林田力 ブログ

マンション問題や警察不祥事、書籍や漫画の書評など。書籍『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者。マンションだまし売り被害者。東急不動産消費者契約法違反訴訟原告。みんなの未来(あした)を守る会代表。江東住まい研究所長。マンションだまし売りや迷惑勧誘電話、貧困ビジネス、危険ドラッグのない世界を目指します。 http://www.hayariki.net さいたま市の話題は林田力@さいたま市桜区ブログ

     林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』(ロゴス社)は東急不動産(販売代理・東急リバブル)から不利益事実を隠して問題物件をだまし売りされた消費者(=原告)が消費者契約法に基づき売買契約を取り消し、裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟、東京地裁平成18年8月30日判決、平成17年(ワ)3018号)で売買代金を取り戻した闘いの記録。

    FJネクスト・ガーラ・グランディ木場問題
    http://hayariki.x10.mx/
    東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
    http://www.mynewsjapan.com/reports/1101

    2017年08月

    記者会見的な見出しとしては、それでいいと思います。

    一方でカルテには「延命につながる治療すべて拒否、現在DIVで維持しているのも好ましく思っていない」とあり、それは被告が拒否したことを示す重要な証拠文書です。
    詳細な説明をする際には、延命にかかわる治療は所謂延命治療ではなく、全ての治療であると言う必要があります。
    治療とは延命を目指すものであり、延命につながる治療を拒否することは、一切の治療をするなと言うことに等しいことになります。
    だからこそ「点滴で生命を維持していることも好ましくない」につながります。

    希望のまち東京in東部市民カフェ第163回「訪問介護事業の始め方」
    実務者研修修了者を話題提供者として、訪問介護事業の始め方を議論します。新規指定前研修や事業計画、人員基準、設備基準、運営基準などを話します。
    ▼とき:2017年9月7日(木)午後6時30分??9時00分
    ▼場所:希望のまち東京in東部事務所
    ▼住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(永代通り沿い、セブンイレブン隣、 1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
    ▼最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒 歩1分
    ▼参加費:無料。カンパ大歓迎。
    市民カフェは誰でも、いつでも、無料で話し合える市民の「場」です。どなたでもご参加できます。初めての方の御参加も大歓迎です。時間がある方は参加よろしくお願いします。軽食をご用意しておりますので、お気軽にご参加ください。皆様、是非足をお運びください。途中入退室も自由です。
    http://www.hayariki.net/tobu/

    希望のまち東京in東部市民カフェ第162回「訪問介護事業」のレポートです。
    http://www.hayariki.net/tobu/cafe72.html

    市民カフェではリゾートマンションと医療施設開発の計画倒産が話題になりましたが、東急不動産の分譲マンションでも医療との組み合わせをしています。

    ブランズ川口元郷は病院マンション
    http://www.hayariki.net/tokyu/saegusa3.html

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    ■ 林田力 Hayashida Riki
    ■■ 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者
    ■■◆ http://www.hayariki.net/


    #病院 #裁判 #医療
    日本海賊TVで立正佼成会附属佼成病院裁判を取り上げた。放送日は奇しくも東急不動産だまし売り裁判の東京地裁判決の言い渡し日と同じ日であった。東急不動産だまし売り裁判の証人尋問で東急不動産代理人弁護士は険悪な微笑を浮かべていた。顔が歪んでて酷い。性格が顔に現れていた。
    立正佼成会附属佼成病院がキーパーソンと決めた人だけの意向で治療をしないことが許されるならば、早く相続したい人に合法的に死なされることになりかねない。本人の意思も確認していない。この病院が異常ではないか。この病院のやり方は道義に反する。考えていた以上にダメな病院であった。このような病院は信用を失う。信用がなさすぎて何をするにしても常時、疑われるレベルである。
    この番組のコメンテータには反ネオリベの論客がいる。私は新自由主義の歴史的意義を評価する立場であるが、反ネオリベの問題意識に寄り添った問題提起として、立正佼成会附属佼成病院のキーパーソン論は契約者しか相手にしないという姿勢ではないかと述べた。医療は患者のためにあるという本質を忘れて、書類上の契約者しか見ない古い商業主義に陥っているのではないか。

