葉山たけし Official Blog

day after day Takeshi Hayama Official Blog

CEREZO OSAKA '10

第34節 セレッソ大阪 6ー2 ジュビロ磐田

今日のキンチョウスタジアムは一段とテンションが高く最高の雰囲気だった。試合も今シーズン、強く育ったセレッソを物語るような内容で魅せてくれた。アドリアーノはもちろん、アシストもそれぞれファンスタスティックで得点シーンは全て「これぞセレッソ大阪!!」って言えるものだったね。
アドも凄かったけどこの4連勝中3シャドー、中でも特に家長の強さを感じていた。それもこれまでの”ロストしない”強さじゃなく自ら前へ進もうとする強さ。「これを待っていた!」って何度も思った。それだけに最終節の今日は自らも得点して欲しかった。最後惜しかったなぁ。もちろん、毎試合前へ後ろへと縦横無尽に走り回った乾や、大けがを乗り越えて活躍した清武にも得点して欲しかった。

2失点はちょっと残念かな。前田に得点させようとしてくれて助かった面もあるかもしれないけど結局打ち合いになっちゃった感じなのかな。

101204_cerezoこのバンサイは最高の気分!!ぶれちゃった。

でも、試合後のセレモニーはアレだったな…。石川遼君とまでいかなくても、もう少しね。これからは日本のクラブの代表・全国区になるんだから、サッカーだけじゃなくファンサービスもしっかりと勉強しましょう!

101204_L���vir Culpi'sSign僕が貰ったのはLévir Culpi監督の直筆サイン。沢山書いたんだろうなぁ。お疲れ様でした。来年も期待してるよ、レヴィー!!

第33節 湘南ベルマーレ 0-4 セレッソ大阪

ぎりぎりの所で何とか持ちこたえていたベルマーレだったが、丸のミドルが決まった時点で試合も決まった。そこからセレッソ大阪が一気呵成で3点。アマラウのFKもマルチネスのミドルも最高だった。
今のセレッソ大阪は本当に強い。苦しい時期を乗り越えて成長した。しかもテクニック、スピードともに優れていて選手も観る側にとっても楽しいサッカーをしている。「もっと観たい」、「後一試合しか観られないのは寂しい」と言う気持ちになる。満員のキンチョウスタジアムで後一つきっちり勝って、ファン感謝イベントで選手、スタッフ、サポーター、スポンサー、その他関係者みんなでセレッソ大阪の今季の健闘を称え躍進を祝いたい。
で、ACLにも行ければ良いなぁ。そして…。
FIFAクラブワールドカップでドルトムントと!!

101128_cerezo@hiratsuka平塚競技場は久しぶり。前に来たときは尾亦選手が写ってる団扇をもらった(今も持ってる!)のでずいぶん前。その頃に比ゴール裏の芝生席がキンチョウのような立ち見になり、トラックに置いてあった選手名を記したボードもなくなり素晴らしいモニターが完成していた。

試合前、小腹が空いたので何か食っておこうと知らずに”相手を食う”企画のいなり寿司を食ってしまいました!!でも美味しかったよ!!それにしても寒かったなぁ。ゴール裏…。

用があって急いでいたので反町監督の挨拶の途中で競技場を後にせざるを得ず、素晴らしいファイトで苦しめられた湘南ベルマーレの田村雄三選手の引退セレモニーで拍手を送る事が出来なかったのが残念。田村選手、お疲れさまでした。

祝!金メダル!!サッカー日本代表 なでしこ & U-21

女子も男子も!!すばらしい!
特に男子は「二軍と言われて~」の反骨心でもぎ取ったメダル。最高の結果で「もう二軍とは言わせない」となってよかったね。来シーズン、彼らのJリーグでの活躍も楽しみだね。

さてセレッソ大阪の山口蛍と黒木聖仁が金メダルを持って帰って来たぞ。最後の追加招集でしかもけが(らしい)で余り出番のなかった黒木は残念だったろうけど、この経験は絶対に無駄にならないよ。糧にしてより一層頑張って欲しい。蛍はスタメンを張って素晴らしい活躍をしていたね。これで自信をつけて、先輩を出し抜くくらいの気迫でがっつりいって欲しい。
二人とも来シーズンはもっともっと出場機会を増やせるようにがんばれ!!

