林田力 ブログ

書籍や漫画の書評、マンション問題や消費者問題、警察不祥事など。書籍『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者。マンションだまし売り被害者。東急不動産消費者契約法違反訴訟原告。みんなの未来(あした)を守る会代表。マンションだまし売りや迷惑勧誘電話、貧困ビジネス、危険ドラッグのない世界を目指します。

 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』(ロゴス社)は東急不動産(販売代理・東急リバブル)から不利益事実を隠して問題物件をだまし売りされた消費者(=原告)が消費者契約法に基づき売買契約を取り消し、裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟、東京地裁平成18年8月30日判決、平成17年(ワ)3018号)で売買代金を取り戻した闘いの記録。

FJネクスト・ガーラ・グランディ木場問題
http://hayariki.x10.mx/
東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
http://www.mynewsjapan.com/reports/1101

大阪府警巡査が拳銃紛失

大阪府警の第2機動隊に所属する20代巡査は2018年12月15日、実弾入りの拳銃をコンビニのトイレの個室に置き忘れた。大阪市北区の在大阪・神戸米国総領事館で警備をしていたが、午前7時10分頃にトイレ休憩のため、近くのコンビニに入店。その際、実弾5発入りの拳銃や手錠の入ったベルトを外し、個室のフックに掛けたままトイレを出た。
新聞報道の見出しは「今度は拳銃置き忘れ」となっている(「今度は拳銃置き忘れ 大阪府警警官がコンビニ・トイレに 店員届け出」毎日新聞2018年12月15日)。警察不祥事が多過ぎて、何に対する「今度は」なのか一つに決められない。拳銃という点では和歌山県警巡査が2018年9月14日、和歌山市内を走行中の警察車両から実弾入りの自動式拳銃1丁を路上に落とした事件になるだろう。
警察不祥事や拳銃の問題が相次いでいる(「和歌山の拳銃紛失「拾った住民が善人でなかったら…」 警察、不祥事相次ぐ」産経新聞2018年9月15日)。親方日の丸の公務員感覚が甘えを生む。画一的な拳銃配備に無理が出ているのではないか。

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古見さんは、コミュ症です。2

オダトモヒト『古見さんは、コミュ症です。2』(少年サンデーコミックス)。コミュ症を取り上げた点で画期的な漫画であるが、第2巻は古見さん自身の話よりも奇人変人図鑑のようになった。奇人変人が集まる伊旦高校(異端高校)という設定のために作者の予定通りの展開だろうが、コミュ症ということで注目した向きにはあまり面白くない。早くも第2巻でネタ切れかと思ってしまう向きもあるだろう。

奇人変人とのやり取りよりも、後半の美容室の話のように普通の人が古見さんのコミュ症を知らずに驚いてしまうパターンが面白い。それは第1巻では只野くんの役割であったが、只野くんは既に古見さんがコミュ症であることを知っているので、新鮮な驚きにならない。

古見さんは話すことは苦手であるが、意志疎通はできる。たとえば「ありがとう」と言いたい時に「ありがとう」と言いたいという気持ちはあるが、声に出ないだけである。むしろメールやラインならば普通にコミュニケーションできるだろう。コールセンターに勤めることはできないが、メールやチャット回答のサポートセンターならば有能だろう。

篠原健太『SKET DANCE』のスイッチのように音声を出すコンピューターを使えば会話も普通にできるだろう。そうなったら、別の漫画になってしまうが。もっと深刻なコミュ症は「ありがとう」と言いたいという思いが出てこないことである。対人関係だけ人とはテンポが異なる人もいる。

SDGsサミット2018に林田力が登壇

SDGsサミット2018実行委員会と地域課題を解決する会(代表:熊倉哲也)がSDGsサミットを開催します。SDGsに取り組まれている、自治体、企業関係者、有識者をお招きしてSDGsの先進事例のご紹介や、トークセッションを行います。林田力(さいたま市桜区、みんなの未来(あした)を守る会代表)は「自殺ゼロ、いじめゼロ×SDGs ネットとリアルに明日の約束ができる場を」で登壇します。「誰一人置き去りにしない」。そして今、私たち一人ひとりが出来ることを一緒に考えませんか?