    #ワンピース #マンガ #漫画
    『ワンピース』はプリンがツンデレであるなどキャラクター描写が面白い。プリンに対するルフィの反応が深読みをしない普通のものであり、それが面白さを増幅する。
    ハンコックにベビー5と女性キャラが激しい恋に落ちる展開はワンパターンと言えばワンパターンであるが、読んでいて微笑ましい。皆、不幸な過去を背負っているので、幸せになって欲しい。
    ビッグマム暗殺に失敗し、ホールケーキアイランド編の結末が予想つかなくなったが、ウェディングケーキを作るという方向性が出てきた。料理人サンジにふさわしい活躍のさせ方である。キャラクターの持ち味を活かしている。バトルの連続と異なる展開にすることは新鮮さを与える。
    それにしてもカポネ・ペッジのシロシロの実は一般人相手の能力としては最強の部類に入る。海賊よりも陸上で一大勢力を築ける。ワンピースの世界には山賊もいるし、一国の王にもなれそうな軍事力である。大海賊時代では海賊になる方が面白いのか。国家の乗っ取りはクロコダイルやドフラミンゴが謀ったように武力だけでは難しいのか。しかし、作品内では戦争も普通に行われている。海賊である必要性という点ではビッグマムも国家体制を築いているが、こちらは他国から略奪して成り立っており、やはり海賊である。

    首都圏のマンションは売れ残りが多すぎて経営難に陥っている。儲け付けて、売れ残りか、赤字で売りきるか判断に迷っている状態と業界人は言っている。中国人がタワーマンションを売りに走り始めて暴落間近との指摘もある。

    8月30日放送予定の日本海賊TV「金八アゴラ」では私からは佼成病院裁判上告を取り上げます。
    番組では小池百合子東京都知事が関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式に追悼文を送らないことも取り上げる予定です。この問題については、私は以下のようにコメントしたいと思います。

    私は東急不動産だまし売り裁判原告として、東急リバブル東急不動産の問題を告発し続ける立場として、都合の悪い過去をなかったことにする日本社会の傾向を批判してきました。また、東急不動産だまし売り裁判原告として、虐げられる側に立った認識を持っています。但し、この虐げられた側には東急不動産だまし売りのような個別性の強い問題があり、集団的大衆的な括弧付きの「弱者」の運動イメージとは必ずしも一致しません。

    その上で小池知事批判の論調には違和感があります。小池知事批判の根底に「石原慎太郎も追悼文を寄せていた。よって小池知事は石原慎太郎以下である」という発想が感じられるためです。私は小池都政を石原都政と異なるという点で好意的に評価しています。そこに希望を抱いていますが、小池批判者は昭和の五五年体制の対立軸のままで、そこから逸脱する新しいものを拒絶したいだけではないかと感じます。AI発言への反発も、そのような文脈で理解可能です。

    結局のところ、五五年体制で対立した者同士が手を携えて新たな敵と戦う展開がやりたくてやりたくて仕方がないのではないか。しかし、五五年体制下の有権者ではない世代にとって守旧派同士が手を組んでも面白くありません。五五年体制の保守でも革新でもない新しさこそが求められています。
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    ■ 林田力 Hayashida Riki
    ■■ 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者
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    #林田力 #東急不動産だまし売り裁判 #東急不買運動
    東急不動産だまし売りは消費者を地獄に突き落とす。東急リバブル東急不動産は個人の苦しみに無関心な態度をとった。
    東急リバブル東急不動産FJネクストを是々非々で評価したら何一つ是がなかった。東急不動産だまし売り営業は詭弁の大嘘つきである。今度はどのような嘘で逃げるのか。普通の神経ならば最初の時点で認めて謝罪するが、嘘に嘘を重ねて醜態をさらした。東急リバブル東急不動産の先見性のなさは信じがたいほどである。
    東急リバブル東急不動産に甘い顔をすれば付け上がるだけである。消費者に対しては頑固で融通のきかない態度をとる。悪徳不動産営業は文明初期の犯罪者に見られる特徴を持っている。悪徳不動産営業は低級な知性の持ち主であり、その精神は自己中心的なものに過ぎない。不動産取引について社会科学的な理解を全く持っていなかった。
    だまし売りが嫌いな消費者とブラックな扱いを受けた元従業員が多数いてネットで企業価値を下げていくという因果応報。ブランドという単語からは最も遠い企業である。

