2012年03月

東ティモール独立10年フェアトレードコーヒーが築く人びとの新しい関係

【転載】東ティモール独立10年 フェアトレードコーヒーが築く人びとの新しい関係

21世紀最初の独立国として、政治的な独立を果たした東ティモールは、経済的な自立という困難な課題に向き合うことになりました。
(株)オルター・トレード・ジャパン、(特活)ピースウィンズ・ジャパン、(特活)パルシックの3団体は、この困難な課題をともに担おうと連携し、コーヒーのフェアトレードを現地の生産者と一緒に進めてきました。
本セミナーでは、3団体よりそれぞれ講師をお迎えし、その活動の中から見えてきた東ティモールの人びとの声をお伝えいただきます。

参加者の皆さんと一緒に考える機会にしたいと思いますので、ぜひご参加ください。

※当日は東ティモールコーヒーのサービスもあります。

講師:
井上 礼子(特定非営利活動法人パルシック 代表理事)
大石 雅美氏(特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン フェアトレード部)
上田 誠氏(株式会社オルター・トレード・ジャパン 代表取締役社長)

関連サイト: http://www.jica.go.jp/hiroba/event/201204.html#a01-418-01

日時:4月18日(水)18時30分から20時30分
場所:JICA地球ひろば 1階 市民のひろば
住所:東京都渋谷区広尾4丁目2番24号
会場への行き方:東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(出口3)徒歩1分

林田力「古川道郎・川俣町長が除染についての公開質問状に回答」PJニュース
http://www.pjnews.net/news/794/20120301_1
林田力,大河ドラマ『平清盛』の画面の汚さと王家使用
http://www.pjnews.net/news/794/20120305_1

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東急不動産だまし売り裁判勝訴

二子玉川ライズは玉川を思い出だけが棲まう空っぽの場所にしたかのようであった。
東急不動産だまし売り裁判の勝訴判決を聞いた時には喜びのあまり心臓が弾んで粉々になるのではないかとまで思われた。「勝訴判決、おめでとう」
言葉は簡単であったが、声の調子は心の底からの喜びを伝えていた。
東急リバブル東急不動産のマンションだまし売りは窃盗と同じである。マンションだまし売りは、消費者の心の窃盗である。消費者の自己決定権を盗むことになるためである。東急不動産工作員の目に浮かぶ表情は半狂乱寸前のものであった。前足を骨折した豚の目と似ていた。
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サイレント・テロ

サイレント・テロについては御認識に齟齬はありません。確かにテロという言葉は穏やかではありません。私も定着した言葉故に使用したまでで、好きな表現ではありません。テロと位置づけることで、社会に何事かをなさなければならないという類の英雄願望に囚われているように感じます。消極的抵抗が実態に即しています。殊更、高級品を消費したいという欲望もなく、我慢しているという感覚もありません。それ故に自然な反応との御指摘に納得します。
資格については過大評価はしていません。遅刻をしない、割り当てられた仕事を期限までに果たすというような性質の方が、はるかに価値があると思います。
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林田力:世田谷区民が二子玉川ライズのビル風問題を世田谷区と協議

東京都の世田谷区民4名が世田谷区役所で板垣正幸・副区長や春日敏男・生活拠点整備担当部長ら区職員と二子玉川東地区再開発(街の名称:二子玉川ライズ)のビル風問題を協議した。

林田力も同席した協議では再開発によって生じた問題を直視するという世田谷区の姿勢の変化を実感した。これは大型開発の見直しを掲げて2011年4月に当選した保坂展人区長就任による肯定的な変化と評価できる。一方で世田谷区自身の街づくりの問題として対応を求める区民らに対し、世田谷区は事業者(二子玉川東地区再開発組合)任せの姿勢が目立ち、区民との温度差も浮き彫りになった。

世田谷区玉川の二子玉川ライズでは2011年3月に二子玉川ライズ・ショッピングセンターが開業するなどしているが、高層ビルによる周辺住環境の悪化が問題になっている。二子玉川ライズから油の悪臭が出るという問題もある(区長宛て住民文書2011年12月1日)。

深刻な問題はビル風である。4月には女性がビル風に煽られて転倒し、骨折する事故が起きた(林田力「二子玉川再開発説明会で住民の懸念続出=東京・世田谷」PJニュース2011年5月16日)。2012年2月18日には男性がビル風で転倒し、頬や左手甲、左太ももを負傷した。

http://www.pjnews.net/news/794/20110513_1

区民らはビル風の問題を中心に一年以上、世田谷区と協議を続けている。再開発組合は風対策として植栽の配置などをしているが、区民らは「こんな風対策では、時間と費用の無駄」として抜本的な対策を要求する(区長宛て住民文書2011年12月1日)。問題解決のために過去の風速データの開示と、常時歩行者に現在の風速を表示し、警告する指示記録計の設置などを求めている。

「風速を住民が見える様、風速の指示、そして記録を求め、また当然のこととして、音声での危険発信を求めました」(区長宛て「二子玉川第一期工事が及ぼす玉川1丁目玉堤通り界隈のビル風について」2011年8月1日)

このうち、風速データの開示については12月にデータを保有する再開発組合が拒否したことを理由に世田谷区が断ってきた。それを受けて、今回の協議になった。

協議では世田谷区側は再開発組合が「訴訟の関係で差し控えたい」と拒否した理由を説明したが、区民側は再開発組合を言い訳に出すのではなく、世田谷区が測定することを求めた。これに対して事業者が第一義的には対応する問題とし、平行線となった。

