2017年10月

佼成病院の医療ツーリズムと問題点

立正佼成会附属佼成病院は2017年9月から医療ツーリズム(医療観光)の受け入れを開始した。総合健診(人間ドック)を希望する中国人観光客を中心に対応している(「佼成病院の医療観光受け入れ 中国から病院経営者らが視察」佼成新聞2017年10月19日)。

医療ツーリズム受け入れに対しては様々な問題点が指摘されている。まず国内の医療需要を満たせていない状態で海外の需要に対応することの是非がある。富裕層の外国人が最先端医療を受ける一方で、日本人の医療が置き去りにされる医療格差の懸念がある。

さらに医療費不正受給の問題がある。治療目的であるのに経営・管理ビザや就労ビザで来日し、健康保険に加入し、治療費用を安くする(「来日中国人が日本の医療費を不正受給している…国民健康保険に加入できる「経営・管理ビザ」を悪用!?」日刊SPA 2016年12月9日)。これは日本国民の税金が外国人の治療に使われることになる。これでは医療ツーリズムは一部の病院や旅行業者を儲けさせるだけで、日本経済のプラスにならない。経済振興にならなくなる。

医療を需要と供給の市場原理で見ることは否定しないが、規制産業であることも事実である。規制によって保護されていながら、儲かる分野だけ手を出す「つまみ食い」は不公正である。佼成病院事件を起こすような佼成病院が医療ツーリズムに力を入れることは危険である。
http://www.hayariki.net/poli/
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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/

林田力『だまし売り』

林田力『だまし売り』(Amazon Kindle 2017年10月7日)は東急リバブル東急不動産のマンションだまし売りなど東急グループの問題を中心に取り上げた電子書籍である。東急リバブル東急不動産は隣地建て替えという不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りした。

東急不動産だまし売りマンションには石10個の価値もない。東急不動産だまし売りが生み出したものは無意味性(ミーニングレスネス)だけであった。東急リバブル東急不動産はどうしようもないところまで堕ちてしまった。

東急不動産だまし売りは意図的なものである。マンションだまし売りは意図の程度が異なるだけで、全て意図的なものである。だまし売り営業のひん曲がった根性を治す薬はない。暗くて深いところには、もっと東急不動産の悪行が隠されているだろう。

東急不動産だまし売り裁判は人間か、人間でないかの問題である。消費者が東急リバブル東急不動産を糞溜めから拾い上げる必要はない。東急不動産の踵で踏みにじられてたまるものか。

東急不動産だまし売り裁判で何が起きたか話したいという欲求を抑えつけることはできない。東急不動産だまし売り裁判で何が起きたか知りたいという人に話したい。それを止めるつもりはない。東急不買運動には何か大きなものが始まる時に人が持つ激しい情熱と願望がある。東急リバブル東急不動産不買運動は新たな知識や発見を得る機会になる。
http://book.geocities.jp/hedomura/fjnext.html
Review about Karatani Kojin (Japanese Edition) Version Kindle
https://www.amazon.es/dp/B01N7H46SN/


佼成病院裁判の上告理由書提出

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佼成病院裁判の上告人は2017年10月25日に上告理由書を提出した。上告理由書では最善の医療を受ける権利や自己決定権の侵害、審理不尽を主張する。

憲法13条及び憲法25条違反(最善の医療を受ける権利)

最高裁昭和44年2月6日判決(最高裁判所民事判例集23巻2号195頁)「医師としては、患者の病状に十分注意しその治療方法の内容および程度等については診療当時の医学的知識にもとづきその効果と副作用などすべての事情を考慮し、万全の注意を払って、その治療を実施しなければならない」

尚、多くの病院では患者の権利章典を定め、そこで最善の医療を受ける権利を保障している。北関東循環器病院「患者は、適切で最善の医療を受ける権利があります」

佼成病院では患者の長男が勝手に経鼻経管栄養の速度を速め、それを病院が把握できなかった。これに対して上告理由書は「患者には、少なくとも経鼻経管栄養の開始時間及び終了時間を記録するなどして流入速度が管理された医療を受ける憲法上の権利があると言うべきである」と主張する(5頁)。