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    東急不動産だまし売り裁判と共謀罪 - はてなキーワード
    http://d.hatena.ne.jp/asin/B071LD5TDT
    [ブランズタワーウェリス心斎橋ノース不買運動]
    東急不動産ブランズシティ久が原問題
    https://youtu.be/GudxvMzcZ70
    FJネクスト・ガーラ・プレシャス東麻布反対運動
    https://youtu.be/sXonyAcM8IU
    FJネクスト・ガーラ・グランディ木場不買運動
    https://youtu.be/w9oMSUQAvuE

    江東区の2017年1月1日の65歳以上の人口は男性47965人、女性60905人、総数108870人。
    総人口は男性250950人、女性255561人、総数506511人。
    江東区東陽の65歳以上の人口は男性2719人、女性3695人、総数6414人。
    総人口は男性11353人、女性11982人、総数23335人。
    江東区亀戸の65歳以上の人口は男性5599人、女性6878人、総数12477人。
    総人口は男性30004人、女性29610人、総数59614人。
    江東区豊洲の65歳以上の人口は男性1635人、女性2000人、総数3635人。
    総人口は男性16596人、女性17773人、総数34369人。

    要介護(要支援)認定者数は2016年7月末日現在、第1号被保険者(65歳以上の方)17,783人、第2号被保険者449人(江東区Webサイト「介護保険事業状況」)。
    介護保険居宅介護(介護予防)サービス受給者件数は10,797件。
    地域密着型介護(予防)サービス受給者数は1,940件。
    江東区内の介護保険指定事業所数は2016年9月1日現在、訪問介護(ホームヘルプサービス)86、介護予防訪問介護(ホームヘルプサービス)82。

    江東区Webサイト「介護保険 訪問介護(ホームヘルプ)」では「訪問介護(要介護1から5の方)の費用」を以下のように例示する。
    身体介護(20分未満)1,881円(利用者負担 189円)
    身体介護(20分以上30分未満)2,793円(利用者負担 280円)
    身体介護(30分以上1時間未満)4,423円(利用者負担 443円)
    身体介護(1時間以上1時間30分未満)6,429円(利用者負担 643円)
    身体介護(1時間30分以上30分ごと)912円(利用者負担 92円)
    生活援助(20分以上45分未満)2,086円(利用者負担 209円)
    生活援助(45分以上)2,565円(利用者負担 257円)
    乗車・降車等介助(外出の準備から病院までの移送サービス)(片道につき)1,105円(利用者負担 111円)※運賃相当分は全額自己負担です。
    ※早朝(午前6時??8時)、夜間(午後6時??10時)は25%、深夜(午後10時??午前6時)は50%の加算があります。
    「介護予防訪問介護(要支援1,2の方)の費用」は以下のように例示する。
    週1回程度の利用が必要な場合(要支援1,2の方)13,315円(利用者負担 1,332円)
    週2回程度の利用が必要な場合(要支援1,2の方)26,619円(利用者負担 2,662円)
    週2回を超える利用が必要な場合(要支援2の方のみ)42,225円(利用者負担 4,223円)
    ※介護予防訪問介護には「身体介護」「生活援助」の区別はありません。
    ※乗車・降車等介助は利用できません。
    http://www.hayariki.net/tobu/cafe72.html
    [asin:B013YPN8QK:detail]
    [asin:B01406P3Z6:detail]
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    林田力『東急不動産だまし売り裁判と市民社会』(枕石堂、2017年8月20日)は東急問題と市民社会の議論を収録する。マンションだまし売りの東急リバブル東急不動産と市民社会の乖離は大きい。東急不動産だまし売りの裏には、どす黒い感情しか見えてこない。東急不動産だまし売りは滅茶苦茶腹が立つし、気色悪いと思うことが当然である。この世にあってはいけない怪物である。

    東急不動産だまし売り裁判は東急リバブル東急不動産にとって高価な授業であった。「消費者運動や環境破壊に対する攻撃は、企業が社会に与える影響について自ら徹底的に検討し、目標を設定しなければならないことを学ぶための高価な授業だった」(ピーター・F・ドラッカー著、上田惇生訳『マネジメント[エッセンシャル版] 基本と原則』ダイヤモンド社、2001年、34頁)

