希望のまち東京in東部は2017年5月18日(木)、希望のまち東京in東部市民カフェ第144回を東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回は「小池都政と五輪」をテーマとしたが、都議選情勢が中心になった。

東京都の小池百合子都知事は2017年5月11日、東京都が500億円とされる仮設施設整備費を負担すると表明した。自民党都連の下村博文会長や五輪組織委の森喜朗会長は「決断が遅すぎる」と批判するが、そもそも五輪はオールジャパンで取り組むものではないか。

東京都は幾ら負担させられるのか。小池知事は政権に嵌められたのではないか。小池都政は政権とナアナアではない。自民党の操り人形ではない。権力に立ち向かった人である。小池知事はヴィジョンを自分で描こうとしている。小池知事は希望の塾を作った。自民党の屈辱的な扱いへの怒りがある。そのような思いは最後まで残る。人間は単純である。思想信条が同じでも許せない人はいる。

東京都議選は準国政選挙並みの扱いになる。民進党の大西智都議が出馬を止めた。民進党は出馬を取りやめた。民進党の都議当選者は0人や1人と言われる。民進党は解党的凋落である。社会党の凋落と同じである。

小池都知事は環境重視など幅広い国民に支持される要素がある。都民ファーストの会の公認候補は後藤奈美さんと馬場信男さん。上田令子都政報告会が2017年5月21日18時からタワーホール船堀で開催される。江戸川区は初鹿明博衆院議員のラブホ連れ込み事件が起きた。

都民ファーストの会は新しい政治勢力という観点を打ち出す。都民ファーストの会は賢い支出(ワイズ・スペンディング)を掲げる。コスト削減一辺倒ではない。都民ファーストの会は入札改革を公約にする。JVを組むことを必須化せず、一社で入札できるようになる。健全な競争が行われる。しかし、守旧派はJVに参加することで中小企業に仕事が落ちるなどと批判する。それこそ利権代表である。

中央卸売市場問題に対して、自民党は移転賛成、共産党は移転反対を明確に打ち出している。政治は分かりやすさが求められる。あの段階では立ち止まって考えることは、凄いことである。今は、それが決められない政治のようにキャンペーンを打たれている。

アベノミクスが破綻したら、日本の保守政治が大崩壊する。その時に代わりになる保守政治勢力を作らなければならないと考えた人がいるのではないか。昔は自民党が民主党を育てていたのではないか。しかし、民進党があまりにも駄目になった。刺激的で面白いが、考えすぎではないか。小泉純一郎は「自民党をぶっ壊す」と言って自民党を再生させた。

東京都知事が猪瀬直樹、舛添要一と連続して失脚した。何かあったのではないかと思ってしまう。陰謀論が好きである。頭を柔軟にする。柔軟性は大事である。東京都は首都である。東京都知事は大阪府知事とは違う。

自社政権の時に阪神大震災が起きた。民主党政権の時に東日本大震災が起きた。政権に左翼が入ると天変地異が起きると言われかねない。野党共闘の集まりでは女性限定で小池都政を丸裸にする集会が提案された。下品極まりない。都民ファーストの会を敵認定することは狭量ではないか。

野党共闘系のFacebook投稿に「小選挙区は民進党候補者、比例区は共産党」というコメントが流布した。どこの公明党かと思ってしまった。野党共闘は共産党のキャンペーンなのか。民進党に失礼な話である。