新聞等での記事を目にすることが多くなりましたSDGsを知ることができるイベントです。今後、企業や自治体の調達において、ISOと同様にSDGs取り組みが条件とされるような状況も想定される中、持続可能な開発目標、持続可能な自治体経営を目指すため、SDGsにご関心あるようでしたら、ぜひこの機会に会場までお越しくださるようお願い申し上げます。

1.イベント名:地域課題を解決する×SDGsサミット2018〜SDGsを紐解いて地域課題の解決方法を考える〜
2.日時:2018年12月22日(土)午後6時30分〜午後9時30分(18時開場)
3.場所:北とぴあ、さくらホール(東京都北区王子1-11-1)
東京メトロ南北線 王子駅 5番出口 直結
京浜東北線 王子駅 北口 徒歩 2分
都電荒川線 王子駅前 徒歩 5分
4.資料代:1000円
http://www.hayariki.net/chiiki.html
地域課題を解決する会SDGsサミット2018は元衆議院議員の早川忠孝弁護士のブログで紹介されました(『弁護士早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」』「さあて、12月22日のSDGsサミットのことを、皆さん、ご存知かしら」2018年12月13日)。
http://minnanoashita.blog.jp/archives/13572178.html

東急田園都市線の窓ガラスが再度破損

渋谷駅に停車中の東急田園都市線の満員電車の窓ガラスが2018年12月10日に突如破損した。帰宅ラッシュの時間帯であった。乗客のバッグがドアに挟まり、それを駅の係員が押し込んでいた時に割れた(「東急田園都市線でドアのガラスが破損…「強化ガラス」の意外な落とし穴」FNN.jpプライムオンライン2018年12月12日)。乗客は驚愕しただろう。
東急田園都市線では過去にもガラスが割れたことがある。2016年9月2日のラッシュ時に高校生が窓に頭をぶつけてガラスが割れて負傷した。高校生は窓から流血した頭を突き出した。グロテスクなシーンである。見ているだけでトラウマになりそうである。この対策として東急電鉄はガラスの厚さを3ミリから4ミリに変更したが、その交換済みの車両でガラスが割れる事故が起きた。
2016年9月2日のガラスが割れた事故は2016年9月9日放送の日本海賊TV「金八アゴラ」で取り上げた。そこでは満員電車の解消という根本的な対策が進まない東急電鉄の問題を指摘した。

古見さんは、コミュ症です。

オダトモヒト『古見さんは、コミュ症です。』(少年サンデーコミックス)は人と話すことが苦手なコミュ症美少女・古見硝子を中心とした学園漫画。週刊少年サンデー(小学館)連載作品。伊旦高校が舞台で、同じクラスの只の凡人の只野くんの視点で描かれる。

古見さんは極端にデフォルメされているが、「あるある」と感じる面白さがある。人と話すことが苦手な人物にスポットライトを当てたことは、様々なタイプの人が各人らしく生きたいというダイバーシティの観点で大きな意義がある。日本社会のFace to Faceのコミュニケーション至上主義や集団主義に生き辛さを感じている人々に福音となる。

コミュ症を取り上げた点で高く評価できるが、一方で古見さん自身が実は「人と話したい」「沢山友達を作りたい」と思っているという点はダイバーシティの観点では興醒めになる。人と話すことが苦手でも構わないとはならないか。

クラスが一丸となることが良いという価値観が、実はイジメを生んでいる面がある。小中高校にはイジメがあるが、大学ではイジメが乏しいのはクラスがないためである。逆に高等教育機関でも防衛大学校のような集団生活があるところはイジメがある。

今や職場でもフリーアドレスやテレワークによって組織的な一体感をなくして流動性を持たせることで生産性を高めようとしている。昭和の感覚では一日中一言も発せず、パソコンに向かう職場が非人間的に感じるかもしれないが、逆にそのような環境だから働けるという人もいる。

対面で話せば分かりあえ、合意に到達できるという対面コミュニケーション信仰は害悪である。対面という相手が断りにくい形にして自分の要望を強要しているだけである。その点で黒板を使った筆談という相手に合わせたコミュニケーション手段を採った只野くんは素晴らしい。間違えがないようにメールでのコミュニケーションを求めている相手に、自分の都合で電話をける昭和の日本的働き方は改革すべきだろう。