    東急リバブル東急不動産は馬鹿馬鹿しい(Ludicrous)。東急不動産だまし売りはビジネスを分かっていない。分かろうともしない馬鹿ばかりである。時代と日本の状況を無視して、過去の栄光ばかり夢見ている。心が覆われ、非現実的な夢を見ている状態。これでは正しいことはできない。どれだけ無駄な時間と金を垂れ流してきたことか。

    東急不動産だまし売りは嘘ばかり。しかもバレバレの嘘だった。非を認めない東急リバブル東急不動産は戦時中の日本を彷彿させる。Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』配信のキャンペーンでTwitterでは「#キラ様への懺悔」のハッシュタグがプロモーションされている。東急リバブル東急不動産はマンションだまし売りを懺悔しよう。
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    [asin:B0139T2010:detail]
    [asin:B013O2N1JC:detail]

    今頃になりましたが、過去の市民カフェで主張した内容です。

    新自由主義的な思考を「ゲーム」の一語で否定する論理は、テンプレートでもあるのではないかと思うほどステレオタイプな批判です。この批判は、よく聞きますが、それが何故批判足り得るのか正直なところ、理解できません。

    まずゲームは何ら軽蔑されるものではありません。世間ではドラゴンクエストが話題になっています。ドラクエの新作も語れずに社会を云々する方が特異です。特に私のようなロスジェネ世代はファミコンとともに成長した世代であり、ゲーム批判は最も通用しにくいものです。その後は「ゲームの理論」に知的興奮を覚えました。どうしてゲームのように見えたら、軽蔑されなければならないのか不思議です。

    プロジェクトとはコスト、期間、範囲の三要素から成り立ちます。だから問題プロジェクトを建て直す際は何かを削って達成しようとします。例えば遅延しているならば、機能を削って範囲を小さくすることで予定期間内に完成させます。赤字になっているならば人を減らして完成させます。それが仕事であり、そこに工夫の為所があります。

    ところが、それが昭和の価値観では現実には役に立たないゲームに見えるようです。昭和の発想は「林田は仕事が速いから、林田が入れば予定期間に計画通りのものが仕上がる」ということを期待します。相手を馬鹿にした御都合主義です。

    スーパーマンや魔法使いを呼んで解決させることはプロジェクトマネジメントとしてルール違反であると主張しますが、それが昭和の価値観にはお気に召さないようです。「仕事はゲームではない」的な反発を受けます。それでは単に必死に頑張るだけで何のマネジメントの工夫もありません。
    問題プロジェクトを立て直す場合、それが本当に必要な仕事なのか、何を削るかを洗い出します。そこが重要な作業で、熱くなるところです。そこが理解されないギャップは深刻です。

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    ■ 林田力 Hayashida Riki
    ■■ 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者
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    インターネット動画放送局・日本海賊TV「金八アゴラ」が2017年8月23日、「東急不動産の十条駅西口再開発事業に取消訴訟」を取り上げた。コメンテータは水原剛守(希望の塾塾生)、石川公彌子(政治学者)、田淵隆明(公認システム監査人)、山内和彦(元川崎市議会議員、日本海賊党サポート会員)、林田力(東急不動産だまし売り裁判原告)。司会は須澤秀人(日本海賊党代表)。

    金八アゴラは最新の政治経済社会国際などの話題について皆でトークする番組である。様々な考え、視点を持ったコメンテータの方々がそれぞれの「お題」について論議する。私は東急グループの問題や立正佼成会の問題を「お題」とすることが恒例化している。立正佼成会附属佼成病院裁判は2017年8月10日に上告及び上告受理申立したことを報告した。

    番組では「東急不動産の十条駅西口再開発事業に取消訴訟」では昭和的な開発が未だに続けられていることが問題視された。コメンテータから十条の地名の由来への疑問が出された。地名の由来は、古代の条里制に基づく説(新修北区史)と紀州の十条峠に因む説(新編武蔵風土記)がある。十条銀座商店街は「志茂町に一の坪という字があり、王子にも一の坪という字があることなどから(坪というのは条里制の最小単位)十条という地名は条里制による説が有力」とする。

