2015年12月

紅白歌合戦

NHK紅白歌合戦のAKB48で前田敦子と大島優子がサプライズ出演した。高橋みなみの卒業ステージは感動的なものになった。
嵐がスターウォーズとコラボしたが、Perfumeの方が合っているのではないか。司会の綾瀬はるかがSMAPをコマップさんと言い間違い。

適度に改行を入れた方が読みやすいとの御依頼がありましたが、私は意図的に改行しない方がありがたいです。私のメーラーは自動的に画面の端で改行してくれるので、改行してもらう必要はありません。特に陳情文などは勝手に改行を入れると原文が壊れます。
改行することがビジネスシーンではマナー化していますが、ここでの問題はスマホのユーザーもいることです。スマホでは逆に勝手に改行が入ると読みにくくなります。

格差と分断

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#FJネクスト不買運動 #FJネクスト迷惑電話 #FJネクト反対運動
FJネクスト迷惑電話は自分の考えに都合良く事実を歪曲する。事実を出し惜しみすることは虚偽説明に劣らない罪悪になる。論理に一貫性が見られない。その時々で都合良く立場を変え、怒りを禁じ得ない。FJネクスト迷惑電話は実に不公正である。FJネクスト迷惑電話を放置すれば、不動産業界の公平性を損ない、不動産業界も信頼を失う。FJネクスト住環境破壊は住民の健康を蝕む。

FJネクスト仲介に注意
http://akiba.geocities.jp/uchuubaka/chukai.html

分断を作るなと言われることが多い。現代日本には公務員と民間労働者、シニア世代と若年層、正規雇用と非正規雇用、生活保護受給者とワーキングプア、公営住宅住民とハウジングプアなど様々な格差が存在する。後者から格差解消のために前者の既得権が批判されることがある。これに対して分断を作るなと批判される。しかし、既に格差によって分断されている。分断を作るなと言う側が既に存在する分断に無頓着である。分断を作るなと言って既存の格差への異議申し立てを抑圧するならば問題は解決されないままである。それだけでは既得権擁護の運動と見られかねない。
「後者の人々は前者を叩くのではなく、権力を叩け」はもっともらしい主張であるが、前者の側から主張されると矛先そらしにも聞こえる。たとえばワーキングプアからは生活保護受給対象者以外にもベーシックインカムなど幅広い支援を求める声がある。そのための財源として生活保護の削減を主張する声もある。これに対しては生活保護の削減ではなく、生活保護もワーキングプア支援も両方実施するとの主張の方が前向きではある。しかし、生活保護費は聖域というような前提を排して、福祉予算全体の増額と生活保護削減のどちらが実現性が高いかを冷静に判断すれば、生活保護削減を主張したくなる気持ちは理解しなければならない。分断を生まないようにするためには前者の側に後者の不満への配慮が必要である。
これまで「分断を作るな」の主張が力を持った背景にはマルクス主義の影響があったのではないか。階級闘争の考え方に立てば同じ階級同士足を引っ張りあうのではなく、共通の敵に対して闘えとの論理が受け入れられやすい。しかし、それは社会を単純化しすぎており、同じ階級の中の利害対立を軽視している。分断を生まないためには同じ階級の中の利害対立を抑圧するのではなく、調整することが求められる。

ロスジェネ世代の問題意識と人間の不完全性

神ならぬ人間は不完全なものである。私はフリードリヒ・ハイエクの思想を評価するが、それは神ならぬ人間、不完全な人間の視点から論じているためである。私はソ連型社会主義を否定するが、マルクス主義を特に嫌悪しているというよりも、それ以前にプラトン的な「理想社会」を嫌悪している。私がブラック企業やロスジェネ世代の問題意識を重視する理由も神ならぬ人間として、普遍的な視点から上から目線ではなく、地に足着いた視点を大切にしたいためである。

ブラック企業やロスジェネ世代の問題意識に反感を抱く人がいることは否定しない。ブラック企業にしてもロスジェネ世代の問題意識にしても既存の左翼イデオロギーに対する批判的視点を有している。だからこそ価値があると考えているが、だからこそ反発もある。

完全性を追求するならば、ロスジェネ世代も歓迎し、既存の左翼も歓迎する論理を追求すべきかもしれない。しかし、シニア世代が全くロスジェネ世代の問題意識を理解しようとしないところに、ロスジェネ世代の側が一方的に自己の主張を抑えて、左翼の歴史への理解を要求されることは不公正である。

