奥穂高岳(おくほたかだけ) 標高3190m 長野県松本市 岐阜県高山市
天気☀/☁ 気温 11℃(上高地 8時)16.5℃(上高地 15時)


(本日の行程)
涸沢ヒュッテ(6:25)→本谷橋(7:10)→横尾山荘(7:52)(7:56)→徳沢園(8:38)(8:55)→明神館(9:34)→穂高神社奥宮&明神池(9:45)(10:05)→嘉門次小屋(10:07)(10:24)→河童橋(11:15)→上高地バスターミナル(11:22)(所要時間4時間57分 歩行距離17.7km 累積標高差+121.1m -911.3m)


(本日の行程 概略)
最終日。1日目に歩いたのと同じ道を上高地へ下った。途中、穂高神社奥宮と明神池へ立ち寄り参拝。参拝後は嘉門次小屋でイワナの塩焼を食べた。頭から食べることが出来てとても美味だった。
上高地の自然探勝路もいい具合に黄葉しつつあり、楽しみながら河童橋に到着。
下山後は沢渡温泉で入浴。帰路に就く前に安曇野の穂高神社本宮へ立ち寄り参拝。以前からやってみたかった穂高神社の嶺宮、奥宮、本宮の3社を一度の山行で参拝することが出来た。


(本日の行程 図示)
10 上高地


(本日の行程 断面図)
10 断面図


5時22分。起床。日の出は近い。
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朝食はインスタントのスープ。
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5時33分。涸沢で2日間過ごしたテント。
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5時52分。モルゲンロート。北穂高岳、涸沢岳。
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5時52分。モルゲンロート。奥穂高岳。
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涸沢ヒュッテの展望テラス。
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6時19分。テントを撤収し、キャンプ場を出発。
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涸沢ヒュッテの売店。
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6時25分。では下山開始です!まずは涸沢と横尾谷の出合である本谷橋を目指します。
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6時40分。涸沢沿いの登山道を下る。
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6時42分。涸沢沿いの登山道からの前穂北尾根。
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6時47分。涸沢の黄葉。
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7時08分。涸沢沿い登山道からの北穂高岳。
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7時09分。本谷橋。ここからは横尾谷沿いの登山道を横尾山荘へ。
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沢水で顔を洗った。とても気持ち良かった。
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7時18分。横尾谷沿い登山道からの屏風岩。岩壁下の黄葉が美しい。
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7時18分。横尾谷の黄葉。日本一と言われるだけはある黄葉ですね。
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7時19分。横尾谷の黄葉。
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7時24分。横尾谷沿い登山道からの屏風岩。
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7時51分。横尾大橋からの横尾山荘。
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8時02分。自然探勝路。徳沢園へ。
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8時10分。猿。こちらに敵意を持っている感じではなかったです。
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8時12分。自然探勝路から。何か、ブラジリエの絵に出てきそうな風景。
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8時19分。自然探勝路。この自然探勝路だけでも十分歩いて楽しいです。
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8時37分。徳沢園。ここで小休止します。
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徳沢園でソフトクリームを注文。
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9時12分。自然探勝路沿いの水溜り。小学3年生で初めて槍ヶ岳に連れて行ってもらった時、この水溜りで大きなイワナが泳いでいるのを見た記憶がはっきりと残っています。
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9時17分。自然探勝路。冬になる直前のこの雰囲気がとても好きです。
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9時24分。ワサビ谷の小渓流。
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9時34分。明神館。ここまで戻ってくると上高地も近い。ここからは往路とは異なり、穂高神社の奥宮と明神池方面へ向かいます。
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9時39分。明神橋からの明神岳。ですが、目の前に見えている鋭鋒は明神岳山頂ではなく2276mピークです。
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9時40分。明神橋からの梓川。
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9時42分。穂高神社奥宮の鳥居。
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9時45分。穂高神社奥宮。祭神は穂高見命(ほたかみのみこと)。穂高見命は、海神である綿津見神の御子であり、初代天皇である神武天皇の叔父君にあたる神です。ザックを下ろし参拝。
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9時47分。明神池。池の周りもいい具合に黄葉していました。
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明神池。人工的に作られた庭園のようですね。
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明神池からの明神岳。上空に雲が広がっているのが残念でした。青空だったらもっときれいだったと思うのですが。
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明神池。
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10時07分。嘉門次小屋に寄り道。ここは3歳の頃に両親に連れられて訪れたことがあるらしい。その後、小屋の前を通過したことは何度もあるのですが、店に入るのはその時以来になります。
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嘉門次小屋。イワナが整然と並べられて焼かれていました。
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もちろん、イワナの塩焼を注文。
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イワナの塩焼。スタッフから「頭から食べられますよ」と言われたので・・・。
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頭から食べてみました。頭もよく焼けていてすごく美味しかった!
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10時28分。自然探勝路を河童橋へ。穂高神社奥宮から河童橋までの自然探勝路は本当に歩いていて気持ち良いです。
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10時36分。真っ赤に色づいたカエデ。
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10時43分。自然探勝路の黄葉。このあたりの黄葉は見事でした。
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10時59分。岳沢から梓川へ流れる清流。イワナが1匹泳いでいるのが見えました。
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11時09分。河童橋付近からの明神岳と前穂高岳。岳沢は黄色一色に黄葉しています。
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11時15分。河童橋からの焼岳。
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11時17分。河童橋周辺もきれいに黄葉しています。
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11時22分。上高地バスターミナルに帰着。すぐにバスが来たので、ほとんど待つことなくバスに乗ることが出来ました。
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14時14分。沢渡温泉で入浴後は、すぐに帰路には就かず、少し足をのばして安曇野の穂高神社本宮へ立ち寄りました。
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穂高神社拝殿。ここで大きなミス。拝殿の背後にある、独特の本殿建築様式である穂高造の本殿を撮影するのを忘れてしまいました。まぁ、また遠からず参拝に来ると思うのでその時に撮ることにします。
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穂高神社境内の摂社群。
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穂高神社境内にある安曇比羅夫の像。安曇比羅夫は西暦663年の白村江の戦いで戦死したとされる我が軍の将軍です。
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