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【ソフトバンク】小久保監督が53歳 誕生日の「ネタ」は引退試合であの投手に食らったノーノー

「誕生日と言えば、僕の場合はノーヒットノーランの引退試合。誕生日のたびにあの日を思い出し、観衆4万人からのハッピーバースデーを歌ってもらって。本当にあの時はノーヒットノーランでよかったなとつくづく思う。1安打完封ではネタにならない。(チームのみんなにも)話しましたけど、いっぱいいろんなネタを作りましょうね、と。いいことも悪いことも振り返ればネタです。それが誕生日です」

 引退試合と41歳の誕生日が重なった12年10月8日のオリックス戦は西勇輝投手(現阪神)の前に屈辱のノーヒットノーランを喫した。野球人生で初めての経験に、当時は悔しさもにじませた小久保監督だったが、今となっては最高の「ネタ」にもなった。