先制パンチ~4/11 ファイターズ戦(2)~接戦~4/15 マリーンズ戦(1)~

2018年04月12日

テンポ◎~4/12 ファイターズ戦(3)~

日付:2018年4月12日  球場:ヤフオクドーム
対戦相手:ファイターズ(第3回戦)  対戦成績:2勝1敗
TEAM
F000000000040
H01010001x390
先発:(H)石川 (F)マルティネス
勝:石川(2勝0敗) 負:マルティネス(1勝2敗) S:サファテ(5S)
ホームラン:柳田(1号)

今日は完勝。勝ったこと以外にも収穫のある試合であった。

まずは、今日の文句なしのMVP(今季2度目)石川柊太。
日曜日にリリーフをしたので、中3日で6回2失点でまとめてくれたら投げられたら有り難いと思っていたが、期待の上をいく7回無失点。

特別、球数が少ないわけではなかったが、石川の特徴であるテンポの良さで、ボール先行でも安心して見てられた。リリーフでも先発でも高いパフォーマンスを発揮できるのは、残してくれる数字以上に大きい。

先発もしてほしいし、8回も任せたいし、ピンチで火消しもしてほしい。石川柊太があと2人欲しい。と思うくらい、今、投手陣で一番頼りになる存在である。

あと、8回に大田のワンポイントで出てきた加治屋も初ホールド。

ウイニングショットは、去年船小屋で投げていたキレキレのストレートであった。元々、高いレベルのストレートとフォークを持っているのに、一軍のマウンドでは別人になり、二軍の帝王化しつつあった加治屋が勝ちパターンで使えれば、想定外の戦力の上澄みになる。岩嵜がいないチャンスで結果を残し一軍の椅子を掴んでほしい。

そして、ついに柳田にも待望の一発が出た。

昨日は、上林敬遠で柳田勝負という去年では絶対に考えられないが起こり、打席でも投げやりなスイングでイライラがMAXに達しているのが画面越しに伝わったが、今日2打席目にホームランが出たことで、その後、自分のスイングを取り戻したような感じがあった。

開幕の時にどんな強打者でもシーズン一本目が出るまでは不安であると多くの解説者が口にしていたが、昨日と今日の柳田を見ていたらその言葉がよく分かった。

開幕から一昨日まで不安だった柳田内川デスパイネも復調に向かい始めている。
次は好調マリーンズ戦。今年から敵となった鳥越コーチの前で打線の爆発に期待。

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