2010年09月23日

葉山は湘南なのか?

湘南ってどこからどこまでなのか?
これは以前からよくいわれてることで、大磯だ、いや茅ヶ崎だ、いや藤沢だ、と議論は分かれます。
では、鎌倉は 逗子は 葉山は湘南ではないのか?

最近立ち読みしたこの本、実に面白いです。



葉山についての記述も的を得ていて、これまで出版されている本では書かれていなかったことがいろいろ書かれています。

うわべのイメージだけをすくったような洒落臭い雑誌「湘南スタイル」とは対極に位置するこの本。書かれている内容は実に痛快です。

マスコミに作られたイメージに踊らされるがごとく移住し、おかしな認識を持ったまま「葉山暮らし」を送る人たちがあまりにも多すぎる昨今の葉山。

この本で、土地本来のニュアンスというものを少しは知ってほしいものです。



まえがき

都心から目と鼻の先にある洗練されたオーシャン・リゾート。
世間一般から見た湘南は、そんなイメージで完全に固まっている。
ただしそれはメディアによって強調された湘南の一面でしかなく、本当の湘南は、もっと多面的で魅力的なエリアだ。
多面性を持つ要因は、湘南がひとつの自治体ではなく、広域であるということ。湘南は広い。けど広いってどれくらい?
当シリーズで湘南エリアを取り上げるってことになったとき、「それは面白い!」と思ったと同時にハタと困った。

湘南って一体どこなのよ?

手始めに地元民に聞いてみると千差万別。
「あそこは湘南と認めない」「あそこは湘南と認めてもいいかな」といったエゴ丸出しの意見。
どうも地元民は湘南に対するプライドが強過ぎるのか、湘南論議になると案外狭量だ。
そのため、湘南エリアは各自治体同士の連携が弱く、ひとつにまとまらない。
そこにはやはり湘南が憧れの場所として認知されている、ということも大きい。

好イメージの湘南を我がモノとしたい各自治体。
地元民も「湘南はいうほどオシャレな場所じゃない」というけれど、それは建前で本当は洒落た場所に住んでいるという自負がある。
湘南は外と内で感じるイメージは違うというけれど、メディアによって作られた湘南イメージに翻弄されているのは自治体であり、地元民たちなのかもしれない。

湘南にこだわり、翻弄される人々を内包する湘南は、今後どうなるのか?

イメージを破壊して、新しい湘南へと変貌を遂げられるのか?

それとも時代に取り残されるのか?

本書ではそれをデータや現地取材によって解き明かしていこうと思う。
もちろん一冊で湘南のすべてを語り尽くすのは難しいし、賛否両論も出るだろう。
ただ本書が、新しい湘南を見つけ出すヒントになれば満足である。








2010年01月21日

葉山芸能人目撃情報 5

久しぶりの葉山芸能人目撃情報です。

先日、葉山の海岸沿いを歩いていた時、通りすがりに犬を連れた大きなサングラスをした派手目の50代くらいの女性と「こんにちは」と挨拶を交わしたのですが、この漁港近くに住んでいる女性シンガーのカモメが飛んだ“渡○真○子”さんでした。
やはりその辺の普通のオバサン(失礼!!)ではないですね。

あと、最近この辺に元アイドルの小泉なにがしさんがマンションを買われたそうです。

この辺は、哀愁デイトなト○ちゃんや、最近某プロ野球OBの娘さんでゴルファーとの結婚が騒がれている、不倫は文化の石○純○さん、お笑いコンビと○ね○ずの木○ノリ○○さん安○成○夫妻もセカンドハウスをもっていて、現国会議員の石○伸○さんも住んでいるさながら葉山芸能人銀座のようなところです。

次は誰を目撃するかな??

