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林田力『立正佼成会附属佼成病院裁判』(Amazon Kindle 2017年9月7日)は立正佼成会附属佼成病院裁判を取り上げた書籍である。担当医師は「患者さんの意思確認はしない」旨を証言した。佼成病院は、担当医師と患者の長男の話し合いだけで治療が中止された。患者本人の知らないところで患者の命を絶つ決定がされるのであれば、患者は恐怖で入院はできない。

患者の長男は、呼吸ができない患者の酸素マスクまで拒否してことさら苦しめて母親の命を縮めて絶った。老人虐待である。高齢者が大切にされていない。数日間息ができなくてもがき苦しんだ母親の死に顔は酷く苦しそうであった。看護師がお化粧をしてくれたが、別人のようであった。

患者の事情が一人一人違うように、家族の中にも、患者に生きていて欲しい人、死んだほうがいいと思っている家族など様々な事情や思惑がある。治療を尽くしていない時点での家族からの治療中止の要請は、家族が、患者の病状や治療方針を理解していない場合や誤解している場合などが考えられる。医師は、安易に家族の要望を実行してはいけない。

患者にも、家族に面倒をかけたくないという思いが入り込み、患者の本心とは違う意思表明をしてしまう危険がある。苦痛からの発言もある。苦痛緩和の措置は、延命のための措置には含まれない。患者は苦痛さえなくなれば生きていることの貴重さを感じることができる。医師は、患者の生命保護を優先させ、医学的に最も適応した諸措置を継続させるべきである。患者は真実を知ることによって残された余生を充実したものとして生きることができる。死の迎え方は患者本人が選択する。
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