    番組では小池百合子東京都知事の豊洲移転AI(人工知能)発言も話題になった。私は情実に流されない合理的でドライな意思決定をAIと表現したのではないかと述べた。

    番組では大成建設の過労自殺に転落事故も取り上げた。祝日も労働する建築現場の実態がある。私は「怪我と弁当は自分持ち」という昭和の働き方が問題ではないかと指摘した。

    番組では加熱式たばこの税収も取り上げた。加熱式たばこが増えていることで、たばこ税が減収している。私は、加熱式たばこは葉タバコの使用量が少ないために減収は当然であり、税収維持のために課税方法の見直しや増税を検討することは行政による搾取の論理ではないかと指摘した。他には以下の話題を取り上げた。
    ・国の借金1078兆円=1人当たり851万円
    ・仮想通貨市場過熱 1ビットコイン50万円を超える
    ・仮想通貨詐欺横行
    ・台湾民政府、9月に「台湾政府身分証」を提示して国連総会に参加
    ・マクロン大統領、緊縮財政、労働規制緩和などで支持率36%へ低下
    ・米大統領、バノン氏解任
    ・民進党代表選始まる
    ・北朝鮮ミサイル 中国・四国地方でJアラート訓練
    ・「JASRACからの分配無し」ファンキー末吉氏文化庁に上申書
    ・滋賀県長浜市、無堤防地域で姉川が決壊→無堤防解消
    ・多摩川花火大会に落雷、突風。9人搬送
    ・米国「サイバー軍」を昇格他の統合軍と同格に
    ・米国で皆既日食
    ・児童扶養手当支給見直しへ
    ・若狭議員、入党希望者に「政治志向」テスト
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    希望のまち東京in東部読書会第48回「もしマルクスがドラッカーを読んだら資本主義をどうマネジメントするだろう」
    読書会ドラッカー特集の後半は、重本直利『もしマルクスがドラッカーを読んだら資本主義をどうマネジメントするだろう』(かもがわ出版、2012年)です。マルクスとドラッガー・・・水と油とまでは言わないが、一般的には結びつかない組み合わせと思います。

    この間の市民カフェ、読書会で新自由主義の原点に全体主義(ファシズム、ソ連型社会主義)による個人の抑圧への拒絶があったことが指摘されました。新自由主義の名で実際に行われている政治についての評価に違いがあっても、そのことは歴史的事実であることは間違いありません。

    一方、新自由主義と同様に全体主義への拒絶から、徹底した個人主義(新自由主義)とは別の模索をした流れがあったことも注目すべきと思います。それがドラッガーであり、個を大切にする思想であるとともに、人間の社会性と向き合い、組織が個を押しつぶさない方法論を模索した人であります。

    このことを想起したのは次回の報告書が、『もしマルクスがドラッカーを読んだら資本主義をどうマネジメントするだろう』の出版の過程で行われた著者の講義と討論に参加したという経緯があったからです。

    読書会の議論をきっかけに同書を再読したところ、働き方改革の議論にも関係するし、市民社会論にあるNPOの運営、さらには柄谷のアソシエーションの言及があり、知の連鎖の必然性のようなものを感じました。

    今、マルクスとドラッガーを重ねて議論する意味は、報告者が出版当時にアマゾンに書いレビューから今も変わることはないと思います。マルクスとドラッガーの組み合わせを奇と見るか、可能性を見出すかは、意見が分かれるかもしれませんが、新鮮な視点であることは間違いありません。読書会で闊達な議論になることを期待しています。

    (以下、アマゾンレビューの抜粋、一部改定あり)
    「大多数が幸せになれない社会を、マルクスとドラッガーのコラボレーションで打開できるのではないかというのが、この書の主眼といえるだろう。マルクスは、資本主義の仕組みの解明とその変革に生涯を捧げました。彼の資本主義の深い分析は、現代の資本主義の閉塞状況の分析に役立ち、今でもその生命力は失われていません。しかし、彼の理論の問題か、時代がそこまでたどり着かなかったからか、議論はあると思いますが、彼は社会主義の入り口すら見ることができませんでした。マルクスは資本主義を乗り越える社会を具体的に語るだけの時代に生きてこなかったともいえます。