ではまた。



2009年06月18日

逗子・葉山のマイナー芸能人ウォッチング 5

ちょっとミーハーな私としては、葉山・逗子界隈のマイナー芸能人ウォッチングがお気に入り。


なんだか、最近雑誌で「葉山の生活をロハスに楽しんでますー」的な洒落臭い紹介の仕方で出ていた、モデルの●辺あゆ●とかいう人が、犬を散歩させていました。

葉山の南にある秋谷のさらに南にある、芦名というところには、昔深夜番組の司会などでちょくちょくみた、イク●ちゃんが数年前に移住。近くの京急ストアで買い物をしている姿をたまに見かけます。

あと、秋谷に家があるニューハーフのはしり?の、ピー●ーさんを、先日葉山のレストランで目撃。ちょっと怖かったです(笑)

こちらは、姿はさすがに見かけはしないけれども、最近SMAPのKSの別荘をみました。マリーナが見渡せる絶好のロケーションがうらやましいー。

ああ、あとキャスターの木村●郎氏はラ・マレードチャヤでよく遊んでますね。

hayama995 at 13:35 この記事をクリップ!
葉山生活 

2008年11月15日

葉山に住む芸能人 5

先日の記事のように、ここ数年移住者が今なお増え続けている葉山。

もちろん、先日の記事で書いたようなライフスタイル雑誌の影響もありますが、

やはり、海あり山ありと自然が豊富で、ほどよく田舎ながらも、ほどよくリゾートしているという、このバランスに惹かれる部分が大きいでしょう。また、都心から1時間ほどの場所にあることから、都会文化とのつながりが失われていないことも大きな理由の一つといえるでしょう。

このようなことから、多くの芸能人も住んでいます。(セカンドハウスの人も多い)

お笑いコンビと○ねるずの○梨&安○なるみ夫妻(マンション購入)
不倫は文化な、石○純一(マンション購入)
哀愁でいとな、ト○ちゃん
女優田中○佐子&お笑いコンビTA○E2深○夫妻
キャスター○村太郎
かもめが飛んだ、渡○真知子

その他にも、ある世界ではよく知られている、といった人も多く住んでいます。

葉山のお隣、逗子には日本のビバリーヒルズと言われる高級住宅街もあり、
女性シンガーソングライター、ユー○ンこと松○谷由美
Noと言える、石○慎太郎
反○隆史&松○菜々子夫妻
朝から晩まで働く、み○もんた
などなど、大物が住んでいます。




hayama995 at 23:26 この記事をクリップ!

2008年10月21日

アナザーサイドオブ葉山 5

ありきたりの葉山情報だけでは、面白くなくなってきたので、今回はちょっと辛口な内容で。

ここ4〜5年の間で、葉山の町の様子はだいぶ変わりました。

元々、御用邸のお膝元、別荘地として全国的にも知られていた葉山ですが、地元庶民の生活でいえば、地方の漁村のようなもので、いってみれば田舎だったわけです。
それが、ここ数年、企業の別荘地として使われていた敷地が次々とデベロッパーに売りにだされ、また、古くからの大地主も高齢化のためその土地を手放したことから、マンションや宅地造成が次々行われました。これが、年を追う事に激しくなり、乱開発に近い状態に。
また、折しも所謂"スローライフ”や"ロハス”ブームと重なり、クーネルや天然生活や湘南スタイルをはじめとしたライフスタイル雑誌に、フードコーディネーターやらスタイリストやらアーティストやらモデルと称する人たちが、次々と「葉山に移住しました!」と言って登場するものだから、これに影響を受けた人たちが次々と移住。人口が激増しているのです。
また、これらの雑誌が、よく分からないなんちゃってアーティストだったり、素敵な暮らしをしている自己顕示欲の強い素人さんを、さかんに誌面に登場させて、親近感を煽るのものだから、余計その流れに拍車をかけるのです。

もちろん、そうでない人もいるにはいるのですが、やはり、どう見てもこれらの雑誌が作り出したブームに乗せられてると思われる人が多いのが事実。"私、ロハスしてます”的な人の数が増えたことから、なんとなく町全体に洒落臭い雰囲気さえ漂い始めています。

別にそれがいけないと言っているわけではないのですが、なんでしょう、以前は葉山に移住して来る人達は、もっと自分なりの明確な理由を持っていた気がするのです。どうも、最近の移住者は、その辺の主体性に欠けるというか、なんかマスコミに作られたブームに乗せられている感じがしてしまうのです。



hayama995 at 15:19 この記事をクリップ!
葉山生活 
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