ブラック企業は現代日本の社会問題である。たとえば東急ハンズではサービス残業やパワハラによる過労死が起きた(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』「東急ハンズ過労死と東急不動産だまし売り裁判」)。このブラック企業と、時代遅れで恥ずかしい習俗のヤンキーは通じている。ブラック企業の精神論とヤンキー的な気合主義は重なる。ブラック企業と指摘される企業の経営者がヤンキーであったという例がある。ブラック企業もヤンキーも社会から絶滅させることが日本を良くする道である。

精神科医の斎藤環氏は日本社会にヤンキー文化が拡大しており、「不気味で嫌な印象を抱きます」と指摘する。以下の対策を述べる。「あくまでも個人の権利を尊重することが最優先事項で、協調性は2番目か3番目に大事であると教育しないと、いつまでたってもヤンキー的な、個人よりも集団を優先する論理がまかり通ってしまう。」(「ヤンキー的な気合主義が蔓延している 精神科医の斎藤環氏に聞く」東洋経済オンライン2013年03月17日)
http://www.hayariki.net/black/10.htm