    他方、ドラッガーは二つの大戦、世界恐慌、戦後の大衆消費社会の中で生き、活躍しました。マルクスのように社会全体を変革するという大きなスケールはありませんが、企業や組織の在り方、その中での個々の人間の役割がどうあるべきかを論じました。大きなスケールはないが、企業も社会の中にある存在として、今でいう「企業の社会的責任」を強調し、企業内の人間関係も統制ではなく自発性を重視しました。

    激しい競争にさらされ、利益を獲得を行動原理にしている資本主義社会の中にあって、マルクスに劣らない理想主義であり、成功したかどうかの評価は別にして、それを実現しようとたこも事実です。マルクスもドラッガーも理想を持ち、行動をしたという部分は通じるものがあると思います。社会全体を変えようとしたマルクスと、個々の企業や組織に社会性と人間性あるものにしようとしたドラッガー、その組み合わせに未来を見出すという視点は、新しくもありますが、ありうることではないでしょうか。」
    日時:2017年9月2日(土)午後2時??4時
    場所:希望のまち東京in東部事務所
    住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(永代通り沿い、セブンイレブン隣、1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
    最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停留所徒歩1分
    参加費:300円
    読書会は本を紹介しながら話し合うスタイルです。発表者がレジュメを配布して説明し、それを受けて参加者が自由に議論する方式です。書籍の用意や事前の通読は必須ではありません。どなたでもご参加できます。初めての方の御参加も大歓迎です。時間がある方は参加よろしくお願いします。
    http://www.hayariki.net/tobu/
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    ■ 林田力 Hayashida Riki
    ■■ 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者
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    立正佼成会附属佼成病院裁判がインターネット記事で報道されました(渋井哲也「母の治療をめぐり兄弟間で食い違い。高齢者の命の尊厳を守る医療裁判は最高裁へ」BLOGOS 2017年08月23日)。立正佼成会附属佼成病院が患者の長男の意向しか確認しなかった問題を取り上げています。記事が以下のように説明するように普通の治療について説明されないことが問題です。

    「8月20日、医療記録によると、「長男は延命につながる治療すべて拒否、現在DIVで維持しているのも好ましく思っていない」ため、「本日にてDIV(点滴)終了」と書かれている。つまり、点滴も酸素治療なども中止した。この治療拒否について、林田さんは長男から説明を聞いていない。また27日の、医師記録では「抗生剤変更、増強したいところではあるが、(長男が)高度医療を拒否されている」と書かれている」
    http://blogos.com/article/241749/

    佼成病院裁判は人工呼吸器などの機械による延命治療をするか否かの問題ではありません。佼成病院が裁判になって初めて「キーパーソン」という言葉を持ち出しました。キーパーソンの意向だけで決められるならばキーパーソン同意殺人事件もできてしまいます。

    佼成病院裁判は、患者の家族が勝手に経鼻経管栄養の速度を速めるなど安全管理が杜撰だったこと、治療を中止する手続きが簡単だったこと、死なせ方が残酷であったことなどを問題にしています。無資格者の患者の長男は医師の許可なく経鼻経管栄養の滴下速度を速めました。その後に患者は嘔吐して具合が悪くなりました。

    佼成病院では、経鼻経管栄養の開始時間・終了時間を記録していなかった為患者の滴下速度が速められたことに気づきませんでした。嘔吐の原因が分かりませんでした。長男夫婦は具合が悪くなった患者の治療を数々拒否しました。

    立正佼成会附属佼成病院がしたことは、ドラッカーの説くプロフェッショナルの倫理に反します。「プロたるものは、医者、弁護士、マネジャーのいずれであろうと、顧客に対して、必ずよい結果をもたらすと約束することはできない。最善を尽くすことしかできない。しかし、知りながら害をなすことはしないとの約束はしなければならない。顧客となるものが、プロたるものが知りながら害をなすことはないと信じられなければならない。これを信じられなければ何も信じられない」(ピーター・F・ドラッカー著、上田惇生訳『マネジメント[エッセンシャル版] 基本と原則』ダイヤモンド社、2001年、113頁)

    ドラッカーは以下のように続けます。「プロたるものは自立性を持たなければならない。顧客によって、支配、監督、指揮されてはならない」。患者長男の意向だけで治療をしない佼成病院はプロフェッショナルとしての自立性が欠けています。
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    ■ 林田力 Hayashida Riki
    ■■ 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者
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