二子玉川ライズ強風対策プロジェクト説明会。
質問。北西の風の日は家が捨てる。傘が折れて捨てられた。迂回路は効果がない。遠回りする人はいない。マンションの風も強い。相当の吹き下ろしがない。だから二期ビルの影響が小さいことは実感に反する。
世田谷区に事業者に強硬に要望してほしいことは、強風時に警備員を出し、歩行者を助けること。バス乗降客しか相手にせず、歩行者を助けていない。世田谷区に再三要求しているが一向に改善されていない。
参加者。二子玉川南地区は何をするにも外に行かなければならない。迂回路の実現に全力をあげてほしい。
参加者。二子玉川ライズのビル風で大きな被害を受けている。乳母車で通ろうとすると風で上下する。二子玉川ライズができる前は、今のような風は吹かなかった。超高層ビルが原因であることは素人でも分かる。屋根なんか作っても吹っ飛ばされてしまう。ビル風対策の成功事例を聞かせて欲しい。
回答。大きな屋根を付けた事例はある。
質問。ビルの真ん中に穴を開けることはどうか。
回答。効果があった。有効な手段を探していきたい。一番大切なものは転倒事故を避けることである。観測結果と皆様の感覚は一致していると実感している。
質問。壁面に風を下に行かせない対策ができないか。穴を開けることはできないか。
回答。あれだけのボリュームであるため、小さい対策よりも大きく覆うことが有効と考える。
質問。予算を決めないと対策をとりようがない。
質問。自力で渡れない住民が多い。高齢者を動かなくさせている原因を究明して欲しい。世田谷区の予算を使ってほしくない。事業者に責任を持ってもらいたい。事業者が参加して住民の声を聞かなければ解決しない。

質問。2街区の風が強くならない理由を聞かせてください。
屋根を作ることと迂回路は危険がある。屋根を造ると住宅街に強風が来るのではないか。迂回路も実感では風が強い場所である。北西の風の場合は、横断歩道よりも強い風が吹く。
迂回路よりも新しい改札を作る。買い物はショッピングセンターに直接入れるアンダーパスを作ればいい。オークモールを抜けたところの風が強い。今後の検討をお願いしたい。
バスを待つ人も大変である。対策が必要である。
回答。横幅が広い方が吹き戻しが強い。一期と二期は角度が異なる。二子玉川ライズ・オフィスは幅がある。二期ビルはひょろ長いので下に行かず横に行く。
住民。マンションだって風が強い。
回答。ピロティで風が抜ける。ご意見をいただいたので世田谷区に諮る。
質問。交通広場の対策が必要。バス停にはガラス張りのカバーをつける。二子玉川ライズの中の道も風が強い。
注意喚起されたら住民はどうすればいいか。効果がない。
これから春先を見たら、二期の影響がないとは言えない。引き続き観測シミュレーションして下さい。
回答。測定点の場所だけ対策するというつもりではない。総合的に世田谷区で検討してほしい。周辺の高層ビルで複合的に被害が出る。

質疑応答。早めに対策した方がいいとの御説明は心強い。歩道橋を考えなかったのは何故か。
歩道橋や地下道という案が出たが、そこに至るところの風を弱くしないと遠くから渡さなくなる。迂回路と同じ考えでならばありうる。
多摩川の堤防をとった場合にもっと風が強くなるのではないか。
実際の風は波があるが、シミュレーションでは平均データを利用する。シミュレーションは平均的な絵である。実際は瞬間的に強くなることもある。
西陸こうのところで、ぶつかったところが弱くなり、離れると強くなるのは何故か。
対策は西陸こうから交通広場まで上に屋根をかけるということか。
多摩堤通りに屋根をかけるというイメージ。効率のよい屋根のかけ方で多くの場所をカバーする。
堤防は本堤防である。水害対策として機能している。そこを考えて検討してほしい。
我々はコストなどを度外視しており、実現時には議論が必要である。
世田谷区。事業者に強く要請していく。

世田谷区の取り組み。迂回路の整備を事業者に要請した。「遠回りになる」との参加者のザワザワした声が出る。「単に道を造るだけじゃないか」。注意喚起の補強を事業者に要請した。