本作品はキャラクターの名前に強引さを感じる。強引なキャラクター名は麻生周一『斉木楠雄のΨ難』と共通する。『斉木楠雄のΨ難』は「あり得ない」ことが笑いになる漫画であり、あり得ないキャラクター名が合っている。それに対して本作品は「あるある」という笑いの傾向であり、現実性に乏しいキャラクター名はプラスに働くだろうか。

10年後の未来予測

みんなの未来(あした)を守ることは、未来を考えることから始まります。10年後の未来を予測してみました。

自治会・町内会の加入率低下、担い手減少が進み、ご近所SNSマチマチのようなプラットフォームが役割を代替していく。

都心バブル崩壊、人口減少、生産緑地の宅地供給により、不動産価格は下落する。
不動産担保中心の金融機関や不動産担保で資金調達していた企業は衰退する。
不動産投資の失敗による破産が増加する。
持ち家信仰は失墜し、分譲住宅市場は人口減少に輪をかけて縮小する。

在宅勤務・テレワークの普及で、都心回帰から地元回帰に転換。
但し、単なる地元肯定の地元回帰ではなく、都市感覚を持った住民が地域社会に参画するため、旧来型ムラ社会との軋轢が生じ、村八分などの問題も出る。軋轢を経て地域社会も近代化していく。

働き方改革の進展でコミュニケーション至上主義が見直され、コミュ症にとって働きやすい職場がダイバーシティの観点から人気になる。
通年採用が一般化し、新卒採用が減少する。

電話は特殊詐欺や迷惑勧誘への悪用が多いため、電話局設置の関門を通過しないと取り次がれなくなるかもしれない。

自動運転車やライドシェアが普及する。人口減少による公共交通の縮小が地域課題になるが、その解決策として注目される一方、その普及が公共交通の需要を減らして一層採算を悪化させるという難しい関係が生じる。

自動運転車の普及によって自動車保険の保険料算出制度が、運転手の属性より、マシンの性能が重視されるようになる。

自動運転車の交通事故防止のため、歩行者や自転車に衝突回避センサーを付けるようになるかも。

携帯電話の長年の利用やリニアモーターカーの実用化により、電磁波による病気が問題になるかも。

翻訳システムの普及により、普通の人々の外国語学習需要が減少する。英語が受験の最重要科目ではなくなるかも。

「小説家になろう」のような投稿サイトが作家の登竜門として広がり、そこから芥川賞作家が出ることが一般になる。

電子書籍が一層当たり前になる。漫画原稿は最初から電子書籍向きにカラーで作る。雑誌や単行本はカラー原稿を白黒印刷して発行する。

VR普及により直接経験しなくても経験できるようになる。
その結果、海外旅行など直接経験の消費が可処分所得や可処分時間の奪い合いになり、落ち込むかもしれない。
逆にVRを実体験に呼び込む入口として需要喚起に成功する企業も出るかも。

VR普及により、ビル内テーマパークが盛んになる。逆に従来型の遊園地は苦戦する。

VR普及でVR依存が社会問題になるかも。
一方でVRという娯楽ができることで、アルコールや薬物、ギャンブルに依存しなくて済むかも。
依存症治療にVRが活用できるかも。

ライフラインの電力依存が高まる一方で、北海道胆振東部地震のブラックアウトのような脅威もあり、家庭に人力発電機が普及する。

外国人住民の増加により、新たな外国人街が各地に成立する。
海外旅行を時間と費用の面で面倒と感じる日本人による、国内でのプチ海外体験として外国人街訪問が流行する(現在の新大久保コリアンタウンのようなイメージ)。

タレントの収入源としてテレビよりもYouTubeが上回り、テレビ番組も「続きはYouTubeで」が普通になる。

大相撲では相撲協会の独占がなくなり、プロレスのように部屋が興行主体になる。ガチンコ相撲の貴乃花リーグのような個性と特徴を出していく。

『相棒season17』第9話「刑事一人」

『相棒season17』第9話「刑事一人」が2018年12月12日に放送された。外国人排斥のヘイトクライムを扱う。外国人排斥を行う人々が立派な愛国者とかけ離れた、半グレ・ヤンキーであることは、物語の構成として良くできている。

