでは次に地震が
来た際に、本に埋もれて死ぬのは明白なので。

毎回整理するたびに感じるのですが、購入したまま
読んでない本が発見されると結構な量になります。
ウチは親父も本を読むですが、部分的にジャンルが
かぶっているので親父の読んだ本も自分が読む本に
追加されていくという・・・。
ある意味自分で買わなくても読みたい本が増えると
いうステキな状況なのですが。
今回整理したら、親父の本と合わせて読みたい本が
段ボール箱で1箱分くらいになったのは嬉しいやら、
微妙なところ。

通勤時は読書にあてるようにしたところ、最近読んだ本は
次の通り。結構古いのも混じってますが。


武士道シックスティーン 誉田哲也 著
剣道をテーマにした青春小説。 主人公の香織が
ありえない設定でイイ。


アンフェアな月 秦建日子 著
「アンフェア」というタイトルでTVドラマ化された
前作「推理小説」の続き。ですが前作はすで親父が処分
してしまったらしく、本作から読むはめになってしまいました。
読み始めはどうかなー、と思っていたのですが非常に面白く
読めました。
あなたあと1か月で死ぬとわかったらどうする?というのが
題材。ラストはほんとに秀逸と思います。
結末についてはこの暗い雰囲気のまま終わるのか・・・
と思っていたら最後のまとめに救われた。

シンメトリー 誉田哲也 著
氏の代表作となった感のある 刑事 姫川玲子
シリーズの3作目。長編かと思って読み始めたら短編集でした。
どれもショートショートとして面白く読めました。
扱っている題材は重いのですが、それぞれの結末に
救われる感じでしたね。

小説ではないですが、発売が遅れていた電撃
コミックス「スーパーロボット大戦OG ディバインウォーズ」
の最終巻がリリース。 
作者である八房龍之介さんのスパロボ愛があふれ過ぎです。。
連載時にはなかった追加ページもあり非常に満足いく内容。
デザイン的には好きではないんですが、量産機である
ゲシュペンストが恰好良く思えるのはひとえに作者の
愛のなせる業だよなあ・・・。
グルンガスト4体そろいぶみとかマジ燃えます。
SRXも合体がいいです。

スパロボ系の模型は一個も完成させてないんですが、
アルトアイゼン(旧キット)とアルブレードだけは
持ってます。今が作りどきかも。 
ゲシュペンスト欲しいんですが、そう思ったときには
店頭から姿を消しているんですよね・・・。







「笑う警官」読了

通勤時に電車で読んでいた佐々木譲さんの「笑う警官」を読了。
タイトルからもわかる通り警察を舞台にした小説です。
すでに映画化されて公開すみ。
あらすじを簡単にまとめると、

場所は北海道、札幌市内のマンションで女性の変死体が発見される。
主人公の佐伯は捜査で現場に向かうが、殺された女性は婦人警官で、
部屋は警察の捜査用のアジトであったことが判明した。
その矢先、捜査は道警本部が継続することになり所轄は外されてしまう。

捜査線上にうかびあがったのは以前から警察内部、しかも上級官僚の
汚職の証拠を握っていると噂されている刑事、津久井だった。
津久井は覚醒剤所持および殺人の容疑で手配、射殺の辞さないという
指令が道内の警察官に出される。

同時に明日の裁判で証人として津久井が証言台に立つという噂が
まことしやかに流れ始める。
スキャンダルの漏洩を恐れた官僚による口封じを目的とした狂言ではないのか?
以前津久井と生死をともにしたことのある佐伯は、事件に疑問を抱く
数名の警官とともに真相を探るべく独自の捜査を開始するのだった・・・。
裁判までのタイムリミットは24時間・・・。

という内容です。

警察組織の内部の汚職を隠そうとするもの、またその反対に
汚職を認め正しくあろうとするもの。そのどちらもが警官という
立場で描かれます。 主人公である佐伯のまわりにも、少ない
ながら事件に疑問を抱き、一人、また一人と協力する警官が
現れます。 ラストシーンまで緊張感あふれる展開で非常に
楽しめました。

すでに続刊である「警察庁から来た男」も手元にあるので引き続き
読んでいこうと思います。



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