佼成病院では長男の「延命につながる治療を全て拒否」に従い、Div(抹消点滴)を中止して経鼻経管栄養を再開した。しかし、経管栄養には吐瀉物が気管に入ることによる誤嚥性肺炎発症の危険がある。静脈栄養法に切り替え、回復が確認できるまでは経鼻経管栄養法を再開してはならないものであった(7頁)。

憲法13条違反(自己決定権)

最高裁平成18年10月27日判決(判時1951号59頁)「医師は、患者の疾患の治療のために手術を実施するに当たっては、診療契約に基づき、特別の事情のない限り、患者に対し、当該疾患の診断(病名と病状)、実施予定の手術の内容、手術に付随する危険性、他に選択可能な治療方法があれば、その内容と利害得失、予後などについて説明すべき義務」

佼成病院は回復可能性や余命についての的確な判断をしていない。利害得失の説明や家族の意思の確認など適切な説明を尽くしていない。キーパーソンと認識した者の意見を聴取するだけでは足りず、上記の通り、的確な情報を提供した上で、容易に聴取できる範囲の家族の意見を多く聴取して患者の真意を探求していない(11頁)。

憲法32条違反(裁判所における裁判を受ける権利、審理不尽)

裁判所が心証を得ても被上告人提出の唯一の反証の申出を却下することは違法である(大判明治33年6月30日民録6.6.174)。

高裁は上告人の証人申請を却下した。陳述書提出者を証人尋問して、その陳述書を弾劾することは唯一の証拠方法であった。それを却下し、陳述書に基づいた認定をしたことは偏頗な判断であり、公平な裁判所とは言えない。
http://beauty.geocities.jp/souzoku_nakano/demo.html
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■ 林田力 Hayashida Riki
■■ 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者
■■◆ http://www.hayariki.net/

東急不動産だまし売り裁判

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#東急不動産だまし売り裁判 #東急不買 #東急不買運動
埼玉県さいたま市桜区の道とん堀さいたま道場店でお好み焼きを食べました。もんじゃ焼きや焼きそばも食べました。東急不動産だまし売り被害の話をしました。
東急不動産だまし売り裁判は人間か、人間でないかの問題である。東急リバブル東急不動産はどうしようもないところまで堕ちてしまった。消費者が東急リバブル東急不動産を糞溜めから拾い上げる必要はない。
東急不買運動には何か大きなものが始まる時に人が持つ激しい情熱と願望があった。東急不動産だまし売り裁判で何が起きたか話したいという欲求を抑えつけることはできない。東急不動産だまし売り裁判で何が起きたか知りたいという人に話したい。それを止めるつもりはない。

ナルト12巻

「私が何をするか、何を考えるか、何を望むかを決めるのは彼ではない」(『湖の男』167頁)。
#ボルト #ナルト #漫画
『ナルト』12巻は中忍選抜試験の第三の試験の本選である。うずまきナルトと日向ネジの対決である。日向の分家と本家の因縁が明かされる。ネジの恨みは必ずしも正しいものではなかった。しかし、分家が可哀想な存在であることは変わらない。父の死の真相を知ったネジは気持ちを新たにしたが、それでいいのかと思ってしまう。結局のところ、ネジは優等生である。
これは、ずっと後のイタチの真実を知ったサスケの反応とは真逆である。この時のサスケの反応だけを読むと、サスケがひねくれ者に見えてしまう。しかし、自己犠牲を当然視して、他の者がのうのうと生活している状況に対してサスケのような反応は理解できる。逆に今回のネジの反応の方が優等生過ぎてつまらない。サスケは優等生的な里の論理ではなく、ナルトのような虐げられた者がぶつからないと止められないだろう。ナルトとサスケの激突は必然だろう。
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