他に怒りをぶつけたくなる生き辛い状況が描かれる。その生き辛さは理解できるが、外国人に矛先が向かうことは理解に苦しむ。むしろ日本の昭和的な村社会のシステムや既得権益に胡坐をかく人々に怒りが向かわないだろうか。日本人であるということに連帯意識を持ったとして、日本がそれほど恩恵を与えてくれるだろうか。

杉下右京は巨悪に対して「マスコミが騒ぎ出す」と言う。第8話「微笑みの研究」でも警察の仕事としては黒幕を追い詰めることはできなかった。物語をリアルに作ると警察は巨悪を追い詰められない。むしろ情報公開が世の中を変えていく。

黒龍荘の惨劇

岡田秀文『黒龍荘の惨劇』(光文社、2014年)は明治時代の日本を舞台としたミステリー小説である。山縣有朋の別邸であった黒龍荘という広大な邸宅で連続殺人事件が起きる。そこに山縣の影の金庫番の漆原安之丞に恨みを晴らすとの脅迫文が届いたことが発端である。その数日後に漆原は殺されてしまった。

調査依頼を受けた「月輪萬相談所」の探偵・月輪は、かつて伊藤博文邸でともに書生として過ごした杉山潤之助を連れて黒龍荘に住み込む。しかし、警察や月輪らの警戒の効果なく黒龍荘住人の遺体が次々と発見されていく。月輪と杉山がホームズとワトソンに相当するコンビになっている。

興味深い点は探偵の事件への関わり方である。警察に不信感を抱いた漆原家の人々が探偵を依頼したことになっている。警察は安之丞殺害を状況から内部犯と考えていた。このため、警察が見込み捜査で漆原家の誰かを犯人と決め付け、逮捕するのではないかと危機感を抱いた。そこで警察とは別の立場から偏見なく調査できる人として探偵に依頼した。冤罪防止は探偵の重要な仕事である。日本の探偵物では『名探偵コナン』のように警察と仲良しパターンが少なくないが、むしろ緊張関係にある仕事である。

見込み捜査による冤罪作りという日本警察の問題点は明治時代からの伝統になっている。遺族は家族を殺され、ただでさえ大変であるが、警察の冤罪作りへの警戒もしなければならない。明治時代の時点で対応した漆原家は先見性がある。この日本警察への警戒心は21世紀になっても変わらない。埼玉県警草加署刑事課巡査が急死した男性の遺族から死体検案書に費用が必要と偽って約82万円をだまし取った事件が起きた。

感動コミックエッセイ さよなら、うつ。

一色伸幸作、橘山聡画『感動コミックエッセイ さよなら、うつ。』(アスコム)は、うつ病の経験を語るコミックエッセイである。著者は脚本家である。『私をスキーに連れてって』『僕らはみんな生きている』などの作品がある。売れっ子脚本家であったが、うつ病になった。

本書はコミックエッセイのため読みやすい。但し、タイトルに「感動」と付けることはどうなのか。感動の押し売りは好まない。本書は、うつ病の実態の理解になる。献身的に支えた妻は素晴らしいと思うが、全ての家族に彼女の行動を期待できないだろう。うつ病を現実的な問題として考えている人ほど感動して終わりではなく、大変さを感じるのではないか。

著者は、うつ病を「心のかぜ」ではなく「心のがん」と表現する。これまで、うつ病は「心のかぜ」と言われることがあった。この表現は、うつ病が誰でもなる自然なことという認識を広めることに貢献した。その点で有用な表現であるが、「かぜ」とすると、すぐに治る、放置しても治るという誤解を与えかねない。

昭和の精神論根性論者は「心のかぜ」という表現を悪用して、「根性で治せ」と言ってくるかもしれない。きちんとした対応が必要という点で「心のがん」との表現に意味がある。また、うつ病は自殺の大きな原因になっている。死ぬ場合もある病として「心のがん」という表現は妥当である。

