2012年05月

東急の新自由主義プロパガンダ

竹村健一『日本の将来の指針 前川レポートの正しい読み方―このままでは日本は孤立する』(東急エージェンシー、1986年)は「国際協調のための経済構造調整研究会報告書」(前川レポート)をプロパガンダした書籍である。

小泉純一郎内閣の新自由主義的な構造改革は格差の拡大・固定化という大きな弊害をもたらした。ゼロゼロ物件詐欺など貧困ビジネスは一例である。この新自由主義の源流は民間活力導入(民活)などを標榜した中曽根康弘内閣にある。その理論的支柱が前川リポートであった。

中曽根内閣の民活や行財政改革その尖兵が東急エージェンシーら東急グループであった。東急グループ二代目の五島昇と中曽根は大学の同級生であった。中曽根内閣の目玉の一つだった「建国記念の日を祝う式典」への首相出席でも、五島昇は建国記念の日を祝う会会長として中曽根を助けた(ロビンソン西沢「電通の研究part.5」日刊・日本の深層2005年10月19日)。

また、当時の前野徹・東急エージェンシー社長は読売新聞記者時代に中曽根と出会い、その縁で五島昇の知遇を得て東急グループ入りした(山岡俊介「元東急エージェンシー社長・前野徹氏の告別式に現れた、最近、安倍首相スキャンダルで注目の女性」アクセス・ジャーナル2007年2月21日)。

『前川レポートの正しい読み方』も新自由主義のプロパガンダ・世論誘導の一環と見ることができる。「このままでは日本は孤立する」と不安を煽って構造改革を正当化するプロパガンダ手法は「構造改革なくして景気回復なし」の源流である。
http://www12.atpages.jp/~hayariki/haya/4/35.htm

技師は数字を愛しすぎた

『技師は数字を愛しすぎた』はフランスのミステリーである。パリ郊外の原子力関連施設で技師が殺害され、核燃料チューブがなくなった。この核燃料チューブは爆発と放射能汚染でパリ市の半分を壊滅できるものである。ところが、犯行現場に人が出入りした形跡がない。密室ミステリーである。

生活保護制度に関する冷静な報道と議論を求める緊急声明

転載(拡散希望)

人気お笑い芸人の母親が生活保護を受給していた問題を契機に、異常な生活保護制度と利用者に対するバッシングが起きています。
これに呼応して、前近代社会に逆行する、扶養を保護の要件化する法改正や生活保護基準の引き下げに小宮山大臣が言及する異常事態です。

生活保護問題対策全国会議と全国生活保護裁判連では、今般緊急声明を発表しました。

生活保護制度に関する冷静な報道と議論を求める緊急声明
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-33.html

こちらも是非ご覧ください。
利用者数の増加ではなく貧困の拡大が問題である〜「生活保護利用者過去最多」に当たっての見解〜
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-9.html

ぜひ各方面に拡散、活用をお願いいたします。

未だかつてないような異常な動きですが、
異常なだけにピンチをチャンスに変えられる可能性もあります。
ぜひ各方面から、どんどん「声」をあげていただきますよう、お願いいたします。

 生活保護問題対策全国会議

※生活保護問題対策全国会議のブログ
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/
も参照ください。
http://hayariki.net/tokyu/kohinata.htm

二子玉川ライズ差し止め訴訟中間判決

二子玉川ライズ二期事業差し止め訴訟の中間判決が2012年6月28日13時15分から東京地裁703号法廷で言い渡されます。元々は4月24日に予定されていましたが、5月31日に延期されました。さらに6月28日に再延期されました。様々な情報が飛び交い、緊張と慌ただしさが増しています。
裁判の全体像を知っていただく機会になります。それぞれの関係に広く声をかけていただき、是非御参加ください。大勢の傍聴をお願いします。どうか、どうか、みなさまの力をお貸しください。何卒よろしくお願い致します。
4月24日の東京急行電鉄本社前抗議行動は予定通り、行われました。参加された皆様、お疲れ様でした。
http://hayariki.net/2/faqindex.htm

東急不動産だまし売り裁判の弁論準備手続

弁論準備手続は東急不動産が提出した証拠の説明で始まった。
井口弁護士「二〇〇二年一二月に隣地所有者に会っている。ここにいる関口が会った。モデルルーム、重要事項説明のために行っている。ここで建てる時期が未定と聞き、図面もないということだった」
関口は眠そうな目をしていたが、唐突に自分の名前が出されてビクッとした。井口弁護士は「目を覚ませ、このクソたわけ野郎」と悪態をつくかのように関口に冷たい視線を送った。関口はメガネを外し、激しい頭痛に襲われたかのように眉間のマッサージを始めた。
裁判官「でも、当初は早く建てたいと言っていたのでは?」
「そこは曖昧になっている」
井口弁護士は目をウロチョロさせて答えた。
裁判官「ここは隣地所有者さんがどう言ったかになりますね」
井口弁護士「そう、そう」
裁判官「林田力からは隣地所有者の陳述書が提出されていますが、会話文でコンパクトになっていない。ここは直接聞いた方が早いですね。隣地所有者が「入居者に伝えてくれ」と言ったことは確かなのですか?」
「ですから、重要事項説明で説明しました」
井口弁護士は誠意の欠片もない口調で言い放った。林田力は卑しむべき下衆男の顔をじっと見つめた。
「説明されていません。周辺は私有地になっており、そこでは建つ可能性があるという記述だけです」
林田力は即座に井口弁護士の虚偽を否定した。あまりのデタラメに腕に鳥肌が立った。
「一般的な記述だけです」
原告代理人も同調する。
「いやいやいや、北側建物を指してのものです」
井口弁護士は反抗的な薄ら笑いを浮かべながら答えた。
林田力「どのマンションを買ったとしても書いてあるものです」
林田力の体内では東急不動産に対する深甚な憎悪が音もなく沸騰していた。林田力は自身の内で煮えたぎる感情から目をそらし、遠くへ視線を放った。
http://hayariki.x10.mx/wakai.html
月別アーカイブ
記事検索
livedoor プロフィール
タグクラウド
livedoor × FLO:Q
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