このギャップはビル風の対策でも繰り返された。再開発組合の建設した高層ビルが住民被害の元凶である点は双方の共通認識である。このために世田谷区は再開発組合が対応する問題とし、自らは指導する立場と位置付ける。しかし、区民側は二子玉川ライズによって安心して生活できなくなった現状を区民の安全のために世田谷区が責任を持って対処することを求める。世田谷区の掲げる「安心安全の街づくり」が脅かされているためである。

このギャップは住民側と世田谷区長の両者の陳述を併記するという画期的な決着となった二子玉川再開発住民訴訟でも現れていた。住民側が再開発の問題について「世田谷区のまちづくりとして十分な対策を講ずる」ことを求めたのに対し、世田谷区長側の陳述は「事業者に求めてまいります」「事業者に実施させてまいります」と事業者に実施させることを念頭に置いていた(林田力「二子玉川再開発住民訴訟終結で公害行政から一歩踏み出した保坂世田谷区政」PJニュース2012年3月19日)。

http://www.pjnews.net/news/794/20120318_1

再開発組合に対処させるという世田谷区の論理は責任追及論としては必ずしも誤りではない。再開発組合が再開発の利益だけを得て、害悪を世田谷区に尻拭いさせることはアンフェアである。それは再開発組合が本来負うべきコストを税金で肩代わりすることになる。植栽など現在行われている風対策について協議で区職員は「世田谷区は一円も負担していない」と胸を張ったが、原因企業に出させる姿勢は区民らの論点とは乖離するが、評価できる。

しかし、世田谷区の論理は住民に対する責任という意識が抜けている。たとえばビル風によって二子玉川ライズに面する玉堤通りの横断歩道の通過が困難になっている。区道管理者の世田谷区がビル風を起こした訳ではない。世田谷区にとっても二子玉川ライズのビル風は迷惑な話である。しかし、道路管理者として世田谷区は安全な道路を提供する義務がある。区の道路上でビル風が安全な通行を阻害しているならば対応する義務がある。その疑いがあるならば事故を防ぐために調査する義務がある。

また、再開発組合が二子玉川ライズによる住環境破壊の主犯であるとして、世田谷区は無関係な第三者ではない。むしろ従犯的な立場である。世田谷区は二子玉川ライズを推進し、莫大な補助金を投入している。世田谷区が都市計画を変更し、容積率を緩和したから高層ビルの建築が可能になった。建築規制によって守られていた住環境を破壊できるようにした存在は世田谷区であった。

加えて大きな問題は「事業者を指導する」という世田谷区の姿勢が言葉とは裏腹に風対策をやらない言い訳として使われているように区民らに受け止められていることである。区民らの文書には以下の表現がある。

「組合にワシヅカミにされているかのごとき世田谷区」(区長宛て「二子玉川第一期工事が及ぼす玉川1丁目玉堤通り界隈のビル風について」2011年8月1日)

「行政側の姿勢が、住民のみの時と、再開発組合が参加した時と、姿勢が変わる。(中略)組合の主張をそのまま受け入れた姿勢になる」(区長宛て住民文書2011年12月1日)

原因が二子玉川ライズにあるとして再開発組合に対策させることは一案である。しかし、再開発組合に指導したが、断られたので何もできませんという言い訳を住民側に押しつけることは正当化できない。ところが、世田谷区側は再開発組合への指導に終始し、データの開示拒否など指導に応じない場合も、そのままにした。

しかも、住民側文書によると、2011年11月14日の住民、世田谷区、再開発組合の三者協議では世田谷区から「ビル風対策は、再開発組合の配慮によって、やっていただいているのだから、区としては、こうしろああしろとは言えない」との説明がなされたという(区長宛て「現状についてのご報告」2012年1月26日)。

一方で今回の協議では世田谷区にも僅かながら自らの問題として対処する姿勢が現れた。協議で世田谷区側はハンディタイプの風速計を2台購入したことを明らかにし、区民らと共に現地で風速を測定してデータを積み上げていく意向を示した。2011年11月14日の区民らと世田谷区、再開発組合の三者協議では世田谷区側は区として風速計を購入することは考えていないと主張していた(区長宛て住民文書2011年12月1日)。

但し、世田谷区の購入した風速計は区民らが求める常時風速を記録し、付近を通行する歩行者に表示する指示記録計とは程遠い。区民への貸し出しをしない点も区民の要望を満たさない。板垣副区長は「歩みとしては遅いけれども、半歩でも踏み出したい」と区民らを満足させるレベルではないことを自覚しつつも、前向きな姿勢をアピールしていた。
http://hayariki.net/futako/120323wind.html
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
http://hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/

グリーGREEを摘発か

ソーシャル・ゲームのグリーGREEに摘発の可能性が報道された。ある政府関係者によればグリーの摘発に向けた検討が始まった模様で、「4-5月が山場だ」という(「当局がグリーに重大な関心 正念場迎えるソーシャルゲーム」ダイヤモンド・オンライン2012年3月26日)。大和証券キャピタル・マーケッツは「行政指導がなされるリスク度合いが増している」などとしてグリーの投資判断を1から3へと2段階引き下げた。
オンライン書店 Honya Club.com:本・コミック: 東急不動産だまし売り裁判/林田力
http://www.honyaclub.com/shop/g/g12611846/
脱原発と自然エネルギーの話 林田力
http://www.labornetjp.org/news/2012/1328885303120mu07
脱原発と火力発電所の話 林田力
http://www.labornetjp.org/news/2012/1328963130015mu07
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