日本はどうしても頑張ることを美徳とする精神論根性論が根強い。相手に負担を押し付けておきながら、その負担を乗り越えることを評価し、乗り越えなければ自己責任と切り捨てる。焼け野原から経済大国にするような制約だらけの中から頑張ることを国民共通の成功体験とする感覚を壊すことが第一歩である。嫌がることをさせないことが大切である。拒否する自由を尊重することが相手の人格の尊重である。

書店人のはんせい 本はエンターテインメント

人見廣史『書店人のはんせい 本はエンターテインメント』(新評論、2018年)は本の魅力を語る書籍である。著者は埼玉県浦和市(現さいたま市)で生まれ、埼玉県に住み続けている書店人である。

本書はエンターテイメントとしての読書を語る。難しい本を読めという話ではない。映画やビートルズ、プロレスの蘊蓄を語っており、文字通りエンターテイメントである。むしろ読書というよりも昭和の戦後文化を語っているように感じられた。

本書は現代人がスマホばかりで読書しなくなったことに問題意識を持っている。しかし、本書の述べるようなエンターテイメントならば、スマホと両立する。スマホで電子書籍を読むことができるし、「小説家になろう」などの投稿サイトで小説を読むこともできる。アニメがゲームもラノベを読むきっかけになる。さらにゲームのFateからアーサー王の伝承やクーフーリンのケルト神話を読んでみようという気になるかもしれない。

戦後のエンターテイメントとは異なるが、今の世代は今の世代のエンターテイメントを享受している。著者が自分の経験した文化を語ることは当然であるが、他の世代には他の世代の文化があり、読書がある。そこは認めないと、今の世代は戦後文化を継承していないという批判になってしまう。それでは特定世代の価値観の押し付けになる。

一方で人とダベっていないと気が済まない、一人で楽しめないヤンキー的な習俗は読書と縁遠い。読書離れの要因はスマホとは別のところにあるのではないか。

本書には社会的な主張もある。役人の意識の低さが複数箇所で指摘される。公務員は外部から選択されるということがない。読みたい本を選ぶように行政サービスを選べないことが、行政が良くならない理由だろう。

本書は戦後日本の土建国家的な資本主義を批判する。「「再開発」の掛け声のもと街を壊し続けており、日本的な魅力が少なくなっている」(190頁)。具体的には渋谷が再開発によって個性がなくなり、心がときめかなくなったとする(142頁)。また、銀座も一つの街区に大きなビルが建ち、「銀座の街路や建物の特長が削がれてしまう」と危惧する(167頁)。これは私も同感である。もっと個人の生活を大事にしていきたい。

超グラコロと伊勢海老マヨソース

マクドナルドの超グラコロとチキンマックナゲット15ピースの伊勢海老マヨソースを食べました。

グラコロはマクドナルドの冬の期間限定メニューです。ホワイトソースにエビとマカロニを加えたグラタンコロッケが挟まれています。グラタンコロッケは柔らかいです。私はレギュラーメニューとしてはハンバーガーの肉感が好きですが、たまには柔らかなコロッケも良いです。
超グラコロと「濃グラコロ チーズフォンデュ」は2018年12月5日からの期間限定メニューです。超グラコロは特製コロッケソースとたまごソースが加わりました。バンズは生クリームとバターがプラスされ、ふわふわです。

マクドナルドは2018年11月21日から1月8日までチキンマックナゲット15ペースを30%OFFとします。通常価格580円を390円にします。ナゲットのソースも「メリクリ!ステーキソース」と「あけおめ!伊勢海老マヨソース」が登場します。
伊勢海老マヨソースは伊勢海老パウダーを使用したソースです。色はマスタードソースに似ています。味は強いです。ナゲットを食べているよりも、ソースを食べている感じになります。私は素材の味を楽しむタイプであり、ソースなしで食べることも苦にならないくらいです。期間限定メニューとしては面白いものです。
『 #東急不動産だまし売り裁判 』著者。マンションだまし売り被害者。みんなの未来(あした)を守る会代表。#さいたま市桜区 をもっと楽しく。#悪徳商法 マンション投資の #迷惑勧誘電話 #貧困ビジネス 危険ドラッグのない社会を目指します。
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