2005年09月

2005年09月14日

インプラント!ミニインプラント!4

インプラント今年の3月の始めぐらいから、来院されている患者さんの治療がようやく一段落つきました。当初、約一年はかかりそうと思っていたので、順調に進んだと言えます。
やれやれ、やっと肩の荷が下りました。
術後のレントゲンをアップします。すごい本数です。費用もかかっています。
当院のホームページのインプラント(症例4)を見てください。
今、大和高田市内に歯科は38軒ありますが、インプラント治療を積極的にしているのが3軒、時々されているのが4軒ぐらいと、まだまだ少数派です。しかし、大阪市内だと6割以上の歯科医院ではインプラント治療をされています。

ある大阪の有名な先生のところでは、年間1500本、トータルでは一万本を越えているとHPに載っていました。
先日の講演会の講師のラスベガスのチェン先生は年間2000本を超えているということでした。しかも、このような専門的な講演会に300人以上が参加されている事にも驚きました。

インプラントの講習会に参加して、いつも思うのですが、若い先生が大勢、しかもすごく熱心に参加されています。しかし、近くの知り合いには会ったことがありません。

ある先生の講演案内にこんな言葉がありました。
『歯科医師という職業が専門性をもった技術職である以上、未来永劫に知識の習得や治療技術の向上に力を注ぎ続けることは使命といえます』

インプラント治療もいきなり最初のレントゲンのような大きな症例ができるわけではなく、ちいさな症例の数多くの経験が必要になるのです。
100%成功とはいかないので、うまくいかないつらい経験を乗り越えていく必要があるのです。最初から全部うまくいく治療法なんて、あるわけがないのです。
強がりを言っていますが、うまくいかないと、結構ダメージがきつくて、しばらく落ち込むこともあるのです。今はだいぶ慣れましたけど。
しかし、インプラント治療をした多くの患者さんが満足されているという事実は大きいし、全世界で急速に普及しているというのも事実です。
ミニインプラントも、奈良県では私の歯科医院でしか、あまりされてませんが、世界的には結構普及しているらしいです

羽山歯科医院 院長:羽山 勇
〒635-0052奈良県大和高田市奥田18-1
TEL 0745-23-1526
URL http://www.hayamashika.com