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ソフトバンク尾形 オフのテーマは「変化球のレベルアップ」

ソフトバンクの尾形崇斗投手(25)が3日、変化球のレベルアップを今オフのテーマに掲げた。来季8年目を迎える右腕は小久保監督から中継ぎで1イニングを任される6人の1人として名前を挙げられた。「光栄です」と言いつつも、慢心せずに曲がり球の探求に余念がない。

「変化球を変えていきたい。スプリットの精度やチェンジアップの改良、カーブも(球速を)2、3マイル上げたい」と、貪欲だ。
今春キャンプでは守護神・オスナに弟子入りして球威に磨きをかけた。右肩のコンディション不良のため出遅れたが、自己最多タイ12試合に登板し、2勝0敗3ホールド、防御率2・31を残し、ポストシーズンでも5試合に登板して経験値を上げた。