互いに異なる立場を理解しあうことが理想である。しかし、難しいことは戦後レジームの恩恵を受けた世代がロスジェネ世代の問題意識を本当に理解することが能力的に可能かということである。ロスジェネ世代が左翼イデオロギーを理解することと、その逆とどちらの実現性があるかと言えば前者かもしれない。上から目線で全体最適を追求すれば「過去を学べ」一辺倒になるだろうが、それは不完全な人間の視点では不公正になる。

若年層非正規労働者らの運動にエキタスAEQUITASというものがある。ブラック資本主義への宣戦布告を掲げ、最低賃金の時給1500円引き上げを要求しています。大変立派な運動で敬意を表するが、同時に中小企業支援を掲げているところを見ると可哀想になってくる。中小企業支援という伝統的な左派の運動の枠組みと衝突しない形の主張しか許されないのかと。

ワーキングプアの状況は、中小企業経営者の経営を心配する余裕がないほど深刻ではないか。中小企業への影響を考慮することは考慮しないことよりも素晴らしいことであるが、それによって主張のパンチ力を失い、同じ立場の非政治的な人々への訴求力を弱めるデメリットがある。
http://www.hayariki.net/poli/lost.html
若者の運動が注目されているが、単に過去の世代の問題意識を継承してくれる優等生ロボットが欲しいだけではないか。それでは安倍政治の優等生ロボットづくりと変わらない。これに対してロスジェネ世代の問題意識には優等生ロボットにはなりたくないという意識がある。
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日本海賊TVでル・サンク小石川後楽園違法建築

日本海賊TVは2015年11月13日、「金八アゴラ第3回」を放送した。今回は中台首脳会談初めて開催、民主党に解党申し入れ、臨時国会非開催は憲法違反、ル・サンク小石川後楽園違法建築、NHKやらせ発覚を取り上げた。

コメンテーターは佐野秀光「支持政党なし」党代表、立花孝志NHKから国民を守る党代表、山内和彦元川崎市議(日本海賊党サポート会員)である。司会は林田力・希望のまち東京in東部共同代表(日本海賊党サポート会員)である。

ル・サンク小石川後楽園問題は建築確認の執行停止を取り上げる予定であったが、当日に建築確認取り消しの情報が入り、タイムリーな番組になった。建築確認の取り消しは住民側代理人の日置弁護士がFacebookで明らかにした。駐車場を避難階扱いしていた点が違法とする。災害時に屋外に出られる「避難階」に該当しないと判断された。

マンション建設反対運動はリーマンショック後に新築マンション建設が鈍化したため、一時少なくなった。しかし、アベノミクスの狂騒の中で住環境破壊の開発が増えてきた。FJネクストのように特定住民に被害が集中する相対的に中規模の開発が増えており、古典的な住民運動は難しくなっている。
http://www.hayariki.net/home/lecinq2.html
ル・サンク小石川後楽園問題はマンション建設による住環境破壊に対する重要な抵抗である。FJネクストのガーラ・プレシャス東麻布やガーラ木場新築工事も住環境を破壊する(林田力『FJネクスト反対運動』Amazon Kindle)。

ブラック企業大賞2015

ブラック企業大賞2015の授賞式が2015年11月29日に開催された。ブラック企業大賞は株式会社セブンイレブンジャパンが受賞した。今回ノミネートされた企業のうち、典型的なブラック企業は株式会社引越社関東(アリさんマークの引越社)である。ネット投票でも引越社が圧倒的であった。

ブラック企業大賞は第一回もワタミを差し置いて東京電力を受賞させている。典型的なブラック企業よりも社会的構造的な問題を重視する傾向が顕著である。これは民意無視、本来的なブラック企業からの逸脱と批判する余地がる。悪く言えば、ブラック企業に便乗して自分達のイデオロギーを宣伝するだけのものと批判されかねないものである。

しかし、ブラック企業大賞2015総括(内田聖子)ではセブンイレブンと同等の紙数を割いて、引越社について述べている点は評価できる。引越社側がメディアでブラック企業大賞を批判し、土俵に乗ってきたという点ではアリさんマークの引越社を大賞にした方が盛り上がったと考える。

個人的には社会に警鐘を鳴らすという意味では『下町ロケット』の佃製作所をブラック企業大賞候補にノミネートしたら面白かったと思います。ピンチになると社員総出で解決するところが、渡辺美樹らが喜びそうなブラック企業ぶりである。
http://www.hayariki.net/eco/black2015.html
恐らく佃製作所は良い会社で、ワタミは駄目な会社という点が、少なからぬ人の価値観だろうが、昭和の会社主義の延長に平成のブラック企業が存在する。佃製作所的なものを批判できるようにならなければ、ブラック企業は批判しきれない。ブラック企業批判が従来の労働運動のスローガンと異なり、若年層らに響いた背景は、昭和の体育会系的なものも批判する含意があるからである。
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