サテライトは負け無し優勝、そして二つの金メダル。勇気と誇り、最高の後押しをしてくれるねぇ。明日も頑張らんと!!

第32節 川崎フロンターレ 1−2 セレッソ大阪

川崎フロンターレとの試合は観ていて面白い。夏の試合は芝のこともあって今ひとつだったけど今日はどちらも負ければ後がないなかなかに緊張感のある良い試合だった。

セレッソ大阪は強豪との連戦で最後の正念場。疲れも相当あるだろうがそれでも気後れせずにしっかりと試合に臨めたのは成長の証。そして試合内容も絶好調だった夏よりもさらに力強くなったと感じる。彼らのプレイや表情に確たる自信が感じられるからだろうか。ずいぶんと頼もしくなったもんだ。

思えば何もかもがちぐはぐだったシーズン序盤…。あの頃誰がこんな最後の最後までシーズンを楽しめる事を予想していただろうか。

塁のゴール、シャケのアシストも素晴らしい。そうそう、その前の塁のターンは彼の現在のコンディションを象徴するようなキレ具合だった。ここにきて控え組がなくてはならない存在だと感じられる事も嬉しいねぇ。

さぁ、残り2試合。平塚では必ずや勝ち点3をもぎ取ってキンチョウで最後の勝負だ!

前にも書いたけど家長のボランチは結構良いと思うんだけどなぁ。そろそろ播戸のゴールも観たいね。

第31節 セレッソ大阪  2−0 横浜 F・マリノス

101120_cerezoプレッシャーのかかる中、勝たなければいけない相手に勝つ事が出来た。ここに選手の大きな成長を見ることが出来る。
「自分でいったらええのになぁ」と思ったすぐ後のチャンスでの家長のシュートは素晴らしかった。
シャケも元気で良い。ジンヒョンも勘が戻りつつあるかな。
何より今日は気を感じるもんなぁ。アーティストも同じだけど、実力のある人は最後に自分のコンディションをいかに高いところで保てるかが課題になってくる。そして心技体のうち心が一番難しい。ま、泣いても笑ってもあと3試合。しっかりと調整して全てものにして欲しい。そうすれば…。

天皇杯 鹿島アントラーズ 2−1 セレッソ大阪

ん〜。皆のコメントを読むと僕が前の試合で書いた事が繰り返された模様…。毎試合様々な要素が絡んでくる中で常に良い結果を出す事は確かに難しい。でもね、決して出来ない事じゃないんだよ。実際にそれが出来る選手、クラブが存在するんだから。

相手や環境どうこうと言う相対的なものじゃなくて、絶対的な自己分析による改善、そして実践。いつも冷静に。客観的に。厳しく。日々向上。あぁ、気がついてみればブーメラン。僕もがんばろっ!!

第30節 モンテディオ山形 3−3 セレッソ大阪

非常に残念な結果。3失点目は仕方ないが、1、2点目がね。特に1点目。あれがなければ結果は違ったものになっていたと思う。メンバーが変わった事で連携に問題があったのか。
それもあるけど、ゲームにそろっと入る、様子見をすると言うか、受けに回るところがねぇ。今日に限った事ではないけど。多少メンバーが変わっても開始の瞬間から自分たちのペースでしっかりと守り、きっちり攻める冷徹さ、精神的な”強さ”が身に付けばなぁ。

今日の家長は前目の時よりボランチ的な時の方が前線のボール離れが早くてなって良かったような。それによく見えてたし。そう思ったのは僕だけかな?ポゼッションは確かに大事だし、上がりを待たなければいけない時もあるだろうけど、それだけじゃ片手落ち。ゴールまで時間をかけない攻め方も効果的に織り交ぜてこそ。正直もっとドリブルが欲しいなぁ。
twitter
Archives
Recent Comments
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